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私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」新プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
増殖する美術館KAMU kanazawaは6スペース目の新プロジェクトをスタートさせます。最初の企画展は諏訪綾子の新作を「循環」をテーマに展示します。森と水そして人間との関わりについて考え、参加してもらうプログラムです。
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金沢市の中心部にある私設の現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が2020年6月21日に開館し、これまで「Center」「BlackBlack」「Sky」「L」「tatami」と金沢市内に5つのスペースを立て続けにオープンさせ、街を歩き、アートを楽しみ都市の魅力を見つけてもらう仕組み作りを行う。レアンドロ・エルリッヒの作品《INFINITE STAIRCASE》や、写真家・森山大道を代表するモチーフである唇をプリントした空間《Lip Bar》をはじめとする世界的に有名なアーティスト、新進気鋭のアーティストの作品にふれることができる美術館。
増殖する美術館KAMU kanazawaは6スペース目の新プロジェクトをスタートさせます。最初の企画展は諏訪綾子の新作を「循環」をテーマに展示します。森と水そして人間との関わりについて考え、参加してもらうプログラムです。
増殖する美術館KAMU kanazawaは6スペース目の新たなプロジェクトをスタートさせます。新スペースでの最初の企画展は諏訪綾子の新作をお披露目予定です。「循環」をテーマにした本展示は、森と水そして私たち人間との関わり、それらのサイクル、お金以外で回る経済など様々な価値観を提示します。鑑賞体験だけでなく様々な場面で皆さんに参加してもらうことで作品の循環輪が広がっていきます。クラウドファンディングを通じて作品に関係のある一部を手にしてもらい、循環の輪の中に入ってもらい、森と私たちについて考えていただければと思います。
本プロジェクトの始まりは、コロナウイルス蔓延する2020年。フードアートの分野を中心に国内外で活躍する諏訪綾子さんがアトリエを山梨の山中に移したことがきっかけでした。その土地の人たちと交流し森に放置される間伐材の枝葉に着目した彼女は、ステイホームでしばらく会えていない東京など都市部に住む友人たちへ、間伐材の枝葉を使った魔除けのようなオブジェ“タリスマン”を森からのお裾分けとして作り送り始めました。
森に日光を取り入れて健全に維持していくために必要な間伐ですが、幹は木質資源となることがあっても枝葉のほとんどは放置されるか廃棄処分となっているため、人による資源活用の循環ができていない状況にあります。
コロナ禍が深刻化して、消毒用のアルコールやマスクが手に入りづらかった時期だったこともあり、都市で移動や外出を制限されてストレスが溜まる生活の中に、少しでも森の気持ちよさを届けることができたらと考え始めた活動でした。
タリスマンは都心の友人たちに届きそのお礼に彼らからワインやお菓子が届くようになり、いただいた贈り物を地元の薪割りや山菜の食べ方を教えてくれた方や、間伐の枝葉をいただいたり、野菜や鹿肉をくださった方へお礼にとお渡しするようになり、タリスマンというオブジェを介して都市と山を繋ぐ循環が生まれ始めました。
KAMU kanazawaはアーティスト自身がその土地の人と関わり、タリスマンを創作し生まれた新しい森と人との繋がり方や、新しい形の気持ちや物の循環を、アートが社会と関わるテストケースとして、世の中に届けられないかと考えました。
またフードアーティストとしてキャリアを積んできた諏訪綾子という作家が、この時代と共に変化もしくは新しい一面を見出そうとしている瞬間を捉え展示としてアウトプットしてみて欲しいと考え企画をスタートさせました。
本展示を通じて美術館という機能を使い、多くの人と体験を共有し、様々な角度で参加してもらい、森と都市の循環や、新しい社会の循環を美術館を飛び出し世の中に繋いでいけたらと思います。
タリスマン - Talisman 古代ギリシャ語の「テレスマ」アラビア語「ティリズム」が語源とされており、お守りの一種として世界中の土地で異なった形で存在します。諏訪さんは間伐材のスギやヒノキの枝葉を束ねたオブジェを“タリスマン”と名付け、都市で移動や外出を制限されてストレスが溜まる生活の中に、少しでも森の気持ちよさを届けたいと考え制作を始めたものです。
今回の舞台は金沢と白山です。山に染み込んだ水は100年という年月をかけて地表に湧き出てきます。そして金沢を含む石川県の多くの地域が、白山を源流とする手取川を水道水源として利用しています。自然から与えられてきた当たり前の恵みに対し、これから私たちがどう関わり還していくか、タリスマンという作品を起点に、美術館のシステムを超え鑑賞者の皆さんとそのシステムを構築を考えて行きたいと思います。
KAMU kanazawa
2020年6月石川県金沢市に開館した私設の現代美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」。これまで「Center」「BlackBlack」「Sky」「L」「tatami」と金沢市内に5つのスペースを立て続けにオープンさせる。レアンドロ・エルリッヒの作品《INFINITE STAIRCASE》や、写真家・森山大道を代表するモチーフである唇をプリントした空間《Lip Bar》をはじめとする世界的に有名なアーティスト、新進気鋭のアーティストの作品にふれることができる施設です。
諏訪綾子
アーティスト food creation主宰 石川県生まれ。金沢美術工芸大学卒業後、2006年よりfood creationの活動を開始、主宰を務める。欲望、好奇心、進化をテーマにした食に関する作品をパフォーミングアート、インスタレーション、ダイニングエクスペリエンスなどの手法で数多く発表。本能的な無意識の感覚に訴えることのできる表現の媒体として「食」を扱い、感情、記憶などの内在する感覚を「あじわい」で伝えることで、体験者に新たな問いや発見をもたらす作品が特徴。 美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない新たな食の可能性を追求している。
投げ銭:1,000円
KAMUステッカー:1,500円
非売品のオリジナルステッカーをお届けします。
お礼の手紙:2,500円
KAMU kanazawa 年間パスポート+トートバック:15,000円
クラウドファンデングでしか買えない年間パスポートと非売品のトートバックをお届けします。
TALISMAN in the woods/森タリスマン Sサイズ:20,000円
作家が制作し、本プロジェクトオリジナルの仕様に仕上げたタリスマンをお届けします。
TALISMAN in the woods/森タリスマン Mサイズ:30,000円
作家が制作し、本プロジェクトオリジナルの仕様に仕上げたタリスマンをお届けします。
ESSENCE in the woods_1 /森エッセンス_1:5,000円
展示で使用する枝葉と同じ土地、同じ時期に間伐された枝葉から抽出したオイルを使用したミストです。
ESSENCE in the woods_2/森エッセンス_2:3,500円
作家がアトリエのある山梨の森で養蜂し採取した蜂蜜です。
賛助メニュー:100,000円
賛助メニュー:200,000円
展示制作費用、展示監視運営費用として使用させていただきます。
※展示鑑賞後でも本プロジェクトに参加してもらえるよう、展示会開示後も一定期間募集させていただいています。
会場:KAMU kanazawa
期間:2021年12月10日〜2023年12月28日
住所:石川県金沢市広坂1−1−52 KAMU kanazawa
料金:1300円(2021年11月時点の価格)
本プロジェクトは私たちの未来の環境について様々な角度から見るプロジェクトです。展示だけでなくこの作品に参加してもらうことでより作品を楽しめ、考えられるプログラムとなっています。皆さんの応援がプロジェクトを進める力になります。是非ご支援のほどよろしくお願いいたします。
KAMU kanazawa
1000 円
1500 円
2500 円
3500 円
5000 円
15000 円
20000 円
30000 円
100000 円
200000 円