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「鳥獣虫割烹 米とサーカス」お店作りをクラウドファンディングで実現!
人間の都合で狩猟され、そのまま捨てられていく「害獣」「害虫」と呼ばれるいきものたちがいます。そのいのちを、食べることで繋げていきたい。
野生鳥獣と昆虫料理の店「鳥獣虫割烹 米とサーカス」を錦糸町にオープンします。
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図案家の父と染織家の母の間に生まれる→高校でデザイン科を選択→桑沢デザイン研究所でスペースデザインを専攻→映画美術の会社に勤務→百貨店のデザイン部でグラフィックデザイナーとして働く→数社勤務を経て起業→株式会社宮下企画を夫婦で経営、ブランディング(主にデザイン・PR)を担当
人間の都合で狩猟され、そのまま捨てられていく「害獣」「害虫」と呼ばれるいきものたちがいます。そのいのちを、食べることで繋げていきたい。
野生鳥獣と昆虫料理の店「鳥獣虫割烹 米とサーカス」を錦糸町にオープンします。
害獣という言葉、あまり馴染みがないかもしれません。
農作物を食べたり田畑を荒らしたり、スギ、ヒノキ、ブナなどの森林を食害するなど、農林業や自然環境に多くの被害をもたらす鹿や熊などの動物のことです。
現在、害獣による農作物の被害額はなんと年間200億円に上っています。
しかし現在日本では、狩猟者の減少・高齢化による捕獲圧の低下、過疎化など、様々な要因が複合的に関係し、害獣が増えすぎてしまっています。
害獣被害は就農意欲の低下や耕作放棄地の増加をもたらし、結果的に害獣の住処の拡大に繋がっています。
そんな中、狩猟された害獣の多くは流通する事なく、そのまま廃棄されています。
2030年には世界人口が90億人に達すると言われており、食糧難が深刻な問題となっています。
2013年5月、国連のFAO(食料農業機関)は、“食用昆虫-食料と飼育の安全保障に向けた将来の展望”というレポートを発表しました。これは、今後予想される人口増加と地球温暖化に伴う食糧問題も解決する手段としての「昆虫食」の推奨です。
昆虫はたんぱく質や脂肪、微量栄養素を多く含み、栄養価も高いと言えます。
さらに、牛肉1キロを生産するために8キロの肥料が必要なのに対し、昆虫は2キロで生産可能であり温室効果ガスの排出量も少ないことから、家畜動物より環境への負担が低いと計算されています。
いま仮に世界中の人々が一斉に昆虫食にシフトしたとしても、なお余りある量を確保できると言われています。
「虫を食べるなんて、気持ち悪い」と言われる方々は当然多いと思います。
しかし昆虫食は世界中の露店やレストランで提供されています。日本でも、イナゴや蜂の子などは害虫駆除として捕獲され、貴重なタンパク源として古くから愛されています。
約20億人が1,900種以上の昆虫を食べており、気持ち悪いという感覚は実は世界共通では無いのです。
はじまりは、米とサーカス代表が友人の母の飲食店でたまたま野生の鹿肉を食べたことから始まります。シンプルな塩焼きの滋味溢れる味わいに感動しました。
フレンチのジビエのような高級料理としてではなく、日本各地で昔から食べられてきたような素朴な料理として、誰もが食べられるような安価で提供したい。
“害獣”や“害虫”という「いかにも存在しないほうがいい生き物」と一般的に認識されている存在の概念を変えたい。
そんな思いで、2011年に高田馬場で米とサーカス1号店を立ち上げました。
米とサーカス 高田馬場店
12種類の珍食材食べ比べコース
鹿ロースステーキ
雉肉の自家製スモーク
メニューに載っているのは「鹿のロースステーキ」「熊の塩焼き」などの獣肉や、「昆虫食べ比べセット」「蜂の子の甘露煮」などの昆虫食。
意外に思われてしまうかもしれませんが、これらはほとんどのお客様が注文する人気メニューです。
そして、昆虫を料理して食べるイベントや鹿の解体教室を定期的に開催し、様々な角度から害獣や害虫と共存する、循環させる可能性を参加者の皆さんと一緒に見出していこうと活動を続けています。
昆虫食イベントの様子
鹿の解体教室の様子
内山昭一(うちやま しょういち)ー 昆虫食メニュー監修
1950年長野県生まれ。昆虫料理研究家。幼少から昆虫食に親しみ、99年より本格的に研究活動に入る。どうすれば昆虫をよりおいしく食べられるか、味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究する。主な著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、『食の常識革命! 昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)、共著に『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(山と渓谷社)、監修に『食べられる虫ハンドブック』(自由国民社)がある。東京都日野市在住。
【昆虫料理を楽しもう!】(昆虫料理研究会ホームページ)http://insectcuisine.jp/
今回私たちが新たに出店するのは錦糸町。
駅の北口、ロータリー側は再開発が進み、新しく綺麗な商業施設が多く、平日も賑わっています。しかし駅の反対側、南口方面はというと... 駅から徒歩数分なのにシャッターが降りている店が連なり、人通りも多いとは言えません。
今回の出店予定地は、その南口エリア。
東西を場外馬券場に挟まれた一本道「ダービー通り」です。
錦糸町の街並み
ダービー通り
なぜ賑わいのある北口エリアではなく、この場所なのか?
それはここダービー通りが、私たちが1号店を出店した当時の街の様子と似ていると感じたからです。
私たちの1号店は、新宿ゴールデン街にある小さなバーでした。
30年以上続くお店を先代オーナーから引き継ぎ、今年で11年目になります。
ゴールデン街をご存知でしょうか?
歌舞伎町にありながら、第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が軒を連ねる小さな街です。
ゴールデン街も1990年代までは空き店舗が多く人通りが少ない、さながらゴーストタウンでした。 しかし2000年代に入ってから、若い店主たちがこの街を再び盛り上げたいと集まり、多種多様な店をオープンさせ活性化を図りました。
20年近く経った今では、訪日外国人が東京観光で訪れたい場所のトップ3に入るほどの人気スポットとなり、街の景観はそのままにこれまで以上の賑わいを見せています。
新宿ゴールデン街
いま、ゴールデン街を訪れる訪日外国人の多くは「こういう日本が見たかった」と言います。
最先端のテクノロジーやアニメーションは、もちろん誇るべき日本の素晴らしさです。
その高い技術が世界の常識となった今、日本を訪れる彼らが実際に触れたいのは、その技術を生み出してきた背景、すなわち古き日本なのです。
今年、日本は2,854万人を超えると言われる外国人が訪れる観光国となりました。
いまや訪日外国人を呼び込むことは、街づくりには不可欠な要素だと言えます。
この街の良さを現代の日本の感性でもう一度再構築するために、アーティストとコラボレーションします。
新進気鋭のアーティストに内外装を協力してもらい、若い世代の目線で街を見つめ直し、古い日本の情緒を「感じる」ではなく「伝える」。
それによって、これからの街づくりに貢献していきたいと願っています。
【今回ご協力いただくアーティストのご紹介】
ARTディレクター/現代芸術家
TANKA.
インスピレーションをビジュアライズする。
ハイ・ロウに関わらず、ARTマーケットで作品制作や企業コラボレーションなどを展開している。
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・現代芸術ギャラリーの企画展示や国内外のアートフェアに出展。
・日清食品カップヌードル FREEDOM-PROJECT
CM.OVAアニメーション#3~ 原図レイアウター
・『第16回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門優秀賞受賞作品「アシュラ」
東映アニメーション株式会社製作
劇場用オリジナル長編アニメーション原図作画監督
・日本電波塔にて東京タワー展望館チケットのディレクション&撮影制作
NYエンパイアステートビルにて世界タワーサミットにて展示
・経済産業省クールジャパンプロジェクトにて
ARTディレクターとして兵庫県淡路島の古民家再生をプロデュース
などをつとめる。
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・米とサーカス ダービー通り店
〒130-0022
東京都墨田区江東橋3-9-21
ニュー錦糸町ビル1F
JR錦糸町駅南口から徒歩3分・東京メトロ半蔵門線1番出口から徒歩2分
今回皆様にご支援をお願いしたいのは、新たな拠点作りのための内装・外装費用、皆様に安価に獣肉を召し上がっていただくために熊を1頭、仕入れるための費用です。
【使用用途】
1.熊を丸々1頭仕入れたい!【50万円】
2.多国語の看板をつけたい!【30万円】
3.アーティストの作品を内装に取り入れたい!【20万円】
施工の様子(12/15)
施工の様子(12/17)
店内イメージ
他言語の看板イメージ
アーティスト作品イメージ
ご支援いただいた皆様へのお礼として、こちらをご用意しました。
○特製ステッカー
アーティスト、タンカ氏と米とサーカスのコラボレーションステッカーをお送りします。
現在製作中です。
※画像はイメージです。デザインは変更となる場合がございます
○特製手ぬぐい
こちらも現在製作中です。
※画像はイメージです。デザインは変更となる場合がございます
○米とサーカス2店舗共通ドリンクチケット
高田馬場店・ダービー通り店どちらかでお使い頂けるドリンクチケットです。
期限なし・1回有効。
○HPにお名前を掲載します
公式HPにあなたのお名前を掲載します。
○鹿鍋コースお食事券1名様分
当店で人気の鹿鍋コース。
食材の狩猟時期・季節により、他のコースとさせて頂く場合があります。期限なし・1回有効。
○店内にお名前を入れます
お名前入りの札を店内にかけます。※デザインは変更となる場合がございます
詳細は本プロジェクト終了後にご連絡させて頂きます。
○熊鍋2人前
当店自慢の熊鍋をお楽しみ頂けます。
食材の狩猟時期・季節により、他のメニューとさせて頂く場合があります。
期限なし・1回有効。
○メニュー開発ワークショップ・オープニングパーティーにご招待
フードメニューを一緒に開発しませんか?
ワークショップで実際に皆さんと考案したメニューを、オープニングパーティーでご試食頂けます。
3月開催予定・詳細は本プロジェクト終了後にご連絡させて頂きます。
○あなたの食べたい商品をメニュー化します(1シーズン)
獣肉、昆虫食、もちろんその他手に入る食材であればなんでもアリ!
特別な一皿を一緒に作りましょう。
詳細は本プロジェクト終了後にご連絡させて頂きます。
○1日貸切パーティ
メニューはリクエストにできるだけお答えします。
諸条件・開催日は本プロジェクト終了後にご連絡させて頂きます。期限なし・1回有効。
○年間パス1名様分
お届けより1年間有効。食べ飲み放題です。
店舗物件の契約は完了し、内外装の施工も進めています。
12月20日プレオープンですが、内装を整え、2018年3月をグランドオープンの目標としています!
もし目標金額に満たなかった場合でも皆様から期日までに頂きました支援金を既述の各項目に分散し、充当させていただきます。
【米とサーカス ダービー通り店 オープンまでのスケジュール】
○物件契約 2017年11月15日
○施工開始 2017年12月1日~
○プレオープン 2017年12月20日
皆様のお力でぜひ、グランドオープンさせて下さい!
猟師さんに丁寧に血抜きされ解体された獣肉を、お店で温かい一皿に仕上げ、皆様に一番美味しい状態で食べて頂く。
初めてのお客様は「こんなに食べやすいんだね」とびっくりされます。
そして昆虫食。
高田馬場店で定期的に開催している昆虫食イベントは毎回満員で、皆様の関心の高さを感じることができます。
私たちは、害獣ないし害虫として扱われる生き物を有益な食料としておいしく調理して提供することで、いのちの繋がりを次世代に伝えていきたいと考えています。
小さな規模ではありますが、大きな夢が詰まったお店です。
ぜひ、お店作りに参加してください!
どうぞよろしくお願いいたします。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
10000 円
50000 円
100000 円
300000 円