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ABI+P3共同出版プロジェクトをクラウドファンディングで実現!

小さな出版レーベルが立ち上がっていく創造の現場を一冊にした、プロジェクトブックを制作します。

「本の可能性」を巡る芹沢高志と港千尋の対話から、ABI+P3共同出版プロジェクトが始動。小さな出版レーベルの創造の現場を一冊にした「プロジェクトブック」の制作に、どうかご参加ください!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,600,000円を達成し、2016年9月7日23:59に終了しました。

コレクター
303
現在までに集まった金額
1,760,300
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,600,000円を達成し、2016年9月7日23:59に終了しました。

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ABI+P3

「プロジェクトブックの概要について」を更新しました!

vol. 6 2016-08-13 0

ついにクラウドファンディングも、残すところ1ヶ月を切りました!
「プロジェクトブック」の制作も、着々と進行しているところです。

そこで...!!
Motion Galleryのウェブページに掲載している、「プロジェクトブックの概要について」を、進捗を交えて更新いたしました!

より具体的に、わたしたちが作ろうとしている「プロジェクトブック」をイメージしていただけるのでは?と思います。
ぜひ、ご覧ください!


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プロジェクトブックの概要について

「ABI+P3共同出版プロジェクト」が立ち上がるまでのプロセスそのものを一冊の本にまとめ、このレーベルの記念すべき一冊目として発行します。
きっかけとなった『言葉の宇宙船 印刷物と思想の共有を巡って』と、往復書簡、編集会議の様子も収録。 また、「本のつくり方をつくる」ために公開対談を開催し、本や出版の新しいかたちをみなさんと一緒に考えたいと思っています。
時空間を超えた知の対話と、現実社会での悪戦苦闘。二方向からのアプローチを通した実践的なプロセスが、一冊の本として編まれていく予定です。
軸となる芹沢と港の対談には、会話のなかで出てきた本に接続できるように、すぐ隣に解説を加えていきます。また、具体的に「本の届け方」を模索するなかで遭遇した事象をキーワードとして抽出。その既存の言葉や仕組みをどのように理解し、それに対してどのような「考え方と選択」をしていったかという実践を、エッセイとして共有しうるものにする予定です。
これからの出版活動における、ステイトメントと実践になるような本にしたいと思っています。

「本のつくり方をつくる」プロジェクトブック構成(予定)

はじめに 往復書簡
・夏への扉がひらく頃にはじまった、港から芹沢へ、そして芹沢から港への手紙をご紹介します。

 

・トークイベント『言葉の宇宙船 印刷物と思想の共有を巡って』。本プロジェクトのきっかけとなったトークイベントの記事を新たなデザインで、再録します。

第1章 こんな本を読んできた
・なぜいま、本、出版なのか。人生の方向を変えてしまった本、生まれて初めて買ってもらった本、徹夜をして貪るように読んだ本など、ふたりがこれまでにときめいた本を持ち寄り、紹介し合うことで、本と出版についての「可能性」を探っていきます。

・本との出会い方、届け方ついても言葉を重ねていきます。
・実際の紙面では、会話のなかで出てきた本に接続していけるように、すぐ隣に解説を加えていきます。本は、その本にとってふさわしい角度で、一冊一冊撮影をする予定です。


デザインイメージ


写真のキャプション公開対談に登場したふたりの本たち(上:芹沢 / 下:港)


第2章 小さな発信基地をつくろう
・いま、わたしたちはどこにいて、どこに向かおうとしているのか?「分配」「リーディンググループ」「読者」「組織」の4つのキーワードをきっかけに、発信基地をもつ、版元だからできることを考えていきます。本という一つの形態を通して、社会的なツール(道具)をつくっていくにはどうしたらいいかを語り合います。



第3章 架空編集会議
・こんな本が読みたいという、本当なのか、冗談なのかわからない、実現可能か不可能かもわからない、これからつくる本の話をします。それぞれが企画を出し合って「いいね、でももっとこうしたらいいんじゃない?」なんて交わしながら。

・本の中身だけではなく、本の届け方、本との出会い方についてもさらに話を交わすことで、本の内と外の両面から考えを深めていきます。

キーワードエッセイ 
・出版レーベルを立ち上げていくプロセスを通して、乗組員が遭遇した事象について紹介し、わたしたちが選んだ道(考え方と選択)を読み物して記録していきます。

ex)出版、クラウドファンディング、単価、ひとり取次、予約注文制、読者、ブックデザイン、クレジット、プロジェクトブック etc…

第4章 そして晴れた日の朝にゆっくりと船出しよう
・ささやかな新しい航海がはじまる(書き下ろし)。

おわりに
・伝統的な出版社の「創業にあたり」のように、次の一冊が生まれる現場につながる「宣言文」を書きます。

参照図書一覧
・本書をつくるにあたって、乗組員が参照した過去の本を集めてご紹介します。かたちや構成、ビジュアルイメージだけでなく、考え方や態度、存在感など抽象的なものも含みます。それらのイメージが絡まりあいながら、新しい、けれどどこか懐かしい本ができあがる。一冊の本ができるまでに、いったい何冊の本が去来するのでしょうか。


参考図書の一部

刊行:2016年9月(予定) 
判型:A5(予定) 
頁数:184頁(予定) 
価格:2,000円(予定) 
冊数:1,500部(予定) 
発売:P3 art and environment

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