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『月光条例』舞台化をクラウドファンディングで実現!

『月光条例』舞台化!!!produced by カプセル兵団

「週刊少年サンデー」で連載されていた超人気漫画『月光条例』!!
藤田和日郎が描く大人の童話の世界を、
『からくりサーカス』の舞台化で大絶賛を受けた劇団カプセル兵団が完全舞台化に挑む!!

FUNDED

このプロジェクトは、2014年11月17日23:59に終了しました。

コレクター
16
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257,888
残り日数
0

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このプロジェクトは、2014年11月17日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
工藤沙緒梨

劇団『カプセル兵団』所属。プレイヤー兼渉外担当。 『全東京写真連盟』登録モデル。 カプセル兵団の舞台を、たくさんの人に知ってもらいたいです。 超人的バトルシーン、物語を体で語るパフォーマンス、 元『惑星ピスタチオ』の吉久直志が生み出した表現方法 【飛び出す演劇】【ビジュアルイマジネーション】を ぜひその目で、耳で、体でご体感ください!!!

このプロジェクトについて

「週刊少年サンデー」で連載されていた超人気漫画『月光条例』!!
藤田和日郎が描く大人の童話の世界を、
『からくりサーカス』の舞台化で大絶賛を受けた劇団カプセル兵団が完全舞台化に挑む!!

カプセル兵団とは

元惑星ピスタチオの吉久直志が1998年に演劇の新しい表現法の探求とその表現発表の場としてプロデュース公演として活動を開始する。
以後、数回のプロデュース公演を打った後、よりクオリティの高い表現を行なう為、2000年9月に、田中精、あまち、今平有紀らと共に、劇団として旗揚げ。
以来、「熱く生きる」をテーマに派手なアクションと膨大なギャグを折り込んだスピーディーな演出に「王道こそ物語の神髄だ」をモットーに、分かりやすく、それでいて観客を最後まで飽きさせないストーリー展開で、誰もが楽しめる一級のエンターテイメント作品を上演し続ける超エンターテイメント・パフォーマンス集団。

人間の生身のドラマを描いたハイクオリティな感動の物語を、映像的表現を可能とした超演出法「ビジュアルイマジネーション」を駆使して、多次元的な劇空間で誰も見た事のない21世紀型の演劇表現を追求し続ける驚異の劇団。

HPはこちら

『からくりサーカス からくり編』(2012年2月 笹塚ファクトリー)冒頭部分

人間を目指す人形と、人形になった人間たちの果てしない戦いに巻き込まれていく鳴海たちがたどる不思議で、熱く、優しく、まっすぐに生きる為の物語。
巨大なマリオネット、不死身の人間、中国拳法、不気味な自動人形・・・。
カプセル兵団の真骨頂で挑む、熱く、かっこ良く、美しいおとぎ話のようなダークファンタジー!

・『ゼイラム・ザ・ライブ』(2007年)

『牙狼-GARO-』でおなじみ、和製SFの雨宮慶太代表作「ゼイラム」を舞台化!マルチメディアで展開された「ゼイラム」の世界を全て内包させ、誰でも楽しめるゼイラムワールドを展開させた一級のSF娯楽活劇!

・『ドラゴンロード』(2008年)※3部作

史実をもとにした壮大な歴史ロマンを舞台に繰り広げられる、圧倒的スケールの中国カンフーアクションロマン!

独自の演出方法①<飛び出す演劇>とは

カプセル兵団が創りだす、21世紀型最新エンターテイメント演劇。
その表現方法として演出家、吉久直志がこだわり生み出した表現方法。
それが「飛び出す演劇」です。

映画は21世紀になり、CGを手に入れ、その表現の幅を一気にひろげました。
背景だけでなく、キャラクターからカメラワークに至るまで、全てが物理的な障害を取り払い、正にイマジネーションのままに驚異的映像表現が可能となったのです。

さらに、2010年に公開された「アバター」を皮切りに、映像の世界は3Dへと変化していきます。

なのに、演劇はいつまでもアナログな古いシステムでいいのか?
時代に取り残されているのではないのか?
コレだけ刺激的な表現が溢れる時代に、普通に舞台表現をしている場合ではない!
我々も攻撃的な挑戦をせねばならない時代ではないのか?

そう感じ、
新たな世紀に相応しい「演劇」の創作を目指しました。

この21世紀、パソコン、LEDの発達もあり様々なデジタル機器が便利に、手軽に使えるようになりました。
そこでそれら機材を有用し、それでいて「演劇」である事にこだわり、役者によるライブ感あるアナログとデジタル機材とのコラボレーション演出を実現させたのです。

従来は雛壇方の客席の前に舞台が設置され、お客様は眼前の舞台で展開される物語を見る。
と言うスタイルでした。
しかし、これは客席と舞台に明確な隔たりがあり。客席の向こう側。プロセミアムという額縁の中に存在する世界を額の外から傍観する。つまり近くて遠い世界だったのです。

これを更に推し進め、舞台を中央に置き客席で取り囲むスタイルをとります。
そして従来の「舞台上から客席に向かって音が飛んで来る」という概念を払拭し。
世界を劇場空間全てにひろげ、効果音が客席の上や後ろ、その音が聞こえるリアルな場所で聞こえる立体音響システムをつくり上げるのです。
つまり、舞台上で銃を発砲すると、弾丸が客席を飛び越え、その銃口の先にある客席の後方から爆発音が聞こえてくるのです。
更には劇場の上空を旋回するヘリコプターや、前から後ろに電流が流れたり。
客席を含めた空間その場でリアルに音がリアルな方向から聞こえてくるのです。

更にその音響システムにリンクさせ、
照明も効果的に使用いたします。

従来舞台上のみを照らし、明かりであり、美しい空間デザインである照明ですが、
これも舞台空間の概念を押し広げ、客席も含めた全ての空間が舞台空間である。という認識のもと、劇場中に照明をつりこみ。
普段真っ暗な客席にも、舞台上と同じ照明を当てて空間をお客様と共有いたします。
さらに、客席後方で爆発が起きた時は、同じ後方から爆発を表現する照明をお客様の後頭部にあて、実際の爆発を体感できるシステムをとっております。

つまり、「飛び出す演劇」とは
人が飛び出すのではなく、
物語の世界そのものが客席に飛び出し、包み込み、
音が、照明が、そして役者が飛び出し、
今までにない圧倒的臨場感を体感できる21世紀型の超エンターテイメント演劇なのです。

独自の演出方法②<ビジュアルイマジネーション演出>とは

「第三舞台」から始まり、「キャラメルボックス」等で当たり前のように取り入れられるようになった、
従来演劇でよくみられるの「ダンスシーン」。これらはダンスによって派手にオープニングを飾ったり、時間経過やアクセントとして芝居の間に「ダンスシーン」を挟む。というスタイルでこれまで行われてきました。
しかし、これは芝居とダンスを別々に見せているにすぎず、言ってしまえば、ダンスはなくても構わない。そんな表現方法でした。
ダンスと演劇の組み合わせとはそんなものではないはずだ。と考え、ダンスがダンスであることの理由と、ダンスという表現媒体の意味を追求し、カプセル兵団ではダンスと演技の完全なる融合を目指すことを始めました。
つまりダンスの「空間や心情、時には物語を身体で語る。」という特徴を最大限に生かし、物語の最中に、登場人物が台詞を話している背景や周りの空間で、その心情や風景としてダンスを同時進行させるのです。
そのことにより、形のない言葉に視覚的イメージが付加されて、より幻想的かつ明確な意識表現が可能となるのです。
この互いの長所を最大限に生かしあった演出法は、いまだかつてない感覚を見るものにあたえ、多くの好評をえるに至っています。

メンバーのご紹介

<<吉久直志プロフィール>>(脚本・演出、主演「岩崎月光」役(ダブルキャスト))

惑星ピスタチオに所属し、1997年に退団。
以後活動の場を東京へ移し、フリーとして様々な舞台に出演、する傍らプロデュース公演も行い脚本、演出も手掛ける。
2000年に自ら主宰する劇団、カプセル兵団を旗揚げ。年に3~4本の公演をコンスタントに打ち続け、人間の表現力の限界に挑戦をし続ける。2010年より「進化した21世紀スタイルの演劇」をテーマに劇場を取り囲むようにスピーカーや照明を配置し、指向性、移動性のある音響効果で客席の外まで世界を広げた『飛び出す演劇』と、芝居の背景にダンスや身体表現を平行させ、キャラクターの心理や情景等形のないものをビジュアル化させる『ビジュアルイマジネーション演出』を確立し、全く新しいカプセル兵団独自の表現スタイルを確立させた。
また、役者はだけでなくアクションマンとしても活躍し、特撮番組等にも出演。その経験を活かした独特かつ大胆なアクションシーンの表現は多くのファンを獲得し、特撮やアニメの舞台化においてもその表現や再現性の高さから原作者、原作ファンからも絶賛を受け【特撮劇団】の異名をもつようになる。
昨今では劇団以外にも会話劇プロデュースや、脚本提供、映像作品のアクション監督等幅広く活動している。


~主な出演作~
【舞台】
惑星ピスタチオ「ナイフ「ビリーブ」「ロボロボ」他多数
カプセル兵団の全作品
長沢美樹プロデュース「新幕末純情伝」岩倉具視役
劇団ヘロヘロQカムパニー「闘え!クロスダイバー」ゴルダム将軍
ネコ脱出「座長芝居」
ツラヌキ怪賊団「ビューティフルランナー」
ツラヌキ怪賊団「リーゼント総理」
ほか多数
【舞台脚本、演出】
カプセル兵団の全作品脚本、演出
劇団ヘロヘロQカムパニー「闘え!クロスダイバー」脚本、演出
アリス・イン・プロジェクト「時空警察ヴェッカー1876」演出
千葉テレビ「ギャル内閣!」脚本
ショットガンプロデュース「七福神の話」脚本
「ご先祖様万々歳!」脚本、演出
「逆境ナイン!」脚本、演出
「ゼイラム」脚本、演出
「からくりサーカス」脚本、演出
ほか多数。
【映像作品】
「仮面ライダー大戦」仮面ライダーシン役
「スーパーヒーロー大戦」仮面ライダー龍騎役
「海賊戦隊ゴーカイジャー」マジシャイン、タイムファイヤー役
「オールライダー集合!レッツゴーライダーキック!」ショッカー役
「ビターブラッド」医者役
「ゾンビ屋れい子3」人狼役
「20世紀少年」ともだち信者役
「三代目Jsoul brothersプロモーションビデオ」アクションマン
「ライジングサン」ヤクザ役
「アクショングラフィティ」殺陣師
「潜入捜査官シリーズ」殺陣師
他多数

~コメント~
今回の作品は、僕の大好きな漫画家の藤田和日郎先生の作品を舞台化させて頂けることになりました。これまでも押井守監督「御先祖様万々歳!」雨宮慶太監督の「ゼイラム」「タオの月」島本和彦さんの「逆境ナイン!」桂正和さわの「DNA2」畑澤監督の「時空警察ヴェッカー」そして藤田和日郎さんの「からくりサーカス」等、多くの作品の、舞台化をさせて頂きました。その度に、原作のイメージやノリ、ストーリーを壊すことなく、それでいて演劇作品としても挑戦的で魅力的な作品であること。を常に意識してきました。

ですがその為には衣装や小道具等、その世界を表現するモチーフの重要度が高くなり、また多くなります。予算の潤沢な映画や描くだけで良い漫画とは違い、圧倒的に予算の取れない演劇
ではかなりのネックともなります。
さらに、カプセル兵団の創り出す「飛び出す演劇」の為の空間演出には、照明や音響の切り替え切っ掛けが二時間で1000を軽く越え、圧倒的にシーンの数も場面転換も空間表現も吊られている照明の数も他の劇団には類を見ないこだわりをもって作られております。
ですが、今回はキャラクターの数も40を越え、漫画で数える所のコミックス約20冊分の物語を二時間半の中に閉じ込めた世界の構築となります。
それらの衣装や小道具の再現性は勿論、各シーンのクオリティアップの為に、照明の充実、効果音の音数等、より深く世界を広げた舞台空間を創造し、皆様にかつてない圧巻の演劇を体験していただくためにも、是非ともお力添えを頂ければ幸いです。

<<青木清四郎プロフィール>>(小道具制作チーフ、主演「岩崎月光」役(ダブルキャスト))

2007年、国立山形大学教育学部卒業。
同年、劇団カプセル兵団に入団。以後、カプセル兵団のほぼ全ての公演に出演。客演も含め年間6~7本の舞台に出演。また、イベントのMCやヒーローショーに出演等、多岐に渡って活動。

~主な出演作品~

【舞台】
・カプセル兵団の作品
「舞台版からくりサーカス」フェイスレス・白金 役
「超鋼祈願ササヅカイン2~新たなる脅威~」 主演 
「ぼくの携帯は次元転移装置つき」 主演
「男だらけの会話劇 アベンジャーズ」
「タオの月」(原作:雨宮慶太)
「ゼイラム ザ ライブ」(原作:雨宮慶太)
ほか、多数出演

・客演
劇団ジャングルベル・シアター「ママ」
「ヒュウガのココロ」主演
ツラヌキ怪賊団「ねえ、ヒルガオが咲いてるよ」
劇団ヘロヘロQカムパニー「リザードマン」
山下幼稚宴「12月のピエロ協奏曲」(日替わりゲスト)
 「太陽のコトコト島」
ほか、多数出演

【ヒーローショー】
超鋼祈願ササヅカイン(演出・出演)
仮面ライダーW(出演)
天装戦隊ゴセイジャー(出演)
烈車戦隊トッキュージャー(出演)
ほか、多数出演

~コメント~
僕は今回主演をやらせて頂いており、且つ小道具制作のチーフをやらせて頂いております。劇団員の青木清四郎です。

今回は藤田和日郎先生の「月光条例」というファンも沢山いる大人気漫画を立体化させて頂くにあたり、衣装、小道具等の完成度、再現性というものがとても重要になってきます。

ちなみにカプセル兵団の場合、小道具とは
鎧、武器、一部のかつら、特殊な着ぐるみ
等々、それ小道具?と言われるようなものも含まれています。
我々には潤沢に予算、人員があるわけではない のであらゆるアイデアを振り絞り、節約をして少しでも完成度、再現度を高めていっています。
しかし、過去にやらせて頂いた同じく藤田和日郎先生原作の「舞台版からくりサーカス」でも今回と同じように大量の小道具が登場し、「もう少し予算があれば更に完成度が上がったのに…」「もっと沢山材料を使えれば、鎧等を着回さず、ひとりひとりにフィットしたものが作れるのに…」等、悔しい思いをした事も正直あります。

他にも衣装、照明設備、音響設備、等、予算がもう少しあればという状況が多々あるようですが、僕個人としては、作品を彩る小道具をより原作に近づけられるよう、更により格好良く、美しく完成させられるよう、ご協力いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いい たします。

<<中山泰香プロフィール>>(衣装担当、主役「鉢かづき」役)

1991年10月5日生まれ
埼玉県出身
小学校4年生の時に見た平成ライダーシリーズ「仮面ライダー龍騎」に影響を受け、高校卒業後スーツアクターを目指しJAE(ジャパンアクションエンタープライズ)に入所する。
次第に舞台の世界へのめり込み、2011年にカプセル兵団へと入団。以後、カプセル兵団の作品へはアクション女優として出演。
外部出演を含め舞台は年5本以上出演し、その傍らキャラクターショーや着ぐるみ出演など、多方面で活躍している。

~主な出演作品~

【舞台】
・代表作
カプセル兵団
「からくりサーカス」
リーゼロッテ・橘役
「超鋼祈願ササヅカイン~新たなる脅威~」
ミネルヴァ マークII役
etc.

・外部出演作品
劇団ヘロヘロQカムパニー
「リザードマン」
アリスインプロジェクト
「時空警察ヴェッカー1983」
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡プロデュース
「ヒヨコマメスープの味」(主演)

〜コメント〜

カプセル兵団 アナザーメディアオペレーション8作目「月光条例」。
週刊少年サンデーで連載されていた超人気漫画を今回舞台化させていただきます。

座長であり、脚本家、演出家である吉久直志が生み出した表現方法「飛び出す演劇」を駆使して芸術的な舞台を作りあげております。

原作作品はキャラクターの容姿、衣装の出来によって再現度の高さが決まると思います。2年前に上演いたしました「からくりサーカス」でカプセル兵団が大絶賛を受けたのも、容姿や衣装にこだわりをもったという点があげられると思います。
今作品「月光条例」では、私もメインキャラクターを演じながら衣装班に携わり、衣装を布を買うところから完成させるまでをやっております。布の種類や値段は様々で1メーター100円の物もあれば、1500円のものもあり、いい衣装をなん十着も作となると膨大な作業量と出費になるのです。

衣装や小道具のクオリティアップや作品向上の為、是非とも皆様のお力添えを頂ければ幸いです。

カプセル兵団が次に挑むのは、スーパーエンターテイメント御伽草子

独自の演出方法【飛び出す演劇】【ビジュアルイマジネーション演出】を駆使し、
21世紀型最新エンターテイメント演劇を創り出す『カプセル兵団』。

次に挑むのは、大人気漫画『月光条例』の舞台化です。
藤田和日郎版【御伽草子】を具現化しながらも、演劇作品として最高のものをお届けします

原作 藤田和日郎
(小学館 週刊 少年サンデー)
発表号2008年17号 - 2014年19号
発表期間2008年3月26日 - 2014年4月9日
巻数全29巻

〜上演概要〜
脚本・演出 吉久直志
舞台監督 笹浦暢大(うなぎ計画)
照明 小阪章人
音響プラン 田島誠治(Sound Gimmick)
音響オペレート 島村幸宏
サンプラー 君永祐汰
音楽 滝澤俊輔
舞台写真 渡邊純子
振付 森澤碧音(DanceCompany MKMDC)
衣装 植和田佳奈 他
小道具 青木清四郎
アクションコーディネート 吉久直志
撮影・編集 粕谷晃司
Web 庄章子 他
制作 山下那津子
協力 株式会社小学館 他
提携 笹塚ファクトリー
企画・製作 カプセル兵団

〜 ストーリー 〜
何十年に一度、青き月の光によって「おとぎ話」の世界の住人がおかしくなる“月打”(ムーンストラツク)が再びおき始めた。
ラーメン屋の息子、岩崎月光は
本から飛び出してきた「鉢かづき姫」から偶然刻印をうけてしまい、「月光条例」の執行者となってしまった。
様々なキャラクター達に次々条例を執行して行く月光と鉢かづき。そこへ、最大の月打を受けた、とんでもない野望を持ったキャラクターが立ちふさがる…。
週刊少年サンデーに連載された
藤田和日郎の超人気漫画をカプセル兵団が完全舞台化!!
暴走するお伽の世界をカプセル兵団独自の表現法「飛び出す演劇」「ビジュアルイマジネーション演出」を駆使して描き出す
スーパーエンターテイメント御伽草子!!

〜タイムテーブル〜
11月
13日(木)19:30〔A〕
14日(金)19:00〔A〕
15日(土)13:00〔B〕18:00〔B〕
16日(日)13:00〔A〕18:00〔B〕
17日(月)19:00〔B〕
18日(火)19:00〔A〕
19日(水)14:00〔B〕19:30〔B〕
20日(木)19:00〔A〕
21日(金)19:00〔B〕
22日(土)13:00〔B〕18:00〔A〕
23日(日)13:00〔A〕18:00〔B〕
24日(月)14:00〔A〕

〜会場〜
笹塚ファクトリー
※京王線「笹塚」駅より徒歩1分

〜藤田和日郎先生のTweet〜
「からくりサーカス」に引き続いて「月光条例」!
またタイヘンな劇化に手を出されたものですねぇ。(笑)
でも、やっていただけるのは嬉しいです。
どうぞ、面白いモノにしてやってくださいね!
演劇に一番向かない漫画を描き続けて来たハズなんだけれどなぁ。(笑)
演劇の人達のエネルギーとパワフルなイマジネーションには完敗ですな!

クラウドファンディングに至った経緯

今回上演するのは、お伽話のキャラクターがたくさん登場する少年漫画をもとにした作品です。衣装ひとつとっても、平安時代の和服、中世ヨーロッパ調のもの、アラビアン調のもの…など、日常世界を舞台にした作品を上演するときと比べて、予算が3~5倍になります。
また、主演の【岩崎月光】やメインキャラクターのひとり【はだかの王様】をダブルキャストにしたことにより、衣装だけでなく音響・照明プランなどの人件費も通常より上がります。
ただ、いつも劇団を応援していただいている方々のためにも、チケット代を上げることなく劇場におこしいただきたいのです。
とはいっても、原作ファンの方々の期待にこたえるためにも、予算をあまりにも削る選択をとることは避けたい…。

劇団の命運をかけたこの作品、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

特典の内容

・お礼の直筆お手紙:
感謝の気持ちと活動報告をつづらせていただきます。

・ご当地ヒーロー『ササヅカイン』オリジナルタオル:
カプセル兵団と笹塚ファクトリーがプロデュースする、笹塚のご当地ヒーローササヅカインの可愛らしいタオルです。

・お好きなサウンドトラック:
天才若手作曲家『滝澤俊輔』の紡ぐ旋律を、貴方のもとへ。

・お好きな過去作品DVD:
好きな時に、ご自宅でカプセルワールドをお楽しみいただけます。

・『月光条例』ご招待:
ご都合のよい日時で、ご鑑賞いただけます。【飛び出す演劇】は劇場でしか体験出来ない!

・『月光条例』DVDにクレジット表記:
貴方様のお名前を、エンドロールに表記させていただきます。

・『月光条例』サイン入りパンフレット:
キャスト全員のサインいりパンフレットは非売品です。

・出演者全員と舞台上にて記念撮影:
終焉後にステージに上がって記念撮影!!!ブログやツイッターにUPしていただいてもOKです。

・『月光条例』ゲネプロまたは場当たり見学:
過去に一度も公開したことがないゲネプロもしくは場当たりを見学していただけます!なお、ゲネプロでは舞台写真の撮影も入るので、写真家渡邊純子さんの撮影風景もご覧になれます。

 ※ゲネプロとは → 本番の前に行う本番同様の通しリハーサル
 ※場当たりとは → 照明や音響のきっかけの確認、役者の立ち位置、道具を含む出ハケなどを、本番と同じような状況で確認する稽古

・『月光条例』バックステージツアーにご招待:
舞台の裏側はどうなっているのか…気になりますよね。きっとビックリしてしまうであろう劇団員の楽屋も含めて、解説させていただきます。

・『月光条例』DVD上映会にご招待:
DVD完成後、上映会に招待させていただきます。特別メニューつき。

結び 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

カプセル兵団が水を得た魚のごとく輝けるといわれている『笹塚ファクトリー』は老朽化のため再来年3月には閉館してしまいます。

ホーム劇場で舞台を作れるのもあと少し。

美しい、カプセル兵団流御伽草子を皆様へ届けさせてください。

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