Vol.2:「共に生きるを世界へ」 順田ひろみセカンドアルバム制作プロジェクト
vol. 2 2015-08-02 0
皆さん、こんにちは。
チーム順田レポーターの中野から、速報レポートです。
昨日、「順田ひろみ サマーLIVE & トークSHOW」が開催されました。
この日、東京駅から、歩いて4分のLIVE会場には、
開演時間前から、既に50人程行列ができていました。
準備が整い、ドアがオープンされると、
人々が次々に、開場へ流れ込んでいきます。
満員の観客が待つ中、開演時間が過ぎ、
ステージの照明が落とされました。
順田ひろみが静かにステージ現れると、
満員の観客から、拍手がわき起こります。
スポットライトを浴びた順田から
この日、最初の声が発せられた瞬間から、
この場に、静かな水面が広がって行くかのような
感覚が身体に伝わってきました。
アカペラで歌う、島の民謡からスタートしたLIVEは、
夏が香る、三線の音色と混ざり合い、
宵の口に、奄美諸島の彩りを加えていきます。
タイトルにトークショーと入っているとおり、
この日は歌だけではありません。
評判のトークも、とどまるところをしりません。
「いんにゃまい」コウシロウさんという、
同級生のあだ名の話では、
座布団3枚級の笑いをとっていました。
ちなみに「いんにゃまい」とは、島の方言で
「ウンコたれ」とのこと。
感動から笑い、笑いから感動へと、
開場中がその心をわしづかみにされながら、
LIVEは佳境へ。
セカンドアルバム収録予定曲の
「ムドゥティク」では、観客も一緒になって
「はい! はい! はい! はい!」と大盛り上がり。
曲が終わり、バンドメンバーがステージを後にしても、
明らかに、おかわりを催促する、手拍子は、鳴り止みません。
再び、ステージに登場した順田が、その日の〆に選んだのは、
オリジナル曲の言の葉でした。
島の民謡ではじまり、ジブリメドレー、
オリジナル曲、加藤登紀子、忌野清志郎等のカバー曲と、
幅広い展開を見せた、今年のサマーLIVEは、
観客の記憶の中へ、静かな波の音を残し、
その幕を閉じました。