あと7日!&下北線路祭(などの現象)
vol. 9 2024-06-08 0
皆さん
こんにちは、監督の神保です。
上映の準備、パンフレットの詰めなどで
アップデートが滞りがちになってしまいましてすみません。
いよいよこのクラウドファンディングも
残り1週間というフェーズになってきました。
おかげさまですでに「現象」が起き始めているので、
少しでもご報告できればと思いました。
まず、先日6/1-2に下北線路街で開催された「下北線路祭」では
仁慈保幼園さんにて、そして福岡より西部ガスさんにお越しいただき、
「記録でつくれる未来、記憶で深められる今」というタイトルで
トークとワークショップを行いました。
トークではまず仁慈保幼園さんの
「ドキュメンテーション」と「ウェブ」という
保育のアプローチを解説いただきました。
ぜひこの2冊を読んでみてください
www.amazon.co.jp/dp/4058019964
www.amazon.co.jp/dp/B0CY9L2BHL
映画制作との類似点を踏まえた上で、
僕が西部ガスさんの場・ひのさと48で
おこなっている「映像ドキュメンテーション」をご覧いただきながら、
西部ガスさんの場作りに対する思いを伺いました。
そして、「今の行動がどう未来につながるか」
というのは極論わからないけれども、「記録」によって
なるべく未来への一歩一歩を研ぎ澄まし、
その一歩一歩の「記憶」を大事にすることによって
「今」をより大切にできる
(がゆえに、その集積のような原風景は尊い)
という内容をお話しいただきました。
最後は、参加者の皆さん3-4名ずつで、
お互いの原風景を交換し合いました。
立場にかかわらず、大人の誰しもが
「街に行き交う子どもたち・若者たちの原風景を自分の言葉や行いがつくっている」
という自覚があれば、きっと輝かしい未来が待っているのではないかと思います。
そんなことを、上映活動の中で知り合った仁慈保幼園さん、
福岡で一緒にお仕事させて頂いている西部ガスさんと、
下北線路祭の期間中に話し合いしているという現象そのものが、
僕にとっては感動的でモデレーション中じーんとしてしまいました。
下北沢の方々との交遊もかなり広がりつつあり、
本文末尾に、面白すぎて僕が入部してしまった
シモキタ園藝部の動画を5本(多い!笑)貼り付けましたので
よろしければ御覧ください。
内容もさることながら、この距離感で撮れるという関係性そのものが
「生活の中の映画」だと考えています。
この他にも実はまだまだ、交遊の「記録」や
お伝えすべき現象がひかえています。
楽しみにしていただければと思います
(よろしければ、お知り合いやお友達にクラウドファンディング情報や
上映情報の拡散をお願いします!上映日時はもうすこし日が近づいてから
発表となります)