100年前の反逆者・金子文子。死刑判決から獄中での自死に至る121日間を、浜野佐知が映画化！

浜野佐知監督による映画『金子文子 何が私をこうさせたか』のクラウドファンディングにご支援頂き、有り難うございました。

お陰様で、達成率213％という大きな成果を挙げることができました。

心からの感謝と共に、リターン品の発送を開始していることをお知らせします。

順次発送しますので、遅くとも３月中にはお届けできると思います。

もし、リターン品の内容が違っていたり、届いていない場合は、このメールでご返信ください。


皆さまから頂いた多くの応援コメントで、予期した以上に金子文子に対する関心が高まっていることを実感しました。

100年前に国家に反逆して声を上げ、行動した女性がいた、金子文子の生きた時代と、今私たちが生きている時代は似ているのではないか、今こそ金子文子に学ぶものがある、といった声も聞きました。

浜野監督のインタビューが東京新聞（９月17日「死刑判決から獄死までの121日間〜国にけんかを売った金子文子の生き様を映画に」）に掲載された後の反響には「今だからこそ、金子文子が待たれている」という確信を持つことが出来ました。

今後、関東・関西・松本市での試写会（該当される方には後日、個別にメールでご案内します）を経て、全国公開は金子文子没後100年にあたる2026年になる予定です。

映画を楽しみにしてくださっている皆さまには、お待たせして申し訳ありませんが、今後とも映画『金子文子 何が私をこうさせたか』をご支援頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画『金子文子 何が私をこうさせたか』を支援する会

◉ロケ地の上高地で。

◉独房のセットを組んだ栃木県佐野市の体育館で。