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石原海最新作 映画『重力の光』公開をクラウドファンディングで実現!
石原海監督最新作『重力の光』北九州市の困窮者支援をするキリスト教会に集う人々と聖書劇を作る日々を記録した、挑戦的なドキュメンタリー映画。現在、制作費と公開に向けたクラウドファンディングを実施中!
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石原 海監督 映画『重力の光』全国での上映を目指しクラウドファンディングを実施中です4/7(木)まで、本日までです!助成金に落ち400万の借金となりました。この世の中で多くの方に観ていただきたい作品です。どうかよろしくお願いします! 北九州 小倉昭和館,GALLERY SOUPでの上映/展示決定
石原海監督最新作『重力の光』北九州市の困窮者支援をするキリスト教会に集う人々と聖書劇を作る日々を記録した、挑戦的なドキュメンタリー映画。現在、制作費と公開に向けたクラウドファンディングを実施中!
本作『重力の光』『重力の光 -祈りの記録編』は、元生活困窮者の人たちや、極道だった人、虐待を受けていた人、生きる意味に悩む人、NPOで働く人、教会で働く夫婦などを含む9人のキリスト教会に集う人々が演じた作品です。9人が演じるイエス・キリストや十二使徒、大天使などに扮した新約聖書の演劇と、その練習風景や日常、インタビューなどを交差させた挑戦的な映画となりました。
福岡県北九州市にあるこの教会は、監督自身も、困っていた時に辿り着き「ここに引っ越そう」と決意した場所でもあります。様々な境遇を経験した人たちの言葉と、演劇素人が聖書に書かれていることを演じるその光景から、コロナ禍で苦しんでいる人、いやコロナじゃなくても生きるのが辛い人、いや全く生きることは辛くないけど映画が見たいという人に、どうか見て欲しい作品です。
八木咲撮影
「命は人間を照らす光だった。光は暗闇の中で輝いている。」
資生堂ギャラリー『第15回 shiseido art egg』で発表した『重力の光』(2021年/30分)の制作費と、東京都写真美術館で開催される恵比寿映像祭にて、2月にプレミア上映される「重力の光 -祈りの記録編」(2022年/72分)の製作費、そして全国公開をするための資金をどうにか集めたいと思っています。
この作品は、文化庁の助成金の申請に落ちてしまい、石原海監督の友人や友人の会社などから借金をして何とか制作することができた作品です。身勝手ではありますが、さすがに個人では返すことが難しい!という危機意識を感じ、全国公開に向けてこの度クラウドファンディングを実施することになりました。借金を返済し、できるだけ全国の多くの人にこの作品を見て欲しい。どうかみなさんのお力をお貸しください。
八木咲撮影
コロナ禍で2年半住んだイギリスから日本に帰ってきて、友達の家を転々として過ごしていた。半年くらい経って、さすがにこんな生活も続けていられないなと思い、いきなり北九州に住むと決めたときには、アタシはもうずいぶんと途方に暮れていた。こんな混沌とした状況の中で自分の人生をどう進めたらよいかわからなくなっていたし、とにかく疲れ果てていた。そういえば数年前も(当時の状況は今よりももっともっと酷かったし、アタシ自身もどうかしていた)行くあても帰る場所もないという似たような生活をしていた。その当時、友人に連れられて東京から北九州を訪れ、教会に寝泊りしていた生活の記憶だけを頼りに、地元でもない土地にこうして戻ってきたのは、祈りでもしないと生きてることに耐えきれなくなっていたからだと思う。
教会に通うようになって、お金をたくさん稼がなくても、美しくなくても、大酒飲みでも、そんなありのままの自分の存在を許されていると感じるようになった。カメラを持っていないのに、その場にいても居心地が悪くないと感じることができる場所は初めてだった。しばらく経って教会の人たちと過ごしているうちに、今度は教会のみんなと一緒に作品を作りたいと思う気持ちが芽生えてきた。この教会に集う傷ついた愛すべき罪人たちの人生、星の輝きを宿した無名の人々を記録したいと思ったのだ。誰からも必要とされていないという感覚、いつまで経っても何者でもないという感覚が根付いてる自分にとって、この愛すべき罪人たちの、無名の輝きが、あまりにも美しくて眩しかった。
初めて映像を撮ったいつかのあの日と比べて制作費はかなり膨らんできたものの、どうやって出資してくれる人と出会うかわからない、宗教色の強い作品で当てはまる助成金が見つけられなかった、などなどの理由により、もう作品を作り始めてだいぶ年月が経っているものの、相変わらず自主制作(つまり借金!しかも見たこともない額にまで膨らんでしまった)でこの作品を作ることになった。
そんな多くの人に支えられて出来た映画の予算として、プロデューサーが周りに頭を下げて借りてくれた400万円は、(でもこんな全貌の見えなかったプロジェクトに、いつでも良いからとお金を貸してくれただけで大感謝…)文字で見ると気が遠くなるくらい多額だけど、今回関わってくれた人々には微々たるほどしか支払うことの出来ず、大半は制作費として消えてしまいました。あまりにも大きな額すぎて、400万円も借金があることのリアリティがないけれど、もう既にいくらかは返していかないといけない現実が目の前に迫っていて、途方に暮れそう、だけどそんな時間もなく、クラウドファンディングという形で、どうしても皆さんの力を貸していただければと思っています。
次々にいろんな新しい作品が作られるこの世の中で、東京を離れて北九州に住み、教会の人々と時間を過ごす中で作られたこの作品は、アタシ自身のいままで作った作品の中で、そしてアタシの生きてきた人生を決定的に変えてくれた重要な作品となりました。アタシたちは生きているだけで許されているのかもしれない、ということをなんとなく理解できるようになった。もしかしたらいつか、愛されていると感じることができるようになれたらいいな。ギリギリに張り詰めた中で、どうにか崩れ落ちないように踏ん張っている人に、この作品の光が届いて、重力から解放される瞬間が訪れますように。
<<石原海(UMMMI.)監督プロフィール>>
『The Pioneer』( 邦題: 忘却の先駆者 27min, 2018)
撮影が進むにつれ、心と身体がバラバラになってゆき
ただただ、冴えない頭でカメラをまわし続けた
撮影が終わって東京に戻り、バタンと倒れ一週間ほど動けなかった
幸せとはなんだろう
自分の日常がバラバラと崩れ
当たり前が当たり前ではないことを改めて感じた
この映像は彼らの人生のほんの一瞬に過ぎない
だが、同じ光をみていたあの時間
からだが軽くなるのを確かに感じた
祈りとは、信じるとは。
八木咲(写真家) / 撮影
北九州の海ちゃんの家で約一ヶ月間ほど生活を共にしながら、毎日必死に奮闘して、本当に心を込めて「重力の光」に向き合ってきました。
東八幡キリスト教会の皆んなをはじめ、生活と撮影を通して色々な出会いがありました。
特に映像に出演して下さった教会の皆んなの存在は、彼らがイエスと出会ったように、あたしも彼らに出会ってしまった、そんなように思えます。大きな「いえ」のようにしてさまざまな人々が集う教会では、許しがたく思う自分の存在が許され、ここに居ても良いと安心して過ごせました。
変わらず苦しくて、最悪過ぎることで満ちた世界でも、出会った存在にあたしは救われています。
なんとか生きれる気がするし、こうしてあたしたちは生きていくのだと思います。
「重力の光」を多くの方に観ていただき、どうか皆さんにとってもこの世界を生き抜くための出会いになることを祈っています。
柿本絹 (詩人・アーティスト) / 制作
八木咲撮影
相当恥ずかしかった。自分の滑舌が悪すぎる。うみちゃんがんばれ。うみちゃん最高の映画を作ってください。
かんな(弟子役/ 天使役)
調子に乗ってる自分を見るのが恥ずかしかったし、はじめての経験だったけど、ドキドキして、完成したものを見てやっぱり凄かった。あれだけの舞台装置とカメラのおかげで、それなりに自分が映ってました。海ちゃんありがとう。宗教に対して色々偏見もあるかも知れないけど、今の時代に必要な考え方も沢山あると思います。うみちゃんもクリスチャンになってください。
森さん (ユダ役)
みなさんこんにちは、私はこの映画でイエスキリスト役で出演しています。菊川と申します。この映画は、ザクっと言えばイエスキリストの物語です。この世に生まれ十字架にかかり、また復活する様を演じております。見てみて頂けたら分かると思いますが、全員ズブの素人です。私は歯の抜けた72歳。30代で十字架で死んだイエスキリストを72の自分が演じるという事で、もしイエスが72まで生きたらと思って演じました。
みなさんにイエスキリストの存在を知っていた抱けたら嬉しく思います。イエスの十字架と復活の場面ですが、クリスチャンとって、いや私たち人間にとってなくてはならない出来事です。イエスを知らないひともこの映画を見てもらえると、イエスのことを知れると思います。
海監督に出演を頼まれた時に「オレがイエスキリストなら出てやる」と言ってたら、本当にやることになってしまった。でも、この東八幡キリスト教会の兄弟姉妹として、コイツに応えたいと思った。海(監督)がこの物語に対する熱心な思いが嬉しかった。俺から怒られて涙を流したこともあった。インタビューを交えて進めた構成も素晴らしいし、誰にも通じるような内容で、どことなくひょうきんで、泣けて、そしてみんなが素人で聖書を演じる。玄人の演技じゃこうはならない味がある。また、みんなで話し合いながら脚本を直して、作り上げたのも良かった。老いも若きも一つのことに取り組んだ、それがよく出てる映画。1人でも多くの人に見てもらいたい。
菊ちゃん (イエス・キリスト役)
八木咲撮影
制作費の内訳です。この中には監督脚本費はじめ、制作に賛同してくれた撮影監督、助監督、プロデューサーへの報酬は含まれていません。みんなにもいつか払いたいと思っています。
ご支援へのリターン制作費と、これからの劇場公開に向けてのチラシやグッズ制作、宣伝費も入っています。 全国の劇場で公開していけるように、引き続き努めてまいります。
機材費: ¥450,000
ポストプロダクション代: ¥300,000
スタッフ・演者 報酬: ¥2,100,000
スタッフ・演者 宿泊 / 食事: ¥180,000
ロケーション代: ¥170,000
撮影保険 / コロナ対策: ¥100,000
スタッフ交通費 (東京- 北九州): ¥300,000
デザイン / 印刷代: ¥670,000
映画祭応募 / 宣伝費: ¥200,000
合計: ¥4,470,000
製作費は合計金額は¥4,470,000ですが、今回の目標金額であるゴールを達成しても手数料などを引くと振込み額は約3,560,000円となり、足りない額 9100,00円に関してはもし達成した場合に、全国公開に向けてさらなるネクストゴールに挑戦したいと思います。集まらない場合は借金を背負って全国を周り、興行がんばります!
2021年
8月 撮影開始(多額の借金をして企画をスタートさせる)
10月 現代美術のコンペ「shiseido art egg」に入選。銀座の資生堂ギャラリーにて「重力の光」30分版ヴィデオインスタレーションを発表。
11月 文化庁AFF助成金に落ちる
12月 長編版の制作のため北九州にて追加撮影(さらに借金を重ねる)
2022年
1月 北九州東八幡教会上映会とトーク イベント
(出演者を含めた上映会の参加者からカンパをもらい涙する)
-『重力の光 -祈りの記録編』 完成
- イギリス ICA Londonにて石原海監督過去作上映会
2月
クラウドファンディング開始!
『第14回恵比寿映像祭』にてプレミア上映&トーク
2月9日(水)18:00 / 2月13日(日)15:00- | TALK:石原海、多田かおり / 2月15日(火)18:00-
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:500円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「
チケット」ページをご覧ください。
3月
東京 本編上映会予定
オンラインイベント予定
国内外の映画祭に応募
4月
クラウドファンディング終了!
北九州市 本編上映 & 展示会予定
西日本にて上映企画予定
5月
東日本にて上映企画予定
6月
関東にて上映企画予定
(絶賛上映してくださる劇場や教会を探しています!)
[ 3,000円 ]
・監督からお礼のメール監督から感謝の気持ちをお礼のメールにてお伝えします。
・HP とエンドロールにお名前をクレジット
公式サイトと本編の最後に流れるエンドロールにお名前をクレジットいたします。
※ お名前のクレジット希望の方のみ
・3,000円以上のリターン全てにつきます。
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[ 5,000円 ]
・「重力の光」ヴィデオインスタレーション30分版オンライン視聴
クラウドファンディング終了後3ヶ月間 shiseido art eggにて発表した「重力の光」ヴィデオインスタレーション30分版をオンライン上でご視聴いただけます。
・5,000円以上の全てのリターンにつきます。
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[ 5,000円 ]
・監督と哲学研究家 永井玲衣の スペシャル対談音声データ
監督 石原 海と哲学研究家 永井 玲衣のコレクター限定スペシャル対談音声データをお送りいたします。
[永井 玲衣]
立教大学兼任講師。専門は哲学・倫理学。哲学研究と並行して、学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。「論理的思考力」講師、哲学実践書の執筆、哲学エッセイの連載なども行う。
・30,000円以上の全てのリターンにつきます。
_______________________
[ 7,000円 ]
・「重力の光」ステッカー
オリジナルステッカーをお送りいたします。
50mm × 70mm
・7,000円以上の全てのリターンにつきます。
_________________________
[ 7,000円 ]
・「重力の光」パンフレット1部
出演者/関係者からのコメント、監督の言葉、撮影風景や日誌など(予定)を載せたパンフレットをお送りいたします。
・7,000円以上の全てのリターンにつきます。
______________________
[ 7,000円 ]
・出演者インタビュー コレクター限定 長編映像データ
映画の本編に登場する出演者インタビューの長編バージョンを、コレクター限定映像データにしてお送りいたします。
・10,000円以上の全てのリターンにつきます。
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[ 10,000円 ]
・石原海のオンラインお悩み相談 限定5名さま
どんなお悩みにも石原海監督が優しく時に厳しく相談にのらせていただきます(もし良ければ、石原のお悩みも合わせてお聞きください)。
スタッフも参加します( 1時間 / 日時相談 )
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[ 15,000円 ]
・『重力の光 : 祈りの記録編』本編視聴
クラウドファンディング終了後、3ヶ月間オンライン上にて本編をご視聴いただけます。
・15,000円以上の全てのリターンにつきます。
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[ 30,000円 ]
・監督 / 制作者とオンライン飲み会 ( 出演者飛び込みゲストあり
監督/ 出演者 / 製作者オンライン飲み会にご招待いたします。
撮影の裏側や、監督と北九州の出会い、編集の苦労などなど、打ち上げ的に話し合います。
質問歓迎です。映像に興味ある人も興味ない人もぜひ。
(5月の日曜日夕方を予定しています。 ZOOMアプリ)
・30,000円以上の全てのリターンにつきます。
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[ 80,000円 ]
・八木咲撮影「重力の光」SP A3写真 額付き 限定10人さま
撮影の写真家 八木 咲が撮影した写真に、八木が選んだ額をおつけします。
八木咲(写真家) :http://sakiyagi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yagisaki_/
[ 100,000円 ]
・監督が直接お礼いたします。 美味しいもの奢ります。限定3名さま
監督と制作陣が監督の好きなお店で直接お礼します。
( 東京都,北九州市 限定/ 日時相談/ 交通費はご負担下さい )
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[ 100,000円 ]
・八木咲撮影「重力の光」SP大判写真 古材額付き 限定1人さま
撮影監督の 写真家 八木 咲が撮影した現場での大判写真に、八木が選んだオリジナルの古材の額をおつけします。
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[ 100,000円 ]
・「重力の光」どこでも1日上映権 / 商用利用可
地域の映画館、会社、飲み屋、家、プール、教会、カフェ、駐車場、屋上など、コレクターの方が希望される場所での自主上映権を差し上げます。(応相談/上映会場や設備費,交通費はご負担ください)
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[ 300,000円 ]
・エンドロールにアソシエイトプロデューサーとしてお名前をクレジット
本編の最後に流れるエンドロールに、アソシエイトプロデューサーとして大きくお名前をクレジットいたします。
・リターン品のすべてがつきます。
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<出演>
菊川清志: イエス / 森伸二 弟子(ユダ)/ 民衆 役
西原宣幸:弟子、民衆、マリア
村上かんな: 弟子、民衆、天使
下別部為治:弟子、民衆、天使
奥田伴子:弟子、民衆
川内雅代 :弟子、民衆
藤田信子 :天使
石橋福音 :天使
奥田知志 :牧師
<制作>
監督:石原海
撮影監督:八木咲
撮影補助:杉野晃一
美術:中村哲太郎
美術:前田巴那子
音楽:荒井優作
録音/整音:川上拓也
照明:島村佳孝
照明:伊地知輝
メイク:宇良あやの
メイク:竹中優蘭
衣装:塚野達大
翻訳:Daniel Gonzalez
題字:石原邦子
コーディネート:谷瀬未紀(pikaluck)
制作:柿本絹
総務:木村瑞生
プロデューサー:AKIRA OKUDA
<撮影協力>
枝光本町商店街アイアンシアター
東八幡キリスト教会
NPO法人抱樸
株式会社FRAGEN
桑島寿彦
つかのみき
最後までお読みいただきありがとうございます!
どうにか達成しますように一同最後まで全力で頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします!
「重力の光」制作運営委員会
3000 円
5000 円
5000 円
7000 円
7000 円
SOLDOUT
10000 円
15000 円
30000 円
残り4枚
80000 円
残り1枚
100000 円
SOLDOUT
100000 円
100000 円
300000 円