【能登半島地震・復旧復興プロジェクト】「ケロンの小さな村」に再び子どもたちの笑顔を！

おはようございます。ケロン村の村長・上乗秀雄です。

テレビでは毎日、南海トラフ巨大地震注意報が表示され、8月に入って立て続きに宮崎県では大地震、山形県では大洪水の被害があり、私たちはどこで生活しても大きな災害と向き合わざるを得ません。能登半島地震の被災者の一人として、この度被災された各地域の一日も早い復旧復興を心から願っています。

私たちのクラウドファンディングも残り3日となりました。全国各地160人を超える多くのコレクターの皆さんから支援金とともに温かい応援のメッセージも頂き、心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

ケロンの村は、瓦礫を撤去し崩れた橋を直し道の亀裂を埋めて4月からは子どもたちを迎え入れています。空き地や公園は仮設住宅やゴミ置き場に変わり、子どもたちの行き場がなくなった今、ケロンは数少ない安心して遊べ・くつろげる場として大変喜ばれています。

被災は辛い現実ですが、支援して頂いた皆様に報いるためにも、必ず復旧を成し遂げたいと誓っています。8月末には石窯ヘラクレスの復旧に着手し、10月には傾いた水車小屋のジャッキアップや森の学校の地割れの修復に挑戦します。来春には、石窯でパンを焼き、水車が回り、森の学校には子どもたちの元気な姿を取り戻せるよう頑張って行くことをお誓いしてお礼とさせて頂きます。

2024.8.14   ケロンの小さな村 上乗秀雄

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https://motion-gallery.net/projects/keronmura