「猟奇的な彼女」で有名なアジアの巨匠クァク・ジェヨン監督最新作
【映画「風の色」応援団プロジェクト】

『風の色』が昨日から公開しました。

この映画『風の色』は制作をしている私達「アジアピクチャーズエンタテインメント」にとってとても大切な作品になります。
「本物の映画作品を制作したい」、
「日本からアジアの人々へ、アジアから世界中の人々へ」
という私達の想いから、社名もアジアピクチャーズエンタテインメントとなり、この日韓合作の『風の色』を最初の映画として制作することを決定致しました。

本作は韓国の監督や製作スタッフ、そして日本のキャストで、日本のロケ地で撮影をしました。お隣の国、韓国と言えど、文化の違いや言語の違いがあります。ですから、台本も監督と制作スタッフの為に、韓国語と日本語の両方で書かれています。

しかし文化の違いからお互いにすれ違うことも沢山ありました。ですが「本物の映画を作りたい」という想いは一緒です。少しずつお互いを理解しあい、ひとつひとつ壁を乗り越えながら撮影を終えました。

今現在も、クァク・ジェヨン監督をはじめ、プロデューサーのファン・ヨンスン氏など様々な方と協力しながら、本日の『風の色』公開にむけて心を一つにしています。その「想い」もこの作品には込められています。

そして、本作は「本物」にこだわり抜きました。美しい大自然を撮影するために普通では出航できない日に船で撮影に出たり、役者さんに本当の氷水の中に入ってもらったり、脱出マジックのために巨大なセットを制作したり等、CGを出来る限り使わずに細部までこだわって制作しました。全ては「本物の映画を多くの人に届けたい」その想いだけでここまで走ってまいりました。

そして遂に2018年1月26日に日本で公開を迎え、韓国では2018年3月に公開予定です。日本と韓国の人々が「本物の作品を作る」という想いによって「ひとつ」になって制作した映画、それが『風の色』です。

そして私たちの「本気」を、劇場でご覧になる皆様お一人づつに届き、少しでもお楽しみ頂ければ本当に嬉しいです！