プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
劇場版映画「北風アウトサイダー」をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
俳優・崔哲浩と申します。 様々な映画、ドラマ、舞台、テレビコマーシャルに出演しながら25年やってまいりました。 宜しくお願い致します。
コロナ禍の中で困窮する、若きクリエイターを支えて頂きたくお願いに参りました。
コロナ禍で困窮しているクリエイターに活躍の場を頂くため、また文化芸術の魂の火を絶やさないために映画「北風アウトサイダー」の制作にふみきります。
【2020.10/11更新】
下記のリンクより、北風アウトサイダーのホームページをご覧ください!
皆様の熱いお気持ちによりまして、プロジェクト開始11日目で
コレクターになって下さった方 138人
1,502,501円
達成率30%
です! まだまだ情熱をもって制作を続けますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します!
掲載写真を更新いたしました。こちらもぜひご覧ください!
はじめまして。 「ワールドムービーアソシエイション」です。
わたしたちは、文化芸術の創造と発信をし、日本発の世界に通じるエンターテイメントを創出することを目的とする団体です。
数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトをご覧になって下さり、誠にありがとうございます。
今回のプロジェクトは、コロナ禍において困窮している若きクリエイターを救い、かつ、世界中で苦境に立たされている文化芸術の魂の火をたやさないために、本作の原案者である崔哲浩の長年の悲願である自叙伝映画「北風アウトサイダー」の製作を敢行するにあたり、世界基準で作品を作り上げたい という決意からの、皆様へのご協力のお願いでございます。
<監督・プロデューサー・出演 崔哲浩でございます。>
はじめまして。崔哲浩と申します。
<崔哲浩プロフィール>
1979年3月16日大阪府生野区生まれ。
様々な映画・ドラマ・舞台にてジャンルを問わず幅広く活躍。
その後大規模な商業舞台のプロデューサーを経験し、2007年に映画監督の入江悠と共に劇団野良犬弾を設立。
以降数十本の舞台において出演、プロデュース、演出を行う。
代表作に『ホタル-HOTARU-』『陽はまた昇る』など多数。
--------------------------------------
わたしは俳優として25年やってまいりました。
俳優業と並行して、舞台のプロデュース、劇団の主宰、芸能事務所の運営なども経験してきましたが、その中でずっと抱いてきた思いが2つあります。
1つは、近年の日本映画が世界の舞台で正しく評価されていないということです。
わたしは日本映画界を愛しています。
人を思いやり、あたたかく、伝統を重んじ、我慢強く、それでいて芯の強さもある。
映画というものは、そんな日本人の国民性を世界に伝えられる芸術だと思っていて、
日本映画界は 黒澤明、小津安二郎が最後の映画監督だ と言われてしまう昨今の映画界の現状を憂いていました。
素晴らしいクリエイターが沢山いて、最高の作品が数多あるにもかかわらずです。
必ず日本映画がふたたび世界の舞台で輝く-
そうするために、いつかわたし自身で本気の邦画を撮りたいとずっと思っていたのです。
2つめは、わたし自身の半生をえがいた自叙伝映画をつくることです。
わたしは18歳で東京に出てくるまで、大阪府生野区という在日朝鮮人のコミュニティで生まれ育ちました。
そのなかでたくさんの経験をし、さまざまな思いを抱いてまいりました。
世界の国々では、多様な民族が同居しているところがほとんどです。映画創りにおいて、そういった中で起こる人種差別や葛藤というのは必ず必要なテーマです。
わたし自身の半生自体が、日本におけるそういったテーマ性を唯一秘めていることだと思いますので、
わたしは自身の半生を映画にしたいと思い続けていたのです。
日本らしい日本映画に、在日朝鮮人の問題という壮大なテーマを併せることで、本当に世界に通用する骨太な作品が出来ると確信しております。
これら2つのことに加え、今般のコロナ禍でさらにもう一つの想いが芽生えました。
それは、若きクリエイターたちに活躍の舞台を提供したいという思いです。
わたしの周りには、夢を持った俳優・女優・クリエイターがたくさんいます。
皆共通して素晴らしいエンターテイメントを作りたい、人の人生を変えられるようなエンターテイメントを作りたいと心から思っておりますが、芸術の世界とはかくも厳しい世界であり、経済的にとても苦労しています。
それでも芸術の魂を継承し、ものづくりを生きがいとして懸命に歩むなかで、今回のコロナ禍が起きてしまいました。
舞台の中止、映画やドラマ、コマーシャル撮影の中止、イベントごとの自粛・・。
今まで大切にしてきた仕事を全てうばわれ、志あるクリエイターたちが本当の窮地に立たされております。
無論、世界中の人々が大変なこのときに、映画なんて撮るな、といったご意見も頂戴することも多々あります。
しかし、今ここで芸術の火を絶やしてはならないのです。
わたしたちワールドムービーアソシエイションは、文化芸術の火を絶対に絶やさないという強い意志のもと、こんな時期だからこそ 作品の質を落とさず 世界水準の映画を 困窮するクリエイターたちと共に作り上げなければならないのです。
まずは本作のストーリーをご覧ください。
<イントロダクション>
人種的偏見に合いながら
貧しくとも、笑いと励ましを忘れない家族が力をあわせ
次々と襲いかかる人生の避けがたい不条理と戦う人情劇・・・
STORY
大阪府生野にある在日朝鮮人の町。今日はみんなの母代わりであるオモニ(オカン)の葬儀が行われていた。
喪主を務める次男・チョロ、三男のガンホ、長女のミョンヒ。
チョロの妻・朱美、ガンホの彼女・ユナ、
食堂で働く和希に、ミョンヒの彼氏・透。
オモニを愛し、オモニを偲ぶたくさんの人たちが集まるなか、祥子と名乗る女性が現れる。
聞けばなんと、15年前に失踪した長男・ヨンギと深い仲であったという。
店の借金に追われ、途方に暮れる兄弟たち。
ヨンギの親友であり、オモニと食堂を愛するヤクザ・清田も、なんとか店を残そうと尽力する。
そんな中、失踪していた長男・ヨンギが帰ってくる。
変わり果てた長男に困惑する兄弟たち。
家族とは 仲間とは-
様々な人の想いがすれ違うなかで、大きな愛によって はたして家族と仲間の絆は取り戻せるのか-
-以上のような内容です。骨太の作品になると確信しています。
本作は、劇団「野良犬弾」本公演にて2度、上演しております。
有名無名問わず、志ある出演者・スタッフが作品をつくり、両公演あわせて約3,500人のお客様にご来場いただき、大変ご好評を得て幕を下ろしました。
(舞台「ザ・シグナル」「北の風に包まれて」)
劇場公開映画にするため原作をもとに、更に台本を練り上げ、映画版「北風アウトサイダー」が誕生しました。
舞台版のオリジナルキャストに加え新たにゲスト出演者をむかえ、また、各部署にエキスパートが集結し本作を作る運びになりましたので、必ずや世界基準の作品になると確信しております。
作品のクオリティは絶対的に圧倒的なものにします。今の時期にあえて撮る意味はあるのか?資金が無いなら無いなりのものをつくればいいのでは?
わたしたちの今回のプロジェクトでは、それでは意味を成しません。
世界と戦える作品をつくらなくては、突破口をひらかなくては芸術の火が消えてしまうのです。
芸術の火をともし続けている若きクリエイターたちが辞めていってしまうのです。
そのために、第一線で活躍するキャスト・スタッフが集結し、全員ノーギャラでこのプロジェクトに向かっています。
興行収入は、もちろん若きクリエイターたちに優先的に分配いたします。
本作は、ワールドムービーアソシエイションの想いに賛同したキャスト・スタッフが集結して制作致します。
苦境に立たされた若手を何とかしたい 芸術の魂の火を消してはならない――
そんな我々の想いに賛同したプロフェッショナルが集まっているわけですから、それにかかわる人達は基本ノーギャラで制作にあたります。
崔哲浩が映画化しようと発案してから4年。
プリプロダクション(撮影のための様々な準備)に1年。
これから始まるプロダクションに4か月。
ポストプロダクションに半年。
国内外の映画祭にエントリーしてから、2022年の公開目標までに1年。
じつに7年近くものあいだ、たくさんの人がこの作品は世界に通じるものだと信じ、人生をかけて作る所存です。
アーティストとしての熱い想いで、才能と志のあるクリエイター達をなんとかしたいのです。
では世界に通じる映画のクオリティとはなにか?
映画のクオリティを上げる要素として、大きく二つのタームに分ける事が出来ます。
一つはまさに撮影を行っている最中の「プロダクション」
もう一つは、撮影終了後の、いわゆる編集と呼ばれる作業をおこなう「ポストプロダクション」です。
両方とも本当に様々な要素がありますが、大きく、まずプロダクションにおいては
・撮影をする「カメラ」、カメラでいろいろな距離の撮影をするための「レンズ」、カメラを固定するための「三脚」や「ステディカム(撮影者がチョッキのように着てカメラを操作する機材)」、「レール(カメラを押し車のように移動させる機材)」、「ジブ(カメラを操作するクレーンのような機材)」、撮った映像が適切に撮れているか確認する「マスターモニター」、
・録音では、録音するための「ピンマイク」、「遠距離から録音する「ガンマイク」、録音した音を送るための無線受信機、
・照明では反射をコントロールするレフ板のような「カッポク」、カポックを支える「センチュリー」、明るい光を当てる「バンクライト」、強めの光の「セレブ」
見ているだけで気の遠くなるくらいの機材が必要で、(実はもっと必要です!)それぞれに一日レンタルしただけで数万円から数十万円するものまであります。
しかし、作品に合ったカメラがないと良い質感の画は撮れませんし、数種類のレンズがないとこだわった距離感での画は撮れません。
照明も同じくで、たとえばとある映画での、屋外のシーンを思い出してください。
外なので当然太陽光でそのまま撮影しているかと思いきや、実は先に挙げた「カポック」で遮光していたり、人物には逆に光を追加して当てたりしています。
屋内のシーンは特に難しく、外から入ってくる光を人工的に作ったり(朝から夕方まで一日中かけて、同じ時間帯の光をつくらないといけないので人工的な光出ないといけなかったり・・)、人物だけでなく、画面の奥の方を照らしてみたり・・
録音もまた、録れた音の素材に異音が入っていると編集時にものすごく大変なので、俳優たちは見えないところ(シャツの裏側など)にピンマイクを隠しています。
飛行機が空をとんでいると、その音が入らないように撮影をストップしなければならず、それだけで撮影時間は延々と伸びていきます。(このカットでは飛行機の音が入っているのに、次のカットでなくなった、となったらとても不自然で安っぽい音になってしまいます。)
それくらい、自然な光をつくること、自然な音をとること、そして素晴らしいアングルで撮影することは資金と労力のいることなのです。
そして、撮影と同じくらい大切なのがポストプロダクション、いわゆる編集です。
編集では、「編集室」に入ります。真っ暗闇の部屋で、大きなモニターがいくつもあったり、俳優さんが大きなヘッドホンをしてセリフを録音したりしている例のあの部屋です。
皆様が映画館や配信で目にしている映画は、撮影現場で撮った映像と音を切ってはっただけのものではなく、じつは色味の調整や整音作業を、撮影期間と同じぐらいやって出来上がったものなのです。
それには、視聴環境と同じぐらいのくらやみだったり、密閉された静かなところでの音のチェックが必要です。
また撮影したデータ自体も、信じられないくらいのデータ量になります。
高性能スマホで撮影した写真のおよそ20万枚分ぐらいのデータ量(作品によります)になります。
それをいっせいに広げられるコンピューターと編集ソフトとなると、かなりの高性能なものになってまいります。
そのように整えられた環境の編集室は、当然借りるのに大変な資金が必要になります。
ここでようやく編集作業が始まります。
映画の世界では、色味の編集をすることを「カラーグレーディング」といいます。
世界基準のカラーグレーディングでは、何億色という色味を、作品にあわせて調整していきます。それはもはや絵画を描くことにも通ずるところがあります。
しかも静止画ではなく、動画です。これはほんとうに忍耐と、どこまで妥協を許さないかという勝負になってきます。
何日も、下手をすると数か月間真っ暗なスタジオで画に向き合わなければならないのです。
また整音も同様で、ひたすらにヘッドフォンで音を聞きながら、画とにらめっこをしなければならないのです。
このように通常の撮影現場でもたくさんの経費が掛かるのですが、今般のコロナ禍により、さらに何倍もの金額になっております。
出演者・スタッフふくめ全関係者へのアルコール消毒、検温、マスク・フェイスシールドの着用の徹底はもちろん、
今まで通りの撮影方式がとれない為、ソーシャルディスタンスを守りながらの打ち合わせやリハーサルを行う必要があり、そのスタジオ代(約2か月間)や、スタッフの増員、
密をさけるために必要な人員が配置できず、撮影日数自体が伸びてしまう事により
すべてのレンタル代の増加が発生します。
機材・小道具・衣装などは、合計すると1日で数十万円単位で増えていくので、その負担は甚大です。
【監督からのお礼メール】
監督 崔哲浩より御礼のメールをお送りさせて頂きます。
【オリジナルグッズプレゼント】
本作のオリジナルグッズ(ステッカー予定)をプレゼント致します。
【エンドロールへのお名前掲載】
本作のエンドロールへお名前を掲載させて頂きます。
【完成上映イベントへのご招待×2】
本作の完成上映イベントへご招待いたします。(2名様)
【劇場公開後に作品収録ディスクプレゼント】
作品収録ディスク(DVDか、ブルーレイかは未定です。)を、映画公開後にプレゼントいたします。
【「北風アウトサイダー」メイキング映像プレゼント(作品収録ディスクorダウンロードになります)】
本作は、メイキング映像も60分尺を予定しております!
【撮影現場に見学OKの権利!】
※撮影現場までの交通費は実費になります。
※コロナ対策のため、制作サイドが指定させて頂きます現場に3回までとさせていただきます。
【主演・監督の崔哲浩+あなたが好きな出演者1名があなたのもとに直接御礼のご挨拶をしに伺います。】
※一部出演者を除きます。
あなたのもとに直接御礼に伺います!
【スタッフ・一部キャストとの食事会ご招待】
場所は都内となり、交通費は実費となります。お食事代込み。
【一部キャストの劇中衣装プレゼント!】
※一部レンタル衣装を除きます
【国内外の映画祭への同行可能】
※このリターンは本作が1つでも映画祭にノミネートされた場合に限ります。
※映画祭への交通費・宿泊代は自己負担となります。お食事は2泊3日まで準備いたします
※プロジェクト終了後、別途スケジュール調整などでご連絡をいたします。
【あなただけの為に、メインキャスト20名で今回のお好きなシーンを熱演させて頂きます!】
※こちらが準備いたします都内のスタジオにておこないます。
※スピンオフシーンはこちらで収録いたします。収録したものを配信等お好きにご使用いただけます!
(その後、全員でパーティーもさせて頂きます。アナタだけの為に・・・!)
本作はすでに撮影が始まっており、前述のとおりコロナによって予算が膨らんでおります。
プロダクション費は予算内で割り振っているものの、クオリティをたもつギリギリのところで撮影を進めております。
もし目標金額に到達しなくとも、作品の完成および劇場公開は完遂致しますが、これから述べます部分に充てられる費用が無くなるため、作品のクオリティが格段に下がってしまいます。
しかしながら申し上げております通り、このようなコロナ禍の中で世界水準の作品をつくることは、その過程で若きクリエイターたちは情熱を消すことなくものづくりにむかえておりますし、クオリティーの担保は本作の命題ですので、エンターテイメント界にむけて、計り知れない寄与をしておると確信しております。
このようなクオリティを持って作品を完成させるために、現在製作委員会で持っている制作費300万円のほかに、コロナ禍による増大してしまった予算および、世界に通じる、更なるクオリティの作品を作るために、以下のような部分の一部にご支援いただきたくお願い申し上げます。
概算合計 800万円
コロナにより撮影期間が大幅に伸びたことにより、撮影機材・小道具・衣装などのレンタル期間の延長、準備する消えものの増加、密を避けるための広いスタジオの使用など、通常の撮影より大幅に経費が増加致します。
また世界基準の作品作りにおいて、ハングル・英語の字幕製作にこだわり、先に述べましたグレーディングも、欧米をはじめ世界レベルで通用するクオリティにします。音声・音楽の整音に関しましても、最新の立体音響で編集致します。
世界レベルの日本映画を必ず撮り、若きクリエイターたちと共に芸術の魂の火を燃やし続けます。
何卒こちらにご賛同いただき、皆様のお力をお貸しくださいませ。
重ねて、心よりお願い申し上げます。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
300000 円
1000000 円