プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画『Imperfect World』の球場ロケをクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画を創っています。 ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞・スイス国際映画祭最優秀外国映画賞をはじめ、国内外の映画祭で受賞・招待多数の古本恭一監督の18作目の新作、短編コメディー映画を製作中!
PFF審査員特別賞をはじめ国内外で受賞、海外映画祭招待多数の古本恭一監督による新作長編映画製作を応援するプロジェクト。美しく”不完全な世界”を、4人のヒロインをめぐるオムニバス形式で綴ります。
20年前から14作品もの映画を創り続けて来た監督 古本恭一。
今まで親しい俳優やスタッフと作品創りをしてまいりましたが、
今回作品のタイトルでもある「不完全な世界」を表現するにあたって、様々な世代の多くの登場人物が必要となりました。
そのため、初めてオーディションを行い、集まった5歳~60代の俳優たちの中から、40人程と一緒に作品を創ることとなりました。
さらに、今村昌平・黒澤明・新藤兼人監督作品でメインを務めた名女優 吉村実子の出演も決定しました。
(台本をお読みになった上で、出演を快諾して頂きました。)
また東日本大震災後の東京、日本をリアルに描くために 、今回被災地での撮影を敢行したいと考えております。
2話のヒロインは野球ファンという設定で、
東北楽天ゴールデンイーグルス様のご協力を頂き、
球場シーンも撮影予定です。
被災地である仙台の球場に集まる2万人以上の人々に、それぞれ一つ一つ命があり、この世界で生きている。
野球をそれぞれに楽しみ、応援歌を歌い、声援を送り、選手は打ち投げ走り、そうして皆が今生きている。
作品世界を表現するためには、球場ロケが不可欠だと考えます。
このように、インディーズ映画を超えた規模と高いクオリティーの作品を創り出すため、今まで以上の資金が必要となり、今回ご支援をお願いすることとなりました。
野球のシーズンは10月初めまで。
撮影するとすれば、9月末までしか行けません。
どうか私たちを仙台ロケに行かせてください!
すばらしい映画を完成させるために、全力を尽くします。
『不完全世界』は、20代~70代の4人のヒロインによるオムニバス映画。
壱話は出産と夢に迷う20代、
弐話は何も築き上げないまま今まで生きて来てしまった30代、
参話は40代と70代の母娘を中心に進んで行く。
東京に住む様々な世代の4人の女性の生活を、まるで覗き見しているかのようなリアルな映像で紡ぎ、力強く生きている姿を鮮やかに描き出す。
映画の中で、男女が愛し合って結ばれ子供が生まれるというストーリーは、ドラマチックで見る者の心を動かす。
それはとても尊いことだけれど、あえて今回そこから離れてみる。
子供を産みたくても産めない女、子供を産む機会を逃しつつある女、まだ子供を欲しくないのに授かってしまった女、子供を産んだのに母になりきれない女・・・
と様々な境遇のヒロインを通して、結婚出産という一般的な選択肢を選ばなかった、あるいは選べなかった、そのために後悔や苦労をする日もあるかもしれない彼女たちへの応援歌となりうる作品、そして出産や命の大切さを逆の角度から伝える作品でありたい。
映画の舞台は2018年の東京。
東日本大震災から7年。
2011年3月11日からは、いつ何が起きてもおかしくはないという漠然とした不安と覚悟を、人々はいつもどこかに秘めて生きている。
そして、だからこそ、命や夢、自分の周りの大事な人のことを、以前より考えるようにもなった。
世界が不完全であるからこそ、小さな希望を積み上げ続ける作品世界を創りたい。
<壱話・参話 監督/弐話出演>
古本 恭一 Kyoichi Komoto
監督作品はPFF審査員特別賞をはじめ、小津安二郎記念蓼科高原映画祭グランプリなど国内外で受賞及び、海外映画祭招待多数。
俳優としてヨーロッパ映画に主演・原田眞人監督作品に出演、タイ日本修好130周年記念ドラマ『Rock Letter』 (2017)出演など、活躍の場を広げている。
過去の監督作品
キオリ(2015)小津安二郎記念蓼科高原映画祭招待
アンゴウ(1999)PFF審査員特別賞
〈弐話監督〉
齋藤 新 Shin Saitou
自主映画制作ALIQOUI FILM代表。
監督作『唯一、すべて(2016)』ラブストーリー映画祭入選、うえだ城下町映画祭ノミネート。
『チクタクレス(2013)』小坂本町一丁目映画祭入選 。
『罪と罰と自由(2012)』日本芸術センターグランプリ受賞。
〈壱話・参話 撮影〉
三本木 久城 Hisaki Sanbongi
「アンゴウ」(監督:古本恭一/1999)
「紀雄の部屋」(監督:深川栄洋/2004)
「海と夕日と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」(監督:太田隆文/2006)
「memo」(監督:佐藤二朗/2008)
「青い青い空 」(監督:太田隆文/2011)
「この空の花 長岡花火物語」(監督:大林宣彦/2012)
「朝日のあたる家」(監督:太田隆文/2013)
「野のなななのか」(監督:大林宣彦/2014)
「向日葵の丘 1983年・夏」(監督:太田隆文/2015)
「キオリ」(監督:古本恭一/2016) 他多数
〈弐話 撮影〉
齋藤 さやか Sayaka Saitou
職場で齋藤新と出会い、2004年に齋藤新監督作「故郷について」で助演。
以来齋藤新作品のブレーンとなり、「猫とり名人(2006)」では演出補佐・美術・音楽、「Soulmate(2008)」「リバーサイドで朝食を(2010)」では脚本と共同監督、 「チクタクレス(2013)」以降の作品では撮影監督を務める。
<照明>
加藤 正明 Masaaki Katou
<音楽>
野口 真紀 Maki Noguchi
新宮 明日香 Asuka Shingu
劇団ひまわりにて子役として活躍。『天才テレビくん』『時をかける少女』等に出演。
その後は女優として舞台、映画、CM、ドラマ等に出演。
代表作は舞台『シベリア超特急00.7』、東映『バトル・ロワイアル2』、東宝『少林少女』等。
近年の古本恭一監督作品『キオリ』『デマエのオムカエ』『松本商店街物語』『月蝕』のヒロイン。
水津 亜子 Aco Suizu
ドラマ『匿名探偵』『HERO』『天誅』『ママが生きた証』『喰いタン』『渡る世間は鬼ばかり』『相棒』『陽はまた昇る』『ハチ』『たった一人の反乱』『7人の女弁護士』『チームバチスタ2』『ウルトラセブンX』
映画『チームバチスタFINAL』『赤×ピンク』
CM『日本生命 愛する人のために』『メガエッグ』『アイホン』『日経TEST』
ミュージカル『ひめゆり』『日本昔ばなし』他出演多数。
本作品では脚本も執筆している。
川相 真紀子 Makiko Kawai
劇団 ブリキの自発団で活躍後、宮城聡氏が率いるク・ナウカシアターカンパニー(現SPAC)、他多数の舞台に出演。
また海外の俳優陣とのコラボレーション作品、フェスティバル等に参加。
現在はフランスに在住し、舞台に立つと共に、コンセルヴァトワール(国立芸術学校)講師等、多方面にて活躍中。
古本監督作品の第1作目から20年以上にわたり、ほぼ全作品に出演。
長谷川 公彦 Kimihiko Kimihiko
唐十郎主宰の状況劇場から唐組に変わる時期に主演俳優として活動。退団後、劇団オルガンヴィトーに参加。その後、充電期間を経て俳優業に復帰。
近年では、NHK大河ドラマの常連俳優となっており、2009年放送の天地人から、7年間連続出演を果たしている。
映画『タフ』(監督:原田眞人)『オルガン』(監督:不二稿京)
『Beauty』(監督:後藤俊夫)『さや侍』(監督:松本人志)
『11・25自決の日 三島由紀夫と仲間たち』(監督:若松孝二)
ドラマ『相棒』『クロサギ』『水戸黄門』『天地人』『ゲゲゲの女房』
『同窓会』『坂の上の雲』『龍馬伝』他出演多数。
北原 まなみ Manami Kitahara Sufa
渡邉 素弘 Motohiro Watanabe 近藤 三郎 Saburou Kondou
小林 康雄・ますい たかみち
小林 美優・まつい 綾
大道 幸則・高島 泰浩
ヨウジ ヤマダ・篠原 寛作
レイミンク・高石 舞・ 鏑木 悠利
黒岩 よし・あじおか えりこ・向後 桃
太三・山元 文雄・ 瑞木 滝
佐藤ザンス・大山 大
木全 俊太・本郷 悠・栗橋 勇
古庄 未来・小島 寿美子
司馬 正太郎・槇原 啓右・森 了蔵・冨田 智
有希 九美・槙村 恵・宇田川さや香
大澤 由理 ・Chie Norieda・菊地 美緒・綿貫 奈々
関根 裕介・冨田 朋
齋藤 新・近井 義之
上市 貫人・鈴木 陽日
上市 獅人・上市 萌華・れい・れお
天白かなね・徳重かりん・田村 千尋
◇ ◇ ◇
吉村 実子 Yoshimura Jitsuko
今村昌平監督映画『豚と軍艦』ヒロイン役で銀幕デビュー。
黒澤明監督『どですかでん』など数多くの映画に出演し、
新藤兼人監督作品『鬼婆』ではブルーリボン助演女優賞を受賞する。
テレビドラマにおいても『あ・うん』『父の詫び状』など数多くの作品に出演し、
現在もテレビ・映画などで演技派女優として活躍している。
壱話
過ぎ去れば 二度と戻らない 三人のキラキラした日々
女優の翠(29)は、ダンサーの藍里(25)・フリーターの紫帆(25)と、シェアハウスで暮らしている。
ある日紫帆が、大学医学部教授の成瀬卓海との子を妊娠するが、紫帆には他にナイジェリアへ赴任している婚約者がいる。
やがて紫帆は中絶を決めるが、子供を望めない体の翠はそれを止め、自分が産んだ子として育てさせてほしいと懇願する。
紫帆の産んだ子を、翠の子として育てるために・・・
三人の妊娠大作戦が始まる。
弐話
今までの私の人生 何にもなかったかも
壱話で紫帆が不倫していた卓海の妻千波(38)は、元アイドル。
ストーカーのようなファンに付きまとわれることが多く、ほとんど引きこもりのような専業主婦生活を送っていた。
そんな彼女のほぼ唯一の楽しみはテレビで野球中継を見ること。
ある日夫の卓海が急逝する。
特に愛していた夫でもなかったはずなのだが、その死は千波にショックを与え、
さらに夫が紫帆を妊娠させていたことを知り、声を失う。
参話
この世の誰よりも近くて 誰よりも憎い あのひと
芽衣子(45)は、母久枝(72)と息子幹生(17)の三人暮らし。
久枝は元女優であり、そのわがままさは今も健在である。
芽衣子は有名女優であった母に複雑な思いを抱えながらも、母を支え、共に暮らしている。
そこに、15年ぶりの映画出演が舞い込み、久枝は最後の情熱を燃やす。
<スケジュール>
2017年 6月28日 クランクイン
9月 仙台ロケ
10月 クランクアップ
12月 完成
2018年 春 試写・上映予定
<必要な費用>
撮影費用
・ロケーション費
(主にお借りする撮影現場へのお礼。極力無料でご協力いただける場所を探します。)
・食費
・車輌費
・交通費・宿泊費
(仙台ロケ)
・小道具・衣装・ヘアメイク
(極力手持ちで何とかできるよう工夫します。)
人件費
・スタッフ
・ゲスト出演
仕上げ費用
・音楽
映画祭エントリー費用
・英語字幕翻訳
上映宣伝費用
・チラシ・パンフレット作成
◆ 監督または出演者からのお礼のメール
監督または出演者より、ご支援いただいた全員にお礼のメールをお送りいたします。
◆ 限定『不完全世界』製作日記
公式Facebookには載せない突っ込んだ内容や写真で、皆様に楽しんで頂けるような限定日記を書いて行きます!
◆ 限定『不完全世界』オリジナル携帯待受画像
ヒロインの画像入りオリジナル携帯待受画像をお送りいたします!
◆ 完成披露試写会にご招待
関係者限定の試写会にご招待いたします。
監督・出演者も多く参加します!
作品が初めて監督・スタッフ以外の人の目に触れる大事な瞬間を目撃してください。
東京都内で、2018年春頃までに開催予定です。
◆ エンドロール・パンフレットに協賛としてお名前記載
ご希望の方のみ。お名前ではなくニックネームでも掲載可能です。
(公序良俗に反する、または政治的思想的な意味合いの強いニックネームは、掲載いたしかねますので、ご了承ください。)
◆ 撮影ご見学またはエキストラとしてご出演
(ご希望の方のみ)
1 エキストラとしてご出演 2 撮影ご見学
3 エキストラ出演・ご見学を希望なさらない
上記の3つからお選びください。
ご出演・ご見学は2017年9~10月にかけて2回ほどお誘いいたしますが、ご都合が合わなくてご参加頂けない場合もございます。ご了承くださいませ。
場面としましては、
・体育館でのキャンドルナイトのシーン
・劇中劇の撮影シーン
・ヒロインが道を歩くシーン 等を予定しております。
エキストラ出演ご希望の場合、場面に合う衣装を着て来て頂きます。
(新たに購入して頂く必要はありません。)
◆ 劇場前売券プレゼント
『不完全世界』劇場公開時に、前売り券をプレゼントいたします。
(東京都内・近郊の予定)
時期は未定ですが、2018年秋頃までを予定しております。
◆画像満載限定チラシに監督・俳優手書きのお手紙
撮影風景など俳優の画像が満載の限定チラシに、監督俳優が手書きのメッセージを記します。
販売はしませんので、クラウドファンディング限定となります。
2018年春頃の試写会後に発送いたします。
◆ 出演者サイン入りパンフレット プレゼント
撮影風景など写真満載のパンフレットを差し上げます。
劇場公開終了後に発送いたします。
◆ 完成作品DVDプレゼント
劇場公開終了後に発送いたします。
◆ シナリオプレゼント(監督・作家サイン入り)
本作品のシナリオを、監督・作家サイン入りでプレゼントいたします。
製本されたものではなく、作家が自分で簡単に製本した形になりますが、画像入りのオリジナル表紙をつけてお届けいたします。
劇場公開終了後に発送いたします。
◆『不完全世界』限定書下ろし番外編
シナリオにも映画にもない、番外編を作家が書き下ろします。
販売はしませんので、クラウドファンディング限定となります。
映画の登場人物たちのサイドストーリーをお楽しみください。
2018年春頃の試写会後に発送いたします。
予定金額が集まらなくても、この映画は完成させる予定でございますが、クラウドファンディングの達成率によっては、完成・上映が遅れる可能性もございます。
そのためリターンの中で、前売券・DVD・シナリオプレゼントなど上映が決定してからのものは、余裕を持って2018年10月を期限としておりますが、本来はもっと早くお届けできる予定です。
また仙台ロケなど予算のかかる内容に関しましては、クラウドファンディングの達成率によっては、あきらめなければならない可能性もございます。
私たちは、この映画に今の自分たちの全てを捧げます。
どうかお力添えをお願いいたします。
また過去に受賞歴・映画祭招待の多い古本恭一監督ではございますが、今回映画祭に出品した結果としての受賞や招待は、約束されたものではありません。
その過程も含めて、応援し楽しみにして頂ければ、幸いに存じます。
映画『不完全世界』が撮影され、完成し、どこかの映画祭で受賞するかもしれない。
上映で高い評価を得るかもしれない。
私たちと一緒に、この夢を見届けてください。
多くの企画の中から、映画『不完全世界』プロジェクトページを、最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
オリジナル映画が不作の昨今、何もないところから映画創りをする私たちを応援して頂ければ大変うれしく思います。
皆様のお力をお借りして、必ず素晴らしい映画を創り上げ、上映の日を皆様と一緒に迎えたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
150000 円