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映画『カラオケの夜』をクラウドファンディングで実現!
劇団「□字ック」番外公演の一編として上演された『カラオケの夜』。好評を得た本作を舞台版と同じ山田佳奈×亀島一徳主演で短編映画化し全国の皆様に届けたいです。ぜひご支援をお願いします。
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監督・主演:山田佳奈 × 主演:亀島一徳 × 脚本:須貝英
劇団「□字ック」番外公演の一編として上演された『カラオケの夜』。好評を得た本作を舞台版と同じ山田佳奈×亀島一徳主演で短編映画化し全国の皆様に届けたいです。ぜひご支援をお願いします。
卓(亀島一徳)と双葉(山田佳奈)は付き合って四年、結婚して三年の若い夫婦だ。一緒に過ごして七年目、お互い三十を超えた二人は、この度話し合って離婚することにした。特に何か大きなことがあったわけじゃない。殺し合うほどの大喧嘩をしたわけでもない。それでも少しずつ何かがずれて取り返しがつかなくなって、いつしか腹を割って話すこともなくなった。だからこの結果は、二人にとってどうしようもないことだった。
離婚届を提出する前夜、二人はカラオケボックスで時間を過ごすことにする。七年間を共に過ごす中で一度も一緒に行ったことがなかったからだ。何事もなく、蒸し返すこともなく、ただ楽しく時間を過ごすはずだった。それなのにどんな悪戯か、安っぽい偽物の音楽に乗せて、二人の本音が流れ出す。
二人の朝はもう来ない、だからせめて、最後の夜の物語。
元レコード会社社員・舞台演出家・脚本家・俳優など、さまざまな肩書を持ちつつ2016年『夜、逃げる』で初監督デビュー。舞台演出で培われた演出方法は抜群で、人間が生きるために発するエネルギーを余すことなく魅力的に描くスタイルに定評がある。
また『今夜新宿で、彼女は、』ではSHORTSHORTS FILM FESTIVAL&ASIA2018にも選出され、第1回渋谷TANPEN映画祭 CLIMAX at佐世保ブロンズバーガー賞&最優秀女優賞、第13回山形国際ムービーフェスティバル大西金属賞&船越英一郎賞など数多くの賞を受賞している。
主宰する劇団・□字ックでの受賞も多く、演劇ポータルサイト「CoRich舞台芸術まつり2014」グランプリ、2014年度サンモールスタジオ最優秀団体賞を受賞。 2018年1月には下北沢・本多劇場にて□字ック本公演「滅びの国」を上演。いま注目の劇団である。
1986年生まれ。東京都出身。ロロには2009年の立ち上げから参加。舞台を中心に外部作品への出演も多数。主な出演作に木ノ下歌舞伎『勧進帳』『東海道四谷怪談—通し上演—』、東京グローブ座『TOKYOHEAD〜トウキョウヘッド』、KUNIO12『TATAMI』、サンボン『口々』などがある。
劇団ロロについて
LOLO劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在のボーイ・ミーツ・ガール=出会いを描き続ける作品が老若男女から支持されている。『ハンサムな大悟』(2015年)は第60回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。
早稲田大学第一文学部美術史学科卒業。大学在学中より本格的に舞台活動を開始。在学中は演劇集団キャラメルボックスなどを輩出した劇団てあとろ50’に在籍。卒業後の2007年、劇団・箱庭円舞曲に所属。2013年退団。
2010年2月には自身が脚本・演出を行うユニット「monophonic orchestra」(モノフォニック・オーケストラ)を立ち上げる。俳優、脚本家、演出家の他にワークショップ講師としても活動中。近年では外部演出や脚本提供も精力的にこなす。
主な脚本作は舞台『グリーン・マーダー・ケース』(原作:ヴァン・ダイン)、舞台『スマイルマーメイド』(主演:蒼井翔太)、舞台『滅びの子らに星の祈りを』(穂の国とよはし芸術劇場主催高校生と作る演劇2018上演予定)。
「カラオケの夜」という作品は、山田佳奈が所属する劇団・□字ックで舞台作品として、2018年5月に東京・下北沢で上演されました。
本作で山田は初めて演出脚本もせず、いち俳優として出演。観客からの評判も良く、結果として山田自身の俳優としての引き出しを増やした作品となりました。
舞台だけで終わらせたくない、この作品、映画になったら面白いと思う、と監督としての欲求を感じた山田が映画化に向けて、亀島と須貝に「短編映画にしよう」と声をかけたところからこのプロジェクトが動き始めました。
僕は今年34歳になります。周囲で結婚する人が増え、自身も結婚し、心境や状況が変わったいま、書ける作品はなんだろうと考えた結果、自然とこの題材に考えが至りました。
また、山田さんと亀島君の二人芝居であるという枠組みから、二人がどんな役をやったら面白いだろう...と考えた結果生まれた物語でもあります。(須貝英)
なぜ題材に「離婚」を選んだのか
知人が何人かこの数年で立て続けに離婚したことが大きいと思います。離婚後に聞いた話は一方の主張だけだったわけですが、同時に、もう片方はどう考えているのかなと疑問に思ったのがきっかけでした。
また、若い夫婦の離婚率が高くなっているという報道に対して、なぜマイナスの解釈しかしないのかというネット上の論を目にしたことも大きいと思います。それぞれの生き方を尊重した結果の離婚という考え方ならプラスではないかという意見で、その視点にとても感銘を受けたので、それを物語に乗せてみたいと考えました。(須貝英)
見覚えがある瞬間が詰まっている
初めて台本を読んだ時の印象としては「えっ!?須貝さん、俺の人生どっかから見てた?!」と思って、軽い吐き気がした覚えがあります。自分の事が書かれてる感じがして。
もちろんゴリゴリのフィクションだし、そんなことはないんですけど。結婚なり恋人なり、まぁ形はなんにせよ、もともと他人だった人とある程度の深い関係性を継続的に持った事がある人にとっては、見覚えがある瞬間が詰まっているなと、その時も思ったし、今でも思います。(亀島一徳)
作品によっては映画化に向かない舞台作品もあると思いますが、『カラオケの夜』は映画に向いた作品ではないかなと思います。テーマに普遍性があること、場所の設定がしっかりしていること、人物に魅力があること、それらが際立つ作品であれば、映画化した時に必ず良い作品になると思っています。(須貝英)
この作品の制作に関わりながら、僕はよく『ロッキー』の事を考えます。『カラオケの夜』は、もともとの原作の舞台の評判はとても良かったし、映画化する素材としても、とても大きなポテンシャルがあると思います。
しかし正直、お金を集める事を考えると、僕なんかが主演せずに、もっと人気がある俳優が演った方がいいのは目に見えています。でも、この作品は、須貝さんと山ちゃんと三人で狭い稽古場でああだこうだ話ながら稽古を重ねて、下北沢の地下の小さな劇場で心を込めて上演した、僕らの作品です。
東京の下北沢の地下の小さな劇場で僕らが考えたことが、遠くのより多くの人に届くことを祈っております。『ロッキー』の脚本を書いて、お金を集めて、あくまで自分が主演することにこだわったスタローンに思いを馳せて、傑作ができたら「エイドリアーン」とつぶやこうと思います。(亀島一徳)
「舞台作品の映画化」が昨今増えてきてはいますが、まだまだ少ないのが現状です。
でも、ある意味、この舞台映画がたくさんの方々の目について「舞台も面白いんだな」と感じてもらえることができれば、もっと面白い舞台作品が映像化されるのではないでしょうか。
そうなった際には、舞台の映像化の可能性も広がるのではないかと。映画の作品の幅もまた一つ広がるのではないかと、そう感じるのです。
舞台も映画も垣根がなくなれば、そしてそのような機会が映画や舞台双方に対しての刺激になれば「インディーズ映画でもメジャー映画を超えることができる」を実現できる作品がより多くなるんじゃないかと。夢を見てしまう私がいます。
より多くの人に演劇を身近に感じてもらうために。そしてより多くの人に、この作品を見ていただく機会になればと感じています。(山田佳奈)
私自身にとって、自ら主演する作品を監督するというのは今までなかった試みで、ある意味、挑戦作です。しかも、舞台作品を映画化するのですから、絶対的なクオリティーを守りつつ、演劇ファンにも映画ファンにも、そしてスタッフ全員が納得できるものにしなければいけない、という想いに至りました。
そこで、皆さまからお力をお借りしたいのです。
自主映画を作るというのは、予想もつかないほど大変なことが多いのですが、その一つが、資金集めです。 クリエイターとして腕を振るうと同時に、お金周りのこと考えるというのは、ほんとーーーーに途方に暮れるほど時間も体力も使います。
規模感の小さな自主映画に投資してくださるようなスポンサー様と巡り合う、それもひとつの大事な映画的な要素かもしれませんが、そのお力を皆さんからお借りしたいと思っています。(山田佳奈)
本作は約30分の短編映画となります。撮影後は皆さまにお届けするためのクオリティーをきちんと担保しつつ、最終的には劇場での上映を視野に入れています。 皆さまのご支援を得て、2019年に劇場公開を実現させます。
以上が具体的な資金の使い道です。特に映画祭への出品は、ご支援をいただけばいただくほど数多くの映画祭に出品し、より多くの皆さまに本作をお届けできます。どうかご支援ください。
達成率によっては出品できる映画祭が限られる、ポスプロにかける金額が変動するなどのリスクはありますが、目標金額に達成しなかった場合でも、集まった金額は制作費用に充当させていただきます。ご支援いただいた皆様への特典は履行されますので、ご安心ください。
本作品は、完成後、各地の映画祭の短編コンペティションに出品し、受賞を目指したいと考えております。そのためには作品の一層の質向上が欠かせません。皆さまのお力を支えにしながらスタッフ一同、最大限努力いたします。どうか私たちの挑戦にご支援ください。
ご支援いただける金額に応じて、レアなリターンを盛り沢山ご用意しております。
【山田佳奈&亀島一徳&須貝英からのお礼メッセージ動画】
ご支援くださった方に3人から感謝をお伝えします。
【コレクター日記】
コレクター限定の制作日誌を主演・亀島一徳が執筆します。普段SNSをしない亀島がどんな日誌を綴るのか!? レアな日誌となること必至です
【「カラオケの夜」オリジナルホログラムポストカード(2枚組)】
コレクターしか手に入らない限定品、非売品のポストカードです。亀島一徳ver&山田佳奈verの2枚組、ホログラム仕様です
【「カラオケの夜」撮影脚本】
山田佳奈×亀島一徳×須貝英のサイン入り撮影脚本です。撮影で使用したものと同じ台本を差し上げます。2万円以上ご支援いただいた方には、メイン出演者がサインをお入れします
【「カラオケの夜」完成作品DVD】
出演者による手書きの盤面でクラウドファンディング特製仕様となります
【エンドロールにあなたのお名前をクレジット】
映画「カラオケの夜」のエンドロールにあなたのお名前をクレジットいたします
【山田佳奈 監督作品「ワールド・ワールド・ワールド」「夜、逃げる」DVD(非売品)】
山田佳奈監督作品のDVDを差し上げます。いずれも貴重な完全非売品です
【監督・山田佳奈による直筆絵コンテ】
監督・山田佳奈が撮影時に描く直筆の絵コンテを5名様限定で差し上げます
【映画「カラオケの夜」試写会&トークショーにご招待】
いち早く「カラオケの夜」をスクリーンで見ましょう!上映後には山田佳奈、亀島一徳、須貝英のトークショーも開催します。撮影の裏話など聞けるかもしれません!
※試写会は10月以降、都内某所にて実施します(出品する映画祭によっては映画祭での上映が先になる場合もございます)。また、会場までの交通費は別途ご負担ください。
【あなたが書いた詞に亀島一徳が曲をつけます】
ラブソングでもメッセージソングでもOK。あなたと亀島一徳の共作で、世界の1曲だけの曲を作り上げましょう
【山田佳奈×亀島一徳×須貝英と行く!カラオケパーティーにご招待】
劇中と同じように出演者&脚本家とカラオケに行って盛り上がりましょう!!脚本のことを聞くのも良し、好きな曲をリクエストして歌ってもらうのも良し!!出演者&脚本家と楽しい時間を過ごしましょう!なお、カラオケは2時間を予定しています。カラオケ会場までの交通費、会場での飲食代は別途ご負担をお願いいたします。
【エンドクレジットに企業ロゴを掲載します(主に法人様向け)】
エンドロールに「特別協賛」として企業・法人様のロゴ等をクレジットさせていただきます。
【山田佳奈or須貝英があなたのためにオリジナル脚本を書いてプレゼントします】
あなたが望む脚本(15分短編)を書き下ろします。脚本家は山田佳奈、須貝英のいずれかをお選びいただけます。あなたの恋愛エピソードでも創作でも構いません。書き下ろした作品はいかように使っていただいてもOKです!なお、オリジナル脚本に関しては、事前に脚本打ち合わせをさせていただきます。
【監督・主演:山田佳奈】
この作品を舞台作品としてのみで埋もれさせてしまうのは勿体ない、そんな志の元に、亀島一徳さん、脚本の須貝英さんが再結集してくれました。
もっとたくさんの人にこの作品を観てもらいたいです。
私自身、自分の監督作品で主演を務めるのは初めてですし、普段は舞台を主なフィールドにしている亀島さんにとっては久々の映画主演、そして須貝さんは映画脚本に初めて挑戦します。『カラオケの夜』はそれぞれにとっての挑戦となる作品なのです。
クラウドファウンディングの場で皆さんにお願いするということは、皆さんに共同制作者になってもらうということでもあるので、皆さんに納得してもらう作品に仕上げなければ!と想いを強くしています。
【主演:亀島一徳】
映画の経験がほとんどなく、しかも僕もまぁまぁいい歳だし、あとどのくらいこの仕事を続けられるか分からないし、映画で主演をやれるチャンスは、もしかしたら、もうこれが最後かもなぁ、なんて考える時があります。でも、そんなエモさみたいなものは、作品とはクソほど関係ないので、その激しい情熱や熱量を静かな冷めた色の炎に変えて、淡々と最適な演技ができたらと思っています。
僕らのことを知ってる人も、知らない人も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。少しでも興味を持っていただけたなら、お力を貸していただければ幸いです。傑作にします。
【脚本:須貝英】
舞台の空気感を保ちつつ、映画にその空気をいかに持ち込むか、逆に舞台では出せない空気感をいかに出すか、そういうことを考えながら脚本を書きました。
とにかく自分にとって初めての試みなので、思いつく限りやれることは全部やりました。キャラクターシートを作り直したり、二人の出会いや過ごした年月など、物語の中では語られない部分も詳細に作り込んで脚本を書き直しました。
たくさんあるページの中からこのページを訪れていただき、大変ありがたく、光栄に思います。「これはきっと良い作品になる」という確信のようなものは作っている最中から少しずつ気持ちの中に浮かんでいくもので、この作品はそういう作品だと感じています。
この作品が出来上がる喜びを、是非ともたくさんの皆さんと共有したい、映画館で皆さんと共に感動を味わいたい、そんな気持ちでおります。是非、ご支援お願いいたします。
3000 円
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20000 円
残り4枚
30000 円
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