唯一無二、那須塩原の自然が描かれた映画を全国に届けたい！
長編映画「川のながれに」劇場公開応援サポーター大募集！

先日、那須塩原へ遠征しておりました。

塩原温泉郷の入り口にある「湯守　田中屋」さん
移住体験時からお世話になっており、事あるごとに色々と撮影にもご協力して下さっている旅館です。
本映画「川のながれに」に版画家の川瀬巴水の話が出てきますが、ここの旅館の廊下にも巴水の画が飾ってあるのです！

田中屋さんは、我ら芸術活動をしている者の気持ちをとても理解して下さるので、撮影時には感動の連続でした…。
何か必要と思えば、すぐにご提案して下さったり、差し入れも沢山して下さったり、あれやこれや…も…
もう、田中屋さんなしでは、低予算・短期間の映画撮影が成立しなかったと言っても過言ではないくらいです。。。

館内には素敵な着物も展示されたりしています。
実は、大原梓さん演じる役が来ている着物も、なんと田中屋さんがご提供して下さいました！！

衣装も、塩原の方の着物を使用しているなんて、本当に那須塩原産の映画ですね。。感謝しかありません。

女将さんの「おもてなし力」が出演者＆スタッフ陣の拠り所になって、大変な撮影が何とか乗り切れた感じがあります。社長さんも大きな懐で我ら撮影隊を受け止めて下さり、人間として、男としての包容力がとても勉強になりました。

そして最近完成した、若旦那さんプロデュースの「館内会員制バー」をチラっと拝見させて頂きました。

洋酒から日本酒、焼酎までなんでもあり、まるで銀座にいるような空間でした…すごい…！！
このバーで探偵モノが撮影できそうです…(笑)

そして、僕が大好きな田中屋さんの朝食を。
いろんな種類を小分けで沢山食べられて…朝から幸せになります。
東京では朝食なんてほとんど食べないのですが、ここに来たら何がなんでも食べたい！
旅館のご飯って、「非日常」が味わえて本当に最高！！

温泉もすごく素敵で、ゆ～っくりくつろげる大人な旅館です。（写真は撮れませんが）
映画のエンドロールにも、Special Thanks で「田中屋さん」がクレジットされております。

本当に、素敵な旅館ですので旅行の際はぜひ訪れてみてください！

川岡大次郎