プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
芥川賞受賞作家・今村夏子の衝撃デビュー作「こちらあみ子」映画化をクラウドファンディングで実現!
今村夏子の衝撃デビュー作「こちらあみ子」を実写映画化。
原作の舞台と同じオール広島ロケ、今作でデビューとなる森井監督が、あみ子や周りの人々の見ている風景や心情を色鮮やかに描く映画の製作応援プロジェクトです。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ハーベストフィルムは、映画の企画、制作会社です。 常に新しいテーマにチャレンジし、記憶に残る映画をつくりたい。 映画『こちらあみ子』も、いつまでも誰かと語り合える映画にしたいと思います。 ご支援よろしくお願い致します。 https://harvest-film.tokyo
今村夏子の衝撃デビュー作「こちらあみ子」を実写映画化。
原作の舞台と同じオール広島ロケ、今作でデビューとなる森井監督が、あみ子や周りの人々の見ている風景や心情を色鮮やかに描く映画の製作応援プロジェクトです。
「むらさきのスカートの女」で第161回芥川賞を受賞した
今村夏子さんのデビュー作である「こちらあみ子」を実写映画化します。
この作品は2011年に発表され、
第26回太宰治賞&第24回三島由紀夫賞を受賞。現在発行部数10万部を突破。映画『花束みたいな恋をした』* の中でも主人公たちが読んでいる本として話題となっている作品です。
<あらすじ>
あみ子はちょっと風変わりな女の子。優しい父、一緒に登下校をしてくれる兄、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母、憧れの同級生のり君。たくさんの人に見守られながら生きるあみ子だが、純粋で素直なあみ子の行動は周囲の人たちを困らせることになり------。奇妙で滑稽で、でもどこか愛おしい人間たちのありさまを生き生きと描く物語。
今村夏子さんより、映画化にあたりメッセージをいただきました!(2021.5.30up)
<原作者・今村夏子について>
1980年生まれ。広島県出身。2010年「あたらしい娘」(「こちらあみ子」に改題)で第26回太宰治賞を受賞し、デビュー。本作を含む単行本で第24回三島由紀夫賞を受賞した。16年には、文学ムック「たべるのがおそい vol.1」に発表した「あひる」が第155回芥川賞候補となる。17年、単行本「あひる」で第5回河合隼雄物語賞を受賞。最新刊「星の子」は第39回野間文芸新人賞を受賞したほか、第157回芥川賞候補、18年本屋大賞第7位。2019年、「むらさきのスカートの女」で第161回芥川賞受賞。
※2014年6月時点で寄せられたコメントです。
*
映画「花束みたいな恋をした」(2021年)
監督:土井裕泰、脚本:坂元裕二、主演:菅田将暉、有村架純 ※敬称略
広島は作者の出身地、また原作の舞台でもあること、そして監督も惚れ込んだ登場人物が放つ柔らかなリズムを持つ広島弁。これらはこの作品を映画化するにあたり必要不可欠な要素だと考え、広島フィルム・コミッションのご協力のもと、2021年7月にオール広島ロケにてクランクイン予定となりました。
また主人公であるあみ子や、あみ子の好きなのり君、同級生の坊主頭、あみ子のお兄ちゃんの孝太などは、子どもたちの純粋さや素直さをなるべく自然体で表現したいとの思いから、
演技経験の有無を問わずオーディションを広島にて開催し、そこから選考することになりました。
監督と脚本を務めるのは、今作品で監督デビューとなる森井勇佑。
日本映画学校を卒業後、主に大森立嗣監督に師事し、今まで助監督としてさまざまな現場で演出などを学びました。自身が映画化を熱望していたこの作品で、
原作にはないオリジナルなシーンも盛り込んだ脚本で監督デビューを果たします。
また、この脚本を読んでいただき、あみ子の 父役に井浦新さん、母役に尾野真千子さんの出演が決定しました。このお二人と、オーディションで選ばれたあみ子や子どもたちと、原作の思いを大切にしながら広島でのロケを行い、この作品を映画化することで、より繊細で色彩豊かな「こちらあみ子」の世界観を、映画ならではの表現でお届けしたいと思っています。
父 役・井浦新さん
1974年生まれ、東京都出身。98年是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』の主演で俳優デビュー。以降、映画、ドラマ、ナレーション等に幅広く活動。『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)で第22回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞、第8回大阪アジアン映画祭主演男優賞、『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。近年の映画出演作に、『光』(17/大森立嗣監督)、『菊とギロチン』(18/瀬々敬久監督)、『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督)、『赤い雪 RedSnow』(19/甲斐さやか監督)、『嵐電』(19/鈴木卓爾監督)、『こはく』(19/横尾初喜監督)、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(19/山崎貴監督)、『宮本から君へ』(19/ 真利子哲也監督)、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20/中田秀夫監督)、『劇場版 殺意の道程』(21/住田宗監督)がある。
母 役・尾野真千子さん
1981年生まれ、奈良県出身。1997年に河瀨直美監督の『萌の朱雀』で映画主演デビュー。2007年、同監督で主演を務めた『殯の森』が第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを獲得。テレビドラマでは2009年ヒロインを演じた広島発地域ドラマ「火の魚」(NHK広島)、2011年NHK連続テレビ小説「カーネーション」(NHK大阪)、2013年「最高の離婚」、2018年「この世界の片隅に」、2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演。映画では、『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人監督)、『探偵はBARにいる2』(13/橋本一監督)、『そして父になる』(13/是枝裕和監督)、『きみはいい子』(15/呉美保監督)、『影踏み』(19/篠原哲雄監督)、『台風家族』(19/市井昌秀監督)、『心の傷を癒すということ 劇場版』(21)、『ヤクザと家族』(21/藤井道人監督)など数々の映画に出演。『茜色に焼かれる』(石井裕也監督 2021/5/21)、『明日の食卓』(瀬々敬久監督 2021/5/28)の公開も控えている。
監督プロフィール
森井勇佑(もりいゆうすけ)
1985年兵庫県生まれ。日本映画大学映像学科を卒業後、映画学校の講師だった長崎俊一監督の『西の魔女が死んだ』(08)で、演出部として映画業界に入る。
以降、主に大森立嗣監督をはじめ、日本映画界を牽引する監督たちの現場で助監督を務め、本作で監督デビュー。
〈主な助監督参加作品〉
『まほろ駅前狂騒曲』 『セトウツミ』 『光』『日日是好日』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った』『タロウのバカ』(大森立嗣監督)
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』(三浦大輔監督)『だいじょうぶ3組』(廣木隆一監督)『テルマエロマエ2』(武内英樹監督)
大森立嗣監督(『星の子』『MOTHER マザー』『タロウのバカ』)
森井は僕の映画の助監督をやっていて、映画を支えてくれていました。
映画が本当に好きで、彼は映画に救われているように僕には見えました。
映画監督になったら、今度は映画を、救ってください。
自分のことはさておいて、映画に携わる人や、観客に向けて、愛を注いでください。
だけど、その前に皆様からの応援が必要なようです。
次は彼が映画を通して皆様に愛を降り注ぎます。
野尻克己監督(『鈴木家の嘘』ドラマ『きのう何食べた?』)
森井勇佑は映画を愛するとても純粋な私の後輩だ。
純粋な後輩が天才作家、今村夏子のデビュー作で監督デビューする。
純粋と天才の掛け算。
デビュー作とデビュー作の掛け算。
誰からも歓迎される映画がこの世に出るに違いない。
余談だが、私の人生を賭けたデビュー作の助監督を森井に三度頼んだが三度断られた。
この間、断った理由を聞くとヘラヘラ笑って「覚えていません」と言われた。
そういう憎めない人間だ。そういう憎めない人間の人生を賭けた監督デビュー作。
誰からも愛される映画がこの世に出るに違いない。
今泉力哉監督(『街の上で』『あの頃。』『愛がなんだ』)
小説「こちらあみ子」が映画になると聞いた。見たいです。
監督は同じ原作者である今村夏子さんの映画「星の子」で助監督を務めていた森井勇佑さん。
撮影を、私が何度もご一緒した岩永洋さんが担当すると聞いた。
おふたりは日本映画学校時代からの知り合いらしい。
広島での主演オーディションの情報を聞き、わくわくした。
すでに本気でいい映画にしようという気持ちが見える。
クラウドファンディングの成功を影ながら祈っております。
多くの人が支援してくださいますように。
・製作日誌
オーディションや撮影の風景、また映画が出来上がっていく過程などをメールでお届けいたします。(月に1-2度ほど配信予定)
・Motion Gallery限定 現場スチール写真
準備期間や撮影風景などの写真をデータにてお送りします。(2021年12月頃配信予定)
・Motion Gallery限定 メイキング動画
オリジナルのメイキング動画を作成し、データにてお送りします。(2021年12月頃配信予定)
・劇場鑑賞用チケット
劇場公開時に使用できる前売り券をお送りします。(2022年の公開前にお届けします)
・プレスシート
非売品であるプレスシート(マスコミ関係者用の冊子)をお送りします。(2022年公開前にお届けします)
・オリジナルしおり
Motion Gallery限定デザインのオリジナルしおりを作成し、お送りします。(2021年12月頃発送予定)
・監督サイン入り台本
森井監督のサイン入り台本をお送りします。(2021年12月頃発送予定)
・スタッフTシャツ
撮影用に製作するスタッフTシャツ(サイズ:S / M / Lからお選びいただけます)をお送りします。(2021年12月頃発送予定)
・エンドクレジット掲載
本編のエンドクレジット、パンフレットにお名前を記載します。(ご希望の方のみ、掲載なしも可)
・井浦新さん サイン入りポスター(限定10名様)
父役の井浦新さんのサイン入りポスターをお送りします。(2022年公開前にお届けします)
・今村夏子さん サイン入り原作本(限定10名様)
文庫本「こちらあみ子」に今村夏子さんのサインを入れてお送りします。(2022年公開前にお届けします)
・Motion Gallery限定 先行試写会にご招待(東京25名様、広島25名様)
ゲスト登壇あり、監督トークショー付きの限定先行試写会にご招待します!東京、広島にて開催予定ですが、状況によりオンライン開催になる可能性もありますのでご了承ください。(2022年公開前に開催予定)
・「あみ子を語る会」にご招待(東京にて開催)
ゲスト登壇ありの「あみ子を語る会」にご招待します。小説のあみ子と映画のあみ子について、たっぷり語り合う会です。協力:筑摩書房。(東京にて開催予定、状況によりオンラインでの開催の可能性がございます、2022年に開催予定)
・協賛コース(企業・個人)
チケットを30枚お送りいたします。
また御社のロゴ、お名前を公式HP、パンフレット、本編エンドロール(上位)にて掲載させていただきます。
先行試写会に5名様をご招待します。
(東京か広島をご選択ください。状況によりオンラインでの開催になる可能性もございます)
クラウドファウンディングの目標金額、350万円の予定されている用途は以下の通りです。
ロケーション費(スタッフキャストの広島への交通費、宿泊費、ロケセット費など):250万
コロナ対策費:50万円
音楽制作費:50万円
なお、目標金額を超えて達成した場合は、映画公開に向けた宣伝費用として使用させていただきます。
2021年7月 広島にて撮影
9〜11月 編集作業
12月 音楽、音響作業、完成
2022年 全国劇場にて公開予定
企画から2年、誰もが予想出来なかったコロナ禍の中、どうにか撮影に入れるところまで来ました。今後コロナの状況がどうなるか分かりませんが、緊急事態宣言等が発令されてロケーションができなくなる可能性は考えられます。そうした場合、キャスト、スタッフ、 撮影地広島の安全を最優先と考え、一時延期の措置をとります。そして安全が確保された後、撮影を再開します。また、劇場での上映が不可能となった場合はオンラインでの配信となる場合がございます。
その他予定されたスケジュールが変更する可能性がありますこと、予めご了承ください。またその場合はすぐご報告させていただきます。
目標金額を達成できなかった場合でも自己資金で補い、撮影・制作・公開を行います。リターンも必ずお届けしますのでご安心ください。
製作スタッフ
監督・脚本 森井勇佑
プロデューサー 近藤貴彦 南部充俊 飯塚香織
撮影監督 岩永洋(『愛がなんだ』『街の上で』『いちごの唄』)
録音 小牧将人(『森のカフェ』『海すずめ』『もみの家』)
美術 大原清孝(『MOTHER マザー』『おいしい家族』)
衣裳 纐纈春樹(『スパイの妻』『64』『星の子』)
ヘアメイク 寺沢ルミ(『あの頃』『セトウツミ』『くれなずめ』)
編集 早野亮(『日日是好日』『楽園』『影裏』)
企画製作 ハーベストフィルム、エイゾーラボ
ハーベストフィルム製作作品
『日日是好日』(2018)
監督:大森立嗣 出演:黒木華、樹木希林、多部未華子
『鈴木家の嘘』(2018)
監督:野尻克己 出演:岸部一徳、原日出子、木竜麻生、加瀬亮、岸本加世子、大森南朋
『星の子』(2020)
監督:大森立嗣 出演:芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまそれぞれ大変な時期かとは思いますが、私たちはそれでもこの映画を作りたい。
映画を作り続けることに意味があると思っています。
スタッフキャスト一同、この作品に真摯に取り組んでまいります。
どうかみなさまのご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。
株式会社ハーベストフィルム 近藤貴彦
1500 円
5000 円
10000 円
20000 円
30000 円
残り1枚
40000 円
SOLDOUT
40000 円
残り18枚
40000 円
残り15枚
40000 円
残り6枚
50000 円
300000 円