紀南アートウィークが、毎日新聞に掲載されました!
vol. 45 2021-11-11 0
紀南で輝く現代アート 国内外18作品展示
18日から田辺、白浜/和歌山
「紀南アートウィーク」をPRする藪本さん(右)と宮津さん=和歌山県白浜町で、
竹内之浩撮影
世界で活躍するアジアのトップアーティストから新進気鋭の若手まで、現代アートを紹介する「紀南アートウィーク」が18~28日、田辺市と白浜町で開かれる。「ブンミおじさんの森」で2010年カンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)を受賞したタイの映画監督、アピチャッポン・ウィーラセタクンさんら国内外15人の18作品が展示される。【竹内之浩】
実行委員長の藪本雄登さん(33)は、白浜町出身でタイ在住。日本と海外で法律事務所を経営し、東南アジアの現代アートの支援活動もしている。藪本さんによると、東南アジアでは、現地の歴史や文化を徹底的に調査・研究し、本質を表現したアート作品を世界に発信しているという。