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ウィルチェアーラグビー競技用車いす購入をクラウドファンディングで実現!
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千葉県木更津市にて、イベント企画・運営、子育て支援、人材育成。各種イベントやクリーン作戦等への人員派遣も行っています。毎年8月の木更津港まつりでは連として、やっさいもっさいに参加します。 【YouTube】 https://www.youtube.com/channel/UC2W5xxuOv9Gw704DlmdAdvw 【Twitter】 https://twitter.com/kisarazuroad みんながお隣同士。木更津が好きな人なら誰でも参加できる、様々な活動を通して木更津の町に笑顔を増やします。
車椅子ラグビーチーム「RIZE」の中心メンバーである官野一彦選手が、今年、熱き魂を胸に競技人生最大の挑戦をします。このプロジェクトは、その舞台に立つために必要不可欠となる、新たな競技用車いすの購入を支援するものです。
はじめまして。若鍋聡志と申します。現在、イベント開催や清掃などを中心に、地域活性化の活動をしている「木更津組」という団体の代表を務めております。
冒頭で紹介した官野一彦選手は、私たち木更津組の仲間であると同時に、私たちが一番応援したい人間でもあります。
今回は、このウィルチェアー(車椅子)ラグビーの選手を皆様に紹介させてください。
初めまして。官野一彦です。
元・高校球児です。元・サーファーです。現・障がい者です。
10年前、趣味だったサーフィン中の事故で四肢の自由を失いました。
体の自由が利かなくなってからしばらくは、何度も死のうかと思うほど、辛い日々が続きました。しかし、ある事をきっかけに、生きる希望を持つ事が出来ました。
それが、ウィルチェアーラグビーとの出会いです。
(官野選手からのメッセージ)
ウィルチェアラグビーとは?
ウィルチェアーラグビー(英語: wheelchair rugby=車椅子ラグビー)とは、プレーヤーが車椅子を使用する競技です。ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケー等の要素が組合せられており、バスケットボール用のコートで行われます。
車椅子競技の中では唯一、タックルなどコンタクトが認められている激しいスポーツで、2000年のシドニーパラリンピックから公式競技となりました。
試合球はバレーボールの試合球サイズの楕円ではない球形のボールを用い、このボールを2本のゴールポスト(パイロン)で区切られた敵陣のゴールラインまで、パスやドリブル、膝の上にのせるなどして運ぶことで得点します。相手チームの攻撃を妨害する際は車いすによるタックルが認められています。
試合中、激しいタックルによる転倒もしばしばある。
1チーム4名で競技し、男女の別はありません。つまり、女子選手も男子と同じチームで戦います。障害の程度に応じ、選手それぞれの持ち点の合計が8点を超えないようにチームを構成しなければなりません。
コートはバスケットボールのコートを利用。試合は1ピリオド8分、4ピリオドで行う。車いす(通称・ラグ車)は競技用のものにディフェンスやオフェンスの役割に応じてバンパーやウィングをつけたものが用いられます。
選手個人のスキルはもちろん、戦術性の高さが大きな鍵を握っています。例えば、パスを主体とするバルセロナのサッカーや、ハンドボール、ラグビーなどの戦略的な試合運びが好きな方にとっては、かなり楽しめるスポーツだと思います。
官野選手は、現在、働きながら、千葉県のウィルチェアラグビーチーム「RIZE」の選手として、日々の練習に励んでいます。また、練習の合間を縫って、同じような境遇の子供たちや、ウィルチェアラグビーを知らない多くの人々に、体験・普及活動を行っています。
そんな官野選手の目標は、今年の夏、リオデジャネイロへ行き、世界と戦うことです。4年前のロンドンでは、目の前でメダルを逃すという非常に悔しい思いをしました。
官野選手は、当時を振り返り「これ以上頑張れないと思うくらい頑張ったつもりでしたが、今にして思えば、精神的にも肉体的にもまだまだでした」と語っています。
4年後には「東京」が控えており、それも大きな目標ではありますが、そこに官野選手が出場できる保証はどこにもありません。だからこそ、官野選手にとっては今年のリオデジャネイロの舞台に立つ事こそが最大の目標であり、そのために、現在、心身とも厳しく追い込み、最高の状態に仕上げているところです。
昨年のアジア・オセアニア地区予選で、日本は世界ランキング3位のオーストラリアを破って初優勝を果たし、個人ではクラス別のベストプレーヤー賞を獲得しています。
しかしそのような賞を手にしても官野選手は全く納得しておらず、
「何もしていないに等しい」と自分に厳しい姿勢を崩す事はありません。
今年9月、「リオデジャネイロの舞台に立つ」という最大の目標を達成しようと、官野選手は更なる進化を求めています。そのためには、新しい競技用車いす(通称:ラグ車)が必要不可欠です。現在使用しているラグ車より軽量で、より強いものに乗ることができれば、これまで以上のパフォーマンスを発揮できることは間違いありません。
ラグ車には既製品というものがなく、選手一人一人の体格やプレースタイルに合ったものを、素材、形状から完全オーダーメイドで作り上げていくため、一台が非常に高額なものになりますが、その購入に対して助成はなく、全て自己負担です。
官野選手専用ラグ車の設計図。背もたれ、座面など、それぞれ綿密に計測されている。
今回官野選手がオーダーしようとしているラグ車の金額は、150万円。
官野選手個人で購入することは非常に厳しいというのが現状です。
官野選手の目標は、出場メンバーに選ばれ、リオデジャネイロに行くことです。
その先には更に大きな目標がありますが、その目標は、リオデジャネイロに行って初めて設定できる目標です。
官野選手は、この競技を続けている後輩たちのためにも、また、同じように様々な障害を持つ多くの方々のためにも、そして支えてくださる皆様のためにも、何としても目標を達成したいと強く願っています。
彼の熱い想いに、皆様の温かいご支援を賜りたく存じます。
そして、その時は、一緒に皆様の夢も託してください。
よろしくお願い致します。
・官野一彦選手より御礼のメール
感謝の気持ちを込めて、メールさせていただきます。
・サイン入りステッカー、Tシャツ、タオルなどのオリジナルグッズ
官野選手が所属するRIZE千葉の公式Tシャツ、タオル、ステッカーをプレゼントします。
(TシャツはS・M・L・XL・レディースサイズからお選びいただけます)
女子にも人気のこだわりTシャツ。
ファンディングのために新しくデザインされたタオル。
・壮行会(2016年8月開催予定)へご招待
様々なゲストを招いて、音楽LIVEや、ゲストとのトークを交えた盛大かつ楽しい壮行会にご招待させていただきます。(千葉県木更津市にて開催予定)
・報告会(2016年9月下旬〜10月初旬開催予定)へご招待
大会の成績報告と、ここでしか聞けない大会の裏話などを官野一彦本人が語ります。
(千葉県木更津市にて開催予定)
3月には新ラグ車を使用しての練習を開始したいということから、既に発注は済んでおります。
5月には千葉ポートアリーナにて試合があり、まずはそこに向けて調整していきます。そして9月にはいよいよリオデジャネイロでの試合が待っています。
詳しい試合スケジュールはこちら
皆さまからいただいたご支援は、手数料を除いた全額を官野選手のラグ車費用に充てさせていただきます。もし、ありがたくも目標額を大幅に超えた場合は、リターン分のTシャツ・タオル・ステッカーの制作費及び壮行会・報告会の開催費の一部に充てさせて頂きます。
目標金額の達成に関わらず、ラグ車の購入は致します。ただし、官野選手の自己負担となってしまいます。本人の負担を減らし、試合に向けて集中できる環境を整えられるように、周囲が全力で支えていくことが勝利に繋がると感じています。
今回のプロジェクトには「多くの人とつながりを持つ」という側面もあります。
それは、官野選手本人が強く望んでいる事でもあります。
皆様の熱いご支援、ご声援が、身の回りにある様々な壁を打ち破る大きな一歩となれば幸いです。
木更津組代表・若鍋聡志
<若鍋聡志プロフィール>
作家・ライター。
早稲田大学サッカー部時代には総理大臣杯優勝を経験。
卒業後、TBS報道局にて2年間のADを経てスリランカで日本語教育に従事。
帰国後、1年間のサラリーマン生活の後、ライターへ転身。
絵本「南の島のプルワン」(英治出版・文)、ガイドブック「地球の歩き方・スリランカ編」(ダイヤモンドビッグ社・編集・執筆)を出版。その他、TBS「情報7days ニュースキャスター」の立ち上げ参画、Jリーグ・大宮アルディージャ専属ライターとしての活動がある。
現在は、木更津組代表を務めながら、インタビュー記事を中心に執筆活動を続けている。
<官野一彦プロフィール>
高校時代は千葉県の強豪・木更津中央高校(現・木更津総合高校)で野球打ち込む。
卒業後、サーフィンに魅せられ、熱中するも、22歳の時にサーフィン中の事故で頸椎を骨折。何とか一命は取り留めたものの、障害を負い車椅子での生活を余儀なくされた一時は死を考えるほどの苦しい時間を過ごしたが、ウィルチェアラグビーと出会い、一気にその世界に引き込まれる。
現在は、国内屈指の強豪「千葉RIZE」の大黒柱として、世界の舞台でのメダルを目指すと共に、競技の普及にも尽力している。
主な戦績・受賞歴
第13回 日本選手権 ベストプレーヤー
第14回 日本選手権 ベストプレーヤー
第15回 日本選手権 ベストプレーヤー
第17回 日本選手権 ベストプレーヤー
以上、千葉RIZEとして
2007年 ウィルチェアラグビー日本代表選出
2012年 ロンドンパラリンピック出場 4位
2013年 ウィルチェアラグビー代表キャプテン
2014年 ウィルチェアラグビー世界選手権デンマーク大会 4位
2015年 三菱商事 2015 IWRF アジア・オセアニア チャンピオンシップ優勝
同大会・クラス別ベストプレーヤー
以上、日本代表として
現在、世界の舞台に立つべく日々奮闘中。
<RIZE千葉>
2013年日本代表の官野が千葉出身選手を中心に結成。
多くの代表、強化指定選手を輩出。
2013日本選手権4位
2014日本選手権7位
2015日本選手権4位
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円
30000 円
50000 円