キネコ国際映画祭 今夏渋谷で開催する子どもたちの映画祭で バリアフリー上映を実現させたい！

こんばんは。

今日はキネコ国際映画祭2015コンペティション部門の短編作品のご紹介。

「ウブロじいさんといぬ」ルクセンブルク/13分(2013)

監督：ロレント・ウィッツ

ⒸZEILT productions－WATT frame－Arte France

細かいことが気になるウブロ。

しかし、捨てられたワンちゃんとの出会いにより、だんだんとウブロの生活に変化が起こる

ワンちゃんとウブロの家族愛にあふれた作品です。

「たびするおウチ」  フランス/10分(2013)

監督：ピエール・クレネト、アレハンドロ・ディアズ、ロメイン・マズヴェド、ステファニー・パコラ

ⒸMOPA

郊外の売れ残ったおウチが旅に出た！

旅の仲間や素敵なトレーラーさんとの出会いが、おウチをたくましく成長させるお話。

冒頭のおじいちゃんハウスとの２人旅のシーンは見どころです。

「しまうま」ドイツ/4分(2015)

監督：ユリア・オッカー

ⒸStudio FILM BILDER GmbH

おっちょこちょいな、しまうまさん。

あれれ？木にぶつかったら自慢のたてじまが・・なくなった？！

 あせればあせるほど、もようがおかしくなってしまいます。

無事に「しまうま」に戻れるのでしょうか？

「ウブロじいさんといぬ」と「たびするおウチ」は、

昨年の秋にキネコ国際映画祭のディレクター・ジェネラルである戸田恵子さんが

オランダの子ども映画祭で実際に何作品もの中から

日本の子どもたちに見せたい！」と思える作品を、と選んできた作品です。

「しまうま」は、カラフルで楽しくて何度でも見たくなる

絵本のような作品です！

短編作品は、それぞれ映画祭期間中いくつかのプログラムで上映されるので

ご覧頂けるチャンスも多いのでは！？

ぜひ、会場に遊びにいらしてくださいね。