僕には隠岐との縁がある。
vol. 5 2020-05-19 0
僕には隠岐との縁がある。
この写真も全て幼少期に隠岐の島で撮った写真です。
祖母の出身が、隠岐の島町にある布施村飯美という小さな村で、僕は生まれてから毎年夏休みは隠岐の島で過ごし育ってきました。
一緒に写っている僕より少し背が高い男の子は、毎年ここの村で再会し、ずっと一緒に遊んでいた男の子です。
お互い連絡を取り合っていたわけでもなくなんのコミュニケーションも交わしていないのにほとんど毎年ここの村に行くと会うことができる。
名前もよく覚えていません。
そんな縁もあり僕は隣(隣といっても船で1時間ほど)の海士町という島にある隠岐島前高校に進学を決めました。
実際、ここの島で2年と少し生活をしてきて、漁師さんのお手伝いやお米作りのお手伝い、民宿で厨房に立たせていただいたり、接客業務をさせていただいたりと他にも本当に沢山の「体験」をさせて頂き、自分の「経験」となりました。
そんな中で、いい意味で自分の本当に興味のあること、やりたいことを見失ってしまい、自分自身とても悩む時期がありました。
そんな中で高校二年生の9月、「映像」というものに出会いました。
映像に出会ったのは僕のふとした感情から。
ある日、3年男子寮生でデイキャンプに行く機会がありその他にも沢山の遊びや学びが思い出として記憶に残っていました。
しかし、人間の脳は恐ろしい事に全てを覚え続けることは不可能で必ずそんな素敵な思い出も忘れてしまうことがあると感じていて、せっかくこんな楽しくて価値のある高校生活の思い出なのに忘れてしまうのは「寂しい、悲しい」と強く感じました。
そこでその時偶然、タイミングよく購入したGoProを使ってそのデイキャンプの様子を撮影し、一つの思い出を残す映像を作りました。
その映像を友だちに送ったところとても喜んでもらうことができ、自分の好きなことが周りの人も必要としているなと感じた時に僕に映像というものがバチっとハマりました。
そこから現在に至るまでYouTubeなどで映像制作の勉強を少しづつはじめ、少しづつスキルアップをしています。
そんな中で学習センター3.0というワークショップに参加させて頂き、プロの方達と同じ現場で映像制作というものを教えていただいたことををきっかけに「映像に対する思い」が僕の中で確かなものになりました。
そん中でもっともっとこれからに自分の映像制作活動の幅を広げたいと感じ今回のクラウドファンディングに人生で初めて挑戦しています。
最初は50万円という自分にとってはとても高い目標を設定させていただき、その中でコロナが流行りだし、本当に集めることができるのかという不安の思いでいっぱいでした。
そん中で皆さんのご支援やシェアをしていただいたき、2日で目標金額を達成することができました。
本当にありがとうございます。
そして今回のクラファンで沢山の大切なものを得ることができました。
もちろん一番は目標金額です。
そしてそれと同じくらい、これからの僕の人生で関わっていくであろう人脈も沢山得ることができました。
クラファンを始める前はこんなにも人と繋がることができるとは思ってもいませんでした。
本当にありがとうございます、そして今後ともよろしくお願いいたします!
現在、100万円超えという自分の限界を突破するネクストゴール達成を目指してプロジェクトに挑んでおります。
ここからラスト2日間、自分の限界との勝負です。
自分はどこまで登ることが出来るのかという挑戦でもあります。
プロジェクトが終わった時に必ず悔いが残らないように1日1日を全力で励んでいきたいと思います!
ここまでお読み頂きありがとうございます。
何度もこのような話を聞いていただいている方もいるかもしれませんが、どうかもう少し鈴木優太を応援して頂けると泣いて喜びます。
よろしくお願いいたします!
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