【応援コメントvol.4】日下部淑世&扇沢友樹
vol. 7 2024-01-26 0
日下部淑世さんより
メンバーの岩倉さん&水迫さんと出会ったのは彼らが18歳の時です。
二人には、学びの場が学校という場に捉まらず、自分たちの作りたいものがあり、自分たちで作りたいものを作る、という共通点がありました。
そしてその創作物が内に留まることなく社会に共有されるということも。
10年以上前、私たちの作った場所に一緒に住んでくれていた弟のような二人が、新しい仲間たちと新しい場所を作り、誰かの物語の始まりの場所となること、とても楽しみにしています。
扇沢友樹さんより
日本の地方で、新しくて面白いことは“創造的な生活者”から生まれるはずだ。
その土地の文脈を読み解き、生活を発明し、仲間を募り、他の地域の人にもシェアする。
文化やプロダクト、サービスを生み出すような”創造的な生活者”が汽ノ舎はきっと集まってくるだろう。
それぞれが主人公の物語をこの場所はたくさん紡いでいくに違いない。
この場所から生まれる希望の物語を定期的に長い時間をかけながら読み続けていくことを、心の底から楽しみにしている。
日下部淑世 | 1987年、兵庫県生まれ。2011年、同志社大学経済学部卒。大学では「アーティストの幸せとは何か」をテーマに、さまざまな形態のアーティストにインタビューしながら、コンテンツ産業を専攻し、産業が成立する業界構造について学んできた。卒業のタイミングでめいを設立。人口減少社会における不動産と同世代の働き方に関連した職住一体型共同住居の企画運営を行う。19年11月、「KAGANHOTEL」をオープン。
扇沢友樹 | 1988年、京都府生まれ。2011年、京都産業大学法学部卒。人口減少社会の不動産のあり方に興味をもち、大学時に宅地建物取引主任者の資格を取得。大学で不動産と企業のファイナンスを学び、大学卒業と同時に日下部淑世とめいを創業。コンセプトやマーケティングを軸に場所の物語を構想する不動産脚本家を自称し、21世紀型の不動産や街の価値づくりに邁進している。