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島留学生による本気の映像制作をクラウドファンディングで実現!
横浜から島留学をしている僕が本気の映像制作を通してもっともっと地域の魅力や文化を残し、そしてふるさとのことが大好きな子どもたちがたくさん増えたらいいなと思いこのプロジェクトを始めさせていただきました。
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高校2年生の鈴木優太と申します! 横浜から島根県の海士町という離島に高校3年間「島留学」をしています。 映像を通して『文化の継承』を実現することが夢です。よろしくお願いいたします。
横浜から島留学をしている僕が本気の映像制作を通してもっともっと地域の魅力や文化を残し、そしてふるさとのことが大好きな子どもたちがたくさん増えたらいいなと思いこのプロジェクトを始めさせていただきました。
皆様の多大なるご支援により、クラファン5月16日時点で100万円達成!
現在(5月17日)、1012000円が集まりました。
本当に感謝しかないです。ありがとうございます!
これで終了。という訳ではなく次の目標130万円を目指します!
ここで集まった資金は、機材費(カメラのグレードアップ、予備バッテリー、カメラバック、照明等)や出張撮影の際の交通費、撮影を受けてくださる方への謝礼等に使わせて頂きます。
◯はじめに
みなさま、こんにちは!
今回、プロジェクトオーナーを務める、鈴木優太(すずきゆうた)です。
僕は隠岐島前高校3年生で横浜から島根県の隠岐の島は海士町(あまちょう)に高校3年間「島留学」をしています。
そして、隠岐の島は祖母の生まれ育った場所でもあり保育園の頃から毎年夏休みに遊びに来ていた特別な思い入れのある島です。
いつでも声をかけてくれて美味しい手料理を食べさせてくれるおばちゃんや、時間の流れをゆっくり感じることのできるこの海士町、そして隠岐諸島は、僕にとって
「第二のふるさと」です。
↑隠岐の島で遊ぶ保育園の頃の僕です(笑)
このプロジェクトでは以下の3つを目標として活動していきます。
(1)隠岐諸島のことが好きな子供を増やす
島に人が残ってもらうには、小さい頃に、自分の住んでいる島の良いところをたくさん知ってふるさとに残りたいという気持ちを育むことが大切だと思っています。そして、最終的には島を離れてしまった人たちにも島の魅力を伝え、戻ってきて欲しいです。そのために最も重要な子供へのアプローチを通して、島が好きな子どもを増やします。
具体的には、「ふるさと学習」の時間で子供たちは子供達自身が撮影し、作った映像を見ることになります。それによって、改めて島前地域の魅力を知り島前地域のことが好きになる子供が増えます。このような事を今後小中学校に提案していく予定です。また、高校生が島前地域の魅力を発信し続けることで自分たち自身も、新たな島前地域の魅力に気づき、もっともっと島前地域が好きになるきっかけになるでしょう。
(2)島前地域の魅力、景色、伝統文化を映像で記録に残す
島前地域にしかないもの、他の地域に負けない魅力を映像で残すことで、それが島前地域を好きになる理由、残る理由になると思います。
そのためにまず、そんな素晴らしいことがあるという事を知ることが大切です。このプロジェクトは島前地域、各地域の魅力的な人のインタビューや様々な情報を発信し続けることで、少しずつ人々の思いを変えていきます。また、それをきっかけに跡取りのいない文化や仕事を継ぐ人が現れることを期待しています。
(3)他の少子高齢化で悩む地域のきっかけになる
今、日本には島前地域と同じような悩みを持つ地域がたくさんあります。僕が島前地域やそれぞれの地域の魅力を、全国そして世界へと発信し、この活動がうまくいけば他に地域でも同じような悩みを解決できるかも知れません。このプロジェクトがそのきっかけになれば良いと思っています。
最初僕は友達との何気ない日常を撮影し、残していました。
どんな構図で撮ろうか工夫したり、編集している時は実際にその瞬間に巻き戻されたかのような感覚で包まれ、「映像」にしかない力や可能性を感じるようになりました。
今はこのような映像を作っています。
そんな中で僕が島で通っている学習センター主催のワークショップで学習センター長さんに声をかけていただき「学習センターの5年後のビジョンを映像で表現する」という映像制作ワークショップに参加させていただくことになりました。
↓実際に制作した映像です「学習センター3.0プロジェクト」
Exit Filmはドキュメントムービーやプロモーションビデオなどといった映像コンテンツ制作を通してクライアントの課題解決や、社会課題の解決などを目的としている会社であり 実際に表現方法や撮影方法などをレクチャーをしていただきました。
この経験は僕がこのプロジェクトを進めていく中で「映像に質の向上」につながり、より子供たちに伝わりやすい映像を作る第一歩となるでしょう。
僕はこのワークショップで、絵コンテ制作と撮影をさせて頂きました。
絵コンテ制作ではどのような構図を写すとより綺麗な構図になるかなどを習得することができ、撮影では初めてプロが使うような機材を使って撮影をし、実際にプロの方と同じ現場で映像制作をしました。
そして先日、ワークショップの際の映像が完成したとのことで見せていただきました。
色付けがしっかりされていて、自分が撮影した時とは比べ物にならないくらい綺麗な画に見入ってしまいました。表現の幅が広く、その時に最適な演出をすることでより心を通してうったえることができるもの、それが「映像」なんだと強く感じ、自分の映像に対する思いは確かなものだということがわかりました。
このワークショップをきっかけに 「本気で映像をやりたい」と打ち込めるものになりました。
高校三年生になったばかりの僕が、クラウドファンディングに挑戦するわけを、これからお話ししたいと思います。
僕の住む海士町では過疎化と少子高齢化が進み多い時には島前地域に20個あった小中学校のうち14個が統廃合し、島前地域には6校しか無くなってしまいました。この話を聞いた時、とても衝撃を受けました。
教育環境は良くなりましたが島前地域に20個あった学校が6校になった事で地域と子供との関わりが薄くなっていきました。
このままでは子どもたちが地域を知り、地域への愛着を深める機会がどんどんと減ってしまいます。
実際に中学校卒業のタイミングで島を出て行ってしまい本土の高校に通う子もいます。
島には大学もないし高校を卒業する頃にはもっともっと多くの人が島を離れてしまうと感じるようになりました。
そこから興味を持って地域の方にお話を聞く中で「このまま何もしなければ地域から人がどんどんいなくなってしまう事」「お店、農業、漁業などの後継者がいなく将来への展望を描くことのできないモノ」が、たくさん見えてきました。
古くから受け継がれてきているものが無くなることがとても悲しいと感じ、そして大好きな「海士町」を、大好きな「隠岐諸島」を、活気を持って関わり続けることができる「ふるさと」にする為、このプロジェクトをスタートしました。
僕は海士町そして隠岐諸島が大好きです。でも、以前「どこが好き?」と聞かれた時に、答えることができなく自分の暮らしている島が好きだけどその魅力を自分の口で伝えることができなくとてももどかしく感じました。
「どこが好きかわからないけど、島が好き」よりも「島のここが好き!」と胸を張って言える子どもたちを映像を通して増やそう!そして大人になっても、島を出て行ってしまっても海士町、隠岐諸島に関わり続けて欲しい。そしていつでも帰りたくなるふるさとを作る! それがこのプロジェクトの目的です。
具体的には僕、高校生が、 (1)映像で地域に残る文化を残す (2)小中学生を対象とした「子ども映画教室」を企画、運営。 の2つを行います。※ふるさと学習‥小中学校で行われている地域について探求する授業のこと
(1)地域の魅力や文化が伝わる映像を制作します。
僕の撮った映像を見た人がそれを残したい、もっと伝えて広めたいと思うような「島前地域の文化の魅力が伝わる」映像を撮ります。ここで作る映像は僕や高校生が実際に島の中を取材し、撮影、編集をします。
島留学で島の外から来た自分だからこそ気づくことのできた島の人にとっては「当たり前」になってしまっている価値を高校生の視点で映像に残します。写真や文章とは違って、映像は動きや音を伝えることが出来ます。例えば神楽やきんにゃもにゃ踊りといった伝統文化は音と動きを同時に感じることで一つの情報として感情に訴えることができると思っています。その為には、適した撮影機材を使い、質の高い映像を残すことが「より感情に訴えることのできる映像作り」に、大切です。
↑実際に文化を踊って伝える民宿「但馬屋」の女将さんへのインタビュー
制作した映像は、
・島前地域に6個しかない小中学校で子供たちの調べ学習、ふるさと学習などに活用される予定です。子供達が島前地域の魅力を知るきっかけになるでしょう。
・ウェブサイトを作成しそこに残していきいつでも見返すことができるようにします。
また卒業後は日本全国を回り、同じように各地の文化や魅力(地元の人が気付くことのできない当たり前の価値)を映像に残していきます。
「ウェブサイトにはこんな内容を載せます!」
海士町、隠岐諸島の…
・島前神楽や隠岐民謡などそれぞれの地域、文化ごとにまとめた映像
・それぞれの地域の魅力を一枚の写真で表すギャラリー
・文化の継承や島に特別な思いを持っている人の想い(実際に高校生がインタビューし編集、ライティングをします)
他にも日本全国様々な地域の魅力、文化を映像でまとめて残します。
↑島での撮影風景
(2)子ども映画教室で自分の地域が好きな子どもを増やします
ふるさと学習に映像作品制作の視点を加えることを提案していきます。
小、中学生たちの目線で見たふるさとの文化や魅力を残すボトムアップ型のふるさと学習でのアウトプットを提案していきます。
・なぜ映像作品なのか
映像には写真や文章には持っていない力があると思っています。例えば映像には見ている人に「視覚的」「聴覚的」に訴えかけることができます。また色の付け方やBGMなどの演出の幅が文章、写真よりも広がり、より小中学生たちにわかりやすい作品制作が可能です。一概に「これ!」ということができないのも映像の魅力の一つだと思います。
このようにふるさとの文化、魅力を残すことで、また映像作品制作を通すことで小、中学生が主役となったふるさと学習が可能になり、よりふるさとに愛着を持つことのできる子どもが増えることでしょう。
皆様からいただいた支援金は主に質の高い映像を残す際の機材購入、子ども映画教室企画、運営費等に使わせていただきます。映像制作会社Exit Filmでレクチャーを受けた僕が、購入した機材で実際に各地域を回ってインタビュー、撮影、編集をします。子ども映画教室を企画運営する際の交通費や備品購入に使わせていただきます。その時の機材価格やイベント参加者数に応じて各項目同士で均衡を計らせていただくことがあります。
映像製作用の機材購入費 20万円
イベント運営費 5万円
ウェブサイト制作費 10万円
その他(交通費等) 5万円
クラウドファンディング手数料 10万円
合計50万円
値段が上がるにつれて内容が豊富になるので希望するリターンをご選択ください!
【島の写真とお礼メール】
感謝の気持ちを込めて僕が島で撮った写真とメールを送らせていただきます。
【僕の作った映像をお送りします】
僕が今まで作ってきた映像を送らせていただきます。
【僕が島を案内します!】
ご支援頂いた金額に応じて半日、又は一日島を僕が案内します!
【島を案内している映像を作ります】
実際に島を案内しながら撮影をし、かっこよく編集して映像にします。
せっかくの思い出を形に残してみませんか?
【鈴木優太が直接会いに行きます】
僕が直接会いに行きます!島留学や実際の島生活などお話しさせて頂きます。
※長期休暇中、東京、横浜、島前で会うことの出来る方が対象です。(オンラインも可)
【あなただけの映像を作ります】
ご支援頂いた金額に応じた秒数の映像を作らせて頂きます。
何かのPVや何気ない日常を残してみたいなど可能な限りリクエストにお応えさせて頂きます。
【無料で「日本一の自治寮」を目指す僕らの寮を案内をします】
僕の生活している三燈寮は日本一の自治寮を目指して日々活動しています。
実際に2年間生活してきた僕にしかできない寮案内をさせて頂きます!
こちらもご支援頂いた金額に応じて時間を設定しています。
【実際に僕が映像を作りに出向きます】
実際に僕がその地域の魅力や文化などが伝わる映像を撮影しに行きます。(交通費、宿泊費別途)
2020年6月上旬 映像製作用の機材購入
2020年7月上旬 ウェブサイト制作予定
2020年9月中旬 第一回子ども映画教室開催
2021年4月 新年度の授業「ふるさと学習」で映像、ウェブサイトが活用され始める予定
※現在新型コロナウイルス流行のため予定が前後する可能性があります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
目標を達成しなかった場合でも資金の組み直しなどを行いながら、ビジョンの再構築とスケジュール調整等を行い必ず実行します。
しかし、その場合には映像作品に使用する機材のスペック等が下がってしまい、作品自体の質が下がる可能性があります。
そうならないように僕自身全力で呼びかけ等を行いこのプロジェクトを進めていきます。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
高校3年生である僕が立ち上げたこのプロジェクト。このページを公開するまでにたくさんの方に相談し、沢山の方にアドバイスをいただきました。ここまでやってくることが出来たのはみなさんの支えがあってのことだと思います。
↑地域の方へのインタビュー、ヒアリング
今回このプロジェクトを始めるにあたり新しい島の魅力にも気づくことが出来ました。
今、島前地域の住んでいる人も、島を離れていった人も「ふるさとに戻りたい!」「ふるさとに残りたい!」といっていただけるようこれからこのプロジェクトを展開していきます!
みなさん、応援よろしくお願いします!
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円