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LGBTを題材とした映画『カランコエの花』DVD化をクラウドファンディングで実現!
国内映画祭でグランプリ6冠を含む計13冠を受賞した映画『カランコエの花』をDVD化し、これまで劇場で観賞することのできなかったたくさんの方へ作品をお届けすることを目的としたプロジェクトです!
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1987年 石川県生まれ。東京都在住。 大学卒業後、イベントの制作会社にて勤務。その後独立し、イベントディレクターとして活動する傍らで、ニューシネマワークショップにて映画制作を学ぶ。現在はフリーランスのイベント/映像ディレクターとして活動中。監督作品は『time』『尊く厳かな死』『カランコエの花』『UNIFORM』。
国内映画祭でグランプリ6冠を含む計13冠を受賞した映画『カランコエの花』をDVD化し、これまで劇場で観賞することのできなかったたくさんの方へ作品をお届けすることを目的としたプロジェクトです!
近年、国際的にもメディアで多く取り上げられている「LGBT」。
当事者を主とした恋愛や状況を描いた映画は国内外で多く発表されている中、それを “取り巻く周囲の人々”にフォーカスを当てることで、彼らの過剰な配慮によって翻弄されていく当事者を描いた今までにない視点の映画作品。
今若手女優として注目度の高い今田美桜を主演に起用し、等身大の高校生の心の動きを新鮮な演技で描いた点も見どころとなっている。
《あらすじ》
とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた 。しかし他のクラスではその授業は行われておらず、 生徒たちに疑念が生じる。
「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」
生徒らの日常に波紋が広がっていき… 。
《キャスト》
今田美桜/永瀬千裕/笠松将/須藤誠/有佐/堀春菜/手島実優/石本径代/山上綾加/古山憲正/イワゴウサトシ
《スタッフ》
脚本・監督・編集:中川駿 企画:木佐優士、柴田徹也、中川駿 プロデューサー :山野淳、木佐優士 撮影:伊藤弘典 録音監修:治田敏秀 録音:内田達也 助監督:柴田徹也 監督補佐:和智仁美 照明助手:平山貴浩 録音助手:佐藤初那 制作:戸塚美早紀 ヘアメイク:CHimuu Yayoi CB 整音:空想サウンド開発局 スチール撮影:宇田川俊之 フライヤーデザイン:桑田亜由子
映画祭での大好評を受け、2018年7月新宿K's cinemaで1週間限定の劇場公開を実施。しかし全日程でチケットが即時完売し、追加上映の希望が殺到。
追加上映の希望が相次ぎ、それを受けて全国へ上映が拡大。全国16館での上映を達成し、上映日数は133日間(2018年12月21日現在)と、短編映画としては異例の超ロングラン上映を達成。現在も劇場上映継続中。
異例の結果を残したと言っても、それはあくまで【短編映画として】のお話。
劇場公開をした地域の数で言うと、わずか10の都市での上映に留まっています。
そもそも、短編映画を劇場公開するということは非常に実現の難易度が高く、これ以上の上映拡大がなかなか困難であるというのが現実です。
すでにSNSや公式サイトの問い合わせフォームからDVD化の要望を多数いただいております。Twitterでの投稿の一部をご紹介致します。
- 『カランコエの花』は絶対に後世に残し、伝えていかなければならない映画!! 是非DVD化を…!!! 今こそクラウドファンディングを…!!!
- カランコエの花、静岡では見れんやろなあ… いつかDVD出るかなあ…
- DVD化無いなんて、勿体ない、学校教育に取り入れるべき作品やね!!
- 映画的な構成、出演者の好演も見事。文科省は是非DVD化して全国の高校に配布すべき!
- 上手く言えないけど自分の高校時代の葛藤、悔しさ、憤り、純粋さ全部蘇ってきて震えました。観れて本当によかった。全国にひろがってほしい。DVDに残ってほしい。
- カランコエの花を是非、学校の授業や職場のLGBT研修に取り入れて欲しい!! LGBTのお話をベースにした素晴らしい道徳作品です!! (;Д;)(;Д;) 映画館だけでは勿体無い!! 是非DVD化を!!
- カランコエの花を観た。満員の映画館では泣くのを躊躇しちゃうからdvd出て欲しい…
プロジェクト達成の暁には下記が実現します!
これが実現できれば、これまでご覧いただけなかった地域の皆様にも作品をお届けすることが可能となります!
また、『カランコエの花』には魅力的な登場人物がたくさんおります!
DVDとして保有し何度も見返すことができるようになることで、「この時、この人物はどんな表情をしていたんだろうか?」「あの発言をした背景にはそういう心境があったのか!」等、劇場での鑑賞ではできなかった楽しみ方でご観賞いただくことが可能となります!
《特典映像①:上映100日記念イベント@アップリンク渋谷》
お近くの地域では上映がなく舞台挨拶をご覧になれなかった皆様のために、特典映像として『上映100日記念イベント@アップリンク渋谷』の映像をご用意致しました!たくさんの方に作品を応援していただけるきっかけの1つとなった連日の舞台挨拶の様子を、特典映像としてご覧いただけます!
《特典映像②:コメンタリー&トーク》
キャスト&監督によるオーディオコメンタリーと、トークセッションの模様を特典映像としてお届け致します!各シーンの裏話や役柄に対するそれぞれの想いなど、ここでしか聞けない内容が満載です!
《特製オリジナルグッズ:メッセージブック》
本作のフライヤーを制作したデザイナー・桑田亜由子がデザインしたメッセージブックをプレゼント致します。出演者9名(永瀬千裕/笠松将/須藤誠/有佐/堀春菜/手島実優/石本径代/山上綾加/イワゴウサトシ)と監督からの直筆メッセージ(※)に加え、撮影時のオフショットも掲載される予定です。
本メッセージブックはクラウドファンディング限定でのリリースになります!他では手に入りません!貴重な特典をお見逃しなく!
(※)掲載されるのは直筆のメッセージをスキャンして印刷したものになります。
(※)上記画像のデザインは変更になる可能性がございます。
《公式サイトへのお名前掲載》
本作の公式サイトにて「クラウドファンディング支援者の皆様」というページを設け、その中でご支援いただいた皆様のお名前を掲載させていただきます。
《エンドロールへのお名前掲載》
本作のエンドロールにて「クラウドファンディング支援者の皆様」としてご支援いただいた皆様のお名前を掲載させていただきます。各地で話題となった本作のエンドロールに皆様のお名前が入ります...!!
《『カランコエの花』脚本》
本作の脚本をプレゼント致します。キャスト陣のナチュラルな演技が話題となった本作。どこまでがセリフで、どこまでがエチュード(即興)だったのか、この脚本をご覧になればすべてが明らかに...!!(なんと撮影当初はタイトルが違っておりました!!)
支援者様へのDVDのお届けは2019年4月下旬を予定しておりますが、制作が遅れた場合はお届けにも遅延が生じる可能性がございます。
公式サイトでの掲載は予告なく終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。
プロジェクトが達成しなかった場合でも、監督の自己資金により将来的にDVDのネット販売および全国チェーンレンタル店でのレンタルが行われる可能性もございますが、時期については未定となります。
130日を超える上映期間中、キャスト&スタッフにて舞台挨拶を行ってきました。舞台挨拶後、劇場ロビーにてお客様から直接ご感想をいただくことも多く、本当に幸せな時間でした。
お客様からいただいたたくさんのご感想が私達の自信や誇りとなり、同時に「この作品をもっともっと広くたくさんの方へ届けていかなければならない!」という使命感にも似た想いを抱くに至りました。
一部、実際にお客様からいただいたご感想をご紹介致します。
(※ご本人から掲載許可をいただいております)
近頃は「LGBT」という概念も徐々に浸透し、それを扱う映画も増えてきています。救いを求めるようにどれも観ていますが、基本的に結末はどうあれ、LGBTである自らを受け入れ、告白し、前を向く様を描く作品が多い印象です。
良質な作品も多く、たしかに感銘は受けるのですが抱く感情としては「憧れ」のようなものです。こうなれたらいいな。この人みたくなれたらどんなにいいだろう。叶うことのない夢のような。
しかし「カランコエの花」を拝見して、抱いた感情はまったく異なるものでした。
「やっぱりこうなるよね」 「こうなりたくない」 「カミングアウトなんて絶対にできない」
負の、悲しい感情が沸き起こりますが、
こんなにも真摯にリアルに、私たちの悩み、苦しみを訴えてくれる作品を他に知りません。本当のことが他人に知られることによって、大切な人たちまでが苦しむことになるかもしれないこと。あまりにもリアルです。
だからこそ、多くの人に観てもらいたいと願います。観て、知って、考えを巡らせて欲しいです。いつか偏見のない世界になったら、どんなに素晴らしいでしょう。
残念ながら私には、啓蒙する力がありません。だからこのような作品を作り上げてくださったことに、心からの感謝をいたします。
39分の短編映画のDVD1本に5,000円、正直に言ってとても高価だと思います。
ですが、この作品がDVD化され全国に広まっていく事には、お金には変えがたい価値がある。
きっと、社会をより素敵に変えていける。
そんな力を持った作品だと自信をもって言えます。
『カランコエの花』を全国へお届けするため、ぜひ皆様のお力をお貸しください。
どうか、よろしくお願い致します。
『カランコエの花』監督 中川駿
1500 円
5000 円
10000 円
30000 円