FUNDED
SAVE the CINEMAメンバー、 映画監督・西原孝至さんからコメント！
vol. 12 2021-12-08 0
映画監督の傍らSAVE the CINEMA、WeNeedCultureなどでミニシアター・文化芸術分野への支援活動を行なっている西原孝至さんからコメントをいただきました！
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この時代に、街の公共の場としての“映画館”を新たに作る試み。心から賛同します！ 昨年来「SAVE the CINEMA」のメンバーとして活動を重ねる中で、ミニシアターは、多様な価値観を享受し、交換することのできる、地域の公共財そのものであると確信しています。カルチャーの発信拠点として、人々の心と共にある下北沢。そこにミニシアターが誕生することは、ともすれば不寛容になりがちな現代社会に、きっと良い変化を生み出すでしょう。「K2」運営メンバーのみなさんに敬意と連帯を。私も応援します。
西原孝至
西原孝至 プロフィール
1983年、富山県生まれ。早稲田大学大学院国際情報通信研究科中退。映画美学校ドキュメンタリー科修了。16年に『わたしの自由について』(カナダ・HotDocs 国際ドキュメンタリー映画祭、毎日映画コンクール ドキュメンタリー部門ノミネート)、17年に障害者の日常を追った『もうろうをいきる』を発表。最新作『シスターフッド』は釜山国際映画祭で上映、イタリア・ワーキングタイトル映画祭ではスペシャル・メンションを受賞。SAVE the CINEMA、WeNeedCultureではミニシアター・文化芸術分野への支援活動を行なっている。