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順田ひろみ セカンドアルバムをクラウドファンディングで実現!
子育て中のお母さんから経営者まで、支持を得たファーストアルバムは、初版2000枚が3ヶ月で完売。次は「共に、勇敢に生き抜こう!」をテーマに、豊かな世界を描きながら、セカンドアルバム制作します。
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「排除するのではなく、共に生きる知恵」をコンセプトに、歌を伝え広げているシンガーソングライター。鹿児島県 徳之島出身。8人兄弟の末っ子として、子どもの頃から島の自然の中で遊び、天真爛漫に育つ。中学校1年の時、不慮の事故で長い入院生活を送ることになる。けがの後遺症を克服しようと、東洋医学、整体などに興味を持ち、やがてセラピストとして本格的に活動。そしてそこで、かつてニューヨークで活躍した、プロのミュージシャンの吉福伸逸氏と出会う。セラピーの会合で、たまたま順田が歌った、奄美民謡を聴き、順田に歌うことを強く勧めた。そして吉福氏等に切望されるかたちで、2008年から歌い始める。
子育て中のお母さんから経営者まで、支持を得たファーストアルバムは、初版2000枚が3ヶ月で完売。次は「共に、勇敢に生き抜こう!」をテーマに、豊かな世界を描きながら、セカンドアルバム制作します。
ある支援施設で行った、LIVEでの出来事でした。普段、大変乱暴なその人が、ライブ中に暴れ出さないか?と、施設の職員さん達は、とても心配していたそうです。
しかし、その人が、最後まで静かに座り、その上涙を流し聞き入っていたのだと。今までのその人には有り得ない姿なのだと。職員の方々が涙されながら、その施設の理事長さんに報告したそうです。そして・・
理事長さんは、職員さんの涙ながらに語るその姿にまた、涙してしまったのだと。そして、理事長さんは、彼の友人でもある、私のファーストアルバムをリリースした、セントラル楽器の会長へ、お電話を下さったそうです。理事長さんのその声は、喜び興奮して感謝されてたよ!とセントラル楽器会長が嬉しそうに、私に話して下さいました。
LIVEへ取材に来ていた、地方テレビのインタビュアーから、こう質問をされました。
インタビューの際には、うまく説明が出来ませんでしたが、先のような話しを聞かせていただいた時、歌って良かったと私は思うのです。私は、こういう人達に届けたいのだと思います。その理由には、私が生まれ育った環境が影響しているのだと思います。
私は、鹿児島県の徳之島で生まれました。8人きょうだいの8番目で生まれた私は、まだ寝返りも打てないような赤ちゃんの時から、よく山の畑の近くにあった、池の畔でお昼寝をしました。その頃の私は、松の木と、池のアメンボや鯉達と自分との区別が無かった。
小さい子どもは、だいたいそうなんですが、私は結構長い間、そのように育っていたのです。そのような環境が、 自分は全体の一部であることを教えてくれ、自分と他者は違うものではない。という感覚を育んだのだと思います。
また…
私の母は、8人の子を産み、育て上げました。牛や豚も育てました。サトウキビやじゃがいも…沢山の野菜を育てました。どこかから来た、犬や猫も…近所の子供達も…我が子のように育ててました。それが当たり前のように。働き者で、愛情深くて、芯の強い人です。島のごくごく普通のアマ(母)です。このように、私を育んでくれた徳之島には、 「排除するのではなく、共に生きる知恵」にあふれた 島の祖先達の精神が生きていました。
その島で生まれ育った私が、これまでの様々な出来事や沢山の方々から、頂いてきたぬくもりを歌に乗せて、世界へ、そして後世へ、伝え、渡していきたいと思います。
もう定年退職されている、高校時代の恩師が言いました。「あなたほど、変化変容してしまった生徒は、他に見たことが無い!人間は、こんなに変われるんだと、 挫折は、豊かな肥やしにできるんだという希望を与えてくれた!」と。
私は、徳之島の中学校1年の時、不慮の事故で大けがをしました。その治療のため、やむをえず千葉県の中学へ転校し、長く辛い入院生活を送ることになりました。恩師と出逢った高校一年生(15歳)の時の私は、まだ怪我の後遺症や、精神的なダメージから抜け出せずにいて、自分に絶望し、暗く弱々しく、無口な生徒だったのです。
今日一日生き抜けるのか?とそんな人だった私が、今では、 「順田と言えば、勇敢さ!」(笑)なのだそうです。
動画の中では、私の暗い時代を知る数少ない人間の1人、宇藤先生から当時の様子などについて、語って頂いています。
次のセカンドアルバムでは、クラウドファンディングを活用して(皆様にサポーターになって頂いて)、制作をしようと決意しました。
その理由として、 私の歌は、私が伝えたいことを、私の言葉で、私のメロディーで、作詞作曲するので、ビジネスが優先されてしてしまう芸能事務所等には所属していません。活動開始当初から、無償で私の活動をサポートし続けてくれている、素敵なスタッフのみなさん達に助けてもらいながら、歌の活動を続けています。
だから私の歌や活動に共感して頂ける、 もっと多くの方々と一緒に、次のアルバムを作ることが出来たら・・・。もしアルバム制作の段階から、今これを読んでくれている皆さんが、サポーター(コレクター)として制作に関わることが出来たら、そのアルバムは、ただ出来上がったCDを買う以上の、特別な価値を持つものになるのではないか? 制作の途中経過の報告を、時にはワクワクし、時には産みの苦しみの体験を、共有することができたら面白いのではないか? そう考えたからです。
ファーストアルバムのレコーディングの様子 左:娘たち/右:本人
MBC南日本放送の、TVニュースのエンディングテーマでも使われた「フーグァ 福をもたらす子」という曲が、ファーストアルバムに収録されています。この曲は、次のような内容を歌っています・・・
徳之島には、福子と書いて「フーグァ」という言葉があります。他の子とは様子が違う子や、心身の発達の遅い子、それから個性が強くて育てにくい子、そういう子を島では「フーグァ」と言います。フーグァには神様がついてくると言われていて、フーグァを大切に育てたならば、その家が栄え、村が栄えるのだと伝えられています。
このファーストアルバムは、大手レコードショップやamazonでは売っていません。しかし、歌を聴いてくれた方々の口コミ等や、LIVE会場等での手売りにもかかわらず、初版2000枚が3ヶ月で完売しました。そして・・・
ファーストアルバムから「フーグァ 福をもたらす子」
沢山の方々から、嬉しい感想を頂きました。ここで、その一部をご紹介させて頂きます。
間さん
かみさんが関わらせてもらっている筋ジストロフィーのAさん(28歳)が、フーグァを聴いて感想を書いてくれましたので、こちらに紹介させて頂きます。
++++++++++++++++++
はじめてきいた歌でした
とてもいいうたでした
しっているような なつかしい曲でした
ぼくのすきなおきなわの
しっているふうけいを おもいだすようなリズムでした
順田ひろみさんにおくるのですか?
どう、おくっていい?
どきどきします
いきているじっかんがつたわってくる
いのちのうただとおもいました
いのちのうたができるわけが わかったいいはなしです
ぼくのおもいでもいきているよ
いのちのいのちの
うたのかしのように
ぼくのなかにたくさんかがやいています
いのちはのんびりたいせつに
そだててほしい
よろしくおねがいします。
++++++++++++++++++
念願叶い、今年5月に彼との面会を果し、その場で直接歌のプレゼントもすることが出来ました。
彼は自力書字はできませんが、介助者が手を添えて行う筆談(ファシリテイティッドコミュニケーション)でコミュニケーションができます。
動画の中では、順田ひろみの人柄や、その歌の魅力について、みなさんから頂いたコメントを、紹介しています。
高校一年生(15歳)の時の私は、まだ13歳の時の怪我の後遺症や、精神的なダメージから抜け出せずにいて、自分に絶望し、暗く弱々しく、無口な生徒でした。
あれから、30年余りが過ぎて…
その頃の私のことを、周囲の人に語っても、誰も信じてくれないほど、今の私は、元気で、たくましいおばちゃんであります。近頃ある女友達が、お金の入った封筒を差し出して、私に言いました。
「 あなたは、私の希望なの!
次のアルバムの足しにして欲しい!。
あなたの歌を、沢山の人に届けて欲しいの!
あなたっていう人はね、人に勇気を与えるの。
あなたの歌をきいてるとね、何があっても、
自分を愛していい。人を愛していい。
自分を信じていい。人を信じていい。
そう思わせてくれるんだよ。
口先だけでなく、ほんとにほんとに
あなたがそう生きてる人だから!」
大きな挫折は無かったとしても、私たちはいつからか?自分のことを弱く、小さな存在だと思い込み、自ら、小さな小さな檻の中へと、押し込めているように思います。でも、本当はそうじゃなくて、私たちは、 誰もが檻の中の小さな自分を、超えることができる。全ての人が、存在するだけで、すでに「働き」がある。ただ生きてるだけで、それだけで凄いことなんだと伝えたい。
自分は弱くてちっぽけな人間なんだと決めつけて、自分を見捨てたのは、私自身だったことに気づいた時、私の世界は変わりました。だからもう、二度と自分を見捨てたりしないと、決心したのでした。私たち一人一人が、自分を徹底的に愛し抜けたら、どんなに素敵だろうと思います。
「自分を徹底的に愛し抜くこと」ができる人は、同じように他者も愛することができる。「自分を徹底的に愛し抜くこと」が出来る人は、自分を受け入れることができ、他者を受け入れることができる。だからまず、自分を徹底的に愛し抜くこと。それを私は伝えたい。誰がなんと言おうと、自分を大切にしていいと伝えたい。
自分を愛すること、自分を大切にするということは、ある人たちにとっては、実はとても勇気のいることです。それでも、勇気をもって、勇敢に、自分を愛し生き抜こう!
私が、人生のどん底にいた時、私を支えてくれ、愛を注いでくれ、私に「自分を愛すること」を教えてくれた人々のたくさんのぬくもりを、歌を通して手渡しながらこのメッセージを世界中の人々に届けたいと思います。
自分自身を受け入れ、他者を受け入れ、多様性を受け入れることの出来る成熟した人々が暮らす、豊かな社会を夢みながら。
セカンドアルバムは、そんな思いを込めて制作して参ります。
きっかけは、バークレー音楽院卒の、ジャズベーシストだった吉福伸逸(よしふくしんいち)氏との出会い。吉福氏は、かつてニューヨークで活躍した、プロのニュージシャン。その吉福氏が、ある会合の場で、たまたま順田が歌った、奄美の民謡を聞いて、順田に歌うことを強く勧めた。そして吉福氏等に切望されるかたちで、 2008年から歌い始める。2012年に、「奄美島うた のど自慢 東京大会」新民謡の部で優勝。この年、ロサンゼルスで開催されたチャリティコンサートにも出演。元ちとせさんや、中孝介さん等と同じステージに立ち、デビューを飾る。2013年7月に、ファーストアルバム「おぼらだれん」をリリース。クチコミで評判が広がり、「手売り」にもかかわらず、3か月で初版2000枚を完売・増刷。12月には鹿児島国際音楽祭出演。2014年2月には、鹿児島の南日本放送「NEWS NOW」のエンディングテーマに「フーグァ 福をもたらす子」が採用。以降、TVのニュース番組からの取材や、ラジオに出演する日々。現在は東京在住。3児の母。
〈制作予算内容 〉1,800,000円
・レコーディングスタジオ代
・エンジニア代
・ミックス、マスタリング代
・CDジャケット制作代
・楽器ミュージシャン代
・CDプレス代
※音質・音圧は、TV放送等で求められる水準(クオリティー)で録音します。
〈タイムスケジュール〉
2015年7月上旬:プロジェクト開始
2015年7月~9月上旬:レコーディング
2015年9月中旬〜10月中旬:ミックス、マスタリング、CDデザイン制作
2015年10月下旬:CDプレス
2015年11月中旬:発売開始
今回のプロジェクトは、2015年7月スタート ~ 2015年11月中旬アルバム完成を目指しています。私の活動をサポートをしてくれている、素敵なスタッフのみなさんに助けてもらいながら、今回も全力でチャレンジしてまいります。そして、目標金額に達しない場合でも、制作プロジェクトは実施いたしますので、ご安心ください。また今後、想定していない要因等により、多少制作の進行が遅れる場合もあるかも知れませんが、予めご了承を頂きたく思います。スケジュールに変更が出る場合は、すみやかにその都度皆様へご報告させて頂きます。発売日は決定次第お知らせいたします。
□ コレクター限定活動報告
アルバムがどのように作られていくのか、レコーディングや打合せの様子等、アルバム制作の途中過程をメールと写真でお伝えしていきます。
□ 完成したセカンドアルバム
今回制作したアルバムをお届けします。
□ 公式HPへ お名前掲載
順田ひろみ公式HP内、クラウドファンディング特設ページの、サポーター欄へお名前を掲載致します。特設ページへの掲載は、アルバム完成後の予定。(ニックネーム可)
□ サポーター限定オリジナル「トートバッグ」
サポーター限定で作成した、順田ひろみオリジナルデザインのトートバッグ(非売品)。
□ 「制作サポーター」としてCDブックレットへお名前掲載(60名限定)
「制作サポーター」として、CDブックレット(アルバムに入っている歌詞カード)へ、お名前掲載。(ニックネーム可)
□ 「プレミアム制作サポーター」としてCDブックレットへお名前掲載(20名限定)
「プレミアム制作サポーター」として、ブックレット(アルバムに入っている歌詞カード)にお名前掲載。(ニックネーム可)
□ 特別コンサートチケット
ご来場の予定をお伺いして、希望される方へはチケットをプレゼントさせて頂きます。→ 『順田ひろみ 2015年 特別コンサート』2015年11月21日(土)北沢タウンホール[東京]で開催(一般公開イベント)。
□ アルバム完成 打ち上げ食事会(8組限定)
11月上旬に予定している、順田ひろみ&関係者とのアルバム完成打ち上げ食事会へ2名様×8組をご招待。※日時未定。場所は東京都内、会場までの交通費はご自身での負担となります。もしご都合が合わなかった場合は、順田ひろみのライブやコンサートへ一度ご招待させて頂きます。
このプロジェクトに共感いただき、一緒にご参加頂ければ幸いです。また、資金的な支援でなくとも、Facebook、ツイッター、ブログなどで、シェア頂くことによるご支援も大変嬉しく思います!どうぞよろしくお願い致します。
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