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飯野賢治企画のゲーム「KAKEXUN」をクラウドファンディングで実現!
KAKEXUN(カケズン)は2013年2月に急逝したクリエイター、飯野賢治氏が生前に提案した最後のゲームです。このゲームを企画書から開放し、現実化させるプロジェクトが立ち上がりました。
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日本のゲーム業界に革命をもたらしゲームクリエイターという呼称を世に知らしめ 数々のヒット作品を送り出した風雲児・飯野賢治。 音楽やデザイン、教育や宇宙論まで、数多のフィールドで培った経験を携え ゲームの世界へ新たなる概念を持ち込もうとしていた矢先、 2013年02月20日、彼はこの世から突如として痕跡を消した。 * しかし、飯野賢治が残した最後の企画書には 全く新しいゲーム、概念、タイトルが記されていた。 それが KAKEXUN (カケズン)。 そして今、彼の書き残したアイディアや概念を現実の形にすべく かつての盟友たちが集い、賛同者を募りながら動き出し始める。
KAKEXUN(カケズン)は2013年2月に急逝したクリエイター、飯野賢治氏が生前に提案した最後のゲームです。このゲームを企画書から開放し、現実化させるプロジェクトが立ち上がりました。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------MotionGalleryとindigogoとの業務提携を受け、KAKEXUN(カケズン)プロジェクトでは「β版制作に向けてのクラウドファンディング」を9月より日米で実施いたします。世界的にもファンの多かった飯野賢治原案のゲームの完成を、国境を越えた応援で実現致します。詳細はこちらのUPDATE記事等で順次発表します。ご期待ください。
Along with the new partnership between MotionGallery and indigogo, we will start our crawdfunding project for the beta version of KAKEXUN in Japan and USA from September. With cross-border supporters, we will bring the game plan by Eno Kenji into reality and delivers to his fans around the world.
Please come back to this update-page for updates. Stay tuned.
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For introduction in English, please scroll to the bottom of this page.
Please also check 6 steps on how to purchase tickets for KAKEXUN.
希代のクリエイター、飯野賢治が企画したオンラインゲーム「KAKEXUN(カケズン)」は、計算によって創造される世界を描く、アクションアートSF作品です。ゲーム世界を何重にも取り巻く全体世界は飯野賢治の宇宙観、哲学を土台に構成されています。
このゲームは、ゲーム内に生まれている世界を、言葉ではなく数字で読み解き、そしてプレイヤーは数字をもって世界と対話し、ゲーム世界を変容させていくゲームです。
サッカーや野球、ダーツゲームにビリヤード、クレイ射撃……。世の中のスポーツ、ゲームには私たちが意識しないまでも、数字と計算の要素が必要不可欠となっています。大きなビル、ダムや橋が倒れずに立っていること、海底から山が突然隆起したり、太陽からの電磁波が届くことを分析するのも数学の要素が必要不可欠です。
つまり、世界は数字でできているのです。
けれども、コンピューターが発展した現在、数字と計算の概念は希薄となり、そのことを多くの人達が、忘れようとしています。
「宇宙を遊べ 世界を解け!」をキーワードに
わたし達はこの数字、数と直感的に戯れて、楽しく自然に計算できるゲーム作りを飯野の企画書から練り上げていきました。
飯野賢治は、この「KAKEXUN(カケズン)」を企画中の2013年2月に急逝しました。つまり、飯野賢治氏が生前に提案した最後のゲームです。このゲームを企画書から開放し、現実化させることが、KAKEXUN(カケズン)プロジェクトと、このクラウドファンディングの目的となります。
プレイヤーは「チカラ」そして「存在」という主観となり、この物語を始めます。プレイヤーは創生の世界で「チカラ」(マグマ)となり、自問自答を始めます。「この世界はどこなのか」「自分は何なのか」。そして、プレイヤーの意識はこの世界の地表を感知し、そこはすべてがおぼろげな世界であり、ある概念=数字で成立し変化することを知ります。
創生の時代の「チカラ」を経て、プレイヤーは第1世界と呼ばれる世界に「存在」として立ちます。目前にそびえ立つ巨大な山脈 Lu-roi(ルロイ)は、創生で「チカラ」たちの作り上げた前人未到の大山脈。プレイヤーはその山脈の登頂を目指し登り始めます。なぜ登らなければならないのか、なんのために登るのか、その答えを自問しながら。
プレイヤーの現在位置は高度と緯度、経度を示す座標によって確認することができます。この第1世界は、変容を続ける抽象世界です、プレイヤーが視点をフォーカスするたびに、その世界のクリーチャーや対象物は変化し、実体化します。
プレイヤーははるか遠くから聞こえるうめき声、ささやき声や歌う声、を頼りに他のプレイヤーを探すことができることを知ります。登頂はクリーチャーからの妨害や天変地異により困難を極め、不条理な出来事が次から次へ襲いかかります。この世界で登頂を続ける喜びは、絶え間なく世界から投げかけられる数字を、四則演算の公式を使い、正しい解として答えを選択することのみに存在します。そのときに世界は歓喜し、喜びにあふれ変容していくのです。
KAKEXUNの世界はストーリー部分とアクション部分によって構成されています。アクション部分ではプレイヤーは、ゲーム世界の地中あるいは空中から、とあるタイミングで発生する大量の数字を選択し、四則や数式を完成させます。プレイヤーは選択された項目をゲーム世界に解答します。
◎正解と不正解
選択された数字によって解答が成立した場合、世界は歓喜のメロディーを唱え、世界の地形が変化したり、プレイヤーがその上を前進することが出来ます。
不正解だった場合、世界は不協和音を唱え、世界は崩壊に近づいていきます。
◎目的
(カケズン)世界のストーリー部分では、世界は「n次元」と呼ばれる超次元体意識によってコントロールされています。それは数字によって成り立ち、幾何模様と多面体の支配する次元です。
プレイヤーはそこから送り込まれるクリーチャーたちと、高次元の戦いを迫られます。
プレイヤーはその世界を成立させている、数式と数字を解読し、時代と空間を超えた世界の上で、すべての世界を「n次元」から開放しなければならないのです。
KAKEXUN(カケズン)は飯野賢治の原案を、大規模一般公開以前にクラウドファンディング参加者の皆さんと情報共有しながら構築していくことを理想としています。そのためクラウドファンディング参加者数を、チケット項目で部分限定させていただいております。
主人公:「チカラ」と「存在」
有機物とクリーチャーたち:
水球 / ひたすら愛するもの / 巡礼者 / 捕食者 / 3つの翼から生まれる背信者 / 絡まった精霊 / 労役者 / 笑う女 / 発狂した水晶 / 咆哮のバラ / 故郷の香り / ずば抜けた視力を持つもの / 流体金属 / トライアライ / 密林王 / 惨殺のトナカイ / 玉虫と涙 / 鱗粉蝶 / 突き当りのない入り口 / 息 / 呼び声 / 命乞いするライオン / 南国村
(以上はすべて仮案のものです)
KAKEXUN(カケズン)のイメージ音楽です。
24ビットハイレゾ音源で公開します。
どのように使われるかは現段階では未定ですがKAKEXUN世界を反映する、新しい手法の音楽です。
想像力を駆使してお楽しみください。
このゲーム世界を作り出すのが、チーフディレクター飯田和敏、制作ディレクター佐藤直哉、プロデューサー江口勝敏を中心とするKAKEXUN(カケズン)プロジェクトのメンバーです。
昨年2月。飯野賢治の急逝する3週間ほど前、飯野と共に㈱フロムイエロートゥオレンジを運営していた江口勝敏の手元に、10数ページの企画書が手渡されました。企画書のタイトルは「KAKEXUN」。
それは、2012年末飯野賢治が教育分野に進出すると決めてから、ゲーム業界に対して別れを告げるべく書き起こした最後のゲーム企画でした。
「これを作りたいので仲間を集めて欲しい」との飯野の申し出で、本企画はスタートしました。
その後飯野は急逝し、江口は、飯野賢治が生前最も評価していたゲームクリエイターのひとり、飯田和敏に相談に行き、参加声明を受けることが出来、2人はチーム作りのためのさらなるメンバー探しを行いました。
株式会社ワープ2は、飯野賢治の葬儀の後、元ワープで、飯野とともにすべての作品を作ってきた主要メンバーが再度結集し、昨年10月会社登記しました。目的は飯野賢治のやり残した作品を作ること。江口はその報告を受け、ワープ2に本企画への参加呼びかけを行い、今回のチームの概要が固まりました。
本作はワープ2の第1作となり、このプロジェクトには4人の元ワープのスタッフが専従します。
本企画には、飯田和敏がチーフディレクターとして参加、制作はワープ2、そして音楽業界出身である江口が注目するアーティスト、慶応大学大学院でコンピュータ・ミュージックの博士号を持つクリエイター、小林良穂も加入、プロデューサーは飯野賢治と18年の間親交があり、共にfytoを運営してきた江口勝敏。その他スタッフ合わせ約約10名のチームがファンドの成立後、集中してプロジェクトに関わることになります。
チーフディレクター
飯田和敏プロフィール
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科教授
代表作品:アクアノートの休日 太陽のしっぽ 巨人のドシン ディシプリン*帝国の誕生 イージーダイバー モンケン
制作ディレクター
佐藤直哉プロフィール
株式会社ワープ2代表取締役CEO
有限会社シンク代表取締役社長
代表作品:Dの食卓 リアルサウンド エネミーゼロ(E0) Dの食卓2(D2) Talkmanシリーズ みんなでスぺランカー など その他システム系含め多数
プロデューサー
江口勝敏プロフィール
㈱フロムイエロートゥオレンジ代表取締役CEO
代表作品:音楽プロデューサーとして「さよなら人類」たま、で90年レコード大賞新人賞。ほか数多くのアーティストを育成。単体作品ではシングル100万枚、アルバム50万枚のセールス実績。関与したメジャーアーティスト20組以上、プロデュース作品は400枚以上。
設立したレコード会社ではE0のマイケル・ナイマン、リアルサウンドの鈴木慶一、D2の作品をプロデュース。ゲームでは ”Xenon2” “Gods” (Bitmap Brothers) 開運☆どん をプロデュースした実績がある。
サウンドデザイン
小林良穂プロフィール
慶応大学大学院/政策メディア博士(コンピュータ・ミュージック)
大学2年時より、クリストファー・ペンローズ氏のもとでデジタル信号処理技術を利用した音響生成・音響処理を学ぶ。これまでに、International Computer Music Conference(ICMC)や情報処理学会音楽情報科学研究会(SIGMUS)での論文発表、各種コンサートや展覧会での作品発表/ライブ演奏を行なう。
研究分野は「周波数分析技術を用いた音響処理」「デジタル画像情報による音響変換」「高度音響処理技術を実現するGUIアプリケーションの開発」等
「KAKEXUN(カケズン)」プロジェクトが今回挑戦するのは、コンセプトファンディングと呼ばれる方式。この方式は、期限内(60 日間)に目標金額が集まらなかった場合、集まった資金は全額参加者に返金されることになっています。つまり、作品を制作することが出来ません。これはAll or Nothing 方式と呼ばれるコンセプトファンディングです。
プロジェクトの調達目標金額は500 万円です。
500万円の資金ではKAKEXUN(カケズン)のゲームは到底完成させられるものではありません。もっと多くの、完成までに最低でも1,500万円 は資金として必要ですが、まずは、ユーザーの皆様にこのゲームをご理解頂き、イメージ頂く為に、まず500万円を最低の目標資金として集め、今年の夏までにα版制作したいと考えております。
日本において、クラウドファンディングは名前は認知されてきたものの、まだまだゲーム制作においての資金調達は、普及したといえる状況ではありません。
「KAKEXUN(カケズン)」が利用するクラウドファンディングのプラットフォーム、MotionGallery(モーションギャラリー)においての最高資金調達額は『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』の14,633,703 円。ただし、ゲーム制作での資金調達はいまだ達成されたことはありません。
KAKEXUN(カケズン)プロジェクトはこのプラットフォームにおいて、初めてのゲームとしての資金調達にチャレンジします。はっきり言えば、非常に高いハードルです。
■コレクター限定アップデートの共有
制作状況の進捗をご報告します。
■クローズドBBS ・KAKEXUN BBSにご招待
かつてあったWarpファンがあつまったコミュニティ、Warp BBSの雰囲気を再現します。
当時のように、アットホームに旧Warp作品をはじめとする、ゲームについて語り合えます。
■KAKEXUNPC/スマホ用壁紙
KAKEXUNのために描き下ろされたイメージイラストを壁紙としてご利用いただけます。
■飯野人形、ローラ人形の3Dデータ(3Dプリンタで出力できる)
かつて、宣伝用に制作し、いまでは入手困難となった飯野人形、ローラ人形×2種の3Dデータです。
実物よりも数倍大きく、あるいは小さく、お好みのサイズで出力できます。
3Dプリンタが許せば等身大の飯野人形の制作も可能です。
■公式サイトにお名前を掲載
KAKEXUN公式サイトにプロジェクト参加者としてお名前を掲載させていただきます。
■オリジナルステッカー
KAKEXUNのロゴのオリジナルステッカーです。
■KAKEXUN開発コミュニティー
チケット購入者は、参加と同時にプロジェクト参加者となります。チーフディレクター飯田和敏、Warp2プログラマー佐藤直哉などの開発メンバーは、プロジェクトの進捗報告以上の議題をコミュニティに投げかけます。メンバーの話し合いは、ゲーム開発に反映され、より面白いゲームとしてチケット購入者にフィードバックされます。
■Warp、Warp2、KAKEXUNのロゴが入った特製Tシャツ
元Warpの社内デザイナー山田マリエさんデザイン。
Warp魂が満ち、気合の入った力作、6案となっています。
しかしながら6案とも採用する訳には多分いきません。
でも、どれにするのか、ぼくらも正直判断不能。
そこでコレクターの皆様の「このデザインがイイっ!欲しいっ!」という意見を元に検討に入りたいと思います。
Warp2BBS掲示板(コレクターで3000円以上の方のみ閲覧可能)に、【これがイイ!】Tシャツデザイン【作って〜】スレッドを立ち上げますので「気に入ったデザイン番号」を記入していただき、いろいろご意見等もお寄せください。
ファンド終了時5月18日までには決定をしたいと思います。
■KAKEXUNゲームプレイ権
KAKEXUN(カケズン)をいち早くプレイすることができます。
α版は2014年夏頃、β版は2014年秋以降のリリース予定です。
■「飯野家からの贈り物セット」
飯野家から「KAKEXUN(カケズン)プロジェクトの参加者のために」と、大切な思い出がつまったギフトをいただきました。
飯野賢治の結婚式で参列者に渡されたペアマグカップです。
ぱっと見ると同じ大きさの2つのマグカップですが、
黒色のマグカップは、ほんのすこしだけ直径が大きく、
さりげなく「夫婦マグカップ」感を演出しています。
白地に描かれているのは、飯野賢治デザインの文様。
取っ手の下部にはエレガンスにK.Enoと描かれています。
飯野家の倉庫に眠っていたこちらのマグカップは80セット限定です。
■KAKEXUN特別イベントにご招待
プロジェクトが成功した記念の特別イベントにご招待します。
2014年5月以降の開催を想定しています。
■あなたの名前がゲーム内に登場(石版などに名前を表記)
KAKEXUN(カケズン)は、ゲーム世界を自由に動き回れます。
その世界のどこかで、世界中の方に見える形で、お名前を掲載します。
■KAKEXUNライブラリから関連本
飯野賢治は宇宙論、物理学、先端科学や脳にまつわる本をとにかく読み込んでいました。
彼の書庫のなかから、KAKEXUNの企画に使用されたと思われる本を選び、ランダムで送付します。本のリスト30冊は下記となります。
飯野賢治本人の書籍ではありません。KAKEXUN予習用としてご利用ください。
■あなたの想いがゲーム内に音声メッセージとして残せます
KAKEXUNの世界はいくつもの世界が連なって構成されています。
この世界をつなぐシンボル的存在“電波塔(仮)”から、あなたのメッセージを発信することができます。
※音声ファイルをいただき、こちらでエフェクト処理をかけさせていただきます。
※いただくメッセージは最大5秒間、事前に原稿などで内容を確認させていただきます。
■制作MTGに参加できる
定期的に開催されているKAKEXUN(カケズン)制作MTGに参加することができます。
※会場は原則として東京都内となります。
■KAKEXUN 設定資料&ビジュアルの特製電子書籍
KAKEXUNの設定資料やビジュアルに関する電子書籍を送付します。
(スマートメディア・タブレット用リフロー型書籍)
■Warpメモリアル資料
かつて存在したWarpが制作したゲームの資料や
飯野賢治の殴り書きメモ、イラスト、ボツ企画などを、
Warp2の佐藤直哉が厳選。コピーしたものをパッケージングしてプレゼントします。
■ゲーム内のレベルアップ/ブースターアイテム
KAKEXUNの世界をより楽しめるための特別アイテムをゲーム内にご提供します。
■飯田和敏によるゲーム作りワークショップ開催(2日間)
チーフディレクター飯田和敏が日本各地に趣き、
ゲーム作りの24時間ワークショップを開催します。
(交通・宿泊費は別途となります)
■その人の写真からクリーチャー(あるいは仲間の存在)を造形し、命名権を与える。
KAKEXUN(カケズン)にはクリーチャーと呼ばれるものが存在します。
このクリーチャーとして、ご自身の写真やデータを拝借、あなたがゲーム世界に登場することができます。
■飯野賢治着用 Versace(ヴェルサーチ) スーツ
飯野賢治が着用していたVersaceのスーツをプレゼントします。
生前飯野は多くのスーツを持っていました。そのうちの一着を特別に飯野家よりご提供いただきました。本人が着用したものです。そのサイズ感をお楽しみください。
■warp代表作品公式攻略本セット&スーパーワープBlossem記念ブックレット
Dの食卓、風のリグレット、Dの食卓2、Enemy Zeroの公式ガイドブックと、Enemy Zero the Graphics,スーパーワープBlossem、Warp所蔵版6冊セット
■企業協賛
KAKEXUN(カケズン)内にクレジットを掲載できたり
ゲームそのものに名称が登場できる権利です。
詳細はお問い合せください。
皆さんの素朴な疑問に答えます:
Q. なぜ500万円もの高額を目標とするのですか?
A. 膨大な金額ではありますが、オンライン型ゲーム制作の資金としては非常に少ない金額です。
ゲーム制作は、とてもお金がかかります。多くのインディペンデントのクリエイターたちが資金を集めることに苦労しています。多くのすばらしいアイディアが、資金の問題が原因で挫折してしまっています。
けれども、つまり最低限のお金の問題さえクリアになれば、クリエイターたちは、もっと自由に自分たちの好きなことができるのではないか?と考えました。私たちが、今回あえてインディペンデントでゲーム制作を行うことを決めたのは、その先例となれればと考えたためです。
まず、この500万円の金額を集められるようにならなければ、このクラウドファンディングという資金調達法が日本で実用化しないと思っています。私達は、今回まずこの500万円という高い目標をかかげ、それにチャレンジしていきたいと思います。
Q. 500万円は、何に使われるのか。
A. 内容は下記となります。
制作運用費:2014年5月20日〜7月18日(2ヶ月間)
◎ゲーム制作/運用
チーフディレクター・制作ディレクター・プログラマー2名・アニメーター
キャラクターデザイン・制作管理・音楽/効果音(音響処理独自プログラム制作含む)
300万
◎企画・プロデュース・プロジェクトマネジメント 40万
広報・宣伝 20万
イベント含む特典制作費ならびに実務運用費(参加者管理/特典発送/問い合わせ対応等)
30万
◎特典物郵送費 20万
◎motion galleryへの報酬(決済代行手数料を含む) 50万
◎消費税 40万
合計 500万円(消費税8%込み)
※最終金額が500万円を超えた場合「ゲーム制作運用費」に優先的に予算を組込み、それに伴う変動費で消化していきます。その場合は別途内訳を組み直し、ご報告致します。
Q. 500万円が集まらなかったらどうなるのですか?
A. 残念ですが、プロジェクトに魅力がなかったということで、今回のプロジェクトは解散。ゲーム企画開発は中止となります。
チケット購入者のカード引き落としも実施されません。
Q. 今後の予定は?
A. 以下のスケジュールで進めています。
プロジェクト成立後
α版:5月20日より制作開始。7月末までの開発を目指す。
Q. 当初の予定は1,500万円の公募だったはずですが?
A. KAKEZUN(カケズン)の世界を実現するためには最低限1500万円の資金が必要です。
それはα版からβ版完成までの必要資金として考えた金額です。しかしながら、リサーチの結果、ゲーム内容を分かりやすい形で紹介し、みなさんにその内容の理解を得ることが何よりもまず大切だと考え、当初予定された制作工程をα版とβ版に分けることとし、ファンドの規模を小さく提示する選択をしました。まずはみなさんにα版を見ていただき、その後β版のためのファンディングを行うことが、このプロジェクトの実現のためには必要と判断したためです。
飯野賢治から大きな「課題」を与えられてから、1年が経ってしまった。
努力はしたが、それをぼくたちだけで完遂することは不可能だった。
1年という節目をきっかけに、ぼくたちはこの「課題」を飯野賢治のことを想っているみんなと共有することにした。
それが『KAKEXUN』プロジェクトだ。
***
飯野賢治は「ゲームクリエイター」として世に現れ、エッジーな作品、理路整然とした言説、狂ったユーモア等で世間を撹乱した。「風雲児」と称されていた時期だ。
ところが渾身の作品『D2』を発表した後、彼はビデオゲームの世界から離脱する。雲隠れのようだった。
彼は活動をIT分野にシフトしていた。そこがあたらしい「ゲームの現場」になりえると考えていたのだろう。
その読みは的中した。現在のカルチャーの発信源はインターネットだ。
***
葬儀の喧噪が落ち着き、それぞれが「飯野賢治がいない日々」を再起動しなくてはいけない頃、fytoを飯野賢治とともに起こした江口勝敏氏が「実はこういうのがあってね……」と、
あるドキュメントを開示した。
それは飯野賢治が書き残した最新の「ゲームの企画書」だった。タイトルは『KAKEXUN』。
四則演算を繰り返し、スコアを世界中のプレイヤーが競いあう「脳のスポーツ」というストイックな内容。
飯野賢治は『KAKEXUN』のドキュメントの中で、四則演算で世界中のプレイヤーが同時に駆けっこすれば、
それだけで誰もが夢中になる「ビデオゲーム」になると断言している。
ぼくたちの生活の中で、いま四則演算という行為はほぼコンピュータに任せてきっている。これをもう一度、身体に取り戻すんだ。それは新しい快楽になり得る、とぼくは飯野賢治のメッセージを読み取った。四則演算でハイになれたら、人類の進化は促進されるでしょー! うん、いかにも彼が言いそうなことだ。
飯野賢治の「謎掛け」にひとりひとりが個別につき合うことは難しい。だけど、これから出会う沢山の友だちと一緒だったら、挑戦は出来る。
「その無謀自体を遊ぶんだよ」
相変わらず飯野賢治の姿は見えないけれど、少しだけ世界が明るくなる。
数字と数字、人生と人生を掛け合わせ、宇宙について思いを巡らせる遊び。それが『KAKEXUN』だとしたら、これは楽しくなりそうだ。
飯野賢治の「謎掛け」にぼくはしばらく賭けてみよう。これはわるい選択ではないはずだという直感はある。
それにしても飯野賢治という山脈は巨大で、頂も見えない。ひるむ。でも挑戦してみよう。
みんなもつきあってくれるから!
— 飯田和敏
ゲームクリエイター / プロデューサー
95年『D の食卓』で経産省マルチメディアグランプリ '95 受賞。その後アメリカ E3 での「Best SATURN GAME OF E3」等、多くの受賞作品を制作。
'01 フロムイエロートゥオレンジを設立。世界初の IT 飲料自販機 C-Mode の企画開発等 多くのマーケティングプロジェクトを実施。
'11年幻冬舎より原発問題をテーマとした「息子へ。」発売。著書多数。
’13年 2 月 20 日 他界。同年 8月「CEDEC AWARDS 2013」ゲームデザイン部門最優秀賞を受賞。
企画・原案:飯野賢治 江口勝敏
チーフディレクター:飯田和敏
制作ディレクター:佐藤直哉
制作:ワープ2 林田浩典 菅村弘彦 宮崎朋浩
サウンドデザイン:小林良穂
プロデューサー:江口勝敏
運営:フロムイエロートゥオレンジ 関 智 中村卓也
ウェブ運用:山田龍博
宣伝・広報:浦島茂世 下平徳子
グラフィックデザイン:山田マリエ
賛同メンバー
伊藤穰一
山田秀人
水口哲也
高橋信太郎
遠藤雅伸
北根紀子
犬飼博士
國吉絵麻
吉永龍樹
高橋康彦
宍戸裕行
須藤治 (敬称略)
伊藤 穰一
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長
飯野さんが亡くなった後もfytoがこのプロジェクトを継続し、この度KAKEXUN(カケズン)をゲームとして実現する決定を行ったことは、私にとっても大きな喜びです。私は、このプロジェクトに胸躍らせており、何かお役に立ちたいと思っております。KAKEXUN(カケズン)は飯野さんの大いなる遺産となるに違いないでしょうし、私たちがこれをサポートすることによって、飯野さんの夢が私たちひとりひとりのインスピレーションになることと思います。
水口 哲也
クリエイター / ゲームデザイナー / プロデューサー、慶應義塾大学大学院(Keio Media Design)特任教授
42で急逝した飯野賢治が企画を遺したという。それは置き土産なのか、それとも誰かに問いてほしかった巨大なクイズなのか、はたまた、挑戦状なのか。そしてそれを正面から受けて立った一人のゲーム作家がいる。盟友、飯田和敏。この企画が彼の手によってどこに向かって行くかはわからないが、この先目が離せない。魂のリレーだ。がんばれ、飯田和敏!辛いときは、いつでも相談に乗るぜ。
関 智
ILCA発起人 コンテンツプロデューサー
飯野賢治とは、偶然にも同じ幼稚園に通う子供を持つ父親同士でもあった。父親参観の懇談会で同じグループになった時のこと。しつけ問題で意見が紛糾したとき、彼は言い放った。「叱っても殴っても、最後にギュッと抱きしめてあげればいいんです」。あまりの正論に一同静寂。さて、飯野賢治のラストゲーム「KAKEXUN」(カケズン)は、最後に、ぼくたちをギュッと抱きしめてくれるかな。
山田 秀人
株式会社 LiveALife代表取締役 クリエイティブ ディレクター
制限を遊びに変えるのが好きだった飯野さんが、最後に取りかかろうとしていたプロジェクト「KAKEXUN」(カケズン)。ライフワークでもあったコミュニケーション・デザインがユニークなカタチで加えられるはずだったに違いない。残された企画書を読み解いたメンバーの解釈が、飯田さんの生み出す世界でどんな遊びに変わるのか、個人的にも楽しみだし、何かが始まる予感がしています。
Online game KAKEXUN, designed by extraordinary game creator Kenji Eno, is an action art SF work in which a world is created using mathematical calculations. The entire multi-layered game world is based on the philosophy and view of the universe of Kenji Eno.
This is a game in which players decipher the universe within the game using not words, but numbers, as well as using numbers to interact with and transform the world.
Soccer, baseball, darts, billards, clay shooting, and other world sports, whether we are aware of it or not, require some sort of numbers and calculations. Mathematical elements are also necessary in analyzing how large buildings, dams, bridges, etc., can stand without collapsing, how mountains project up from the oceans, and how electromagnetic waves from the sun reach us also require mathematical components.
In short, the world is made of numbers.
However, in this day, in which computers have become so advanced, many people are forgetting the concepts of mathematics and calculations. The keyword is “Play the universe, solve the world!” The creation of a game in which we can intuitively play with numbers and enjoy performing calculations in nature has been realized from Eno’s plans.
In February 2013, during the designing of KAKEXUN, Kenji Eno suddenly passed away. So, this is the last game proposed by Mr. Kenji Eno during his life. Taken from his plans, the realization of this game has become a crowd-funding objective.
Players begin the story as the entities of “power” and “existence.” During creation of the world, players are “power” (magma), and begin to ask themselves, “Where is this world?” and “What am I?” Then, the player becomes aware of the surface of a faint world, which the player creates and transforms with the idea that concepts equal numbers.
After the “power” of the stage of creation, the player becomes the entity of “existence” in a world called the first world. Before their eyes, a huge mountain range created by “power,” rises. This great, unprecedented mountain range is known as “Lu-roi.” The player begins to ascend the mountain range. The player asks themselves, “Why must I climb this mountain?” and “What am I climbing for?”
At this position, the player can affirm their altitude, latitude and longitude using indicated coordinates. This first world is a world which continues to change appearance. Each time a player focuses on a visual point, creatures or objects materialize and transform.
Players know that they can find other players, relying on groans, whispers, or singing voices heard from far away. Climbing the
mountain, players will face extremes such as disturbances from creatures and natural disasters, as well as absurd incidents coming at them one after the other. The fun in continuing to climb to the summit in this world, using arithmetic formulas for numbers which are constantly being cast from the world, exists solely in finding the correct solutions and answering. At such time, the world is delighted, and transforms to a world overflowing with joy.
The world of KAKEXUN is composed of story stages and action stages. In action sections, the player selects a large quantity of numerals which spring forth at certain points from the air and ground of the game’s world. Players will answer the selected items in the game world.
Correct and incorrect solutions If the solution is solved by selecting the correct number, the world sings a delighted melody, the terrain of the world changes, and the player can advance. If the player answers incorrectly, the world makes a dissonant sound and the world comes closer to collapsing.
Objectives In the story section of the KAKEXUN world, the world is controlled by a hyperdimensional conscience called “dimension n.” This dimension was created from numbers, and is ruled by geometrical figures and polyhedrons. From here, the player faces hyperdimensional battles with creatures which have been sent in. The player must create this world, decipher numerical figures and numbers, and liberalize the world from “dimension n ” from above the world, beyond time and space.
- Updates for collectors
We will update you the status of the production.
- Invitation to the closed BBS/KAKEXUN BBS
This BBS will be similar to the Warp BBS community where Warp fan gathered at one time.
You can discuss about games.
- KAKEXUN Wallpaper for PC/Smartphone
You can use the image illustration made for KAKEXUN as your wallpaper.
- 3D data for figures of Eno and Laura (Printable with 3D printer)
This is the 3D data for Eno and Laura.
You can print out at smaller or bigger size as you like.
You can even create Eno’s figure at life size if 3D printer allows.
- Place your name on the official site
We will publish your name on KAKEXUN official site as a project supporter.
- Special Sticker with KAKEXUN logo
- KAKEXUN Developer Community
When you purchase ticket, you become a part of the project community.
Developers of this game including the chief director Kazutoshi Iida and Warp2 programmer Naoya Sato will discuss various topics about the project through this community. Your discussions and suggestions will be taken into the game development to make the game more interesting.
- T-Shirts with logo of Warp, Warp2, KAKEXUN
- The right to play the KAKEXUN game
You will be among the first to play the KAKEXUN.
α version will be released in the summer 2014, β version after the autumn 2014.
- “Gift set from the Eno family”
The Eno family provides the memorial gift only to the KAKEXUN supporters. It is the set of 2 cups designed by Kenji Eno; one for husband and one for wife. Only 80 sets.
- Invitation to the KAKEXUN special event
We will invite you to the special event upon the project success.
It will be after May 2014.
- Put your name in the game (Write your name on the rocks, for example)
Players can navigate freely in the world of KAKEXUN.
Your name will be placed somewhere within the world of KAKEXUN.
- Related books from the KAKEXUN library.
Kenji Eno read lots of books related to Universe, Physics, Advanced Science, and Brain.
We will randomly pick the book from his library, and send to you.
- Leave your voice in the game
You can transmit your message from the “Tower”, the symbol of the game connecting parallel worlds in KAKEXUN.
*You will provide us with the voice recording, and we will edit them.
*It will be 5 sec long, and we will need to approve the messages in advance.
- Attend the production meeting
You can join the periodical production meeting of KAKEXUN.
It will be held in Tokyo.
- Special eBook for KAKEXUN setting and key visuals
We will send you the special eBook for KAKEXUN setting and key visuals.
It can be read on smart media/tablet.
- Warp Memorial Documents
Warp2 Naoya Sato will collect the game documents of Warp, the memo, illustration, and turned-down plans written by Kenji Eno, and send a copy to you.
- Level up/booster item for the game
You will receive the special item with which you can enjoy KAKEXUN world more.
- Game Development Workshop (2 days) by Kazutoshi Iida
The chief director Kazutoshi Iida will go anywhere in Japan to host the 24 hours workshop to develop games.
(The cost of traffic and hotel will be charged additionally.)
- You can become a creature in the game and name it
In KAKEXUN, there will be creatures.
Based on your picture, we will create a creature to be on the game.
- Versace suits worn by Kenji Eno
The Eno family provides the suits Kenji Eno loved wearing.
You can enjoy the real size of Kenji Eno.
- Guide books for Warp Games and SuperWarp Blossem Memorial booklet
Set of 7 books including official guide books of D, Real Sounds, Enemy Zero, etc.
- Company Sponsor
You can add credits in KAKEXUN or show logo in the game.
Please contact us for details.
To create this game world, KAKEXUN project members are gathered, including the chief director Kazutoshi Iida, the creative director Naoya Sato, and the producer Katsutoshi Eguchi.
In February of last year, about three weeks before the sudden death of Kenji Eno, a ten-page proposal was handed over to Katsutoshi Eguchi who run from yellow to orange Inc. together with Eno. The title of the proposal was “KAKEXUN.”
Since Kenji Eno decided to move into the education field at the end of 2012, this was his last game proposal, made in order to announce his departure from the game industry. “I want to make this, so I'd like you gather some people for me.” proposed Eno, and started this project. After that, Eno suddenly passed, and Eguchi went to consult one game creator whom Kenji Eno held in highest esteem, Kazutoshi Iida. He got his declaration to participate, and the two searched for more members to assemble a team.
The developers of this project, WARP2 Inc., include the main members of former WARP that worked together with Kenji Eno on every single game development project under former WARP. They gathered after Kenji Eno passed away and registered their new company in October 2013. Their goal is to realize the vision that Kenji Eno left behind. Four full time employees will work on this first game, led by the creative director, Naoya Sato (D, Enemy Zero, and D2). Other members of the team include Kazutoshi Iida, a game developer that was highly regarded by Kenji Eno, Ryoho Kobayashi, a game developer with a Ph.D. in Computer Music at Keio University Graduate School, and the producer Katsutoshi Eguchi, who had managed fyto alongside Kenji Eno, and had been friends with him for 18 years. Including other staff members, there are a total of 10 people involved in this project.
Chief Director: Kazutoshi Iida
Professor, Digital Contents, Digital Communication Department, Digital Hollywood University
Major works: Astronaut’s Holiday, Tail of the Sun, Doshin the Giant, Discipline: Teiko no Tanjou, Easy Diver, Monken
Creative Director: Naoya Sato
CEO, Warp2 Inc.
CEO, Sync Inc.
Major works: D’s Dinner Table, Real Sound, Enemy Zero(E0), D’s Dinner Table 2 (D2), Talkman Series, Spelunker HD, and in addition, various system-based games.
Producer: Katsutoshi Eguchi
At his record company, he has produced works by Michael Nyman of E0, Keiichi Suzuki of Real Sound, and D2. Has producer credits for games such as Xenon 2, Gods (Bitmap Brothers), and Kaun Don.
Sound Design: Yoshiho Kobayashi
Ph.D in Computer Music at Keio University Graduate School
For two years in University, he studied audio generation and processing using digital signal processing technology under Christophe Penrose. He also is published in the International Computer Music Conference(ICMC) Information Processing Society of Japan and Special Interest Group on Music and Computers (SIGMUS), and has displayed works at various concerts and exhibitions, as well as performing live.
His fields of research are “Acoustic processing using frequency analysis techniques,” “Acoustic Conversion using digital image data,” and “Development of GUI applications to use in advanced sound processing technology.”
Joi Ito
Director, MIT Media Lab
Kenji Eno was of my dearest friends who inspired me and was one of the creators in Japan. His lost was a great loss for the world, but I am glad that he was able to see the Media Lab and was able to share his passion and creativity with us.
When he was visiting me in the US, he talked excitedly about the KAKEXUN idea. His vision to help kids learn, make it fun and make a hit game was on his mind and we stayed up late talking about his plans. We talked about how fun it would be to make and how much impact it might have.
I am so glad the fyto has decided to continue the project and make KAKEXUN a reality. I'm excited about the project and would like to help in some way. I hope that KAKEXUN will be a great legacy for Eno-san and something we can all support to help make Eno-san's dream on as an inspiration for everyone.
500 円
3000 円
残り1426枚
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残り35枚
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