100年前の反逆者・金子文子。死刑判決から獄中での自死に至る121日間を、浜野佐知が映画化！

映画『金子文子　何が私をこうさせたか』のクラウドファンディングにご協力頂き、ありがとうございました。

この作品の現況についてお知らせします。

３月半ば過ぎにはリターン品の発送を行い、それぞれ物品が届いたと思われます。

その後、４月にスタッフやキャストの関係者試写、５月にはリターンとしての東京試写会が行われました。

同じくリターンとしての大阪・松本（ロケ地）試写を、６月に行います（リターンとしての試写は、Fコース、Gコース、Hコースの方が対象となります）。

その後、映画祭への参加などを経て、来年早々、一般上映という運びです。

2026年は、金子文子没後100年の区切りとなる年です。試写を観て頂いた方々からは、100年前と現在が似た状況になっている、金子文子の声を今こそ届けたい！　といった熱い感想が上がっています。

今後、一般公開に向けて広報活動を行なっていきますが、それらは全てこのアップデートでもお伝えしていきます。

皆様には公開時に観て頂くだけでなく、周囲の方にもぜひ本作品の存在を知らせて頂けるよう、よろしくお願いします。

映画『金子文子　何が私をこうさせたか』を支援する会

＊写真は松本ロケの最終日に上高地で撮影後に撮った集合写真。前列中央が浜野佐知監督、右が金子文子役の菜葉菜さん。左が朴烈役の小林且弥さん。この後、撮影隊は栃木県佐野市での独房のセット撮影に向かった。