感謝。ありがとうございました。
vol. 6 2016-08-14 0
みなさま。
お久しぶりです。
久々の投稿となってしまい、大変失礼しました。
大規模人数での撮影を終えた最近の僕はといいますと、サブヒロイン出演シーンの撮影を終え、
埼玉県の特殊造型工房『はきだめ造型』へお邪魔して、本作のゴア描写のお手伝いをしていただいたりしていました。
ここで、本作の特殊造型・美術協力していただいた工房の紹介をちらっと。
本作には、メインのキーアイテムとなる、とある拷問器具が登場しますが、それを作っていただいたのが、特殊造形工房『ソイチウム』です。
ソイチウムさんは、映画『進撃の巨人』なども手掛けていらっしゃる非常に名高い工房です。
主催の梅沢壮一さまは、女優黒沢あすかさまのご主人さまです。
また、今回美術協力として携わってくださった特殊造形工房『はきだめ造型』は、
最近話題となっている映画『野生のなまはげ』などを手掛けていらっしゃる工房さんです。
本作は、当初の台本から改良に改良を重ね、かなりストーリーとして進化したものとなっているはずです。
もう、学生時代の作品のように、諸事情により泣く泣く脚本を改悪せざるを得ない事態、それを何とかして形になるように、音響や音楽、編集や映像などテクニカルな面で押していくしかないような事態はありません。
(学生時代に経験した膨大なテクニカル面での試行錯誤のストックが、今の映画製作のテクニカルな面に役立っているので、良い経験だったと思います。)
本作では、『これが自分の初めて作る映画だ』という気概を込めて真摯な態度で制作に望ませていただいております。
撮影と同時進行で編集もしていますが、おそらくストーリーや編集、音楽、演出などいろんな意味で、『誰も見たことがない映画』になっているんじゃないかと思います。
映画ファンのみんなが、初めてデイヴィッド=リンチ監督の『マルホランドドライブ』や、タランティーノ監督の『キルビル』、中島哲也監督の『告白』『渇き。』に出会った時のような衝撃を与えるべく、誠心誠意、ご支援者の皆さまに恥じることない作品となるよう、制作させていただいております。
この度、素晴らしいご支援者の方々のおかげで、
映画『自由を手にするその日まで』の目標金額は達成しました。
残るはあと6日です。が、まだリターンは残っております。
初めてのクラウドファンディングということで、今回目標金額を25万円に設定させていただきましたが、本作の製作に100万円はかかっています。
25万円という金額は、あくまでスタジオ代金など、撮影に最低限必要な資金です。
これからの撮影、例えば追加の楽曲製作に軽く5万円はかかります。
コンビニでの撮影などを控えていますが、一時間当たり2万円かかります。
製作のほとんどを、僕が仕事で稼いだ自己資金を突っ込んでいますが、それだけではまかないきれない部分があります。
そこで、みなさまに、私から最後のお願いがございます。
今一度、周りの方で興味を持ってくださっている方などおられましたら、本作のことについて、宣伝していただけると大変嬉しく思います。
今までご支援・ご協力してくださった皆様方に、この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
写真は、本作のサブヒロイン↓