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劇場用特撮映画『神の筆』制作支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
昭和ゴジラシリーズ、昭和ガメラシリーズ、昭和ウルトラマンシリーズ、昭和ライダーシリーズの特殊造形を手掛けてきた怪獣造形界のレジェンド村瀬継蔵が挑む、最初で最後の映画監督作品『神の筆』の制作支援プロジェクトです。
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村瀬継蔵が挑む、最初で最後の特撮映画『神の筆』のプロジェクトチームです。
昭和ゴジラシリーズ、昭和ガメラシリーズ、昭和ウルトラマンシリーズ、昭和ライダーシリーズの特殊造形を手掛けてきた怪獣造形界のレジェンド村瀬継蔵が挑む、最初で最後の映画監督作品『神の筆』の制作支援プロジェクトです。
本キャンペーンは、特撮作品の造形物を作り続けてきた村瀬継蔵の最初で最後の監督作『神の筆』の資金を集めることを目的としています。『神の筆』は、村瀬が深く関わった香港映画『北京原人の逆襲(1977)』際に企画したオリジナルストーリーの映画で、40年以上の時をこえて劇場用映画化に挑戦します。
村瀬は1958年に東宝へ入社、造形助手として『大怪獣バラン(1958)』に参加し、以後は『モスラ(1961)』『キングコング対ゴジラ(1962)』など、東宝特撮黄金期の作品の数々を手掛けています。東宝から独立後は、大映の『ガメラ』シリーズや『大魔神』シリーズ、テレビでは円谷プロダクションの『ウルトラマン (1966)』や東映の『仮面ライダー(1971)』の造形を手がけるなど、村瀬は特撮映画における着ぐるみ造形の基礎を築いています。
『神の筆』の企画を作るきっかけとなった香港映画『北京原人の逆襲』では、特殊造形だけでなく、特撮スタッフのコーディネートから一部特撮シーンのディレクション、さらにはラストで炎に包まれたまま数メートルのミニチュアビルから飛び降りるというスタントも務めています。
映画やテレビ以外では、劇団四季のミュージカルやテーマパークの造形物のほか、円谷英二の紹介で岡本太郎の「太陽の塔」内部の展示「生命の木」の造形物も手掛けています。
村瀬が担当した仕事は誰もが知っているものが多いですが、名前が出ることはあまりありません。それでも、村瀬が造り出してきたものは多くの人に愛されており、その造形技法も若手たちに広く受け継がれています。現在、村瀬は有限会社ツエニーの会長職を務めながら、創作活動に携わり続けています。
脚本は、NHKでドラマ化した小説『初恋芸人』の著者で、テレビシリーズ『ウルトラゾーン(2011)』やインドネシアの特撮ヒーロー番組『ガルーダの戦士ビマ』、映画『燃える仏像人間』の脚本を手掛けた中沢健が担当します。
登場キャラクターのデザインは、昭和仮面ライダーのデザインや松竹・角川春樹事務所作品『蒲田行進曲』の美術を務めた高橋章と、平成ゴジラシリーズやアニメ『SSSS.GRIDMAN』などのデザインでお馴染みの西川伸司が担当。
イメージポスターは、『レディ・プレイヤー1』や『キングコング 髑髏島の巨神』などの劇場用ポスターを手掛けた開田裕治が描いています。他にも、撮影監督として短編特撮映画『狭霧の國』の佐藤大介が参加。
映画には、大魔神のようなキャラクターや日本神話を元にした巨大な怪獣が多数登場します。映画の見所となる特撮シーンは、着ぐるみやミニチュアセットをはじめとした日本の伝統的な特撮技術を多く盛り込む予定です。
本キャンペーンで資金が多く集まるほど、優れた技術を持つスタッフを迎え入れることができ、密度の濃い長編作品として制作することが可能となります。
『神の筆』は、2021年末までに日本国内での劇場公開ほか、海外の映画祭への出品やコンベンションでの上映を目指します。
また、本キャンペーンは映画の制作費をできるだけ確保できるようにリターンを設定しています。多くの方に映画の制作費を支援いただければ幸いです。
『神の筆』は、村瀬が『蛇王子』『北京原人の逆襲』のために香港の映画スタジオ「ショウ・ブラザーズ」で働いている時に、プロデューサーのチャイ・ラン(代表作:『孔雀王』『シティハンター』など)の提案で生まれた映画の企画です。中国を舞台にしたストーリーやデザインが起こされたものの、映画としての制作には至りませんでした。
そして企画から40年以上経過した2020年、村瀬継蔵が挑む最初で最後の監督作品として映画化に挑戦します。
現代の日本で作るにあたって、村瀬は中沢健とともにストーリーを日本風にアレンジしました。当時、キャラクターをデザインした高橋章が再デザインしているほか、西川伸司が新たに登場する敵怪獣「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」のデザインやピクトリアルスケッチを担当しています。
ある日、日本の田舎の町に住む少年たちは、不思議な筆を持ったウサギと出会う。人の言葉を話すそのウサギは、思い描いたものが形になる「神の筆」を使い、八岐大蛇の復活を阻止しに行くところだという。そして少年たちは、ウサギと共に冒険の旅へと出かける......。
◆ お礼メール
監督や主要スタッフからお礼のメールをお届けします。
◆ サイン入りミニポスター
開田裕治氏書き下ろしのポスターイラストをミニポスターにし、監督や主要スタッフのサインを入れてお届けします。
◆『神の筆』ダイジェスト版&メイキング映像DVD
『神の筆』の見所を凝縮したダイジェスト版(10〜15分予定)と制作の裏側を追ったメイキング映像(30分以上を予定)を収録したDVDをお届けします。
◆エンドクレジット掲載
本編のエンドロールに支援者様の名前をクレジットいたします。(ニックネーム可)
◆劇場鑑賞券
全国の劇場で使える劇場鑑賞券をお届けします。
◆ミニチュア看板デザイン権
特撮シーンのミニチュアに、支援者様オリジナルの看板が登場する権利です。支援者様自身がデザインしてもよし、スタッフにデザインをお願いするもよし、です。
◆八岐大蛇の撮影用着ぐるみ頭部
撮影で使用された八岐大蛇の着ぐるみ頭部を3名様限定でお届けします。八岐大蛇の着ぐるみは、村瀬氏自身が造形、または監修を行う予定です。
クラウドファンディングによる資金は、キャストの出演料、スタッフの人件費、造形物やミニチュアセットの制作費、ロケ費用、スタジオのレンタル費、特殊効果費、音響制作費にあてられる予定です。本作品で使用予定の機材は確保されております。
新型コロナウイルスの影響で撮影スケジュールが遅れる可能性があります。
【制作スケジュール】
■2020年10月〜2021年1月
プリプロダクション
・造形物、ミニチュアセット等制作
・シナリオ修正、絵コンテ作成
・本編パートロケハン
・出演者オーディション等
■2021年2月
特撮パートクランクイン
■2021年4月
本編パートクランクイン
■2021年5月〜8月
ポストプロダクション〜完成
■2021年11月以降
劇場公開予定
本プロジェクトは、日本の特撮技術を支えてきた村瀬による最初で最後の特撮映画作品です。監督・スタッフ一同、どんなことがあろうと必ず完成まで導く所存です。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします!
1500 円
3000 円
8000 円
15000 円
残り3枚
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SOLDOUT
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