3月16日。~タイルのその後~
vol. 12 2023-03-17 0
天気 晴れ
参加者:O、H、S、R(みき、あやこ)
朝、一日について話し合う。
午前
グループワーク(ペンキ、しっくい下塗り)
午後 個人ワーク(家具作り、そうじ、そのとき決める)
となる。
下塗りは、O、H。
ペンキは、R、S。
やりたいことで担当を決めたが、Sは「兄弟で組んだらけんかになっちゃう」と言う。女子に「(そうならないよう)自分たちで考えればいいでしょ」とつっこまれる。
黒土壁に下塗り剤を塗ると、青になったー!
ここを塗れば、小学部教室のペンキ部分はすべて塗り終わり!
R、Sは、土間の壁になる板材を探しに蔵へ。板材を一輪車で運び、大人と洗う。
洗い終わったけれど、まだ午前の時間はある。
タイルやる?と声掛けるも、2人とも乗り気ではない様子。そこで、廃材からヤギ柵の杭に使えそうな角材を探してみることに。そうたは以前みんなで考えたサイズを踏まえて、角材を探す。
角材の釘抜きをする。
暖かすぎるほどの天気。そうたは暑くて頭が痛いと言い出し、家の中へ。りゅうたは、やる気スイッチがカチッと入る。釘をきれいに抜いて、使える角材に仕上げる。
ネジザウルスでやるR、バールでやるS
O、Hは、みきちゃんと地道にタイル貼りを続ける。そこへ、Sも参加。
R、釘抜きが完了すると、タイル貼りは嫌だ、家具を作りたいと言いながら、黒板に黙々と絵を描いている。家具は午後の個人ワークのときやろう、いまはグループワークしようと何度か声をかける。みんな糸杉の家を作ろうとタイル貼りやってるけど、タイル貼りでなくていいんだよ、糸杉の家を作るためにRが今できることは何か考えてやってみないと声をかける。なんでもいいよと。わたしは、パテのやすりがけするねーとその場を離れる。
しばらくすると、Rが「ぼくもタイルやるー」と言ってやってきた。
タイル貼りは人手も増え、コツもつかみ、スピードアップ。みんないつの間にかノリノリに。
お昼ごはんは、外で。
好きな食べ物をみんなで話していると、Oが閃く。
「そうだ!明日は、みんなでお湯を沸かしてでカップラーメンを食べよう!」
家庭の方針や個人の好みもあるので、食べたい人が持ってきて食べることに落ち着く。
午後は、個人ワーク。
Oは、ゴミ箱を作ると言ってやりはじめたが、変更。切り絵でお面作り。
Hは、お昼休みからやっていた、紙でドレス作りを継続。終わったら家造りしなきゃと、タイル貼り。
R、Sは、タイル貼り。
こどもたち、タイル貼りが一段落すると、外に集まり、なにやら始める。
大人は家の中で作業継続。
こどもたち、秘密基地に置く机を作るというが、その後、パチンコ作りに転向。設計図だってある。頭をつき合わせて相談するこどもたちたち。スイッチが入る。
材料をのみでけずる人、設計図を書く人、釘を打つ人
玉の入口を考える
3時になり、一旦帰りの会をする。その後、3時半までパチンコ作り。明日もやるんだ!
こんな一日でした。
出来上がったタイルデザイン
★連絡事項
・スリッパがなくて、大人のを借りたり、靴下のままが3人。
・部屋中がまたほこりっぽくなってきています。Sが、朝、ほこりっぽいーと、窓を開けてくれました。そんなのもあり、Oちゃんは朝、個人ワークでそうじすると言ってました(やってませんが)。掃除機のごみ掃除をしたので威力復活しました。それを使えばかなりきれいになると思います。何かあれば掃除機使ってください。
記録 あやこ