プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
「ジモトとシゴト」奈良の高卒就活を “動画” で応援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
「高校生がコロナで就職に困っている。助けて!」
高校の先生の相談から、ジモトのクリエイターが企業を紹介する動画メディア「ジモトとシゴト」を立ち上げます。ぜひ、みなさんの力を貸してください!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
「高校生がコロナで就職に困っている。助けて!」
高校の先生の相談から、ジモトのクリエイターが企業を紹介する動画メディア「ジモトとシゴト」を立ち上げます。ぜひ、みなさんの力を貸してください!
はじめまして!わたしたちは、奈良を拠点に活動するクリエイターチームです。今回、主に奈良県内にあるさまざまなシゴトを、動画メインで紹介するメディアを立ち上げます。
「どんな雰囲気の会社?」「どんな人が働いている?」そんな求人票だけでは伝わらない職場のリアルを発信します。そして高校生のみなさんが「ジモト」のこと、「シゴト」のこと、それら2つを繋げて考える選択肢を知り、「ジモトでもいいシゴトできるやん!」と思える未来を目指します。
「高校生がコロナで就職に困っています。職場見学ができない可能性があって…」
プロジェクトの始まりは、2020年5月。高校で進路指導を担当する先生からの相談でした。新型コロナウイルスは、たくさんの方に大きく影響しました。(わたしたちも予定していたシゴトが軒並みキャンセルに!)
今だからこそジモトにできることはないか、奈良を拠点に活動するクリエイターが集まって、何かできないか?そうして企画されたのが、この「ジモトとシゴト」プロジェクトです。
奈良県川西町で学校の先生向けにオンライン授業を実施
奈良県では、毎年約1,400人が高校卒業後の就職を選びます。最近の実態を知るために、県内の企業や高校を訪ね歩くと、次のことがわかりました。
①ジモト企業を知る機会が限られている
高卒就職では、高校生がインターンシップや企業訪問をする機会がとても限られています。企業比較や、自分に合うシゴトを考える時間も少ないため、どうしても給与や福利厚生などの条件面から選びがちです。そして、「職場の雰囲気」を知らないまま、就職します。
②3人に1人が3年以内に離職
全国統計の数値ですが、『新社会人の5人に1人が1年以内に、3人に1人が3年以内に離職する』といわれます。
原因はさまざまですが、「職場の雰囲気」を知らないまま就職し、人間関係のミスマッチが起き、辞めるケースが多いようです。高校生となれば、その部分がより顕著に。
就活時に、選択肢や情報をもっと届けることができれば、企業にとっても高校生にとっても「いい出会い」につながります。
③高卒採用の費用がない企業も
企業のみなさんにも困りごとがありました。就活時に多くの方が使う大手求人サイトは、採用費用が多い大企業が、検索上位や「おすすめ欄」に表示されます。ジモトの中小企業を探すには、なかなか手厳しい仕組みです。また、大卒採用には大手求人サイトを使うものの、高卒採用には費用を見込めていない企業もありました。
今回のプロジェクトは、事業として成り立たせることは簡単ではありませんが、実情を知れば知るほど、高校生の就職を応援するメディアが必要だと実感しました。
職業の選択肢の数では、東京や大阪にかなわない地方。けれどジモトのこと、シゴトのこと、それら2つを繋げて考えるとどうでしょうか?地方にこそ、魅力的な選択肢はたくさんあります。
ここからは、立ち上げメンバーの声を交えて紹介していきます。
○ シゴト選びの基準のひとつに「大切な人と暮らしながら働く」を。
メンバーのひとり、奈良高専出身の森脇正文は、県外で就職後、27歳で奈良県橿原市にある 森脇ビデオ企画を継ぎました。
「ハタチの頃は、『ジモト』という選択肢がありませんでした。帰ってくるとき、他企業への就職も検討したけれど、このまちにどんな企業があるかわからなくて、家業を継ぎました。このシゴトをしたかったわけではないんですね。けれど、今では 友達や家族と暮らしながら働けるっていいな、と」
○ こんなセンパイがいるなら、ジモトもアリ
奈良県には「 県外就職率全国1位」という事実があります。立ち上げメンバーの一人である“このぴー”こと、木平尚吾。登美ヶ丘高校出身の彼は、東京で就職。「ガイアの夜明け」などのテレビ番組制作を経て、奈良市へ帰ってきました。現在は、フリーランスとして映像制作に取り組んでいます。
「僕も就活の時点では、ジモトで働くことは考えませんでした。『東京へ行きたい』というより『ジモトにはそういう選択肢がない』と思ってたんです。でも、ジモトとシゴトで大和化学工業さんを取材したとき、『こんな企業あるんや!新田さんみたいなセンパイがいるなら、ジモトもアリだったな』と思ったんです」
○ジモトの10・20代はめっちゃ面白い
「ジモトとシゴト」の編集を担当する大越元は、東京の求人メディア「日本仕事百貨」で働いてきました。奈良県川上村、下市町、都祁村などへの取材を重ねるうち、自分自身が移住をしました。
ジモトの高校生をインターンシップ採用したことがきっかけで、一条高校(奈良市)の裏手にある事務所を、10・20代向けのシェアスペース「toi」として開放したんです。集まるみんなは、学校も部活も個性もバラバラですが、ジモトってだけで不思議な化学反応が起きていて。どの高校生も魅力的な存在だと知りました。
ジモトという選択肢もアリなのでは。新型コロナウイルスを機に働き方・暮らし方が変わり、地方を選ぶ10代も増えるのでは。そうした期待を乗せて「ジモトとシゴト」は走ります。
ロゴの「と」は、縁結びの組紐がモチーフ
○動画と会話形式の記事で、わかりやすく紹介
「ジモトとシゴト」は、動画配信メインで情報を伝えます。これは、求人票では伝わらない職場のリアルを届けたいから。より深く知りたくなったら、あわせて会話形式の記事を読めます。
○インタビューのメインは若手社員!
社長目線もいいけれど、若手目線を大切にしたいと思いました。比較的最近入社された方にインタビューをし、「まず、入ったらどんな感じ?」「センパイとはどう?」と、高校生が気になるポイントをフランクに聞いていきます。
vol.1は、奈良県広陵町にあるメーカーを紹介
今年度は、15社の掲載を目指します。新型コロナウイルスの影響により、今年度の採用を見送る企業もある中でのチャレンジです。「うちのジモトにいい会社があるよ!」という声も、ぜひご連絡ください。
活動の様子は、本ページと制作中のホームページで紹介していきます。どうぞ、息抜きに読んでいただけるとありがたいです!
制作チームでの打ち合わせ中
○プラットフォームとなる「ジモトとシゴト」WEBサイトの制作
○高校生が手に取りたくなるデザイン制作
○高校生の就職をサポートする記事の作成
○「ジモトとシゴト」の運営
(各高校を訪問しての打ち合わせ、チラシによる情報発信など)
※各企業の動画&記事制作費は、各企業にご負担いただきます。
○ WEBに「お名前」記します
匿名希望・顔出しNGの方も対応させていただきます
○ 「ジモトとシゴト」ステッカー
個人の方はスマホ、パソコンへ。企業の方はぜひ事務所に掲示してはいかがですか
○ 「ジモトとシゴト」レポートブック
企業取材をもとにした冊子です。クラウドファンディングと並行して順次制作します
○ 動画をDVDで届けます
企業の動画をDVDにしてお届け!研修や教材としても使えます
企業向けプラン
○ WEBに「企業名」を記します
協賛企業として、企業名とWEBサイトを掲載します。一緒に盛り上げるパートナーとして、お願いいたします!
○ 動画を制作します
企業を紹介する3-5分程の動画を制作します。
○ WEB記事を制作します
動画とあわせて企業の魅力を紹介。保護者の方にも見ていただけます
○ あの会社取材したってや!
「あとを継いだ息子夫婦を応援したい」「高校生起業した娘をサポートしたい」など、あなたの応援する気持ちをカタチにします
「魅力的な選択肢は、ジモトにもある」。そのことを伝え続けたいから、ジモトとシゴトは2、3年と継続していきます。わたしたちが目指すのは、高校生が「ジモトでもいいシゴトできるやん」と思える未来です。
また、「ジモトとシゴト」が取り組む高卒就活の課題は、日本の地方に共通しています。まずは奈良の中で活動を進め、ゆくゆくは各地にも広げたいと考えています。ぜひ、興味を持った各地のみなさんも、ご連絡ください。
高校生が卒業後にいきいきと働く。ジモト企業が元気になる。そんな未来をみなさんとつくりたい。だからこそ、今回は助成金を活用するのではなく、クラウドファンディングを選びました。プロジェクトの終了日は7/31の23:59。例年であれば、高校生は夏休みが始まり、最後の部活や勉強が始まりますが、今年は学校が続きます。
奈良県在住の方はもちろん、今は他県に住んでいる出身者のあなた、そして「いいやん」と共感いただいた方も。ぜひ一緒にジモトとシゴトをつくってください。最後までお読みいただき、ありがとうございます。どうぞ応援お願いいたします!
3000 円
10000 円
10000 円
30000 円
100000 円
110000 円
110000 円
130000 円
240000 円