「深田晃司映画まつり」閉幕ッ!ありがとうございました。
vol. 18 2016-12-15 0
11月26日(土)から2週間にわたって開催した「深田晃司映画まつり」。先週、12月9日(金)@シアター・イメージフォーラムの上映をもって無事に終了いたしました!
『東京人間喜劇』をもっと上映する機会を作れないかな、という監督との会話から始まった本プロフェクト。気づけば上映作品11本、東京大阪同時開催、さらには新作短編『鳥(仮)』の制作・上映……と、大きく育っていきました。
クラウドファンディングで応援してくださったコレクターの皆様をはじめ、有志で集まった実行委員、協賛・共催企業、配給会社、劇場、『鳥(仮)』キャスト・制作スタッフ、宣伝協力いただいた媒体や映画祭、友人、そして連日足を運んでくださった観客の皆様……、本当に多くの方々のお力に支えられて「深田晃司映画まつり」は実現しました!
そして何より、こうして次々と人を惹きつけ巻き込んでいく、深田晃司監督その人の魅力と作品の面白さを改めて実感しています。
1980年生まれの深田監督はまだまだ若手!「映画まつり」ではデビューからカンヌ映画祭受賞までの軌跡を皆さんにご覧いただきましたが、当然これからもフィルモグラフィーは増え続けていきます!そして映画制作はもちろん、日本の映画業界へ変革をもたらすべく日々邁進しているのが深田監督です。
今回の「映画まつり」でより深田映画の魅力を知り、これからの深田晃司作品、深田監督の活動をますます応援していただければ幸いです。
重ねてになりますが、この度はプロフェクトを応援いただきありがとうございました!(一部のリターン特典の郵送は今しばらくお待ち下さい)
いつの日か開催される(?)「第2回深田晃司映画まつり」でまたお会いしましょう!
深田晃司映画まつり 実行委員一同
まつり12日目 「満席満席♪」とホクホクの深田晃司監督のキメ顔
満員御礼でスタートした初日
まつり5日目 トークゲストの矢田部吉彦さん(東京国際映画祭プログラミングディレクター)
まつり6日目 トークゲストの倉田あみさん(『いなべ』主演)
まつり7日目 トークゲストの市山尚三さん(東京フィルメックス・プログラムディレクター)
まつり8日目 『淵に立つ』生オーディオコメンタリー上映より。筒井真理子さん、古舘寛治さん。
この日は夫婦さながら、夫婦漫才のようなトークで開場は終始笑いが絶えませんでした。『淵に立つ』を爆笑しながら観る日が来るとは……笑
こちらは深田監督。早口2時間。皆さん着いてこれましたか?
100人のカメラにピースで応える古舘寛治さん。おちゃめです。
まつり10日目トークゲストは渡邉大輔さん(批評家)。レイトショーゆえ、トークはどの回も間が足りず…。
まつり11日目 『東京人間喜劇』のパンフレットを自ら折る深田監督
最終日:深田監督より締めのご挨拶。
おまけ 鳥の皆さん ありがとうございました☆