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旅しながら働く世界中の外国人が集まるコミュニティ型中長期滞在宿をクラウドファンディングで実現!
パソコン一つで旅しながら仕事をするデジタルノマドという人たちと、地域コミュニティの共生を目指します。彼らが地域で暮らすように滞在するために必要な拠点「コリビングハウス(中長期滞在宿)」を、空き家を活用して立ち上げます。
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広島県江田島市在住でフリーランサー。主に映像制作、インバウンドツアーガイド、フードトラックなどマルチに活動している。現在外国人デジタルノマドの中長期の受け入れの環境整備として、空き家の改修、コミュニティの立ち上げを準備中。
パソコン一つで旅しながら仕事をするデジタルノマドという人たちと、地域コミュニティの共生を目指します。彼らが地域で暮らすように滞在するために必要な拠点「コリビングハウス(中長期滞在宿)」を、空き家を活用して立ち上げます。
どうやら最近、この島にも「パソコンひとつで働きながら旅している"ノマド?"と言われる外国人」が来ているらしい。
正直、最初は「なんでこんな何もない島にわざわざ?」と不思議に思っていた。
家の近くにできた新しい宿に、もう一ヶ月も滞在しているそうな。夕方の散歩でよく見かけるし、島のスーパーで買い物している姿も目にする。
彼らには、英語が達者で何かとお世話をしている若者の"トミー"という世話人にような人が友達のようによく一緒にいる。
漁師仲間から、「あそこの宿でご飯会があるから一緒に行こうや」と誘われた。どうやら自分の国の料理を振る舞ってくれるそう。せっかくなのでお返しに、と港で獲れた牡蠣を抱えて宿を訪ねてみた。
焼き牡蠣を囲みながら、そこに滞在している"リオ"という外国人の青年が英語でこう言った。
「In my country, oysters are small and salty. But this one… it’s the best I’ve ever had!」
なんて言っているかわからんが、とりあえず褒めてくれたんじゃろうことはわかった。
この時のためと覚えたスマホの翻訳機を出そうとしたが時すでに遅し。
「今まで食べた牡蠣で一番うまいって言ってくれてますよ。リオの生まれ故郷のオランダにも牡蠣はあるそうなんですが、ここまで大きくないしとにかく美味いってベタ褒めです。」
トミーくんが間に入って会話を広げてくれた。
江田島の牡蠣をそんなに美味しいと言って食べてくれているのか。
「そうじゃろそうじゃろ!ここの海で育ったんじゃけえ、うまいに決まっとる。」
そう言うと、トミーくんがリオくんに伝える前に、ワシの広島弁がなぜか伝わったのかそこにいた外国人全員が笑った。
気づけば近所の子どもたちも集まり、庭先では小さな祭りのような賑わいになっていた。
遠い国から来たはずの彼らと、いつの間にか家族のように話を交わし、同じ時間を楽しんでいた。
「なんでわざわざこんななんもない島来るんじゃろ」と思っていたこの島に、こんなにも人を惹きつける魅力があったなんて。
江田島って、思ってた以上にすごい場所なんじゃろうか。
世界中からパソコン一つで仕事しながら旅をする人たちが江田島という広島瀬戸内に浮かぶ島に数ヶ月滞在しながら、地域と溶け込み、その体験を素晴らしいと褒めてくれて、世界中に発信してくれたら。
地域住民にとっても、その地域に住みながら彼らとの橋渡しをしてくれる、ローカルコミュニティマネージャーという頼れる存在がいたら。
訪問する外国人が暮らすように滞在することで地域の一員になり、彼らと地域住民が素晴らしい経験を共有する世界を。
自己紹介(440文字) | ||
プロジェクト背景(2410文字) | ||
プロジェクト詳細(3346文字) | ||
リターンについて(1322文字) | ||
資金の使い道(584文字) | ||
スケジュール(567文字) | ||
想定されるリスクとチャレンジ(582文字) | ||
応援コメント | ||
最後に(168文字) | ||
よくある質問(346文字) | ||
経歴(613文字) |
想いが溢れて、10,000文字とかなり長い文章になっているので、もし文字読むの苦手だよという方は動画でもプロジェクトについて説明しています。ぜひご覧ください。*10分ほどの動画です。
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はじめまして。
広島県江田島市で映像制作や外国人向けツアーガイドなど、パラレルな働き方をしている島暮らしクリエイターの水口智博です。
2022年に、生まれ育った大阪から、祖父の生まれ故郷である江田島に移住しました。
「トミー」というニックネームでぜひ覚えてやってください!
これまで瀬戸内の魅力を発信する映像制作や、外国人向け平和・歴史ガイド、地域イベントを多数企画してきました。
このたび、人口減少と空き家の増加が深刻化する江田島市で、デジタルノマドと言われる場所にとらわれない働き方をしている人たちを誘致したいという想いで、彼らを受け入れるプロジェクトを立ち上げます。
このプロジェクトを通じて、江田島という地域に外から、特に海外からの人の流れを生み出し、多文化共生と地域活性化の循環を作りたいと思っています。
応援いただけると嬉しいです。
*そもそもなぜトミーが江田島に移住したのかはここでは割愛しますが、もし興味がある人がいましたらこちらの自主制作したドキュメンタリーをご覧ください。
2022年に生まれ育った大阪から、祖父の生まれ故郷である江田島に移住してから3年が経ち、自分なりにどうしたら、自分にしかできない価値を発揮し、地域に貢献できるかを考えながら活動をしてきました。
島に移住して1年半がたったある日、いつも良くしてくれる近所のおっちゃんが、
「君、家いるか?」
田舎あるあるの「野菜いるか〜?」と全く同じテンションで「家いるか〜?」って
全く想像つかないオファーに、二つ返事で「ほしいです!」と答えたら
気がついたら4LDKの空き家を所有することになりました。
その時、20代前半を捧げたゲストハウス運営のことを思い出し、
運営していた大阪のゲストハウスのオープニングパーティー時の写真
やっぱり自分の人生を通してやりたいこと、自分にしかできないことは
だなぁと。。。
やはりこの譲り受けた空き家を場づくりとしての宿にすることがやりたいことへの最適解でした。
僕の理想とする場づくりとしての宿は、単なる旅行者を受け入れる機能としての宿ではなく、
また会いに帰ってきたくなるホームができるような「"邂逅"(かいこう)」が生まれる場所。
現在改装中の空き家にて交流会
それは1泊2日の滞在では足りない。もっと長い時間コミュニケーションを重ねて築く、そんな強い繋がりが必要だと思っています。
でもそんな出会いを、広島の名の知れぬ島にある宿、に求めている人ってどこにいるんだろう?
その疑問に答えられないまま、せっせと家のDIYをしていたのですが、
ある時、ツアーガイドの仕事の中でフィリピン人の 「デジタルノマド」と言われる旅人に出会い、
彼の旅程を聞くと、旅中にも関わらず1ヶ月も同じ場所に滞在しているらしい。
同じ場所に1ヶ月も同じ場所に滞在?
何を好き好んでそんなに長く滞在するのか。そもそもそんな旅を1ヶ月もなんで続けられるのか?
ハテナがたくさんあったのですが、
その彼は、アメリカの会社でシステムエンジニアとしてフルタイムで働きながら、こうやって旅してるんだという。
なんだと、そんなことが実現可能なのか。。
そして彼だけが例外じゃなく、彼みたいに旅しながら働くデジタルノマドと呼ばれる人が今や世界中に4000万人も存在するのだそう。
海外では、リモートワークで海外に滞在しながらでも正社員として働ける柔軟性が普通にあるのだ。
可能性を大いに感じました。
そもそもデジタルノマドとはこう定義されています。
デジタルノマドは、正社員、フリーランス関係なく、ロケーションインディペンデント、つまり特定の場所にいなくてもどこでも働くことを実現できる働き方をしている人たちのことを指しています。
コロナ禍以降「場所に縛られない働き方」が世界的に広がり、デジタルノマド人口は4,000万人を超えると言われています。
Prof. Greg Richards(2023) growth-and-developments-in-the-digital-nomad-market-since-covid-19 から抜粋
デジタルノマドの世界的に人気な場所はタイや、インドネシアなど東南アジアなど、比較的温暖な場所らしい。
でも国内の事例も見渡してみると
福岡市では先行してデジタルノマド誘致事業が展開され、長期滞在や多文化共生、関係人口創出のモデルケースとなっています。
他にも金沢など地方でデジタルノマドの受け入れを積極的に行っている地域がすでに見受けられました。
彼らの求めるニーズが、日本の地方には沢山あるのです。
江田島市もその例外ではないと確信しています。
江田島は瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな島ですが、人口減少と高齢化、若年層の流出により、地域コミュニティの持続が危機的状況にあります。
地域外から来るデジタルノマドのような人が島に新しい風を吹き込み、住民の価値観や意識にも大きな影響を与えるのだと期待しています。
調べれば調べるほど、江田島にとってもデジタルノマドにとっても魅力的な誘致プロジェクトになると確信し、現在改装中の宿をデジタルノマドの受け入れ拠点としてデザインし、地域コミュニティと交わる仕組みを作りたいと強く思うようになりました。
広島県で一番低いと認定されている山「茶臼山」からの景色
江田島の今を見つめると、人口は減り続け、空き家も増え、消滅可能性都市という言葉がよぎるのが現状です。
観光の目玉となる宮島の「厳島神社」のような存在があるわけではありません。
仮に多くの旅行者を呼び込めたとしても、それを受け入れる人や体制には限りがあります。
だからこそ、この島に合った観光の形を考えることが大切だと思うのです。
観光とは本来「光を観る」と書くように、単なる旅行ではなく、その土地の優れた「文化や歴史(光)」に触れ、見聞すること、そして自身を内観し、心を豊かにするための活動を意味するのです。
江田島にふさわしい"観光"は、本来の"観光"の意味に近い、派手で消費される体験ではなく、地域の暮らしに寄り添いながら過ごす時間なのかもしれません。
実際、ここを訪れるデジタルノマドの人たちは、まさにそうした体験を求めています。
自然や食、漁業や農業、そして島の人たちとの関わりを通じて、この場所にしかない時間を楽しみ、彼らにとって新たな世界を広げることを期待しているのです。
その姿は、旅行者と地域を分ける境界をやわらげ、島のあらゆる営みとつながる可能性を感じさせてくれます。
このプロジェクトは、今はまだ小さな取り組みかもしれませんが、1年、2年、3年と続けていく中で、島を訪れる人の輪が少しずつ広がり、やがては「江田島ならではの観光」として根づいていく。
そんな未来を想像すると、とてもワクワクします。
江田島での時間が、訪れる人にとっても、住む人にとっても誇らしいものになる。
その積み重ねが、この島の未来を明るく形づくっていくと信じています。
①江田島の空き家を活用したデジタルノマド向け中長期滞在型のコリビングハウスの立ち上げ
彼らを受け入れるためには、コワーキングスペースと居住スペースが併設した「コリビング」という形態の宿を作る必要があります。
本プロジェクトでは、江田島市内の空き家を改修し、個室3部屋、14畳のコワーキングスペースがある中長期滞在拠点を整備します。
海外のデジタルノマドに向けて、リモートワーク可能な高速Wi-Fiやワークスペースを完備します。
コリビングハウスの名前は「"邂逅" (かいこう)」
邂逅という意味は、辞書には「思いがけなく偶然出会うこと」「めぐりあうこと」とありますが、
仏教用語では、さらに深い意味が込められています。それは、
「邂逅とは、単に偶然に人と出会うだけでなく、その出会いが人の心に深く響き、悟りにつながるような、運命的で大切な巡り合わせ」
私はこの意味と文字通り邂逅したことで、人との出会いとは、人生を左右するようなきっかけを秘めていて、人ととのつながりは自分の人生を豊かにしてくれるものであると再認識しました。
だからこの「人生の邂逅」という体験を、この場に訪れるすべての人に届けたいと思い、この名前にしました。
②デジタルノマドを江田島に誘致する滞在プログラムの造成
地域住民との交流イベントや体験型ツアーも提供します。
滞在中は、島の農業や漁業、歴史文化に触れるプログラムを通じて、ただの宿泊ではなく「地域に関わる滞在体験」を届けます。
そうすることで、デジタルノマドが「あえて江田島を選ぶ」という重要な要素をここでしっかりと構築します。
特に重要なのがコミュニティ拠点をしっかりと醸成すること
江田島コリビングハウスは、ただ泊まるだけの場所ではありません。「地域コミュニティとデジタルノマドが交差する“ハブ”」として整備します。
ここをきっかけに「地域に知り合いができる」「次に戻ってきたときに会える人がいる」という関係性を築き、リピーターや関係人口の増加につなげていきます。
初めて地域を訪れるデジタルノマドにとっては、安心して暮らせるサポート体制が欠かせません。そのため、生活の案内・交流・困りごとの相談ができる仕組みを用意し、滞在者が自然にコミュニティの一員になれるよう整えていきます。
拠点の主な機能は以下の通りです。
・交流の場づくり:
地域住民や滞在者との交流会、ワークショップ、共同食事会を定期開催
常駐サポート:拠点に1名スタッフが滞在し、生活や仕事面をサポート。滞在者同士はチャットグループでつながり、困りごと相談や情報交換、コラボレーションのきっかけを共有
・生活インフラの支援:
拠点周辺はスーパーや商店が限られているため、電動自転車の貸し出しや買い物代行サービスを導入
・オリエンテーションの実施:
滞在初日に地域のルールや病院・スーパー・交通手段など生活インフラを案内し、安心して暮らせる準備をサポート
・日常のアクティビティ:
任意参加で朝に軽い運動や島歩きを行うMorning Activity、農作業や漁業のお手伝いなどを通じて地域に貢献
こうした仕組みがあるからこそ、滞在者は「一度きりの旅行者」ではなく「地域の仲間」としての意識に変わり、持続的な関係人口づくりへとつながります。
江田島コリビングハウスでは、宿泊だけでなく、地域住民や他の滞在者と交流しながら「暮らすように過ごす」滞在型プログラム四半期ごとにプロモーションとして実施します。
単なる観光や一度きりの体験にとどまらず、地域の生活に溶け込み、「訪問者」ではなく「地域の一員」として時間を過ごせることが最大の魅力です。
プログラムは春夏秋冬それぞれの季節に合わせて設計。滞在者が平日はリモートワークに集中し、週末には地域の自然や文化を深く体験できるように組み込んでいます。
春:桜の名所でのお花見、無人島クルーズ
夏:SUP体験、歴史ある街並みを巡るまち歩き
秋:みかんや柑橘の収穫祭、サイクリングで島巡り
冬:牡蠣打ち体験、漁師と一緒に海に出る漁業体験
これらのアクティビティを通じて、江田島の自然・文化・人々と関わりながら、四季折々の島の暮らしを追体験できます。こうしたプログラムによって、滞在者が地域住民とのつながりを深め、関係人口の創出やリピーター獲得へとつなげていきます。
プロジェクトの取り組みや滞在の様子は、SNSや動画コンテンツを通じて継続的に発信します。
・滞在者のインタビューや日常の暮らし
・地域住民との交流シーン
・瀬戸内ならではの自然や食文化
を映像化し、国内外の人々に「江田島のリアルな暮らし」を届けます。これにより、単なる施設運営にとどまらず、江田島を知ってもらい、訪れたいと思ってもらえる循環をつくります。
このプロジェクトは、いきなり大きなスタートを切ったわけではありません。
これまでに友人や外国から訪れた旅人たちと一緒に、DIY作業を少しずつ重ねてきました。改修する度に集まることが地域内外の人とつながるきっかけとなり、オープン前から小さなコミュニティが育まれつつあります。
左上:家中の残地物を6畳の部屋に1箇所に集めた時の写真
右上:上の裏や玄関周りの草がボーボーで、木が邪魔をしていました。
左下:トイレや水回りが薄暗く、使いたくないほど汚れていました。
右下:キッチンも昔の仕様で使いづらく、こちらもかなり汚れている状態
これまで5回以上DIY交流会と銘打って、友人や旅中の外国人に改修を手伝ってもらってきました。左下の写真のように、毎回のDIY交流会後は、打ち上げご飯会をし、改修時点で少しづつコミュニティを醸成しています。
そのおかげで、残地物の撤去、壁の漆喰塗りや、水回りの改修、庭の整備など、住むのに最低限の改修を終わらせました。
ただし、改修はまだ道半ばです。これからは床の張り替えや壁板の施工、玄関周りの整備、雨漏りの修理、キッチンの造作、庭の手入れ、部屋の仕切りづくり、そしてワークスペースの造作など、やらなければならないことがたくさん残されています。
今回のクラウドファンディングでいただくご支援は、こうした改修工事を進めるための大切な資金として活用させていただきます。一歩ずつ仲間と作り上げてきた歩みを、ここからさらに大きな形へと育てていきます。
また、デジタルノマドについても自分なりに研究と学びを深めてきました。
JDNA日本デジタルノマド協会が主催する、第3回 JDNAコミュニティマネージャーアカデミーに参加しました。
一緒に学んだ同期の方や講師の方々と
デジタルノマドが求める快適な滞在環境や最新動向について、海外の講師陣から実践的に学ぶ日本で唯一のデジタルノマドのコミュニティマネージャー育成講座(全5回の講習)で、実際に最前線で活躍されている海外ノマドやコミュニティを築かれているコミュニティマネージャーから直接学べるとても貴重な機会でした。
福岡市が主催する、デジタルノマド、起業家、投資家、フリーランサー、リモートワーカーなどを対象とした、新しい働き方と生活様式を探求する国際カンファレンスおよびコリビングプログラムです。
世界中のデジタルノマドが数百人集まる、アジア最大級の共創型滞在プログラムなので、ここで直接デジタルノマドの方々に、プロジェクトや江田島のアピールをしてこようと思います。
ノマドがつくる、ノマドのための滞在型フェス。広島・瀬戸内を、暮らすように旅する3週間。
このイベントの主催者の方と繋がり、江田島との連携を検討中。
10月11月にかけて、日本のデジタルノマドの受入界隈の動きが活発化するので、この期間にできる限り多くのコミュニティ拠点に訪れて、繋がりを作り、どんな風に運営されているのかを見て学びたいと思っています。
物品としてのリターンはありませんが、グループ招待やニュースレター配信などプロジェクトの進捗を覗き見できます。心温まるご支援をいただけるシンプルな方法です。
旅好きでグルメかつ外国人向けにツアーガイドをしているトミーがこれまでに広島や江田島で見つけてきたお気に入りの飲食店や観光スポットをまとめた完全オリジナルのガイドブック。出身地である大阪のおすすめ情報も少しだけ掲載しています。
この宿と同じ名前と同じコンセプトでトミーが運営している邂逅飯店のオリジナルTシャツ
ロングTシャツカパーカーも選べます!
このプロジェクトを同じ目線で盛り上げたいと思っていただける方へ向けたリターン。シェアオーナー専用のグループチャットに招待し、そこで毎回デジタルノマドのお客さんが来た際のウェルカムパーティーやコミュニティディナーへのクローズドな招待があります。
実際にコリビングハウスに宿泊ができるリターン。宿泊時に料理人でもあるトミーが江田島の食材を使ってスペシャルなディナーを作っておもてなしします。
*2人目以降は現地精算(4人まで宿泊可能)
*宿泊希望日は事前にメールにてお伺いください。ご希望の日程に泊まれない可能性がございます。予めご了承ください。
1週間まるっと滞在できる宿泊リターン。宿泊部屋は6畳以上の個室になります。全室にワークスペース完備予定。強力wi-fiも完備。
*宿泊希望日は事前にメールにてお伺いください。ご希望の日程に泊まれない可能性がございます。予めご了承ください。
2週間まるっと滞在できる宿泊リターン。宿泊部屋は6畳以上の個室になります。全室にワークスペース完備予定。強力wi-fiも完備。
*宿泊希望日は事前にメールにてお伺いください。ご希望の日程に泊まれない可能性がございます。予めご了承ください。
江田島の暮らしを追体験したい場合はとてもおすすめの1ヶ月まるっと滞在プランです。地域住民との関わる機会が少なくとも滞在中に2回以上あります。江田島の一次産業農家さんや漁師さんの現場を体験できます。宿泊部屋は6畳以上の個室になります。全室にワークスペース完備予定。強力Wi-Fiも完備。滞在中1回以上はコミュニティイベントとして地域住民との食事会が開催されます。
*宿泊希望日は事前にメールにてお伺いください。ご希望の日程に泊まれない可能性がございます。予めご了承ください。
このプロジェクトをスポンサーとして応援したい個人・団体・企業向けのリターンです。
皆さまのご支援が、江田島コリビングのビジョンを実現する力になります。
七五三や家族などのメモリアルなシーンから、宣材写真などのビジネスシーンまで撮って欲しい写真はなんでも撮ります。今まで制作した作品ポートフォリオはこちらからご覧いただけます。
*撮影時の交通費は別途いただきます
企画・撮影・編集とワンストップで映像制作を行う起案者トミーによる、プロモーション動画でお返しするリターン。内容によっては、ショート動画の作成パッケージに変更など柔軟に対応可能です。今まで制作した作品ポートフォリオはこちらからご覧いただけます。
*撮影時の交通費は別途いただきます
皆さまからいただいたご支援は、江田島に新しく立ち上げるコリビングハウスの初期整備と、利用者と地域住民が安心して交流できる仕組みづくりに活用させていただきます。
具体的には以下のとおりです。
空き家改修費用(内装工事、家具・寝具の導入、キッチン・水回り整備など) | 60万円 | |
ワークスペース設備費用(高速Wi-Fi環境、デスク・椅子、オンライン会議用機材の導入など) | 20万円 | |
Webサイト整備(施設紹介動画、予約システム対応、英語ページ制作、情報発信強化) | 20万円 | |
地域交流イベント準備費(地域住民との交流会、ワークショップ開催備品、広報物制作など) |
15万円 | |
クラウドファンディング手数料 | 15万円 | |
初期費用合計 | 150万円 | |
補助金 | 50万 | |
クラファン目標金額 | 100万 |
さらに、目標金額を超えてご支援をいただいた場合は、ストレッチゴールとして「デジタルノマド誘致のためのプロモーション視察費用」や「ワークスペースの充実」に充当し、より持続可能な拠点へと進化させていきます。
また、今回の目標金額を達成した場合でも、さらなるストレッチゴールを設定しています。追加で集まった資金は、長期滞在者向けのワークスペース整備や、地域住民と利用者が交流できる仕組みづくりに充て、より持続可能なコミュニティ形成を進めてまいります。
ご支援いただいた皆さまの想いを無駄にせず、計画的かつ着実にプロジェクトを進めていきます。
10月〜 プロモーションとして動画コンテンツの発信を開始
12月:クラウドファンディング終了
11月〜2月:改修工事・設備設置
2月:予約受け入れ開始・テストマーケティング
4月〜:本格運営開始
広島ローカルノマド祭開催
*運用を開始して1年は年間のプロジェクトを運用し、デジタルノマドの人たちや地域住民の方々のフィードバックを得ながら、改善を重ねていきます。
2027年以降は、さらなるプロモーションを開始し、2027年中に累計30名のデジタルノマドの受入を目指します!
この目標を達成すれば、常に江田島にデジタルノマドという外国人の方がいる状態を作れます。
そうなれば、常に地域の方々と外国人の交流を生み出す機会を創出できます。
特に地域の事業者の方へは
・シンプルにお店への送客
・自身のサービスの外国人モニターを依頼をしフィードバックを得れる
・SNSでの発信の依頼
・デジタルノマドの持つスキル(AI、デザイン、クリエイティブなど)を借りれる
などなど
彼ら自身が、島の事業者様の可能性を引き出すヒントを持ってきてくれる可能性があります。
どのようにコラボレーションができるかなどは、実際にデジタルノマドがしっかりと誘致されてからのフェーズになるますが、このような可能性を秘めているということもここでお伝えさせていただきます。
まずは、お店に送客や人対人として、デジタルノマドの人たちをお繋ぎしながら、共に模索していければと考えております。
このプロジェクトで最も大きなチャレンジは「デジタルノマド誘致という新しい取り組みが地域住民に受け入れられるかどうか」という点です。
江田島は、外国人観光客が極めて少ないです。
令和5年(2023年)の年間の外国人観光客数は、なんと517人。過去最高でも、令和元年(2019年)で1,711人。隣の宮島は年間約60万人以上訪れているというのに。。
つまり江田島は外国人観光客の受け入れに慣れていない現状です。ましては、中長期滞在する外国人なんて一般的ではなく、地域住民にとっては未知の出来事でもあります。
交流がポジティブな刺激となる一方で、生活習慣や文化の違いから戸惑いやすれ違いが生まれる可能性も否定できません。だからこそ、事前説明会や交流イベントを通じて住民の理解と安心感を育み、「共に暮らす」という関係づくりを丁寧に進めていきます。
もうひとつのチャレンジは、 集客と認知度の確保です。デジタルノマドの世界的な人口は4,000万人を超えていますが、日本の地方における誘致事例はまだ少なく、立ち上げ当初は十分に利用者を集められないリスクがあります。
その点については、映像制作やツアーガイドの経験を活かしてSNSやPR動画で魅力を発信し、海外ノマド向けプラットフォームやネットワークを通じて継続的に情報を届ける計画です。
また、施設運営には改修や設備投資、地域交流イベントの実施など多方面での調整が必要です。
資金計画については、クラウドファンディングに加え自己資金や事業収益を組み合わせることで持続可能な運営を実現していきます。今回のクラウドファンディングはAll in方式で挑戦しますので、仮に目標金額に届かなくても不足分は自己資金で補い、2026年春には必ず受け入れを開始します。
この挑戦は、地域住民にとっても僕自身にとっても未知の試みですが、丁寧な対話と計画的な運営を重ねることで、江田島にとって持続可能で多文化共生の新しい拠点を築けると信じています。
このコリビングハウスは、単なる宿泊施設ではありません。
ここから始まる出会いが、国境を越えて広がり、「また江田島か世界のどこかで会おう」と言える関係を育んでいきます。
そしてこのプロジェクトは、私個人が立ち上げる独立したものとなります。
多文化が自然に交わり、世界が広がる拠点を、一緒に築いていきませんか?
皆さまの応援が、この夢を現実に変える力になります。
Q. デジタルノマドとは?
A. IT技術を活用して場所に縛られずリモートで働きながら旅する人々のことです。
Q. 支援方法は他にもありますか?
A. 「支援したいけど、面倒くさい。現金でこっそり支援したい」などそんな方はいらっしゃると思います。そんな方は、水口までご連絡下さい。ありがたくご支援を頂戴させていただきます。
japanese.islander@gmail.com
*または、各種SNSよりご連絡ください。
クラファンでの支援のやり方がわからない方は現金受け取り、PayPay、振込等の方法で対応させていただきます。
ご支援いただいた支援金は代理で Motion Gallery に入金処理を行います。
その際、支援したいリターン内容・氏名・住所・メールアドレス・電話番号をお知らせください。
企画主催:江田島市デジタルノマド誘致推進協議会(任意団体)
江田島市にデジタルノマドを誘致し江田島を盛り上げたいという意志を持って発足した、起案者水口智博を代表とした任意団体
▶︎起案者プロフィール
●水口智博(みずぐちともひろ)
・1995年大阪府大阪市生まれ。
・2018年、京都産業大学外国語学部イングリッシュキャリア専攻を卒業
・同年、株式会社LINDA HOTEL SYSTEMを設立、
→LINDA HOSTEL 106という飲食施設併設の宿泊施設を2019年6月に開業。合計15人以上のスタッフと一緒に運営。経営全般、現場業務、スタッフのマネジメント、プロモーション、SNS発信など、運営経営に関わる全般業務に従事。
・2021年9月、事業撤退。
・同年10月 個人事業主として、クラウドファンディングプロジェクトの運営受託、YouTubeチャンネルの動画制作受託に従事。
・2021年人生初就職で札幌に移住する。適応障害になり、田舎暮らしに憧れる。
・ 2022年9月広島県江田島市に単身移住し、地元のまちづくり会社に入社。
→移住相談の対応、地域資源を生かした観光や研修事業など、江田島市の地域活性化に関する様々な業務に従事。
・2023年9月に個人事業主として開業。島暮らしパラレルクリエイターとして地域イベント出店や動画制作の業務受託案件に携わる。
座右の銘は『生きてて良かったと思える瞬間を1秒でも多く過ごす』。
3500 円
5000 円
8000 円
残り48枚
10000 円
残り15枚
15000 円
15000 円
15000 円
25000 円
残り49枚
30000 円
30000 円
50000 円
50000 円
50000 円
50000 円
80000 円
150000 円