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『近衛十四郎十番勝負』出版応援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
剣豪スター近衛十四郎の人生を描いた初の評伝+代表作55本の詳細紹介、実子・目黒祐樹氏、TVの相方・品川隆二氏のインタビューも収録した本に、カラー口絵(ポスター)・白黒口絵(スチール)各8頁を加え視覚的に魅力を倍増させたい
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映画ジャーナリスト/早稲田大学大学院政治学研究科客員教授。 1962年生まれ。日本ヘラルド映画株式会社勤務を経て1992年に独立。茨城大学人文学部助教授を経て、2005年に早稲田大学に招かれ2010年より現職。1997年に第一回京都映画文化賞受賞。主著に『アメリカ映画と占領政策』(2002年、京都大学学術出版会)、『戦後「忠臣蔵」映画の全貌』(2013年、集英社クリエイティブ)、『日本ヘラルド映画の仕事 伝説の宣伝術と宣材デザイン』(2017年、パイ・インターナショナル)『高麗屋三兄弟と映画』(2018年、雄山閣)、『イージー・ライダー 敗け犬たちの反逆』(2020年、径書房)。
剣豪スター近衛十四郎の人生を描いた初の評伝+代表作55本の詳細紹介、実子・目黒祐樹氏、TVの相方・品川隆二氏のインタビューも収録した本に、カラー口絵(ポスター)・白黒口絵(スチール)各8頁を加え視覚的に魅力を倍増させたい
世に時代劇スターといえば阪東妻三郎、大河内傳次郎、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、市川右太衛門、長谷川一夫、月形龍之介の“七剣聖”をはじめ大勢いる。だが、“七剣聖”ほどの知名度も華々しい主演スターとしてのキャリアもないにも拘らず、史上最強の“剣戟スター”の名をほしいままにし、多くの時代劇ファンに今でも強く支持されているのが、近衛十四郎である。時代劇ファンの通の人であればあるほど尊敬してやまない不世出の“剣戟スター”、近衛十四郎の魅力は何といっても通常よりも三寸ほど長い長尺の刀をビュンビュンと振り回して次々と敵を倒していくそのスピーディな殺陣にあることは衆目の一致するところ。
だが、その実力とは裏腹に、近衛十四郎は(戦前に所属していた亜細亜映画、大都映画という弱小スタジオ時代は別として)その晩年までの長い期間、陽の光を浴びることなく常に他の著名スターを脇で支え、あるいは悪役として主役を引き立てる役柄に甘んじ、悲運に泣いてきた。機会を求めて松竹から時代劇王国の東映に移籍した近衛は、そこでも低予算の白黒時代劇に特化した第二東映作品の主演スターという、いわば“二軍の四番打者”に甘んじねばならなかった。しかし近衛は、時代劇そのものが下火になる中で『柳生十兵衛』シリーズ等でじわじわと人気を獲得、その人生の最後の時期にテレビ時代劇『素浪人月影兵庫』、『素浪人花山大吉』を視聴率ナンバー1番組に押し上げて初めてトップスターの座についた。
この、近衛十四郎についての評伝類はweb上には詳細なプロフィールがあるものの、少なくとも出版物としてはこれまでに一度も出版されたことがなく、唯一、出演作品のスチールなどがテレビ時代劇で相方・焼津の半次を演じた品川隆二さんによる『品川隆二と近衛十四郎 近衛十四郎と品川隆二』(ワイズ出版)で紹介されているだけです。どうして誰も近衛十四郎の本を出してくれないのか! 誰も出してくれないなら自分で出すしかない! と考えて、過去五年間ほど取材・調査を重ねました。取材は、品川隆二さんと近衛十四郎の実子・目黒祐樹さんにロング・インタビューさせていただいたほか、近衛十四郎の故郷である新潟県長岡市、主演デビューを果たした大阪府枚方市牧野の亜細亜映画旭ヶ岡撮影所の跡地、兵役生活を過ごした新発田歩兵第一六連隊の跡地(現在は自衛隊の白壁兵舎広報資料館となっています)といったゆかりの場所、そして時代劇スターの主戦場であった京都には何度も足をのばし、その足跡をトレースして貴重な知見を得ることができました。もちろん、松竹、東映の資料をくまなく精査した事は言うまでもありません。そして、目黒さんと一緒に近衛十四郎の墓前に「必ずいい本を出します!」と誓いました。
↑ 京都にある近衛十四郎こと目黒寅一の墓参りする目黒さん(左)と著者(右)
このプロジェクトのプレゼンターで、『近衛十四郎十番勝負』の著者である谷川建司は早稲田大学政治経済学術院客員教授として映画史研究・教育に従事する傍ら、映画ジャーナリストとしてこれまでに『アメリカの友人/東京デニス・ホッパー日記』(2011年、キネマ旬報社)、『戦後「忠臣蔵」映画の全貌』(2013年、集英社クリエイティブ)、『日本ヘラルド映画の仕事/伝説の宣伝術と宣材デザイン』(2017年、パイ・インターナショナル)、『高麗屋三兄弟と映画』(2018年、雄山閣)、『イージー・ライダー 敗け犬たちの反逆』(2020年、径書房。1996年の『「イージー・ライダー」伝説』増補改訂新版)といった映画関係書籍を数多く出版してきました。しかしながら、出版業界を取り巻く状況は厳しく、発行部数の少ない割にスチールやポスターなどの写真使用に予算のかかる映画関係書籍は採算が取れず、ビジュアル的にも満足のいく形で本を作るためには、クラウドファンディングにて資金の一部を調達するより方法がない、と今回のプロジェクトを立ち上げるに至りました。
※第一部(評伝)・第二部(主要作品55本解説)の執筆、インタビュー2本の原稿化はすべて終えていて、出版社も決まっていますが、カラー/モノクロの口絵頁を作るための予算が足りないのです!
目 次
口 絵①:近衛十四郎出演作品ポスター・ギャラリー(24作品/カラー8頁)←この部分!
口 絵②:近衛十四郎出演作品スチール・ギャラリー(24作品/白黒8頁)←この部分!
第一部:男が惚れる男、近衛十四郎――その波乱の人生(評伝部分/192頁)
第一章:長岡の寅、大志を抱いて右太プロへ
1-1:家出同然で故郷長岡を飛び出した寅一と母の願い/1-2:白井戦太郎監督に見いだされ亜細亜映画の若き主演スターとしてデビュー/1-3:室戸台風で撮影所倒壊の不運――白井と共に大都映画へ
第二章:大都映画の看板スターとしての活躍
2-1:剣戟スター近衛十四郎の誕生/2-2:新発田歩兵第一六連隊での兵役生活/2-3:ライバル大乗寺八郎と鎬を削り、水川八重子と結婚した20代/2-4:戦時映画会社統合による大都映画の消滅
第三章:実演興行の十年間と映画界への一兵卒としての復帰
3-1:近衛十四郎・水川八重子一座での旅巡業時代/3-2:二度目の召集で朝鮮へ――1年8カ月の捕虜生活/3-3:GHQによる時代劇映画への逆風と実演興行への復帰/3-4:『遊侠一代』出演と綜藝プロの下での一兵卒としての映画界への復帰
第四章:松竹で映画スターとして返り咲く
4-1:大曾根辰夫監督の目に留まり松竹へ/4-2:高田浩吉、八世松本幸四郎を脇で支える準主役級スター/4-3:念願の主演スターへの階段と松竹の逡巡
第五章:東映への移籍、そして第二東映の看板スターへ
5-1:五社協定の緩和と東映の拡大路線による東映作品での客演/5-2:東映ヘの移籍と“二軍の四番打者”としての定着/5-3:『柳生十兵衛』シリーズ、リアリズム時代劇での活躍/5-4:任侠路線での存在感発揮と各社トップスターからの競演依頼
第六章:東映京都テレビ・プロでの生涯最高の輝き
6-1:時代劇映画の凋落と時代劇スターの救済策としての東映歌舞伎/6-2:テレビ版『柳生十兵衛』と次なるシリーズ『素浪人月影兵庫』への主演/6-3:『素浪人月影兵庫』の路線変更による大成功へ/6-4:『素浪人花山大吉』後半のドクターストップと素浪人シリーズへの復帰
終 章
7-1:二人の息子――松方弘樹と目黒祐樹のキャリアへのアシスト/7-2:その死。そして語り継がれる近衛十四郎の殺陣の魅力
インタビュー(32頁)
インタビュー1:品川隆二、焼津の半次と旦那のすべてを語る
インタビュー2:目黒祐樹が語る、父・近衛十四郎の真実の姿とその教え
第二部:近衛十四郎十番勝負(主要作品55本解説/224頁)
●近衛十四郎十番勝負(Best of Best)※タイトルの後は対決する相手俳優の名前
①『照る日くもる日』vs黒川弥太郎(1960)/②『極門坂の決斗』vs戸上城太郎(1960)/③『きさらぎ無双剣』vs市川右太衛門(1962)/④『勢揃い関八州』vs片岡千恵蔵(1962)/⑤『薩陀峠の対決』vs東千代之介(1962)/⑥『十兵衛暗殺剣』vs大友柳太朗(1964)/⑦『城取り』vs石原裕次郎(1965)/⑧『主水之介三番勝負』vs 大川橋藏(1965)/⑨『座頭市血煙り街道』vs 勝新太郎(1967)/⑩『博徒一代 血祭り不動』vs 市川雷蔵(1969)
●主演作品十番勝負
①『元禄名槍伝 豪快一代男』(1955)/②『まだら頭巾剣を抜けば 乱れ白菊』(1957)/③『浪人街』(1957)/④『江戸群盗伝』(1958)/⑤『砂絵呪縛』(1960)/⑥『遊侠の剣客 つくば太鼓』(1960)/⑦『豪快千両槍』(1961)/⑧『無法者の虎』(1961)/⑨『祇園の暗殺者』(1962)/⑩『三匹の浪人』(1964)
●悪の魅力十番勝負
①『傳七捕物帖 黄金弁天』(1954)/②『江戸遊民伝』(1959)/③『旗本と幡隋院 男の対決』(1960)/④『鳴門秘帖』(1961)/⑤『怪談お岩の亡霊』(1961)/⑥『十七人の忍者』(1963)/⑦『血と砂の決斗』(1963)/⑧『月影忍法帖 二十一の眼』(1963)/⑨『悪坊主侠客伝』(1964)/⑩『忍者狩り』(1964)
●番外編:珍作怪作五番勝負
①『七変化狸御殿』(1954)/②『危うし‼怪傑黒頭巾』(1960)/③『幽霊島の掟』(1961)/④『明治暗黒街』(1965)/⑤『馬賊やくざ』(1968)
●歴史上の偉人役を演じた作品十番勝負 ※タイトルの後はその役名
①『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』堀部安兵衛(1954)/②『京洛五人男』坂本龍馬(1956)/③『紀州の暴れん坊』大岡忠相(1956)/④『勢揃い桃色御殿』遠山衛門尉(1957)/⑤『女ざむらい只今参上』桂小五郎(1958)/⑥『太閤記』蜂須賀小六(1958)/⑦『大東京誕生 大江戸の鐘 風雲篇 開花篇』新門辰五郎(1958)/⑧『鞍馬八天狗』近藤勇(1961)/⑨『月形半平太』西郷吉之助(1961)/⑩『唄祭り赤城山』国定忠治(1962)
●柳生十兵衛十番勝負
①『柳生旅日記 天地夢想剣』(1959)/②『柳生旅日記 竜虎活殺剣』(1960)/③『柳生武芸帳』(1961)/④『柳生武芸帳 夜ざくら秘剣』(1961)/⑤『柳生一番勝負 無頼の谷』(1961)/⑥『柳生武芸帳 独眼一刀流』(1962)/⑦『柳生武芸帳 片目の十兵衛』(1963)/⑧『柳生武芸帳 片目水月の剣』(1963)/⑨『柳生武芸帳 剣豪乱れ雲』(1963)/⑩『柳生武芸帳 片目の忍者』(1963)
近衛十四郎出演映画作品目録(全240作品リスト/6頁)
近衛十四郎の本を出すことを決めた最初の時点から、是が非でも協力をお願いしようとアクセスしたのが、近衛十四郎の実子(次男)である俳優・目黒祐樹さん、そしてTV時代劇シリーズ『素浪人月影兵庫』『素浪人花山大吉』でし近衛十四郎の相方・焼津の半次を演じられた俳優・品川隆二さんでした。お二方にはそれぞれにロング・インタビューをさせて頂いたのみならず、貴重な資料を色々とご提供頂くなど、ひとかどならぬサポートをしていただいています。
品川隆二さん(左)と目黒祐樹さん(右)
詳しくは、出来上がった書籍の中に収録するお二方のインタビューをお読み頂くのを楽しみに待って頂きたいのですが、目黒さんからは、晩年のお父上がある雪の日、いきなり「おいっ!木刀2本持って庭へ出ろ」と言って下駄をはいて庭に出て、「はいっ!」と言って後を追った目黒さんに対して「俺が斬りかかるから、よけてみろ」と殺陣の稽古をはじめ、次に「じゃあお前、逆に俺に斬りかかって来い!」と言って、映像に映った時に見栄えのする避け方の極意を伝授してくれたエピソードなどを伺いました。品川さんからは、近衛十四郎の第二東映での第1回の主演作『砂絵呪縛』での共演時の強烈な出会いにはじまって、プロの時代劇俳優として目覚めさせてくれた近衛十四郎に対する感謝の気持ち、そして焼津の半次という役に対する複雑な想いなど、思いのたけを熱く語ってもらいました。
その後もお二方とは時々電話で連絡をとり、本プロジェクトの概要なども説明させて頂き、その上で「もちろん、私も応援しています、という形で名前を載せて頂いて構いませんよ」とそれぞれからエールをお送り頂いています!
プロジェクト予算として設定した40万円は、カラー口絵8頁・白黒口絵8頁の撮影・印刷経費、図版使用料の各映画会社への支払いに掛かるギリギリの予算に、リターン用のしおり、ポストカード、手ぬぐいの製作費の実費を加えたものです。映画関係書の魅力のかなりの部分を占めるのはそこで紹介されている個々の映画作品のスチール写真やポスターなどのエフェメラであることは間違いなく、その部分を割愛してDVDのジャケット写真やイラストだけで済ませてしまっている本は自ら映画関係書としての魅力を放棄しているとさえ言えます。せっかく出版まで漕ぎつけても、出来上がった本にスチールやポスターが全然含まれていないような本では近衛十四郎ファンの方も、これからファンになってくれる方もきっとガッカリしてしまうはず! どうせ出版するなら、公開当時のポスターなどをたくさん紹介することで視覚的にもインパクトのある本にしたいと願うのです!
※グラビア頁に載せたいポスターの一例(『まだら頭巾剣を抜けば 乱れ白菊』『江戸群盗伝』/協力:松竹株式会社)
※グラビア頁に載せたいスチールの一例(『元禄名槍伝 豪快一代男』/協力:松竹株式会社)
※本ページ上では意図的に画素数の小さなものを載せていますが、実際の書籍の中では撮影し直し、映画会社に使用料を支払うことでよりクリアーな画像を用います。
ご支援に対するリターンとしては、三種類のコースにおいて、それぞれ以下の内容とさせていただきます。
4,000円(本を一冊進呈+特製しおり)
8,000円(本を一冊進呈+巻末に名前掲載+特製しおり+特製イラストによる近衛十四郎ポストカード3枚セット)
10,000円(本を一冊進呈+巻末に名前掲載+特製しおり+特製イラストによる近衛十四郎ポストカード3枚セット+特製イラストによる近衛十四郎十番勝負手ぬぐい+おまけとして筆者の近衛十四郎関連コレクションの中から写真や面子などを一枚進呈)
本の定価は最終確定していないものの、プレゼンター(著者)と出版社(雄山閣)とで世に出した前著『高麗屋三兄弟と映画』(2018年)とほぼ同じ体裁を想定しており、おそらく3,800円程に設定できるので、4,000円のコースの場合は単純に送料込の予約販売というニュアンスに近いことになりますが、それでも、最小限のお礼の気持ちとして、このクラウド・ファンディングでの申込者にしか手に入れることが出来ない特製しおり(デザイン未定)をお付けします。
← 特製しおりのイメージ案(デザイン未定)
8,000円以上のコースの場合には、ご支援いただいた方のお名前(ペンネームも可)を巻末に掲載させていただきます。また、8,000円コース、10,000円コースの場合は、しおり以外にも特製グッズとしてイラストによる近衛十四郎ポストカード3枚(3種類)セット(8,000円コース、10,000円コース)、イラストによる近衛十四郎十番勝負手ぬぐい(10,000円コースのみ)を作製、お付けします。イラストはかつて雑誌『ダ・カーボ』『キネマ旬報』などでイラスト付きコラムを連載していたプレゼンター(著者)自身が新たに描きあげたものです。
↑ ポストカード用イラスト例(意図的に画素数を小さくしています)。
↑ 手ぬぐいのイメージ(デザインは変わることがあります。また、上記のサンプルはこのページ用の試作品で黒一色となっていますが、実際には別の色となる予定です)
また、10,000円のコースのおまけとして進呈する写真、面子については、プレゼンター(著者)が長年収集してきた近衛十四郎関連のものものの中から、適当なものを選び同封させていただきます。なお、これはあくまでもおまけというニュアンスであり、基本的に古いものであるため、そのコンディションについては必ずしも良い状態のものではないことをお断りしておきます(画鋲跡、折れ、軽度の破れなど)。また、作品・絵柄についてはこちらで割り振らせていただき、個別の希望などには応じかねますのでご容赦ください。
← おまけの一例(近衛十四郎の面子)
なお、本の発売時期に合わせて、東京・京橋のギャラリーにて「『近衛十四郎十番勝負』発売記念、近衛十四郎出演作品ポスター展」(入場無料)を実施する予定です。詳細は、決まり次第追加情報としてアップします!
長文のプロジェクト概要に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました! 必ずよい本に仕上げて、支援者のみなさまをはじめとして、ご協力いただいた目黒祐樹氏、品川隆二氏、出版をお引き受けいただいた雄山閣の宮田哲男社長、そして泉下の近衛十四郎こと目黒寅一氏にご満足いただけるものを世に送り出したいと思います! どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします!
4000 円
8000 円
10000 円