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電動車椅子サッカードキュメンタリー映画「蹴る」上映をクラウドファンディングで実現!
電動車椅子サッカーW杯を目指す選手たちを6年間追い続けたドキュメンタリー映画「蹴る」。この作品を通じてひとりでも多くの方へ、電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たちの生きざまと競技の魅力を伝える為に配給宣伝費を募ります。
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映画『蹴る』は電動車椅子サッカー選手たちを6年の歳月をかけて撮影した 長編ドキュメンタリー作品です。 監督は知的障害者サッカー日本代表チームを題材にしたドキュメンタリー映画 『プライド in ブルー』や、 ろう者女子サッカー日本代表チームを追った ドキュメンタリー映画『アイ・コンタクト』(第34回山路ふみ子映画福祉賞受賞) も手掛けた中村和彦。 本作品が障害者サッカードキュメンタリー第3弾となります。
電動車椅子サッカーW杯を目指す選手たちを6年間追い続けたドキュメンタリー映画「蹴る」。この作品を通じてひとりでも多くの方へ、電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たちの生きざまと競技の魅力を伝える為に配給宣伝費を募ります。
2月6日、目標としていた200万円を突破しました。ご支援くださいましたサポーターの皆様、本当にありがとうございました。
上映宣伝活動の拡大や、製作費不足分補填のため、まだまだ資金を必要としております。
クラウドファンディング終了まで、より一層のご支援をよろしくお願いします。
※詳しくはアップデートの記事を御覧ください。資金が必要な理由等を書き記しています。
(監督・プロデューサー 中村和彦)
知的障がい者サッカー日本代表の『プライドinブルー』、ろう者サッカー女子日本代表『アイコンタクト』など障がい者サッカーのドキュメンタリー映画を撮り続けてきた中村和彦監督が、6年間にわたって、電動車椅子サッカーワールドカップを目指す選手たちを取材したドキュメンタリー映画です。
重度の障害がありながらも電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たち。
自らの“足”である電動車椅子を巧みに操り、華麗なフェイント、高度な戦術、
強烈なシュートを繰り広げる。
歩けなくても呼吸器をつけていても、できるサッカーはある。
世界へ挑んだ6年間の情熱と愛の物語。
電動車椅子サッカーは自立した歩行ができないなど比較的重度な障害のある選手が、電動車椅子の前部に取り付けた鉄製のバンパーで、直径約32.5cmのボールを蹴ってゴールを競い合う競技である。1チーム4人制で20分ハーフ(計40分)を男女ともにプレーする。
選手たちの障害は重度という共通点があるだけで様々である。筋ジストロフィー、SMA(脊髄性筋委縮症)、脳性麻痺、脊髄損傷等…。電動車椅子は日常生活でも欠かせない、言わば足代わりである。
自らの体に合わせ調整・改造した電動車椅子を、選手たちは指先(あるいは足、口、顎)を使ってコントローラーで自在に操り、ドリブル、パス、回転シュートなどの華麗なプレーや、車椅子同士が激しくぶつかりながらもボールを奪いあうなど迫力あるサッカーを展開する。
日本国内での競技人口は約500人ほどで、30強のチームが登録されている。
11人制サッカーと大きく異なるルールとしては下記2点があげられる。
※2on1(ツーオンワン)
原則として、ボールに対し半径3m以内に各チーム1 人しかプレーに関与してはならない。
(ボールを保持している選手に対し、2人で守備にいってはならない)
※3パーソン(スリーパーソン)
ペナルティエリアにディフェンスが3人以上入ってはならない。
その他、詳しいルールなどに関しては日本電動車椅子サッカー協会のHPをご参照ください。
一般社団法人 日本電動車椅子サッカー協会
http://www.web-jpfa.jp/football/
◆電動車椅子サッカーワールドカップ
FIPFA(国際電動車椅子サッカー連盟)ワールドカップは、2007年に第1回大会が東京で開催された。第2回大会は4年後の2011年にパリで開催され、第3回大会が2015年に開催される予定だったが、大会1年前に中止となり、2017年7月にアメリカのフロリダで第3回大会が行われ、10か国が参加。日本からは8人の選手による代表チームが派遣された。
◆日本障がい者サッカー連盟(JIFF)の設立
2016年4月には7つの障がい者サッカー団体(電動車椅子サッカー・アンプティサッカー・CPサッカー・ソーシャルフットボール・知的障がい者サッカー・ブラインドサッカー・ろう者サッカー)が集結した、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が設立され、「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献すること」を理念に掲げ活動をスタート。連盟の会長には元サッカー日本代表北澤豪氏が就任した。
以前は各障がい者サッカー団体が、それぞれ独自にデザインした日本代表ユニフォームを着用していたが、2017年6月にはブルーの統一ユニフォームが発表され、翌月に行われたFIPFAワールドカップに出場した電動車椅子サッカー日本代表チームが、いち早く世界の舞台で披露した。
JIFF北澤豪会長と各障がい者サッカーの日本代表選手たち 写真 内田 和稔
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟
http://www.jiff.football/
JIFF北澤会長からこのプロジェクトに応援メッセージをいただきました!(2019年1月末追加)
本作は永岡真理、東武範の両選手を中心に2017年アメリカでのワールドカップを目指す選手達がひたむきに電動車椅子サッカーに打ち込む姿や思い、更にはスポーツドキュメンタリーの枠を超え、それぞれの選手の恋愛模様や家族のサポート、介助の様子などの実情にも迫り、ひとりひとりの生き様を6年間に渡り描いた映画である。
永岡真理はSMA(脊髄性筋萎縮症)を患っており、生まれてから一度も歩いたことはない。SMAとは、脊髄の運動神経細胞の病変によって起こる筋萎縮症で、体幹や四肢などに筋力低下と筋委縮を示す難病である。
彼女の障害は重く、背骨も湾曲していて自ら座位をとれないため、試合の時は体と車椅子をベルトできつく固定して縛り付けた状態でプレーをする。
そんな状態でも彼女はポニーテールを振り回しながら華麗なゴールを決め、さらには相手選手と競り合う激しさも見せる。試合の最中、真理にあるアクシデントが起きてしまう。通常であれば試合に戻ることは考えられない状況にも関わらず、彼女は強靭なメンタリティーでアクシデントを乗り越え、大会のMVPまで獲ってしまう。
そして2013年1月にオーストラリアで開催された国際大会では日本代表に選出された。女子選手としては初の日本代表選手として公式戦に出場し、チームも優勝という結果を持ち帰った。だが、彼女が自ら思い描いたような活躍を見せるまでにはいたらなかった。「ワールドカップではもっと中心選手として活躍したい、そのために出来ることは何でもやろう」真理は決意を新たに電動車椅子サッカーに打ち込んだ。彼女の努力と比例するかのように所属チーム横浜クラッカーズも全国大会で優勝を重ねるなど強豪チームへと成長していくが…。
『ワールドカップに出場して活躍する』その思いは他の選手も同様だ。
ナンチェスター・ユナイテッド鹿児島に所属する 東武範もそのひとりだ。彼は筋ジストロフィーを患っており呼吸器をつけたままプレーしている。子供のころはゆっくりではあるが自分の足で歩いていた。小学校5年生のころから車椅子を使用する生活になり、十代後半には手動の車椅子を漕ぐことが困難になり電動車椅子に切り替えた。
東は自他共に認める“サッカーバカ”で、まるでサッカーをやるために生きているかのようだ。練習で培ったテクニックと様々なフェイントを駆使し相手の裏を取り翻弄する。
そんな彼の悩みは食事だ。固形物はあまり食べることができず、裏ごししたりなど食べやすい状態にしてから口に運ぶのだが、それでも飲み込むのに苦労するほどである。
「正直、しんどい。それでもサッカーやりたくなる」東にとって食事を摂ることは、サッカーをする体力を維持する為の試練となっていた。ワールドカップに出るためにも…東は食の問題を解決するべく大きな決断をする。
2人以外にもワールドカップで世界を目指す選手はたくさんいる。
国際大会では障害の程度によるクラス分けがあり、主に姿勢保持や視野確保、運転技能等を判断基準とし、PF1(重度)とPF2(中程度)に区分される。永岡・東などSMAや筋ジストロフィー(重度)の選手はPF1に区分されることが殆どで、それらと比較的すれば障害の程度が軽い脳性麻痺の選手などはPF2に区分される場合が多い。
レインボーソルジャー(東京)の北沢洋平も筋ジストロフィーでPF1の選手だ。冷静な状況判断、正確なキックなどが持ち味の選手で、真理の交際相手でもある。所属チーム同士がライバル関係にあり、試合では相対する2人だが、日本代表や関東選抜チームではコンビでゴールを決めることも多い。電動車椅子を仲良く並べてデートにも出かけることもある。気候の良い日は公園でまどろみ、そうでない時はカラオケボックスで2人きりになったりする。“普通”のデートと違うのは、待ち合わせの場所までは互いのヘルパーに付いてきてもらうことだ。
北沢のチームメイトの吉沢祐輔も筋ジストロフィー・PF1である。一時期は代表候補から外れたこともあったが、日本代表チームのドクターの勧めもあり呼吸器を導入し、日本代表へ返り咲いた。
レッドイーグルス兵庫でプレーする有田正行(SMA・PF1)は前回ワールドカップの得点王だ。映画に登場する選手の中では唯一の既婚者である。健常者の妻が練習のサポートをするなど夫婦二人三脚で連続出場を目指している。
東とナンチェスター・ユナイテッドのチームメイトである塩入新也(SMA・PF1)は代表のキャプテンも務めている。鹿児島の塩入と東は、まさしく日本を代表するコンビだ。阿吽の呼吸を感じさせるプレーは見る者をうならせる。
オーストラリアの大会ではPF2に区分された40歳の竹田敦史(脳性麻痺)は真理と同じ横浜クラッカーズの選手だ。竹田はこれまで何度も、代表候補に呼ばれたり呼ばれなかったりを繰り返してきた。年齢的に最後のチャンスだと思っている。
同じく横浜クラッカーズの三上勇輝(脳性麻痺・PF2)は電動車椅子で電車通勤するサラリーマンでもある。明るいキャラクターで周囲を盛り上げるムードメーカーだ。
長野FCクラッシャーズ所属の飯島洸洋(ウールリッヒ病・PF2)は、誰が監督でも必ず代表に選ばれるであろう実力者で、試合の映像を見て相手を分析するなど研究することも欠かさない頭脳派だ。しかし彼にはワールドカップに行けないある事情があった。
各選手のブログ・Facebook
永岡 真理選手ブログ 北沢洋平選手ブログ
吉沢祐輔選手Facebook 竹田敦史選手Facebook
三上 勇輝選手Facebook 飯島 洸洋選手Facebook
監督・プロデューサー 中村和彦
彼女に一目惚れしたのは、2011年7月、 “なでしこジャパン”が世界一に輝く歓喜の前日だった。
4年後の電動車椅子サッカーワールドカップ・パリ大会に向けて行われていた日本代表と関東選抜の強化試合でのことだった。5年ぶりに見た電動車椅子サッカーはルールも変わり、まさしく“サッカー”と呼ぶのに相応しいスポーツに変貌を遂げていた。特に日本代表選手である塩入新也の柔らかなボールタッチに魅せられた。しかし私の目はいつの間にか関東選抜のある選手に釘づけになっていた。その試合で唯一の女性選手、永岡真理だった。「なでしこジャパンがもう一人、ここにもいる!」そう思った。勝負への強い意志、サッカーにかける情熱、アスリートとしての輝き、すべてが彼女のプレー、表情に宿っているかのように思えた。彼女の背後に炎が見えた。一気に電動車椅子サッカーの虜になり、ほどなくして彼女が所属する横浜クラッカーズの練習会場を訪ねた。そこで彼女と初めて相対した私は思わず口走った。
「あなたは今後日本代表に選ばれると思う。4年後のワールドカップにチャレンジする姿を是非撮らせてほしい」
そこから電動車椅子サッカーを追いかける日々が始まった。
資金のあてもないままW杯を最終段階に見定めて、まずは独りで撮影を開始した。チーム練習、各大会、日本代表合宿、自宅でのインタビュー撮影、病院での診察、大学の授業風景、デート、電動車椅子工房での新型車椅子製作、オーストラリアで開催された国際大会等々。また当初から永岡真理だけではなく複数の選手を描く必要性も感じており、関西、長野、鹿児島へ向かった。特に東武範、塩入新也の住む鹿児島へは何度も通うことになった。
選手たちの障害、プレースタイルや性格は様々だった。途中から歩けなくなった進行性の病である筋ジストロフィーの選手もいれば、生まれて一度も歩いたことがない脊髄性筋萎縮症(SMA)の選手もいた。そんな彼ら彼女らに共通するのは電動車椅子サッカーに対する想いの強さだった。多くの選手にとって“電動車椅子サッカーは生きることそのもの”のように思えた。そんな選手たちの想い、生きざま、生きている証(あかし)を映像に刻み込みたいと強く思い、撮影を続けた。
だが撮影するには資金が必要だ。サッカー日本代表のDVD等、他の映像関係の仕事や、途中からは夜勤の介護アルバイトも始め、その収入をつぎ込んで撮り続けた。機材を背負って歩き、深夜バスに揺られ、カプセルホテル等の格安ホテルを利用し製作費の節約に努めたものの出費は増えていった。どうしても必要な時は旧知の仲であるカメラマンに来てもらい撮影することもあったが、頭を下げてギャラの支払いは待ってもらうしかなかった。
介護職員初任者研修を受講し、資格を取って始めた介護の仕事は実益も兼ねていたが選手たちの体を間接的に知るにも有益だった。筋ジストロフィー、脳性麻痺、脊髄損傷の人々の体に直接触れ、食事、排泄、入浴、就寝、寝返り介助等を通じて、体の特性を知ることができた。人によって千差万別であることも同時に学んだ。そんな深夜の介助明けで、そのまま眠らず撮影に行くことも少なくなかった。
決して楽な状況ではなくても撮影は順調に進んでいたのだが、W杯が2年延期になってしまい撮影期間は6年以上に及ぶことになった。正直、完成の目途が立たなくなった時期もあり、ストレスから腸炎を引き起こし激痛にのたうち回るという苦い経験もした。
だが撮影期間が延びたことで得たこともある。否応なしに選手たちとの付き合いも長くなり、その分本音をさらけ出してもらえるような関係になった。こちらの本気度も伝わり信頼関係も深まった。また選手たち自身の生活や体調の変化もあった。そのことも結果としては重要なエピソードとして映画に盛り込まれた。
力強い協力者を得ることもできた。デフリンピックの取材で知り合った、らくだスタジオ森内氏が映画の製作に加わってくれたおかげで、アメリカW杯ではカメラ3台で迫力ある試合映像を撮り、選手たちに付けさせてもらったワイヤレスマイクで臨場感ある声も録ることができた。その後、半年以上にわたる気が遠くなるような編集期間を経て、何とか完成までたどり着くことができた。東京パラリンピックに向け障害者スポーツへの関心が高まっているが、パラリンピック実施競技以外はほとんど知られていない。電動車椅子サッカーも然りだ。その電動車椅子サッカーを見続けてきて感じるのは「これほど重度の障害がありながら、これほど激しいスポーツが他にあるだろうか?」ということ。その魅力を多くの人に知ってほしい。選手たちの想いを感じてほしい。生きる姿に目を向けてほしい。きっと“障害者”に対する見方も変わるはずだ。
まずは映画「蹴る」の存在を知ってもらい、多くの人々に観てほしい。
2019年春、東京ポレポレ東中野での上映が決まっているが、その他はまだまだこれからだ。また英語字幕を作成し、海外の方々にも彼ら彼女らの姿を観てほしいと思っている。
一人でも多くの方々に映画を届けるためには、宣伝配給費用が必要だ。多くの方々と一緒に作品を広めていきたいという思いから、クラウドファンディングという形でサポーターを募ることにした。
是非、映画『蹴る』を通じて、選手たちを応援してください。
6年間の苦闘の末、映画『蹴る』は完成しましたが、このままでは、“知る人のみが知る”だけの作品になってしまいます。電動車椅子サッカーの魅力をひろく発信するために、映画『蹴る』を一人でも多くの方にご覧いただくための費用として、皆さんから預かった資金を活用します。
■宣伝活動費
宣材物製作費(ポスター、チラシ、ホームページ、プレスシート、予告編等)
マスコミ向け試写会会場費
バリアフリー上映会実施経費
トークゲスト謝礼
手話通訳費
推薦コメント謝礼
交通費・郵送費
■配給活動費
バリアフリー用上映素材制作費
DCP上映用素材製作費
全国の映画館への営業交通費・素材郵送費等
■海外上映費
英語字幕制作費
海外映画祭出品費
※ 資金が余剰した場合はは製作費不足分に充てさせていただきます
支援していただいたサポーターの皆さまには、以下のリターンをご用意しています。
【全国共通鑑賞券】
映画館及び上映会に入場できる1名分のチケットです。
現在、2019年春ポレポレ東中野(東京都)での公開、
2019年2月ヨコハマフットボール映画祭での上映が決まっています。
※ヨコハマフットボール映画祭等、2月以前の上映で鑑賞券を使用される方は
間に合うようように発送いたしますので、その旨をご記入ください。
(ご記入がない場合は3月上旬の発送となりますのでご注意ください)
全国共通鑑賞券が使用できる上映に関しては、随時HPにアップしていきます。
※追記 ヨコハマ・フットボール映画祭2019『蹴る』上映日時決定※
日時:2月16日(土) 15時20分~17時23分 開場:横浜市開港記念会館・講堂
ヨコハマ・フットボール映画祭2019での鑑賞を希望された方(お申し込みの際に
ご要望欄に記入された方)には2月の上旬までに映画の鑑賞券を発送いたします。
※その他の特典である缶バッジやパンフレットなどの発送物は3月以降に別途発送致します。
ヨコハマ・フットボール映画祭2019についての詳しい情報は公式サイトを御覧ください。
ヨコハマ・フットボール映画祭2019公式HP
※追記 ポレポレ東中野で3月23日(土)から上映されることが決定いたしました!
3月23日(土)~4月5日(金)
昼12時20分~/夜18時50分~ 連日2回上映
※毎週(日)・(火)・(木)は昼夜2回とも日本語字幕版での上映となります。
◆FMラジオによる音声ガイド付き上映の日程につきましては調整中です。
決まり次第ご報告させていただきます。
◆上映以外にトークショーも企画中です。ゲスト、日程等が決まりましたら
随時ご報告させていただきます。
他にも 名古屋シネマテーク(愛知)と シネ・ウインド(新潟)での上映が決定
しております!(公開日未定)
【缶バッジ】
電動車椅子サッカーをデザインしたオリジナル缶バッジをプレゼント
※2019年1月末追記 缶バッジのデザイン決定。当初とはコンセプトが多少異り、
映画『蹴る』のイメージデザインとなりました。ご了承下さい。
【監督からのお礼メール】
サポーターになっていただいた方すべてに監督からお礼のメールを送ります。
【コレクター限定アップデート】
公開に向けての進捗状況を報告します。
【パンフレット】
『蹴る』の劇場用パンフレットに監督のサインを入れてプレゼントします。
【本編DVD】
映画『蹴る』本編のDVDをプレゼントします。2019年10月発送予定です。
【日本代表ゴール集DVD】
2017年アメリカW杯日本代表全得点映像を収めたDVDをプレゼントします。
【電動車椅子サッカー体験】
横浜クラッカーズの練習で電動車椅子サッカーが体験できます。中村監督による電動車椅子サッカーの解説もつきます。日時はチームとも相談の上決めることになります。
【バリアフリー試写会への招待】
東京都内で2月末、ないしは3月上旬(平日18:30開始予定)に開催されるバリアフリー試写会へご招待します。日本語字幕付、音声ガイド付きでの上映となります。上映終了後はゲストを招いてのトークショーを予定。 2月20日までの申し込みに限ります。その前に定員に達した場合は、締め切らせていただく場合があります。
【自主上映会の開催権】
自主上映会を1日に限って開催できます。
監督の講演も付きます。(支援額によっては、交通費等の実費は別になります)
日時はご相談の上決めることになります。
【お名前掲載】
エンディングテロップ、公式サイト、パンフレットにお名前掲載。
支援額によって掲載媒体が異なります。ご希望の方のみの掲載となります。
エンディングテロップ、パンフレットへのお名前掲載は1月31日申し込み分で締め切らせていただきます。
※モーションギャラリーの登録名がアルファベット表記の場合、こちらに届くお名前もアルファベットになっています。漢字でお名前を掲載される場合は、必ずメールにて漢字表記のお名前をお知らせいただくようお願いいたします※
※2月8日追記 できる限り多くサポーターの方のお名前を掲載する為、
お名前掲載の締め切りをクラウドファンディング終了(2月21日)まで
延期させていただくことにしました!
(2月16日のヨコハマフットボール映画祭でのエンディングテロップには、
まだお名前を反映することができません。ご理解ご了承ください。)
また、お名前掲載の希望を記入し忘れたという方がいらっしゃいましたので、
辞退の旨を記入された方以外のお名前は記載させていただきます。
お手数ですが、お名前記載を辞退されたい方はお申し出ください。
映画は既に完成しており、2019年春ポレポレ東中野での公開が決まっています。上映できないというリスクはありませんが、宣伝資金が足りないままのスタートとなっています。仮に目標金額に達しなくても、劇場に足を運んでもらうように頑張るしかありません。
またひとりでも多くの方にこの映画を届けるため、出来るだけ全国各地で上映できるようチャレンジしていきます。
出演:永岡真理 東武範 北沢洋平 吉沢祐輔 竹田敦史 三上勇輝 塩入新也
有田正行 飯島洸洋 内橋翠 内海恭平
落合啓士(ブラインドサッカー元日本代表)
北澤豪(日本障がい者サッカー連盟会長)
監督:中村和彦(「プライドinブルー」「アイ・コンタクト」「MARCH」)
プロデューサー:中村和彦 森内康博
撮影:堺斗志文 森内康博 中村和彦
録音:藤口諒太 整音 鈴木昭彦
音楽:森内清敬 制作アシスタント:中村クミ枝
宣伝デザイン: インコグラフィカ 松本力
写真提供:永岡一男 鈴木幸一郎 内田和稔 (一社)日本電動車椅子サッカー協会
製作:「蹴る」製作委員会 中村和彦 らくだスタジオ
配給:「蹴る」製作委員会+ヨコハマ・フットボール映画祭
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
後援:(公財)日本サッカー協会 (公財)日本障がい者スポーツ協会 (一社)日本障がい者サッカー連盟 (一社)日本電動車椅子サッカー協会 (特非)日本ブラインドサッカー協会 (一社)横浜市医師会 (一社)日本筋ジストロフィー協会 (一社)全国肢体不自由児者父母の会連絡会 SMA家族の会
1時間58分 日本語 2018年 日本映画
©「蹴る」製作委員会
※公開時は日本語字幕付き(聴覚障害者向け)・音声ガイド付き(視覚障害者向け)の上映も予定しています
※収益の一部を(一社)日本電動車椅子サッカー協会に寄付いたします
映画監督。福岡県出身。早稲田大学第一文学部在学中に助監督を経験、そのまま映画の路に進み大学を中退。2002年に『棒-Bastoni-』で劇場用映画監督デビュー。その後サッカー日本代表のオフィシャルドキュメンタリーDVD『日本代表激闘録』シリーズ(2004~2017)のディレクターを担当しつつ、2007年に監督第2作目、知的障害者サッカーのワールドカップを描いた『プライド
in ブルー』(文化庁映画賞優秀賞受賞)を発表。2010年にはろう者サッカー女子日本代表を描いた『アイ・コンタクト』(第27回山路ふみ子映画福祉賞受賞)を公開。
本作『蹴る』が障害者サッカードキュメンタリー3作目となる。
作品製作にあたっては、取材対象を深く理解するために実践的なリサーチを敢行する。『アイ・コンタクト』から取り組み始めた手話は、簡単な通訳や自ら手話舞台挨拶ができるレベルにまで上達し、『蹴る』の製作中に介護職員初任者研修を受講し、3年間間ほど、筋ジストロフィーや脊髄損傷、脳性麻痺者の介助に従事し、食事、排泄、入浴、就寝、寝返り介助等を行うことで、登場人物たちの医学面、社会面、心理面の理解に努めた。
短編ドキュメンタリー作品として監督した東日本大震災復興支援映画「MARCH」はInternational Filmmaker Festival of World Cinema LONDON最優秀外国語ドキュメンタリー賞、ニース国際映画祭外国語ドキュメンタリー映画最優秀監督賞を受賞している。また、著書に,単行本『アイ・コンタクト』(岩波書店 2011年刊)がある。
「MARCH」予告編
森内康博(プロデューサー)
1985年生まれ。映画監督。横浜国立大学教育人間科学部卒業後、2009年に株式会社らくだスタジオを設立。
横浜国立大学付属鎌倉小学校の教員、髙松智行との協働により、子どもの頃の美術鑑賞体験がその後の人生にどう影響を与えるのかを、映像記録するプロジェクトをスタートし、
ドキュメンタリー映画『Museum Trip』(ワールドメディアフェスティバル2011 受賞(ドイツ)、ドキュメンタリー:アート部門)として2009年に発表。
3年後、15歳となった卒業生が長野県上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」への訪問を記録した『青色の画布 もうひとつの無言館』(2011年)を製作。
さらに4年後、2006年、戦没画学生と同じ年代になった卒業生が再び無言館に集う様を捉えた『二十歳の無言館』(2016年)を公開。
そのほか、映画『幻風景』(2010年)、東京都美術館 企画展「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」にて『Making of BENTO』(2018年)展示など。
2013年ブルガリアソフィアで開催された、ろう者のオリンピックであるデフリンピックにて女子バレーボールチームの記録映像を製作し、その際に中村監督と知り合った縁で『蹴る』の製作をサポートすることになる。
3000 円
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