進捗について
vol. 6 2021-02-06 0
本プロジェクトにお越しになった皆さま
こんにちは。
監督の葛西です。
現状の進捗についてご報告します!
昨日お伝えしましたように、キャスティングは無事終わりました。
スタッフィングはほぼ終わっていて、手が届いていない部分をどう対応していくかを考えるフェーズに来ています。
撮影場所は当たりをつけて、残すは申請や値段の交渉といった場所が半分くらい。
その他、細かい場所を除くと、「商店街」という設定の場所がございます。
やはり、東京近郊は緊急事態宣言が出されていることもあり、交渉のスピードが上がらないのが実状です。
それでも、お話を円滑に進むよう、固まった頭をほぐしながら、折衷案を模索中です。
そして、脚本ですが、本日改稿が落ち着きまして、スタッフの1人に読んでもらっているところです。
今回は、前回のように、多くの意見は取り入れないようにしています。
残り1ヶ月の準備において、勢いをつける意味でも、自分の判断を尊重してみようと思います。
前回読んで頂いて、ご意見頂いた方にはとても感謝しております。
最終的に、取り入れたご意見、そうでない意見はございますが、一度はそのご意見を踏まえて改稿をチャレンジさせて頂きました。
そこでは新たに生まれたものが沢山あり、とても有意義なものになったと思っています。
内容がOKであれば、製本に移ります。
所謂の台本形式に形を変え、表紙・背表紙・前付け、1冊の本に形を変えます。
ちなみに、映画やドラマの世界の台本は、B5サイズの冊子になります。
製本された台本ができましたらお見せしようと思います。
衣裳、小道具、美術ですが、少しずつイメージを膨らませています。
直近では衣裳・小道具から手をつけていこうと思います。
イメージはありましたが、各俳優と一度お話してからと思いまして、一度止めていましたが、必要なものを来週から揃えていきますので、こちらも全てではありませんが、ご報告していければと思います。
東京はとても便利な都市でして、特に高円寺や下北沢といった町にはたくさんの服や小物があり、かつ魅力的で安いです。安いです。安いです。0一つ書き忘れてませんか的なものも!
逆に高いものもありますが、オリジナリティーに溢れていてそれもまた魅力です。
今日はこんなところでお話を辞めますが、ものが揃ってきな段階で、文字だけではなく、写真という形でお見せできればと思っています。何に使われるんだろう、どこで使われるんだろう、と出来た作品をそんな見方でも一つ楽しめるのではないでしょうか。
それではまた。