目標達成の御礼申し上げます!
vol. 2 2021-02-14 0
おかげさまで、2/6(土)のスタートから僅か一週間で、目標の40万円に到達いたしました。これもひとえにみなさまのお力添えのお陰と感謝いたしております。とはいえ、目標に設定していた40万円は、カラー図版8頁、モノクロ図版8頁を付加するのにギリギリの金額ということでしたので、5月末の締め切りまで引き続きみなさまの応援を募集し、図版頁をもっと増やして、カラー16頁、モノクロ16頁にもっていけるとなおよいと思っており、宣伝にあい努めたいと思っています。
本日は、つい数日前に届いたばかりの「往年の傑作テレビ映画 第1話特集 2」で、『柳生武芸帳』テレビ版を久々に観て、品川隆二さん主演の『忍びの者』テレビ版をはじめて観ました。『柳生武芸帳』のほうは目黒祐樹さんから頂戴したもの(おそらく時代劇専門チャンネル放映時の録画)を持っていましたが、デジタルリマスター版ということで改めて堪能。『忍びの者』は初めてでしたが、市川雷蔵の映画版とはまた違った面白さにしびれました。どちらもこの第一話しかフィルムが残っていないのが返す返すも残念です。
鑑賞後、さっそく品川さんに電話しましたが、「忍者が身元を判明させないために顔を切り刻んで死んでいくシーンが放送当時すごく評判になったんだよね」と教えてもらいました。第一話は武田信玄を毒殺するというエピソードですが、この番組のスポンサーが製薬会社の樋屋奇応丸だったことを考えると、保守化している今のテレビでは考えられない大胆さに感じ入った次第です。