呼吸してる人を観てるだけって退屈では…??
vol. 11 2024-07-28 0
すーじんです。
クラウドファウンディングもいよいよ佳境!
残3日と6時間(7/31 23:59〆切)となりました〜
引き続き、"kq"という作品について書いてみます。
前回は瞑想と"kq"の類似性について書いたので視点を変えて、せんがわ劇場演劇コンクールでの上演感想ツイートをまとめたニュースレターから転載して、お客さんからはどうみえてるのか?について考えたいと思います。
(ちなみに、佐々木すーじんNews Letter詳細や登録はこちらです。)
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30分強、ほぼ息を吸って吐くだけの芸。もちろん息の仕方などは、寄せては返す波のように変化があるのだが、それにしても基本的にはそれだけ。始まって5分くらいしたあたりで、観客の誰もが「まさか、最後までこれだけを続ける気か?」という困惑に襲われたことだろう。最後の方でボールを投げるなどの変化はあるが、基本的に息をする音をマイクで拾って聞かせるだけ。
ところがこれが非常に面白いのだ。確かに最初は戸惑ったが、「呼吸」という基本的な行為を通じて、1人の人間の身体がリアルに感じられ、そこから何やら宇宙的な広がりさえ感じられてくるのには驚いた。
(ぼのぼのさんより引用、原文)
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第14回せんがわ劇場演劇コンクール 佐々木すーじん『kq』
息を吸う人なので佐々木"すーじん"としておられるのかとふと思った。人柄と言うのが演劇でどこまで/どう、必要なのか、あるいは関係無いのかは認識していないが、佐々木すーじんさんの人柄を感じ取れた
衝撃的なパフォーマンスだった
昨日のバストリオと、人数/手数/種類で、対極に在るのだけど同じ種類のパフォーマンスだと思う
(papamomo 老年団・サポート・センターさんより引用、原文)
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佐々木すーじんさんの舞台《kq》には驚きました。台詞がない! 登場人物もすーじんさんご自身のほかにいない! マイクで増幅された呼吸音がひたすら続く。メトロノームのような音がしたり、投げたスーパーボールが弾んだり。星のカービィを真面目にやったようなものかとか考えた。じわじわくる。
(きのこェ海の子ェさんより引用、原文)
呼吸してる人を観てるだけって退屈では…??と思うなかれ!ですね(笑)
多くの方々に呼吸だけで30分強通すというインパクトを感じて頂けて嬉しいです!
ただ、せんがわ劇場での上演は「劇場」だったので、遮音されている空間でギュッと凝縮された時間でしたが東京公演の会場〈水性〉は、大きな窓が一面、商店街に面している空間なのでもっと伸びやかな時間を紡げるのではとリハーサルを重ねています!
東京公演のチケット予約も7/31より開始です!
こちらもどうぞよろしくお願い致します!
すーじん