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をクラウドファンディングで実現!

暴走族の文化と日本の工芸がコラボ。
未だかつてない日本の文化価値を発見できる「工藝族車」

閉塞感漂う今の日本で、忘れ去られたり、少しずつ衰退している工芸と、未だ文化として価値が発見されていない族車の文化を掛け合わせ、日本らしい伝統的な美意識を継承しながらも全く新しい価値を創出するプロジェクトです。

コレクター
14
現在までに集まった金額
491,000
残り日数
16時間
目標金額 2,300,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2020年2月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 2,300,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2020年2月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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PRESENTER
UMI

人間と、テクノロジーや技術の関係を観察しながら、 人間がまだ気づいていない、または意識できていない、新たな美を作りたいと考えています。 広告会社でデジタル中心のプロデュースに従事した後、2019年より独立。 HAE (Human Awesome Error) 代表。

  • 東京都
  • 起案数 1
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 26 人

このプロジェクトについて

閉塞感漂う今の日本で、忘れ去られたり、少しずつ衰退している工芸と、未だ文化として価値が発見されていない族車の文化を掛け合わせ、日本らしい伝統的な美意識を継承しながらも全く新しい価値を創出するプロジェクトです。

はじめに

普段の仕事で、指数関数的に発展するデジタルテクノロジーをリサーチする中で、近年多くの人々が「工芸」「工芸的」という言葉を使い始めたのに気づきました。AIなどの技術進歩が世の中に実装されていく過程で、改めて人間とは何か、という問いかけを「工芸」という言葉に求めているのではないかと感じています。

参考:「芸術活動がしたい」と言った初のAIロボット市民、ソフィアにとっても創作が関心ごとのようだ。人間の手で作られたものは近い将来全て「工芸品」と呼ばれるかもしれない。Citizen Sophia. Credit: Flickr/AI for GOOD Global Summit, CC BY

これは私が工芸を学び、金属で作品を作っていたドットコムバブル期の2000年前後には想像できなかったことでした。私は今あえて「工芸」とは何かを考え直し、次世代のキーワードに工芸を求める全ての人々のために、思考を助けるためのアートワークがしたいという考えに至りました。

参考:筆者による銅の鎚起の花器。甲冑や鍋/薬罐で利用されていた鍛金技術による。弥彦山から銅が採掘されていた新潟では今でも鎚起をはじめとする鍛金が盛ん。

「工藝族車」のコンセプト

この作品は、昔の暴走族はDIYで今思えば工芸的なやり方をしていた、という友人の話を思い出し、リサーチから始まりました。有識者や、かつての暴走族、現代の旧車會と呼ばれる文化圏に関わっている人達の話を聞き進める中で、私のぼんやりとした仮説は徐々にはっきりとしてきました。

 

参考:一貫した美意識が細部まで行き届いた族車たち。様式美を重視しながらも、大量生産による既製品の「みんな同じ」に抵抗するマインドからは、人間の根源的な欲求を思い起こさせる。

端的にいえば、工芸作家と暴走族文化のコラボレーションによって、これまでの工芸から忘れ去られたもの、工芸の要素を持ちながら見過ごされているものを逆説的に発見しようという試みです。

例えば、量販店で買ってきた茶碗と、作り手の技術の痕跡のある一点もののお茶碗で同じお米を食べた時のことを想像してください。どちらが良いという話ではありませんが、気分に差があると思いませんか?オートバイカスタムは、大量生産された既製品と手で施された改良が同居しています。このプロジェクトでは、後者に工芸を用いることで、さらに両者を際立たせます。

また、知らない国や街の祭りを見かけたことを想像してみてください。初めて見るのに、祭りに使われる衣装や飾りに工芸的な美意識や伝統を感じたりしませんか?暴走族をそのまま祭りに喩えるつもりはありませんが、暴走族・旧車會が継承している美のオーセンティシティを汲むのに、もしかしたら既成概念が障壁になっているかもしれないことに気づいていただければと思います。

伝説的過ぎるオートバイ、CBX

参考:Honda CBX 400F。この車輌をカスタムしていく。

日本で初めて量産化された、4気筒エンジンのバイクの中で、80年代に登場したHonda CBXは技術的な一つの到達点でした。希少性も相まって中古市場で数百万円の値がつくことも珍しくないこの車種はオートバイの愛好家達の憧れであり、それは暴走族文化にとっても同じです。特別な一台を作るために、この文化史を継承し、CBXをベースに制作を進めます。

プロジェクトメンバー(抜粋)

プロジェクトリーダー 蔡 海

多摩美術大学工芸学科を卒業後、デジタル領域のクリエイティブを中心に、数々のインタラクティブ広告のプロデュースに携わる。2019年、工芸家と芸術家のコレクティブHUMAN AWESOMME ERRORを設立。技術と文化の歴史が人間にもたらす変化を感じとり、見過ごされていた角度から切れ込みを入れながら、人々の想像力を拡張するために活動している。

ディレクター 福原志保

2001年、セントラル・セント・マーチンズのファインアート学士過程、2003年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのインタラクション・デザイン修士課程を修了。同年に、ゲオアク・トレメルとともに英国科学技術芸術基金のパイオニア・アワードを受賞し、バイオプレゼンス社をロンドンで設立。その後、2007年より活動拠点を日本に移し、アーティスティック・リサーチ・フレームワークBCLを結成。また2014年より、テクノロジーと工芸、身体性と審美性と物質性の関係が、人間の意識にクリティカルに介することに注目し、日常に知能を与えるための新技術とプラットフォームの開発に従事している。

族車監修・車体組立 大河原 雄一

新河岸旧車會代表。暴走族から旧車會へ移行する潮流を生身で経験し、自らが率いるチームは、族車文化の新世代を牽引している。とりわけ、コール(エンジン音によるパフォーマンス)のコンペティションでは歴戦の受賞を誇り、オートバイカスタムのクオリティと共に、全国にその名を轟かせている。

金属工芸 恒良 英男

東京藝術大学大学院 工芸学科卒業後、鍛金を中心に表現活動を展開。技術と文化史の両面からアプローチする、独自の哲学で生み出される形は、西海岸はハーレーダビッドソンのコミュニティに見出され、近年では海外に活動領域を拡大している。

漆工芸 兵左衛門

若狭塗の伝統を受け継ぎながらも現代的な挑戦を続ける、大正10年創業の若狭塗のブランド。天然漆にこだわった漆箸および漆工芸品を福井県小浜より送り出している。

完成イメージ

※これはチーム内の議論のために作成したイメージですが、ここから大幅に変わる可能性があります。なぜなら、族車文化、工芸技法それぞれの伝統的、或いは文化的な様式美を付き合わせる際、一台のオートバイとして統一感を計るには細部に渡って議論が必要になってきます。一つの完成イメージに固執せず、これらの議論を通過して作り上げるものこそ、強度のあるモノが完成すると考えています。

工芸パート:金属編

ロケットカウルなどの外装を銅の鍛金技法で制作していきます。

工芸パート:漆芸 / 螺鈿編

タンクのロゴを

漆と螺鈿で制作

ロゴは純正に対するリスペクトを敢えて残し、形は大きく変えず、福井県の若狭塗に代表される漆と螺鈿の技法で塗り替えます。(制作調整中)

工芸パート:その他

※まだまだ、他にも予定していますので、随時アップしていきます。

進捗

銅板のシックな外装が仕上がりました。銅板の硫化仕上げの色に合わせて、フレームやブレーキパーツなどを、全て分解して塗装しなおしています。タンクの塗り、その他のパーツ類の制作を引き続き進めていきます。

Any Tokyo 2019にて制作過程を展示しました。

今後のスケジュール

  • マフラー:1〜2月ごろ真鍮タケヤリマフラー完成
  • タンク:1月タンク塗装下地、2〜8月タンク螺鈿ロゴ完成
  • 外装装飾:2〜3月金箔レタリング

完成後の展開

  • タケヤリマフラーを利用したコール演奏会(ドラマーとのコラボも検討中)
  • 国内外へのアートフェスへの展示
  • 各種公募への応募

予算

  • オートバイ車体:100万円
  • 銅板の鍛金制費:50万円
  • 漆 / 螺鈿制作費:30万円
  • 取材 / 映像制作費:30万円
  • 材料費 / パーツ調達 / 雑費 20万円

    小計230万円が概算見積です。目標金額に満たない場合は、自費で調整できる範囲に調整し、制作を進めます。必ず何らかの形には仕上げます。

特典

▼ドキュメンタリームービーへのクレジット記載

ムービーのエンドロールにあなたのお名前、または団体名を記載します。SUPPORTER 以上のリターンです。

▼ステッカー

SUPPORTER 以上のリターンで進呈します。

     

※ステッカーは暴走族・旧車會の名刺やメンバー票に相当します。※デザインは変更される場合があります

▼チームTシャツ(長袖 / フリーサイズ)

STANDARD MEMBER 以上のリターンで進呈します。


※デザインは変更される場合があります

▼オリジナルスケートボードデッキ

BRONZE MEMBER 以上のリターンで進呈します。

※鎚起テクスチャとロゴをプリント ※デザインは変更される場合があります ※トラック / ウィールは付属しません

▼試走権 (記念撮影付き)

SILVER MEMBER 以上のリターンです。

 

※場所は都内を予定、普通二輪免許証保持者に限ります。

▼アトリエ & 旧車會見学ツアー (昼食付 / 制作スケッチをお好みで)

GOLD MEMBER のリターンです。

 

※スタジオやガレージの見学をします(コース未定 / 昼食付)※都内にお越しいただける方に限ります

※お好みで設計時のスケッチを差し上げます。

想定されるリスクとチャレンジ

工芸技法における技術的な検証を重ねたり、族車としての監修をしていく過程で、当初の仕上がり予定が変更されたり、見込んでいたスケジュールを超過することがあります。また、資金が多ければ多いほど、例えば金箔などの高級な材料を使うことができ、品質を高めることができます。もし目標額に満たなかった場合は、自費で賄うため、スケジュールが大きく遅れる場合があります。

なぜクラウドファンティングを行うのか

このプロジェクトを進めるために、当初は企業からのスポンサーによる資金の確保も検討していました。プロジェクトが進んでいく内に、これは単なる異業種のコラボレーションによるオートバイカスタムではなく、世の中に既製品や人間らしい手作業の跡と人間そのものを関係を問いかける、大げさにいうと資本主義の原理にも一石を投じるアートプロジェクトであると自覚しはじめ、これをスポンサードにしてしまうと、アートのような体裁をしたクライアントワークになってしまうことが懸念となりはじめました。スポンサードを否定するつもりは無いのですが、まだ産声をあげたばかりの認知の浅いプロジェクトにとって、自分達の声がちゃんと出るようになるまでは、スポンサー企業の顔色を伺わなくても良い環境が重要です。クラウドファンディングで応援してくださる方は、純粋に面白がってくれたり、協力してくれたりする仲間だと思っています。カタいことも述べていますが、基本的には、一つのことをワイワイやっていく輪を広げていくように仲間を増やしていけたら嬉しいです。

最後に

閉塞感の漂う現代の日本で、海外で勝負できるのは日本の文化ぐらいしか無いと思っています。そんな日本の文化をハックしながら、既成概念から自由になり、新しい価値を想像するプロジェクトです。ワクワクしませんか?みなさんの参加を心から待っています。

リターンを選ぶ

  • 3000

    SUPPORTER

    • 映像へのエンドロールにクレジットを掲載
    • ステッカー
    • 2020年02月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 10000

    STANDARD MEMBER

    • 映像へのエンドロールにクレジットを掲載
    • ステッカー
    • チーム Tシャツ(長袖 / フリーサイズ)
    • 2020年02月 にお届け予定です。
    • 8人が応援しています。
  • 50000

    BRONZE MEMBER

    • 映像へのエンドロールにクレジットを掲載
    • ステッカー
    • チーム Tシャツ(長袖 / フリーサイズ)
    • オリジナルスケートボードデッキ(トラック / ウィール別)
    • 2020年02月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り10枚

    100000

    SILVER MEMBER

    • 映像へのエンドロールにクレジットを掲載
    • ステッカー
    • チーム Tシャツ(長袖 / フリーサイズ)
    • オリジナルスケートボードデッキ(トラック / ウィール別)
    • 試走権 (記念撮影付き)
    • 2020年02月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り2枚

    300000

    GOLD MEMBER

    • 映像へのエンドロールにクレジットを掲載
    • ステッカー
    • チーム Tシャツ(長袖 / フリーサイズ)
    • オリジナルスケートボードデッキ(トラック / ウィール別)
    • 試走権 (記念撮影付き)
    • アトリエ & 旧車會 見学
    • 2020年02月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。