株式会社藤木友禅型製作所がオフィシャルスポンサーに決定!
vol. 35 2024-11-28 0
監督と代表の予定が合わず、まだ写真を撮影できておりません。すみません…。撮影でき次第、なるはやで差し替えますm(_ _)m
残り9日にして、ついに情報解禁です!
皆様、大変お待たせいたしました。昨日、支援金の総額と目標達成率の急上昇に気づいた方もいるかもしれません。このご報告を早くしたいという思いがある一方、今後、両者が共存共栄していく上で、きちんとした契約を取り交わすことにも大きな意味があり、前回の京都行きから2週間強を経過しての発表となりました。
スタッフTシャツの提供など映画製作時から支えてくれた恩のある企業
表題の通り、京都の老舗シルクスクリーン製版専業メーカーである株式会社藤木友禅型製作所と、映画『事実無根』の製作主体である一粒万倍プロダクションの間に、このほどオフィシャルスポンサー契約が結ばれました。実は同社は、本CFプロジェクトのリターンにもなっている「スタッフTシャツ」を製作・提供いただいた企業になります。また、撮影終了後には打ち上げの舞台も提供していただくなど、映画製作時から本作品を支え続けてくれていました。実は、クラファン担当の私がこうした経緯を知ったのは、ごく最近のことでした。「そのようなお世話になった企業があるのなら、オフィシャルスポンサーを探す上でも最初にお声がけしなくてはいけない」と、前回の京都行きのタイミングでご挨拶&ご提案をさせていただいたところ、なんとその場で本スポンサー契約に関する口頭合意をいただいたのです。
巧みなデジタル活用で次代を切り拓く業界のフロントランナー
同社は、友禅染発祥の地である京都で友禅型の製作所として大正14年(1925年)に創業。その後、時代の要請に応じてシルクスクリーン製版専業メーカーに変わった一方で、創業当初から培ってきた職人の技術と精神は最新の設備の中に受け継がれています。とりわけ同社のビジネスを語る上で欠かせないのが、その巧みなデジタル活用です。「職人の技術」に強みを持つメーカーの場合、デジタル導入が進まずに業務効率化や技能承継面などに課題を抱える企業は少なくありません。そんな中、同社はフィルムにトレースする作業を業界に先駆けてデジタル化。捺染型を製版する前にバーチャルで仕上がりを確認できるシステムを開発して納期短縮・コストダウンを図ったのは1990年代のことです。現在のビジネス界で盛んに叫ばれている「DX」(デジタルトランスフォーメーション)を、当時から独自でスタートさせ、その歩みは近年さらに加速しています。
来年、創業100周年を迎える藤木友禅型製作所の広告塔として
次代を切り拓く業界のフロントランナーは、来年、映画『事実無根』の日本初公開時に創業100周年の節目を迎えます。製作時は支えてもらうばかりだった本作品ですが、それから今までの間に国際的な評価を高め、本CFサイト上でもこれだけ多くの方々にご支援いただける求心力と発信力を蓄えました。今後は互いに持ちつ持たれつのパートナーとして、同社の技術力やサービスの先進性を全国にお届けしてくる役割を担いたい考えです。すでに決まっているのは、『事実無根』オリジナルTシャツやグッズの制作。こちらの進捗は、また別の機会にお伝えします。皆さまにおかれましても、Tシャツやグッズの製作をお考えなら、ぜひ藤木友禅のサービスをチェックしてみてくださいね!
目標達成率は8割超え。オフィシャルスポンサー枠は残り2枠に
私たちのプロジェクトに非常に強力なサポーターが加わりました。目標達成率も一気に80%超え。ラストスパートの起爆剤として、これ以上ないトピックでしょう。そして、オフィシャルスポンサー枠は残り2枠になりました。エンドロールなど映画の作中に手を入れられるのは、基本的にはデジタルシネマパッケージ(DCP)化前の今だけです。もしも気になっている企業・団体の方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。あまり時間がない中でできることは限られていますが、各企業様に応じたコラボプランを検討してご提案に伺います。