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女性向けオリジナルライトノベル「癒しの少年」電子出版をクラウドファンディングで実現!
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秋田県出身。 美大卒業後、東京に移り約3年半、漫画家・イラストレーターの活動をする。 体調を崩したのをきっかけに2011年から様々なセラピーやカウンセリング、ヒーリング等を学ぶ。代表としてホリスティックガレッジカウンセリング養成コース修了、TRE、シータHなど。2016年ごろから忘れていた製作の熱意がよみがえり、小説を製作し始め今に至る。
漫画家をしていたKAGURAが10代の頃から描きたかった作品を女性向けのオリジナルライトノベルにして、電子書籍化するために立ち上げたプロジェクトです。
はじめまして、私は過去に漫画家兼イラストレーターなどしていましたKAGURAと言います。私は子供のころから漫画やアニメが大好きで、空想好きの少女でした。自然と自分でも創作活動をするようになり、美大を卒業後、漫画家になるため上京しました。
しかし修業時代のアシスタントの時分には1日10時間以上働いても交通費を抜くと2000円ちょっとしか給料をもらえず、泊りがけの仕事の時は男性と同じ部屋で布団もなく仮眠させられ、という様なブラック職場でかなりキツかったです。
それでもいつか自分の描いた作品が漫画やアニメやスクリーンになればいいと、がむしゃらに作品を書き続けましたが、現実は思うようにはいかず、結局20代は一度も売れることはなく、鳴かず飛ばずの挫折を経験しました。次第に書くこと自体が苦行のようになり、心身の調子を崩してしまい、漫画を描き続けることは不可能になりました。
10代の頃から漫画が好きでそればかりをしてきたので人生の夢や目的を失い、一時期死を考えるほど精神的に思いつめました。半ば鬱状態となりましたが、このままではまずいというところで、図書館で出会ったセラピーやカウンセリングの本をきっかけに、なんとか今の状態を良くしたいと思い、色々なワークショップに行きながら独学でセラピーを勉強しました。そして、後に生き方そのもののメンターとなる方と出会い、専門的にセラピーを勉強するためにイギリスに一人で短期留学へ行くことになりました。
留学先のイギリスの街並み
その時に出会ったセラピストの先生のモットーが「自己尊重」
そして、「自己を癒して初めて他人も癒せるようになる」というものでした。
その時に初めて自己尊重をし、自分を大切にすることから全ての癒しが始まるということが分かりました。鬱になったのも今まであまりにも感情をため込み、我慢していた結果だということも気が付きました。ブラックな職場にわざわざ行っていたのも「自分の能力や価値はそれくらい低い」と無意識に思いこんでいたからに他なりません。
私には癒しを習った上で2人ほどメンターとなる人がいますが、彼らはいづれも住みたい場所に住み、お金ではなく、したいことで選び、やりたい仕事を自分の力で生み出しています。ワークショップを開くとすれば200~300人は締め切り前に集めてしまいます。私はそんな彼らを見て、自分もそうなりたいと心から思いました。
それからは自分で習った手法とセラピストの手も借りつつ、5・6年ほどかけて病院などに通わなくてもほぼ独力で鬱を寛解することができました。
自己尊重もあのころと比べれば格段に上がりました。もうあのような環境になることはおそらく二度とないでしょう。
「どんな場合であろうと、自分を尊重しない相手とは付き合わない」と自分の中で決めたからです。
そして、人に動かされるのはもう嫌だ。仕事も自分の手で生み出すようにしよう、とも自然に思いました。
それから、大分自分の癒しが進んだ時にいつしか、もう日の目を見ることはないと思っていた、子供のころからずっと一緒に時を過ごし、自分の中にいた登場人物たち——。10代の頃から共に人生を生きてきた彼等を表に出し、ずっと頭にあった物語を作品にしたいと思うようになっていました。気が付けば自然と物語のシナリオを書くようになり、少しづつ書き溜めていったのです。
今回はその物語を作品化し、一人でも多くの方に触れてもらい、楽しんでもらえたらという想いでクラウドファンディングを行うことに決めました。
留学先のイギリスの街並み・2
当初誰にも見せる予定のなかったこの小説は、ある程度書き溜めてから小説投稿サイトに載せようと思っていました。しかし、書き進めていくうちにそれでは物足りなくなってしまいました。
単に物語を掲載するだけでなく、自分自身でカバージャケットから物販まで全てをプロデュースし、公表することに興味と意欲がわいたからです。私はこれまで漫画を書いてきた経験ほかに、出版編集部でも一時期働いたことがあります。書くのをやめていた間は物販やコピーライティングを生かす仕事もしていました。自分だけで本を製作するスキルやノウハウを気が付けばすでに持っていたのです。
それに、電子書籍なら在庫リスクなく、いつでもどこにいても専用の端末さえあれば世界中で売ることが可能です。セルフパブリッシングでやるならこの方法が自分の中では一番ピッタリとくると思いました。
電子出版ならば、ただ出すだけならなにもクラウドファンディングしなくても自分一人でお金をかけずやることもできました。しかし、それでは「それなりのもの」にしかならなかったと思います。自分が本当に描きたかった作品を、どうせやるなら少しでもクオリティの高いものにして発行したいと思いました。
また、漫画家をしていたのにどうしてライトノベルなのか、と疑問を持たれる方もいると思いますが、漫画は一人で製作するには膨大な時間がかかります。例えば「ビルが爆発した」というシーンを書きたいとき、文章で書くのと絵で描いて表現するのとどちらが時間がかかるか?言わずもがなだと思います。この作品が長編なのもあり、漫画ではとても描ききれないと思いました。元々本が好きで文章を書くのも好きだったこともあり、ならばシナリオを小説に直しそのまま出版しようと、そのような決断に至りました。
物心ついた時から「他人の傷を癒すことができる」能力を持った少年、二宮望。(にのみや のぞむ)
小学生の頃のある出来事がきっかけで、その力を他人にはひた隠しにしたまま成長するがある日の晩、怪我を負って行き倒れになっている青年を助けたことがきっかけで、自らと同じような不思議な能力を持った仲間と出会い、次第に絆を深めていく。
彼らとの交流で、過去の傷から人を信じることにどこか諦めを感じ、かたくなに力を隠していた望にも次第に変化が訪れる。そして望が本来の力を目覚めさせた時、やがて知らなかった本当の自分に気づいていくのだった——。
主人公の少年、望。
私がこの作品の大まかなキャラ・世界観を考えたのは15年以上前、まだ学生の時です。初めに考えていたストーリーと現在制作している小説とではかなり違う話になってしまいましたが、主人公の望が「他人を癒す力を持っている」という点は最初の着想通りで、何故こういう力を持つ設定にしたのか、正直全く覚えていませんでした。
しかし、数年前にセラピーに出会い、自分で習得して自分も他人も癒せる技術を身に着け、その後小説を書き始めたとき、点と点が結びつくような感覚を覚えたのです。
主人公の望は他人の体の怪我を癒すとき、同時にその人の心も癒すことができる能力を持っています。私はこれまでセラピストとして活動はしていませんが、セラピーを使っていわば自分自身の癒し手になった時、気づけば突然降ってわいたようにこのストーリーを着想しました。
20代の頃にできなかったのは、きっと今が作品を出すタイミングだったからなのでしょう。
資金のおおよその使い道ですが、
モーションギャラリーへの手数料・消費税を差し引いた額から
カバージャケット着色&装丁・校正のプロへの依頼料 およそ12万
リターン経費、事務経費、宣伝費など およそ8万
などになります。
*なお、カバージャケットの下絵はKAGURAが担当します。挿絵は製作の都合上ない予定ですが、購入者しか見れないおまけ絵かおまけ漫画がつく予定です。どうぞ楽しみにしていてください!
これらはあくまで製作、発行する上での最低資金になります。達成率次第でさらにたくさんの取り組みが可能になります。
資金額100%以上達成で→より技術の高いプロにオファー、作品のブラッシュアップに!
さらに200%以上達成で→続刊を作るための資金に!
さらにさらに300~400%以上で→本作の広告、宣伝するための費用や外国語に翻訳し、世界に向けて発信!
などなど、いっそうの夢が広がっていくことになります。どうぞ皆さんの力をお貸し頂けると嬉しいです!
電子書籍は主にkindleのオンライン書店等で販売をいたします。
販売価格250円~300円予定、
文字数は1巻につき大体、35000~45000文字という想定です。(推敲で多少、上下します)
作品は女性向けです。序盤ではありませんが物語が進んでいくと一部BL要素が出てきます。ただ美少女キャラも多いので男性にも楽しんでもらえる、と思います。
現在2巻の途中部分までは書き進んでおり、今回のプロジェクトが達成した際は、ファンディング終了後、カバージャケット製作依頼、本文推敲と校正依頼を行います。
1巻を2019年3月末~4月初頭頃までには発行
2巻を2019年年末~2020年年明けには発行予定です。
その後については執筆作業とそのほかの仕事の進み次第になりますので、いづれ機会を見て皆様に何かの形でご連絡したいと思います。この作品はそれなりの長編のため、まずはきりの良いところである物語全体の第一章(全部で3~4巻くらいになる見込みです)までは完結させたいと思っております。
・「癒しの少年」1巻を販売前にプレゼント&コレクター限定アップデート
「癒しの少年」1巻を販売前にデータにてプレゼント+支援してくれた方限定のコレクター限定UPDATEでプロジェクト情報がより詳しく見れます。
・描きおろしのイラスト入りポストカードプレゼント
このために描きおろしたイラスト&サイン付きのポストカードをプレゼント。
・巻末にお名前を記載(本名またはニックネーム)
巻末に「スペシャルサンクス」としてお名前をクレジット記載します。本名またはお好きなニックネームでも可能です。
・秋田美人名産品をセットにしてプレゼント
秋田名産品をプレゼント。(きりたんぽ鍋セット+稲庭うどん)
・秋田美人名産品をセットにしてプレゼント(特大)
秋田名産品をプレゼント。(きりたんぽ鍋セット+稲庭うどん+秋田銘菓+燻りがっこ) きりたんぽ鍋セット+稲庭うどんは5万リターンよりワンサイズ大きい物をご用意。
・登場人物にあなたのお名前を使用します。(限定2名様)
登場人物の中にあなたのお名前使用権。登場人物にあなたのお名前を使用します。作品に一生自分の名前が残ります。*キャラクターは主人公と仲の良い後輩の一般男子達になります。脇役なので主に苗字だけの使用になりますが、彼らは2巻以降も登場予定です。(仮名を使用も可能です。日本の男子の名前としておかしくないものをお願いします。)
*名産品やポストカードなどの発送が必要なリターンを複数選んでいる場合、一緒に同封してお送りします。
これまで支援していただいた方、誠にありがとうございます!
このプロジェクトをみて支援したいと思われた方に向けて追加情報です。
このプロジェクトはAll-or-Nothingという形式で行っているため100%目標達成するまではお支払方法がクレジットカードのみとなっています。もしカードで支払いできない(したくない)けれど応援したいという方へはこちらで銀行振込対応いたします。
プロジェクト主催の口座にお振込後、こちらで代理人を立ててモーションギャラリーのプロジェクトの方に同額振り込みさせて頂きます。
ご希望の場合はまず下記の連絡先まで「クラウドファンディング支援希望」の件名で、お名前記載の上、ご連絡ください。記載別途振込先をご連絡させていただきます。(一点、リターンをお送りする際、直に連絡をやり取りし、直接送る形となる場合がありますので、それでも大丈夫な方)
muu1200-purowarks@yahoo.co.jpまで。
このプロジェクトはプロへ依頼する内容を除けば製作からリターンの作業まですべてKAGURA一人で行います。今回のプロジェクトは余裕を持ったスケジュールにしていますが、推敲作業など作品のクオリティを高めるため遅れが生じる場合があります。または一時期な心身の不調や製作上の不測の事態が起こる場合もありますので、支援者の方には完成~リターン返送までの間、ゆとりをもってお待ちいただければ幸いです。
また今回のプロジェクトはコンセプト・ファンディングという形式で行われ、期限までに支援額が目標金額に到達した場合にのみ、プロジェクトは実施されます。金額が未到達の場合は支援金は返環となり、支援者の方にリスクはありません。
まずはこのプロジェクトを始めるために舵を切れたことを本当に嬉しく、ワクワクしています。学生時代は色々とクラスの対人面で問題があり、味方もおらず不登校になりかけ、つらい想いをしましたがその時は漫画やアニメにずいぶん救われた記憶があります。今回のプロジェクトはそれらのことに対して自分なりの恩返しのような気持ちもあります。つらい思いをしている人の支えになる作品になれば良いと思います。
私自身、この先の展望としてはいつかこの作品を出版化、メディアミックス化できれば良いと思っていますが、この先この作品がどのように展開するかは、いづれも人や出来事の縁次第です。
この作品を人目に出すのは今回のプロジェクトが初めてですので、最初のファンになってくれるのはあなたかもしれません。どうぞ生まれたての作品を愛して応援してあげてください。
そして、小説のテーマ同様、読んでくれた方が作品を読んで癒されたり、前を向くエネルギーになるような作品にしていけたら本望です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。どうぞ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
●KAGURA
秋田県出身。美大卒業後、東京に移り約3年半、漫画家・イラストレーターの活動をする。
体調を崩したのをきっかけに2011年から様々なセラピーやカウンセリング、ヒーリング等を学ぶ。代表としてホリスティックガレッジカウンセリング養成コース修了、TRE、シータHなど。2016年ごろから忘れていた製作の熱意がよみがえり、小説を製作し始め今に至る。
3500 円
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25000 円
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