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広陵町立図書館25周年記念企画。本を借りるのが楽しみになる図書館バッグのお届けと、記念イベントの充実をクラウドファンディングで実現!
開館記念に作成したきりの図書館バッグ。親から受け継いで使っている方、破れた四隅を繕って使い続けてくれている方…。利用者さんとの「絆」になった図書館バッグを25年ぶりにアップデートします!
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家族連れに人気の竹取公園に隣接する、緑に囲まれた開放的な図書館です。映画「天使のいる図書館」の撮影舞台にもなりました。約30万冊の蔵書があり、県内の方に広くご利用いただいています。
開館記念に作成したきりの図書館バッグ。親から受け継いで使っている方、破れた四隅を繕って使い続けてくれている方…。利用者さんとの「絆」になった図書館バッグを25年ぶりにアップデートします!
プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。
広陵町立図書館7代目館長の尾藤です。
広陵町立図書館は周辺地域の中核図書館として広く利用していただくため、今から25年前に、町としては大きな規模で設立されました。
開館日には新しい図書館に期待してくださった地域の皆さんが列を作ってくださり、一日中図書カード登録や記念品だった「図書館バッグ」をお渡しするのに大忙しの一日だったことを思い出します。
開館当初は8万冊の蔵書で、書架もまだまだスペースに余裕がありました。それが今では30万冊の蔵書となり、蔵書数の多さでも県内有数の図書館となりました。利用者の皆さんのご要望に応えつつ、どんどん増えていった蔵書は25年の歴史を彩る大事な宝物です。
たくさんの方と一緒に歩んできた25年。
コロナ禍で右肩上がりに増えていた入館者が半数になり、まだ回復しないまま25周年を迎えました。一度は足が遠のいてしまった方も何かきっかけがあればまた図書館に戻って来てくれる。そういう思いで25周年記念プロジェクトがスタートし、様々なイベントを行ってきました。このプロジェクトもその1つです。
ぜひ、最後までご覧いただき、私たちの思いに共感できたら、ご支援を賜れますと幸いです。
記念品に差し上げた図書館バッグを修理しながら25年間使い続けてくれている利用者さんがたくさんおられます。
毎週利用してくださっている常連のご夫婦、孫ができてまた久しぶりに本を借りに来たという昔の常連さん、子育てが一段落してできた余暇で再び図書館に訪れるようになった主婦の方、勤務先が広陵町になってお休みに定期的に本を借りに来るという方、小学生の時に自転車で通っていたという少年が今では仕事相手なんていう方も…多くの方の傍らに図書館があり、その手には緑色のバッグがありました。
[ 25年前に配布した図書館バッグを今も大事に使い続けてくださる利用者さん ]
平成9年7月、広陵町立図書館の開館記念として利用者の皆さんが本の貸出や返却にくる際に利用するために「図書館バッグ」を配布しました。職員も本庁への書類運搬に必ず持参し、図書館のアピールに使用してきましたが、今はもう在庫はありません。25周年を迎えた今年。図書館の歴史展の展示品の中に、残り1つだけとなった「図書館バッグ」がありました。開館から年を重ねるにつれ、だんだんとその姿を見なくなった図書館バッグ。
四隅が破れてきた図書館バッグを修理して大事に使ってくれている方、展示してある図書館バッグを見て「懐かしいなぁ~」「家にまだあるよ~。」と話してくれる方、バッグが破れて使えなくなったから今は自分で用意したバッグを図書館用として使っているよという方。
私たちは思いました。
これまでの25年間、図書館を利用してきてくださった皆さんへの感謝を伝え、これからも図書館を愛してくれる皆さんに、機能的で使い勝手のいい新しい「図書館バッグ」を届けたい!
◆本を愛する全ての人が本を大切にするための「図書館バッグ」を作ります!
「皆さんはどんなバッグがあれば便利に感じてくれるのだろう?」
25周年プロジェクトの一環として開催した図書館記念マルシェで実施したアンケートで、形や大きさや色は、それぞれに好みがあるようでした。しかし、「 丈夫で重い本もしっかり入る」ということだけは多くの方の意見が一致!さらに「雨に濡れない」というご意見がかなり多く、なんと本を大事にしてくださっていることだろうと感動しました。
[ 25周年記念行事にご参加いただいた利用者さんに理想の図書館バッグを伺いました! ]
そこで、新たに製作する「図書館バッグ」の条件を次のように決めました。
・丈夫で長持ち!
・雨の日でも本が濡れない防水仕様
・軽くて持ち運びやすい
そして、もちろん「 お洒落で持っているとつい気持ちが明るくなるバッグ」であること!
これらを満たすバッグの企画は難航して、みんなが納得するバッグができるまでに半年近くかかりました。色んな方に相談してたどり着いたのが、なんと地元広陵町で 奈良県の特産品である蚊帳生地を作っている織布事業者さんと奈良県内でたくさんの通学鞄を製造されている縫製事業者さん!
灯台下暗しとはこのことです。
2つの事業者さんに利用者の皆さんから預かった様々な要望をこれでもかとお伝えして、遂にカラフルな蚊帳生地を医療用品にも使用する強力なビニールと共に縫製した「新・図書館バッグ」の試作品が完成しました!
開館当初に作成した「図書館バッグ」をこの丈夫で、便利で、お洒落な「新・図書館バッグ」に大幅にアップデートして、今でも25年前の「図書館バッグ」をご利用いただいている方には無償で差し上げたいと思います。
また、「今はもう以前の図書館バッグを持っていないよ!」という方にも「新・図書館バッグ」はクラウドファンディングの返礼品としてご提供します。もちろん、広陵町立図書館の利用者さんだけでなく、全国の本と図書館を愛するたくさんの皆さまにもご利用いただけたら、とっても嬉しいです。
広陵町立図書館では開館25周年を記念したイベントを春・夏・秋と季節ごとに開催してきました。その締め括りとなるイベントを2月に予定しています。
本クラウドファンディングでいただいたご支援の一部で、最後のイベントのグレードアップを図ります。
◆これまでに開催してきた「開館25周年記念イベント」
5月 春イベント「朝から元気にラジオ体操」
7月 開館記念日「開館記念マルシェ&歴史展示」
8月 夏イベント「夏の図書館で災害体験をしよう」
10月 秋イベント「25周年記念ミニコンサート&ディナー」
◆開館25周年記念 冬イベント開催概要
「あったかいものを集めたミニマルシェ」
日時:令和5年2月5日(日)10時~15時
場所:図書館展示ホール、玄関前広場、視聴覚室
内容:温かい食べ物や飲み物・靴下やスイーツなどの冬を楽しむマルシェ
◆あたたかいものづくり体験!
クラウドファンディングでご支援いただいた資金の一部でマルシェにお越しいただいたみなさんが参加できるワークショップを実施して、図書館の利用者さんと触れ合う時間を作りたいと考えています。
ワークショップの内容は手芸で”あたたかいものづくり”と”コーヒーの淹れ方”を予定しています。
「新・図書館バッグ」はクラウドファンディング終了後から製作を開始して、来年3月以降に以前の「図書館バッグ」を今でもご利用いただいている方と、本プロジェクトにご支援いただいた皆さんにお届けします。
◆スケジュール
・12月~1月中旬 クラウドファンディング実施期間
・1月中旬 支援内容の確認(希望色の確定)
・1月中旬~3月上旬 「新・図書館バッグ」の製作
・2月5日(日)「開館25周年記念イベント・冬」開催
・3月以降~ 「新・図書館バッグ」の配布と支援者向け発送
広陵町立図書館利用者の皆さんとスタッフの思いの詰まった、軽くて丈夫で本が濡れない、そしてお洒落で可愛い「新・図書館バッグ」を、初代「図書館バッグ」を長くご愛用いただいた方とクラウド支援者の皆さんにお届けします。
◆サイズ判の書籍や図鑑を複数冊入れても大丈夫なようにたっぷりと大きめになっています。
・高さ:32cm
・横幅:40cm
・マチ:10cm
・持手:50cm
また、持手には図書館カードを入れられるタグを取り付けることができます。
実物にはかぐやちゃんのタグが付きます。
◆色展開
色は全5色をご用意しました。ご支援いただく際に、ご希望の色をお伝えください。
カラーバリエーション(左から順に)
・ホワイト
・若草
・ダークグレー
・モカ
・薄レンガ
画面表示により、実際の色と異なる場合があります。
◆素材
ボディは丈夫なビニールで、広陵町産の蚊帳生地を挟み込んで縫製しました。頑丈な作りなので、重い本をたくさん入れても壊れにくいです。実は、透明な素材の縫製は、失敗すると跡が残るので「縫い直し」ができません。蚊帳を挟んで一回の縫製で美しくバッグを完成させるのは、世界的にもとても高度な技術なんです!
協力:
蚊帳生地 株式会社三広織布様(
https://www.sanko-orifu.jp)
縫製 株式会社ダイワホーサン様(
https://www.h-daiwa.co.jp)
25周年のイベントについて、スタッフで話し合ううちに、図書館の25年間の思い出ばなしに花が咲いて「これまでご利用して下さった親子はどうなっているのだろう?」とか「これからどんな人たちが図書館に来てくれるだろう?」と思いを馳せるうちに、 過去と未来の図書館利用者のみなさんが繋がれるイベントにしたい!という風に企画が広がっていきました。
そして、その費用をクラウドファンディングで募ろうとなった時に、 せっかくクラウドファンディングをするなら何か記念になるものを作りたい!と更にやりたいことが広がりました。
今回、ご支援いただいた資金はそうした企画の補強やリターン品の製作に使用します。
目標金額
1,000,000円
使途
・25周年記念イベント開催費用(ワークショップ講師費用・材料費等) 100,000円
・贈答用「新・図書館バッグ」製作費用 150,000円
・クラウドファンディングリターン費用 550,000円
・送料・梱包費用 100,000円
・手数料等 100,000円
[ 何が喜んでいただけるか、職員が知恵を出し合って企画しました ]
本プロジェクトは目標額に達しない場合も自己資金で補い、計画通り実施します。リターンについてもお届けしますのでご安心ください。また、目標額を上回るご支援をいただいた場合は、冬イベントの費用等に充てさせていただきます。
【リターン1:ご支援へのお礼メール】
本プロジェクトスタッフより、プロジェクトにご支援いただいたことに対して、心を込めたお礼のメールをMotion Galleryのメッセージ機能を通じてお送りさせていただきます。
【リターン2:広陵町立図書館25周年限定グッズセット】
広陵町立図書館の開館25周年を記念したオリジナルグッズをお送りします。
・広陵町イメージキャラクター「かぐやちゃん」限定ブックカバー(1個)
・広陵町イメージキャラクター「かぐやちゃん」限定しおり(1個)
ブックカバーとしおりには、今回のために描き下ろした 広陵町イメージキャラクター「かぐやちゃん」(図書館バージョン)のオリジナルイラストがプリントされています。
★写真はラフ素材を用いた提供イメージです。実物とはデザインが異なります。
・図書館カード用オリジナルケース(1個)
「新・図書館バッグ」と同じ蚊帳生地とビニール素材で製作したパスケースです。図書カード入れとしてご利用いただけます。
カードケースは「新・図書館バッグ」と同じ5色からお選びいただけます。
※発送は2023年3月以降を予定しています。
※支援額によってグッズの組み合わせが異なります。
【リターン3:広陵町立図書館開館25周年記念「新・図書館バッグ」】
本文でご紹介した「新・図書館バッグ」のお好きな色のものを1点お届けします。
支援時に、希望の色をお伝えください。
カラーバリエーション(左から順に)
・ホワイト
・若草
・ダークグレー
・モカ
・薄レンガ
発送は2023年3月以降を予定しています。
【リターン4:24時間図書館体験(5組限定) ※1組 最大4名】
過去のイベントでもご好評だった「図書館お泊り企画」がクラウドファンディング支援者限定で、パワーアップして復活!
こちらのリターンで、ご支援いただいた方を図書館にお招きして図書館業務を体験したり、普段は入れない書庫の中を見学したり…24時間たっぷりと図書館を堪能できる体験型のリターンです。体験メニューは次のような内容を予定しています。
※実施日は2023年3月以降で調整させていただきます。
体験メニュー
・1日 図書館スタッフ体験
・書庫見学
・図書館deごはん
・図書館キャンプ
【リターン5:令和5年度「図書館名誉大使」に認定(1名様限定)】
ご支援いただいた方を令和5年度「図書館名誉大使」に任命させていただき、2023年4月から翌年3月までの1年に渡って様々な行事に参加していただける体験型のリターンです。
体験メニュー
・令和5年度「図書館名誉大使」認定証授与式
・「図書館名誉大使」の名刺提供(100枚)
・1日館長体験
・名誉大使推薦図書コーナーを1年間設置
・広陵町内の各種イベントでの挨拶やPR活動
※活動内容は支援者様のスケジュールに合わせて調整させていただきます。
全て、皆さんに必ず喜んでいただけるリターンをご用意しました。ぜひ本プロジェクトへのご支援をご検討ください。
このプロジェクトは次のみなさんのご協力を得て立ち上げています。
【アンバサダー:広陵町イメージキャラクター「かぐやちゃん」】
広陵町のみんなに愛されるマスコットです!
コメント「広陵町のことが大好き!もちろん、図書館も大好きです!わたしも新しい図書館バッグを持ってたくさん本を借りに行きたいです。ぜひクラウドファンディングに支援して、バッグやわたしの新しいグッズをゲットしてくださいね!」
http://www.town.koryo.nara.jp/contents_detail.php?frmId=6
【株式会社三広織布】
広陵町内で三代に渡って蚊帳や寒冷紗などの生地製造をされている老舗工場です。この度、製作する「新・図書館バッグ」の蚊帳生地もご提供いただきました。
https://www.sanko-orifu.jp/
【株式会社ダイワホーサン】
奈良県内で通学鞄や旅行鞄、福祉・介護・防災関連用品の製造を行っている縫製事業者さんです。広陵町産の蚊帳生地を素敵なバッグに仕上げていただきました。
https://daiwahosan.com/
【広陵高田ビジネスサポートセンター KoCo-Bizセンター長 小杉一人】
地域事業者の売上UPをサポートする伴走型コンサルティングを無料で行っているビジネスサポートセンターです。本プロジェクト立ち上げに当たって、相談にたくさん乗っていただきました。
https://nariwai-koryo-nara.or.jp/koco-biz/
【学習塾塾長・広陵竹取ラジオ局長・かぐや北こども園英語講師 杉本洋之】
コメント「25周年おめでとうございます。これからも広陵町が靴下の町、本の町と呼ばれるような、みんなに愛される図書館であってほしいです。」
【NPO法人家族・子育てを応援する会理事長 新谷眞貴子】
コメント「職員の皆さんも温かく居心地の良い図書館で、私たちの会では、毎月乳幼児の親子広場やイベントを開催し、皆さんに喜んでもらっています。私たちの町の図書館には、多彩な本の数々とホッとする空間があります。ステキな図書館バッグを持って、ワクワクして図書館に行きたいですね」
広陵町立図書館25周年プロジェクト。
最初はただただ25年という節目の年を、長年利用してきてくださった利用者の皆様と一緒にお祝いしたい、そして図書館をまた利用してもらいたいそんな単純な思いでした。
でも、振り返った25年間には日々の業務に流されていく日常の中にたくさんの出会いがあったことを思い出させてくれました。また、さまざまなイベントを開催する中で関わってくださったたくさんの人々の図書館への思いを知ることができました。
図書館も時代の流れとともにそのあり方も変わっていくものですが、そこにはやはり利用者の皆様の思い、日常、暮らし、が深く関わっていることに改めて気づかされました。
これからも図書館にたくさんの人が訪れそれぞれの形で利用していただきたい。25周年の最後はただのイベントの終わりではなく、これからの図書館につながっていく形で締めくくりたい。
図書館の将来へつながるプロジェクトは、図書館で人をつなぐ、本と人をつなぐ、地域をつなぐ大事なきっかけです。
(これを読んでくださった皆様ともつながることができました。)
ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いします。
2500 円
3000 円
5000 円
8000 円
9800 円
残り4枚
36000 円
残り1枚
98000 円