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香川県高松市塩江美術館で実施する「岩べえと岩戸の姫」の公演をクラウドファンディングで実現!
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岐阜県生まれ宮城県育ち。津谷『ヨネザワ』第2回プラモデルコンテスト優勝。 気仙沼高校(伝統ある男子校、女子マネに憧れる)3年時にNZにラグビー遠征。 その遠征で感動し大学を目指す。浪人~新聞奨学生~4浪~大学生~怪我人(常に足を引きずっている)~トーキマン~介護ヘルパー~他の先生からクレームが来る美術講師~山で竹切る人~岩べえ。
2022年10月28日〜30日 香川県高松市塩江美術館にて『岩べえと岩戸の姫』の公演を開催致します。本公演は音楽と映像作品、造形作品が一体となっており、観客が音楽参加する展示公演になります。
当頁、開いて下さってありがとうございます。及川みのると申します。東北出身で『陶』で『人物』をテーマに作っています。関東の美術大学で入学当初、イメージで純朴な青年とチヤホヤされたが、あくでえ(悪態)つくようになると『そんな人だと思わなかった』とモテキは終わり人間社会の理不尽さを味わいとても勉強になりました。
及川は毎日毎日、約5年間石膏像を描いておりました。(美術大学受験の為)何の為に描いているかわからなくなり、石膏に『おめ誰だ?』と由緒正しい石膏像に苛立ちをぶつけました。そんな時に生きている人たちを描き始めてからものすごい感動を得て、それから30年、今も変わらず『人』をテーマに制作させてもらっています。
写真 上樂博之 陶 及川みのる
唇つやこ(陶 及川みのる)
2020年『岩とイワ』(高松市塩江美術館 )を開催してから人と関わることに大きな意味を見出すようになり、2021年『岩べえと七人の姫』(徳島櫻ギャラリー)で音楽家の谷本麻実、矢城純平が加わり観客の方も加わることで、より人と交わることに大きな感動を実感しました。いろいろ交わることで『なんか面白い世界』が見えるんじゃないかなあと...それがモーレツに見たい。また及川は『100体の大きな姫たち』をつくることを目標にしており、公演の背景という形で少しづつお披露目させてもらっています。なぜつくるのか?本人もよくわかってはいません。うまい言葉にもできません。ただ、ただ、つくるのです。やんなきゃわがんねえ(やるっきゃない)
『岩べえと七人の姫』 撮影、編集 ハナサカーラ
『岩べえと七人の姫』(2021 櫻ギャラリー)
2022年10月28日〜30日 香川県高松市塩江美術館にて『岩べえと岩戸の姫』の公演を開催致します。本公演は音楽と映像作品、造形作品が一体となっており、観客音楽参加型の展示公演になります。打楽器奏者の谷本麻実、矢城純平が演奏する背景に写真家の上樂博之(映像)、造形作家(陶彫)の及川みのるの作品(10体)があります。及川以外のメンバー全員が県外で遠隔ミーティングを重ね進めてまいりました。それぞれが交わることがなかったであろうメンバーで、ネットでの公募をきっかけに交わることとなりました。そんな我々が一つのものを生み出すことに希望と可能性を感じています。ですが自分たちが(自分が)一番楽しませてもらっている気がしています。それがあって初めてお客さんに届くのではないかあ...なんて思っています。
題字 成レノ果テ
はじめに 『岩べえと岩戸の姫』
本公演は観客音楽参加型の公演となります。及川みのる(岩べえ兄、陶彫家)の実体験から『消えゆくもの、残るもの』をテーマに構成されています。及川の故郷はこの10年で激変しました。幼少期に無限に遊べた磯、砂浜、真水と塩水の入り混じる生き物の多様性が豊かな河口や山、たっぷり水量の渓流、折れそうで折れない木の橋…今振り返れば、ものすごく豊かで贅沢な経験だったのだと思います。今は海も山も膨大なコンクリートとアスファルトで埋め立てられ半永久的にあの景色は見られないのだと思うと、その幼少期の記憶がより強く鮮明に脳裏に浮かび上がる気がします。写真家の上樂博之(岩べえ弟)も偶然ではあるが『消えゆくもの』をテーマに映像作品を撮っていました。また上樂、及川が経験してきたラグビーというスポーツでもここ20年で緩やかに消えていったものが多くあり、それらと重ね合わせています。来場して下さった皆様それぞれに何か感じて頂けるものが少しでも生じたのなら『残るもの』のヒントになるのではないかと思っています。親子ほどの歳の離れた共演者にそれらを引き出す手助けをしてもらっていると感じハート震える及川もうすぐ50歳。この時間を皆様と少しでも共有することができましたら本当これ、幸せです。ありがとうございます。あいしてます。…エリを立てるのは今しかない!
2022.8.9 及川みのる
『消えゆくもの、残るもの』題字 成レノ果テ 出演 池田ふたば、及川みのる 編集 池田うい
チラシより写真上 『姫マネージャー』(大きな姫たち)
チラシより写真上 『演者とその訳』(姫たちが岩戸にこもった訳)
出店と公演時間
場所 香川県高松市塩江美術館
料金(通行手形陶製)2800円 高校生以下無料(ただし保護者同伴)
メンバー
打楽器奏者 谷本麻実(麻姫) ©︎ハナサカーラ
O-kami 麻姫女将 (チーフ姫マネージャー)[谷本麻実 Asami Tanimoto] 音楽家/打楽器奏者/作曲家 宇宙からきたおんがく屋。地球平和のために演奏する。幼年期をパリで過ごす。昭和音楽大学弦.菅.打楽器奏家Iコース卒業。第88回読売新人演奏会出場。2019年ロンドンにて大好きな打楽器奏者Evelyn Glennieに特別レッスンを受る。2021年~東京都内屋上で『ぽろろ』シリーズを開催。2022年初のリサイタル「ぽん」開催。即興指揮打楽器集団LA SEÑASメンバー。愛称はあさぽん。yuicco project所属。
drummer 矢城純平(矢城若) ©︎ハナサカーラ
Ko-chi 矢城若コーチ [矢城純平 Junpei Yasiro] drummer/composer/improviser 茨城県出身。1995年生まれ。10代でロックバンド、ハードコアバンドを経て、現在ジャズアンサンブルを主軸に活動。他ポップスバンドのサポートドラマーとして活動。また、自身の表現活動として自作曲の演奏をしている。形を問わず自由な活動を求める。2021年、打楽器奏者:谷本麻実との活動、舞台美術家:山本史織、及川みのるとの出会いを経てyuicco projectに参加。茨城県にて自身が撮影した写真と山本の美術と共にソロドラム公演を行う。以降、より即興性を求めた自由な形の芸術に興味を持つ。yuicco project所属
階段上 写真家 上樂博之(岩べえ弟) ©︎ハナサカーラ
De-chi 丁稚岩べえ弟 [上樂博之 Joraku Hiroyuki] 岐阜県出身、神奈川県在住。高校ラグビー部の2年の時、先輩女子マネージャーと恋におち、練習後、夕方のグランドのベンチで青春。高校卒業後2702mにある山荘で住み込みで働き、写真家になるため上京。2017年~『自然神の視覚化』をテーマに発表していく。2020年塩江美術館『岩とイワ』。2021年『この星の生命体と知ってた記憶』2022年『街の持つ曖昧さ』(消えゆくもの)岩べえを交えて展開中。げきだんろっく&ろっく所属
写真右 及川みのる(岩べえ兄) ©︎ハナサカーラ
De-chi 丁稚岩べえ兄 [及川みのる Minoru Oikawa] 岐阜県生まれ宮城県育ち。津谷『ヨネザワ』第2回プラモデルコンテスト優勝。気仙沼高校(伝統ある男子校、女子マネに憧れる)3年時にNZにラグビー遠征。その遠征で感動し大学を目指す。浪人~新聞奨学生~4浪~大学生~怪我人(常に足を引きずっている)~トーキマン~介護ヘルパー~他の先生からクレームが来る高校美術講師~山で竹切る人~岩べえ(今ココ)yuicco project 所属 げきだんろっく&ろっく主宰
25万円内訳
*作品焼成費、材料費(土代、ガス代、台座、公演スクリーン他)17万円
*返礼品制作費、発送費(通行手形陶製、つけエリ他)5万円
*Motion Gallery手数料・雑費 3万円
出演者それぞれも見たことのない世界、お客さんが一体となり、その都度違う空気、演奏…。一番自分たちがどんな風になるんだろうとドキドキワクワクしております。それが少しでも共有することができたのなら、私たち以上?に喜んでもらえましたら、この道でそれぞれ歩んできた私たちはほんま『よかったね』と口には出さずジーンとしていることでしょう。第2回公演となりますが『100体の大きな姫たち』が出てくる場でもあります。この先長く続けられるよう、一緒に関わって頂けましたらとても嬉しいです。
*『唇つやこ』(揺れる)陶、鉄、木 台座から約22cm ¥40,000(送料込み)
9作品の中から1点お選び下さい。先着順になります。お礼のお手紙1通(川の掃除で転んで右肘脱臼、それ以来うまく書けないと言い訳しながら書く字)。パンフレット1通。
唇つやこ(写真上 金魚)
唇つやこ(写真上 巻きツノのこ)
唇つやこ(写真上 寝ぐせのこ)*お嫁決まりました(sold out)
唇つやこ(写真上 貸借天)
唇つやこ(写真上 しゃちほこ)*お嫁決まりました(sold out)
唇つやこ(写真上 ペンギン着ぐるみ)
唇つやこ(写真上 ファミコン姫)
唇つやこ(写真上 ツノふくろう)
唇つやこ(写真上 頭にヒナ)
*『前売りチケット』¥2800 (10月23日まで受付)
ご予約1名さまと当日に受付で通行手形チケット(兼楽器)を1個お渡しします。会期は10/28,29,30となっております。お名前、来場予定日、時間を教えて下さい。(変更可 連絡なしで大丈夫です!)また門番の岩べえ及川、上樂にクラファンからと申告して下さい。熱いじっとりの握手(感染対策済み)がございます。
施設のじい、ばあちゃん、わっしわっし作ってる…『私は何にもできない…』と車椅子、片マヒの自信をなくしてたおばあちゃんがわっしわっし作ってる。特養(特別養護老人福祉施設)で8年間、陶芸で関わらせてもらってきました。何気なくかっこいいなと思い取って置いた名前の判明しない施設で作ったお皿。木の枝で叩くととても良いいろんな音がします。ならばと量産したのですがその同じ音が出ない。よくよく観察、触診するといろんな情報がなんとなく見えてきます。均一な厚み、形、といったことではない、弾けるように作り出した『わっしわっし』なのです。そのおじいちゃんかおばあちゃんが作ったであろうお皿を真似て、表面ではなく内から弾ける『わっしわっし』で作るのです。
*『行けないけど応援チケットA』¥3500(11月30日プロジェクト終了時まで)
通行手形チケット(兼楽器)1個、お礼のお手紙 1通(川の掃除で転んで右肘脱臼、それ以来うまく書けないと言い訳しながら書く字)、パンフレット1通。
通行手形(チケット兼楽器)写真上 文字入り
*『行けないけど応援チケットB』¥6500 (11月30日プロジェクト終了時まで)
お礼のお手紙 1通(川の掃除で転んで右肘脱臼、それ以来うまく書けないと言い訳しながら書く字)、パンフレット1通、通行手形チケット(兼楽器)1個、 『エリを立てるのは今しかない!』つけエリ1つ。
*『つけエリ』 本公演のテーマ『消えゆくもの、残るもの』で、ラグビーがここ20年で緩やかに消えていったものとして『エリを立てる』があり、その象徴的なもの。多少の高さ誇張はあるものの、エリの風格、品位を損なわない高さである。(写真下は高さ15cm、現在12.5〜13cmで調整中。 )ラフな格好から数秒でフォーマルな(西洋式)身だしなみに!防寒にもオススメ!ちょっと気合が欲しい時にも。
つけエリ(折る、立てる)
*『大きい姫たち応援卵』¥10,000 陶製の卵(白)1つお送りします。(お名前またはニックネームお入れします)陶製の卵(白)1つ(お名前またはニックネームお入れします) を大きな姫の内にお納めします。お礼のお手紙1通。卵(白)を納めた写真2枚お送りします。*像の(大きい姫たち)所有権が生じるものではないのでご了承下さい。
*応援卵 『光合成子、天秤はかり子、フキ吹子、葉っぱノビルノ待子、獅子まる子、火守明子
雷鳴響子、アメちゃんどうぞ子、ウニウケトメ子、貸借天子』2022.9現在10体。こちらで選ばせて頂きます。
写真上 光合成子(Kougou Seiko)
*『大きい姫たち応援卵』¥30,000 陶製の卵(金)1つお送りします。(お名前またはニックネームお入れします)陶製の卵(金)1つ(お名前またはニックネームお入れします) を大きな姫の内にお納めします。お礼のお手紙1通。卵(金)を納めた写真2枚お送りします。*像の(大きい姫たち)所有権が生じるものではないのでご了承下さい。
*応援卵 『光合成子、天秤はかり子、フキ吹子、葉っぱノビルノ待子、獅子まる子、火守明子
雷鳴響子、アメちゃんどうぞ子、ウニウケトメ子、貸借天子』2022.9現在10体。こちらで選ばせて頂きます。
写真上 天秤はかり子(Tenbin Hakariko)
*『大きい姫たち応援卵』¥100,000 陶製の卵(黒)1つお送りします。(お名前またはニックネームお入れします)陶製の卵(黒)1つ(お名前またはニックネームお入れします) を大きな姫の内にお納めします。お礼のお手紙1通。卵(黒)を納めた写真2枚お送りします。*像の(大きい姫たち)所有権が生じるものではないのでご了承下さい。
*応援卵 『光合成子、天秤はかり子、フキ吹子、葉っぱノビルノ待子、獅子まる子、火守明子
雷鳴響子、アメちゃんどうぞ子、ウニウケトメ子、貸借天子』2022.9現在10体。こちらで選ばせて頂きます。
卵(白、金、黒)陶製卵にお名前を入れて像の内に置きご本人様にもお渡しします。*像の所有権が生じるものではないのでご了承下さい。
目標金額が達成されなくても自己資金で補充し、公演は開催致します。リターンも必ずお届けしますのでご安心ください。ただしやむを得ない状況で公演が中止となった場合、チケットのみ購入の方には通行手形(陶製)とお手紙を添えてお送りさせて下さい。(*このような状況下ですのでお客様のご事情でキャンセルとなった場合、個別に対応させて頂きたいと思いますので遠慮なくご連絡下さい。)
トーキマン(2001年制作企業蔵 チェコプラハにて)
30年前高校時にスポーツで海外に行かせて頂きました。のち東北から上京し新聞屋さんで家族のようにしてもらい、大学で陶を学び、国内、海外で展示と多くの方のご支援もあり自分のキャパを越えるたくさんの経験をさせて頂きました。10年前は東北〜関東を何度も何度もドキドキしながら行き交いました。今は夢にも思わなかった四国という土地で10年前に何の意味があるのだと叫んだ『つくること』をさせてもらって此処に居ます。この地(四国)から出ないと決めた(お嫁に行く以外)この子たちはどれくらい遠い人に届けれる(見てもらう)ことができるのだろう...
メンバー(げきだんろっく&ろっく)に和紙の作品と子供たちとで力いっぱいつくる(WS)ことを作品とした作家、ミズカ(インスタ@mizu.ovo)がおります。彼女が軽い素材でつくる、幼児くらいの大きさの像(ぼうや)が子供達にたくさんだき抱えられ、擦り切れて修復して...修復して...それが 円空さん(1632~1695)の仏のようで皆に育てられて出来るのだなあと感じました。『100体』と掲げても正直その後はどうしたらいいか、どのように託したらいいのか全くわかりません。ですが一人でも関わってくださる方がいることで勇気もらえ、その後の在り方(消えゆくもの、残るもの)が左右してくる気がします。自分一人だけでは決して解けないと思いっています。この企画を通して興味を持って頂きましたらほんとありがたく思います。どうもありがとうございました! 及川みのる
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