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喫茶catoquiをクラウドファンディングで実現!

農大生×美大生 喫茶catoquiプロジェクト

ようこそ、喫茶catoquiへ!
野菜と料理と器をきっかけに、人と人とが繋がって、アートを発信していく場所をつくります。

FUNDED

このプロジェクトは、2014年7月29日00:00に終了しました。

コレクター
14
現在までに集まった金額
104,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2014年7月29日00:00に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
島田 優里

略歴 1992 埼玉県生まれ、その後各地に縁を持つ 2011 浦和明の星女子高等学校卒業 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻入学 2013 版画専攻へ転籍、在学中 展示歴 2011「アブラカタブラ」※ DISCOVERY、KEY&青樺ギャラリー、銀座 2012「ゆうゆう展」※ 2013「お寺でやってみ展part9」妙見宮東光院、福生 「いこいにいこう」喫茶りんごやギャラリー、根津 受賞歴 2013 遠藤彰子賞、油絵学科合同進級制作展 ※ 元田久治賞、油絵学科合同コンクール ※ ※武蔵野美術大学にて

  • 東京都
  • 起案数 1
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 0 人

このプロジェクトについて

ようこそ、喫茶catoquiへ!
野菜と料理と器をきっかけに、人と人とが繋がって、アートを発信していく場所をつくります。

“つくるを生きて、生きるをつくろう〜フード、クラフト、そしてアートにたどり着く〜”

3・11の年に入学した私たちの
武蔵野美術大学油絵学科のオリエンテーションでは
自己紹介のテーマがなんと
「きみたちはあの日何を思ったか」
このとき、美術をどう発信したら一般の人々にも見てもらえるのか
どうやって美術を社会に役立てるか
考え始めました。

「喫茶店」というアイデアに結実したのは2012年の東京農業大学の収穫祭。
手作りの食材を素朴な屋台で食べてから、
食を通じてアートを人々の生活に根ざす野心を抱きました。
つくるを生きて、生きるをつくろう。
2013年農大生に声をかけ、専門分野の異なるチームを結成しました。

アートの、特に「絵画の役割」とは「人に漠然と見られること」です。
作品を漠然と見る、そんなシーンを喫茶catoquiがつくります。
いわゆる白壁に囲まれたギャラリーでもなく、カフェギャラリーでもない、
食べて、話して、触って、見られる
クリエイターとファンをつなげ、クリエイターがつくって生きて行ける土台をつくります。

"野菜ギャラリー?!〜学生クリエイターとファンをつなぐプラットフォーム〜"

予定地は国分寺で、来春オープンに向け運営者の住居と兼ねて物件を探しています。

国分寺はお年寄りが多く、気軽に集まれる場が求められている地域です。
そこに喫茶catoquiの若いつくり手がやって来ます。
作品から、人を繋げ、また作品が生まれて行きます。

油絵の発表の場を模索している学生として「カフェギャラリー」の課題を
「カフェという世界と個人の表現世界がぶつかってしまう」と捉えていました。
展示ができるカフェは多いけれど
食べて、話せるギャラリーは少ない。

喫茶catoquiでは<野菜ギャラリー>と<喫茶スペース>が並立します。
暮らしに欠かせない野菜を売る場をアートにしてしまう。
八百屋を活かした作品展を行おうとしています。
驚きに満ちたまったく新しく、
ちょっぴりださかっこいい発信地になることでしょう。

喫茶スペースは対話の場になります。
井戸端会議も鮮やかに。
器作家自身がお茶を出すので、
作品のご紹介で交流が生まれることでしょう。

喫茶catoquiの由来は「過渡期」です。
311を機に「人との繋がり」や「つくる」ことを望む人が増えています。
ヒッピー発祥の地である国分寺は特に
子どもの誕生を機につくられたカフェやマニアが集まるテーマのあるお店が増えて来ました。
形あるものより人との繋がりを求める時代の過渡期に
人との繋がりをつくります.

現在は
島田優里(発起人。油絵作家。本プロジェクトのディレクター)
1992年 埼玉県生まれ、その後各地に縁を持つ
2011年 浦和明の星女子高等学校卒業
      武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻入学
2013年 版画専攻へ転専攻、現在在学中。
様々なグループ展に参加、自ら企画もする。
時間があれば旅行に出かけ、その先々で素敵な出会いを果たす。

岡田めぐみ(イラストレーター。イラスト、デザインを手掛ける。器収集の監修担当)
1991年 静岡県浜松市生まれ。
2010年 静岡県立浜松南高等学校卒業
2011年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻入学
2013年 版画専攻へ転専攻、現在在学中。
学業の傍らフリーペーパーyoppiiを作成、いたるところにばら撒く。

高仲杏子(木工作家、建築士見習い。内装、家具デザインの監修担当)
1992年 群馬県高崎市に生まれる
2011年 東京都つばさ総合高校卒業
      武蔵野美術大学建築学科入学
2013年 工芸工業デザイン学科木工専攻に転科、現在在学中。
学業の傍ら、建築事務所、大手ゼネコン、古民家改装、家具製作、クラフト展示会など、興味ある分野のアルバイト・手伝いを行う

の三名を核とし器作家や家具作家、服飾デザイナー、油絵作家、版画作家などの武蔵野美術大学在学生、卒業生と東京農業大学の学生、農家の卒業生、
畑違いの職種の大人たちも巻き込んでいるコラボレーション事業です。
これまで島田の着想から紡ぎだしたご縁がご縁を生んで
集結したメンバー、アドバイザーの構成になっています。

専攻を変えたり、課外活動で異なる分野を学んだり
視点を変えて物事を見るキャリアを積みつつあるメンバーたちです。

"アートとクラフトを、フードで身近に"

美術、デザイン、農業を学ぶ学生のつくったものに学外で触れる機会はなかなかありません。
喫茶catoquiではファインアート部門の他に三部門設けました。

<野菜>
<イベント・ワークショップ>
<クラフト>
この3つでフードからアートへ誘います。

店内の全てがこだわりを持ってつくられた作品ですので、
ここでは八百屋を学生トップクリエイターたちのプラットフォームにする
喫茶メニューやクラフト品についてご紹介します!

(詳細の進行状況は随時Facebookページでも公開して参ります♪)
https://www.facebook.com/kissacatoqui

<野菜部門> 「値段だけでなく作る人、作り方、味でえらぶ時代への過渡期」
メニューももちろん、作り手の見える野菜をメインに食事を出します。
農大生メンバーがおいしい野菜や牛乳を求めて、農家や牧場を訪ね、コンタクトをとっています。
幸い私たちのプロジェクトに興味を示してくれる方が多く、現在農家と牧場1件ずつと契約の準備を進めているところです。
こだわりを持って作られた、安全でおいしい食材を使うため手は加えすぎずに素材そのものを活かした味付けで
昼はランチや野菜のパウンドケーキ、夜は定食とお酒のアテなどを提供します。
店頭マルシェでは新鮮野菜の販売も行います。

<イベント部門>「みんな違ってみんないい、その奥への過渡期」
私たちの世代の受けた教育は、‘教えられるだけ’でなく‘共に学習する’という方法になっていました。
美術館や博物館も同じく、専門家へ向けてよりも一般の人に伝える形へと移行し、
ワークショップやイベントが盛んです。
喫茶catoquiでは単に手を動かせばクリエイティブだとは考えず
鑑賞力を育てるような、アートを難しいからこそ楽しめるような、気づきづくりを模索します。
農大落語研究会員による<ヨセナイト>というcatoquiの農園訪問録、農大生の日々の小咄や美大生セレクトの映画鑑賞会、朗読会を始めとし、コミュニティデザインで活躍する先輩のトークイベントや参加型ワークショップも予定しています。

<クラフト部門>「‘大量消費の時代’から‘こだわりを選択する時代’への過渡期」
店内でのお食事では、catoquiが厳選したクリエイターの作る、器や家具を
実際に使っていただけます。
クリエイターが給仕に立ちますので、
作品への考えや似合う料理についてなど直接おしゃべりができ、きっと新たな発見があるでしょう。「ぜひ所有したい」と思えるモノに出会える環境を作ります。

・器

・家具
作家のコンセプトも随所に紹介して行きますがここでは家具に込められた思いを公開しちゃいます。
「椅子に座る際に無意識に人が触れるであろう箇所を柔らかいフォルムと触り心地にしました。
全体のフォルムは洋梨ラフランスのイメージです。控えめで、シットリと、安定のある特徴をしています。多くの人は果物を良き物と捉えると思いますので、この椅子もそのように、多くの人に気に入られる事でしょう。
この椅子が使う人と良い関係を結び、その人の無意識の意識が、この椅子を育て、その印象が空間へと広がり、catoquiが良い集いの場となる事の、良き脇役となるでしょう。
同じ意識でテーブルもデザインしました。」

"喫茶catoquiの仲間入り?!"

チケット価格は家具や制服の材料費に基づいています。みなさんの支援によって作られるcatoquiの家具や制服は、市販の物よりは時間もコストもかかります。
しかしながら「本物の素材で作った、永く付き合える家具と制服を使う」ということは、このお店を永く続けて行こうという考えの象徴にもなっています。

・テーブル6台、椅子12脚、スツール9脚にはご支援くださった方のお名前を入れ長く愛用致します。
オープン後ご来店の際探してみてくださいね。
ひょっとしたらあなたの名入椅子がきっかけで、素敵な出会いが待っているかも…?

・制服は男女用2着ずつ、作家がオリジナルのパターンを引き、制作しています。
伝統工芸品であり、日本三大紬のひとつである「上田紬」を制服の一部に使います。
制服にはお名前を入れることができませんが、
ご支援くださった方へプレゼントするカードケースはこの上田紬を使って作るので、
日常的に使って、本物の素材を感じてもらえれば嬉しいです。

○ご支援くださった方にはおぼんやフリーペーパー、家具への名入れなど、チケットごとにお礼をお届け致します。

・チケット①②③特典

・チケット⑤⑥特典

想定されるリスクとチャレンジ

分からないことは多いなか日進月歩で進んでいます。
私たちがやりたいことを、身近な地域社会で、発展する事業にしようとしています。

想定されるリスクは、担い手が代替わりするということです。
私たちは0から1ですが、今後の学生たちは1から100の仕事をしていきます。

継続を念頭に興味を持って学んでいる事を実現させることは
学生クリエイターの過渡期になることでしょう。
若くても、それまでにしてきた決断に自分の理由がある有望な人を
喫茶catoquiは育み、世に送り出し続けます。

応援よろしくお願いします。

喫茶catoquiのミッション

正解を求められがちの世の中だからでしょうか。
世界には不思議なことがたくさんあるのに、わかりにくい美術は敬遠されがち。

けれど確かに簡単ではありません。作品には好みとはまた別に良し悪しがあるのです。
それはたくさん本物を見て触れて考えれば身につくセンス。深い世界だからこそ面白い。

喫茶catoquiは意欲的な若手作家による作品たちの居場所です。
一品ものの器も心地よいアートも新たな名画も、もちろんこだわり食材も。
作家と繋がり、お買い上げお持ち帰りできるのです。

もっとあなたの生活のそばに。
この喫茶での美術体験が、通りすがりの誰かの人生を豊かにするエッセンスになってほしい。

喫茶catoquiで
おいしいひとときを召し上がれ。

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  • 1000

    1000円リターン

    • 感謝のおてがみイラスト付き
    • 美大生とのcatoquiペンキ塗りワークショップ
    • catoquiオリジナルコースターをプレゼント
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    • フリーペーパーかとき創刊号をプレゼント
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    3000円リターン

    • 感謝のおてがみイラスト付き
    • 美大生とのcatoquiペンキ塗りワークショップ
    • catoquiオリジナルコースターをプレゼント
    • ステッカーをプレゼント
    • フリーペーパーかとき創刊号をプレゼント
    • カップキープ権(お好きなカップを自分専用のカップへ)
    • 珈琲チケット5枚プレゼント
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    5500

    5500円リターン

    • 感謝のおてがみイラスト付き
    • 美大生とのcatoquiペンキ塗りワークショップ
    • catoqui制服デザイナーによる上田紬(制服と同じ生地)カードケース(会員カード入り)
    • フリーペーパーかとき創刊号
    • 2人が応援しています。
  • 残り4枚

    15000

    15000円リターン

    • 感謝のおてがみイラスト付き
    • 美大生とのcatoquiペンキ塗りワークショップ
    • 店舗使用のスツールに名入れ
    • スツールと同じ木材でつくる名入れおぼん(小)プレゼント
    • 珈琲チケット5枚プレゼント
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    37000

    37000円リターン

    • 感謝のおてがみイラスト付き
    • 美大生とのcatoquiペンキ塗りワークショップ
    • 店舗使用の椅子に名入れ
    • 椅子と同じ木材でつくる名入れおぼん(中)プレゼント
    • 珈琲チケット5枚プレゼント
    • 0人が応援しています。
  • 残り6枚

    56000

    56000円リターン

    • 感謝のおてがみイラスト付き
    • 美大生とのcatoquiペンキ塗りワークショップ
    • 店舗使用のテーブルに名入れ
    • テーブルと同じ木材でつくる名入れおぼん(大)プレゼント
    • 珈琲チケット5枚プレゼント
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