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「日本発信のオリジナルミュージカルを世界へ」を目標に世界各地で公演を行ってきた「仮想定規」の2025年海外公演をクラウドファンディングで実現!
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2016年旗揚げ。全編オリジナルの作詞・作曲を土台に「日本発信のオリジナルミュージカル」を世界に届けることを目標に、多様なジャンルで活躍してきたメンバーが結集したミュージカル集団。
2016年旗揚げ後「日本発信のオリジナルミュージカルを世界へ」を目標に世界各地で公演を行ってきました。コロナ渦で途絶えてしまった夢にまた一から挑戦していきたいと思います。どうか応援よろしくお願いいたします。
2016年旗揚げから仮想定規は「世界」をその活動の目的地とし、海外ツアーを実施してきました。
名もない我々は、先立つものも無く、はじめの一歩は勿論、自腹渡航、そして大赤字でした。
スコットランドエジンバラフェスティバルフリンジ参加を皮切りに、
フィンドホーン、再びエジンバラ、ニューヨークなど挑戦し続けております。
その果実が実り、2018年には日本人初のイギリスフィンドホーン財団からの招聘公演。
そして2019年、アメリカニューハンプシャー大学からオファーがありました。
「来期の芸術学部での講義を受け持ってほしい、そしてあなたたちの作品を学生たちが上演したいと言っている」
世界中の演劇が集まると言われるスコットランドフリンジフェスティバルで、ある一人のプロデューサーが我々の作品をたまたま観て、その後ご自身の大学の企画室へ持ち帰り、我々の与り知らぬ間に「この作品を生徒たちに演らせるべきだ」と、周りを説得して、そして我々へ声をかけてくださったのは、ニューハンプシャー大学芸術学部の教授デビッド・カイ氏でした。
※ニューハンプシャー大学にて。
仮想定規クルーのうち作家、演出家、翻訳家、音楽監督がまず渡米、
芸術学部でのワークショップの講師をつとめ、
現地学生や大学の教授陣と共に50日余りの稽古を組み立て、
その後仮想定規の俳優数名が本番に時期を合わせて渡米し、30名の学生と共に「THE GATE」を上演しました。
このオファーは日本人初の快挙でした。
このまま快進撃は続くかと思われたあの年に…パンデミックが起きました。
ニューハンプシャーから南下し、ニューヨーク公演を行って無事に終幕した2日後に
都市がロックダウンしたのです。
※ニューヨークの公演写真
※新聞記事
その時点で、いただいていた海外からのオファーは、全て立ち消えました。
その後の世界情勢はご存知の通りです。
あれから航空券は勿論、燃油サーチャージの値上がり、
日本経済の衰退など海外公演のハードルは年々高くなっております。
身銭を切れる限界を感じております。
そもそも身銭を切ってでもなぜ海外公演にこだわるのか?
それは実際に体験したあるエピソードがあるからです。
今から20数年前、仮想定規主宰である青木がカナダバンクーバーで公演をした際、
終演後劇場出口に小さな女の子がいました。
その小さなお客様が、はにかみながら握手を求め、そしてくるりと背中を向けたあと、
作品で使われたラストナンバーの曲を鼻歌で歌ったのです。
言葉もわからない日本の歌を耳で聞いたままに、楽しそうに歌いながら両親に手を引かれ歩いていきました。
その後ろ姿は、自身が小さかった頃「雨に唄えば」や「ウェストサイドストーリー」のナンバーを英語もわからないのに耳で聞いたままに歌っていた姿そのものでした。
ミュージカルは国境を越えます。
青木は、それからの多くの海外公演の経験の中で、面白いものを面白いと、面白くないものにはブーイングを、ダイレクトに評価してくれる観客たちに出会い、作品を育てていただき、そして救われてきました。
演劇が演劇でなければならない最たる理由は
「客席が安全圏(無関係)ではない」という魅力だと思っております。
映像や映画、SNSではなく生身の体を船や飛行機で運び、
客席との距離を測りながら目の前で「今」上演する演劇という「生き物」を届けることにこだわりたいのです。
パンデミックでブロードウェイが閉鎖される直前、ニューヨーク公演で出会ったディレクターが仮想定規へ言ってくれた言葉があります。
「君たちの作品は世界に届く力がある、あなたたちが再び来てくれるのを待っている」
2025年夏、仮想定規はスコットランドエジンバラフェスティバルフリンジへの参加を予定しております。
もう一度最初の一歩から歩き始めます。
この度のクラウドファンディングが目標金額へ届かなくても必ず実施します。
「コストパフォーマンス」という概念から逸脱した馬鹿げた行為だと知っています。
儲けなんてどうあがいても望めません。
少人数で行う作品は「早く」動けます。
しかし劇団という大きな集団でなければ出来ない作品で、我々は「遠く」を目指しています。
そのためにはお金がかかります。
そんな愚行に身銭を切ってでも挑戦できる「人間」たちが集まり、仮想定規は船出をしました。
今、渡航を目指す役者、スタッフそれぞれがコツコツと貯金箱に貯金をしております。
仮想定規は、全ての作品を青木砂織がオリジナルで書き下ろし、衣裳や美術も担っております。
ミュージカルナンバー、挿入曲全てをほんだまことが作曲、
そして田中クレアによる英語字幕つき上演にこだわり続けています。
また、役者が演じながら音響オペレーションを行い、舞台美術は緻密に折り畳めるようコンパクトなデザイン、スーツケースにすっぽりと収まる仕様。
役者それぞれが舞台の設営や編曲、演奏、制作を担当するなど人員やコストを最小限に削る工夫をしています。
また、それが可能な人間たちが集まってできた集団です。
その理由と目的は、著作権を含む美術、振付、楽曲、実演など各セクションの全ての権利と具体物、
そして我々そのものを持ち運ぶ身軽さがあれば、目の前にチャンスが到来したその時にそれを掴むことが出来るからです。
その場で即断即決し創作し、チャレンジできるのです。
仮想定規が旗揚げから掲げている旗は
【世界へ!日本が生んだミュージカルを届ける】
どうかお願いいたします。
仮想定規を世界へ届けるためにお力を貸して下さい。
14名(キャスト10名+スタッフ4名)
◇渡航費20万円×14名=280万円
◇宿泊費8000円×14名×15泊=168万円
◇現地移動費、運搬費(車輌3台)
・到着日・搬入日・搬出日・出発日
◇劇場契約費、参加料60万円~
◇制作費(チラシ印刷など)3万円~
◇外部専門スタッフギャランティー20万円~
◇他/現地移動費、生活費、荷物保管費、国内移動費、駐車場、トランジット移動費、機材費、旅客申請費、DM発送料
総額600万円〜
内、自己資金、現地チケット収入にて補填。
それでも足りない200万円を今回のクラウドファンディングにてご協力、ご支援を募ります。
【画像付きお礼メール】…3,000円
【サイン入り現地フライヤー】…3,000円
海外公演フライヤーにキャスト一名のサインを入れてお届けいたします。
誰のサインが入るかはランダムになります。
【現地ショート動画】…5,000円
海外ツアー期間中、15秒ほどの動画を3回、不定期でお届けします。
(こちらのプランはキャストの指定はできません。)
【現地お土産】…10,000円
キャストがあなたのためにお土産をチョイスします。
お礼のメッセージカード付き。
(希望のキャストをご指定ください)
【海外公演メイキング映像(データ)】…10,000円
旅の様子や現地での街頭宣伝活動など、公演以外の様子をお楽しみください。
データでのお渡しとなります。
【海外公演オフショットアルバム(データ)】…10,000円
キャスト撮影の街の様子や旅のオフショットなど。
データでのお渡しになります。
【東京プレビュー公演ご招待orゲネプロ見学】…15,000円
7月に予定している東京プレビュー公演、またはゲネプロへご招待いたします。
終演後にキャストとの写真撮影あり。
【東京プレビュー公演打ち上げ参加】…15,000円
東京プレビュー公演終演後、劇場内にて軽い打ち上げ(大入り)にご参加いただけます。
【次回公演にご招待】…15,000円
仮想定規次回公演にて特別なお席をご用意いたします。
【海外公演打ち上げにzoom参加】…20,000円
日程は追ってご連絡いたします。(時差があることをご了承ください。)
【海外公演本番映像(ノーカット)】…20,000円
データでのお渡しとなります。
【指定キャスト応援パック】…50,000円
・指定キャストが選んだ現地土産
・メッセージ&サイン入り現地フライヤー
・オフショット写真
・現地からのメッセージ動画
・次回公演時には終演後ツーショット写真撮影
(希望のキャストをご指定ください。)
【仮想定規を丸ごと応援パック】…100,000円(一口から)
・仮想定規キャストの選んだ現地土産
・仮想定規キャストの現地オフショット写真
・仮想定規キャストの現地からのオフショット動画×3回
・現地フライヤーサイン入り
・海外公演打ち上げにzoom参加
・次回公演時には終演後クルー全員と写真撮影
(こちらのプランはキャストの指定はできません。)
【企業様向けプラン】…150,000円(一口から)
・企業名の旗を掲げてフリンジの街頭宣伝(その様子を動画で撮影したものをお送りします)
・仮想定規ホームページに企業名、企業アピールを掲載(1年間)
・次回公演パンフレットに企業名掲載
2025年
7月 東京プレビュー公演
8月 スコットランド公演
9月中旬 「次回公演」以外のリターンの送付
次回公演 2026年を予定。
細かい日程については現在調整中のため、
決定次第仮想定規公式HPまたは公式Xにてお知らせいたします。
当プロジェクトの成否に関わらず仮想定規は2025年夏、海外公演へ挑みます。
目標金額未達となった場合は、不足分をチームで補填し、プロジェクトを実現し、ご支援いただいたコレクターの皆様にはリターンをお届けいたしますのでご安心ください。
長くなってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございます。
不慣れではありますが、どうしたらご支援くださる皆様に一緒に【旅】を楽しんでいるような気持ちになってもらえるかをたくさん考え、クラウドファンディングをご用意いたしました。
この出会いを無駄にすることなく末永く見守っていただけるよう、
仮想定規一同精一杯努めてまいります。
どうか応援よろしくお願いいたします。
仮想定規
3000 円
3000 円
5000 円
残り50枚
10000 円
10000 円
10000 円
残り20枚
15000 円
残り20枚
15000 円
残り30枚
15000 円
20000 円
20000 円
残り30枚
50000 円
残り20枚
100000 円
残り10枚
150000 円