ドキュメンタリー映画『伝えきれなかった真実2016』をクラウドファンディングで実現!

人は弱くそして強い。アフガン・イラク戦争と難民15年の記録を映画にしたい。

  • ASIANEWS映画制作チーム
  • 映画
  • その他・海外
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  • コレクター
    51人
  • 合計金額
    480,000円
  • 残り
    0日

目標金額は1,200,000円です。

FUNDED

このプロジェクトは、2016年1月8日23:59に終了しました。

このプロジェクトについて

幸せについて考えてみませんか?「不幸」を見て「幸せ」を考えるのではなく人の強さと弱さを見ることで。パリ連続テロで難民の行方に注目が集まる今、新たな映画制作を開始しています。

 これは日本人ジャーナリストが見たフガニスタン・イラク戦争、シリア内戦15年間の軌跡です。戦争映画と身構えるものではなく、子供たちにも見ていただきたいドキュメンタリー。

 パリ連続テロで難民の行方が注目されています。そもそも難民を生んだシリアやイラクは、どの程度「逃げなければいけない状態」なのでしょう。そしてIS(イスラム国)を始めとする憎しみの連鎖はどのように始まったのでしょうか。その問いに答えるだけの報道があまりに少ない中、この映画は答えを得る一助になりたいと思います。

 主人公はフォトジャーナリスト・久保田弘信とその仲間たち。久保田カメラマンはアフガン戦争以前から難民を取材してきました。戦争の記録だけではなく、そこに生きる一般市民たちの生活を15年にわたって記録してきたドキュメンタリーとなっています。「正しい報道を伝えてきたのか?」自問自答しながら取材してきた私たち15年の記録をどうぞご覧ください。


私たちが伝えたいこと=事象ではなく「人」

私たちASIANEWSはフリージャーナリストが立ち上げた独立系の映像制作会社です。アフガン戦争以降、イラク戦争、シリア内戦を継続取材。テレビ番組や新聞・雑誌などを通じて報道してきました。

一方、これまでに3本の自社製作映画を制作し、メディアで「伝えきれなかったこと」を発信してきました。私たちが伝えきれなかったこととは何なのか?
それは数や規模といった「事象の報道」ではなく「そこに生きる人を伝える」ということです。

***

アフガン難民取材で見えたもの
私たち最初の紛争地取材はパキスタンに流出したアフガン難民でした。到着早々に長老たちはこんな言葉を突きつけました。「お前たちは嘘つきだ」と。

これまで沢山のメディアが取材し「支援を呼んでくる」と言ったのに誰一人戻ってはこない」

この言葉をきっかけに私たちは取材→帰国(支援物資調達)→取材を繰り返します。片手に毛布、もう一方の手にカメラ。自分たちのやっていることはジャーナリストとして相応しいのか?自問自答が続きます。

この映画の主人公であり案内役でもあるフォトジャーナリスト・久保田弘信は当時の日記に「僕たちジャーナリストはハイエナなのか」と綴っています。

久保田弘信

フォトジャーナリスト:久保田弘信
大学卒業後インド大地震を取材。以来アジア・中東を舞台に取材を続ける。NYテロ以前からアフガン難民を継続取材。イラク戦争では空爆前から同国に潜入し空爆下のバグダッドから日本にリポートを送る。ASIANEWS取締役。日本写真家協会会員

人と人がぶつかり合う修羅場で見えてきたもの
支援を始めても難民は配給の順番を守らず、さらなる物資を要求します。理不尽な要求に時として私たちが声を荒げることも。取材する側・される側双方とも「人が剥き出し」となる現場。しかしそんな過酷な場所でも子供たちは毎日遊び、貧しい人々が我々を食事でもてなしてくれます。

また長い時間をかけて関係を構築したことで、難民たちがどのような事情でアフガニスタンから逃れてきたのか、逃げてきた難民の間でも民族によって差別があること、など表面的な取材では見えてこない背景が浮かんできました。

アフガニスタン・クエッタ郊外の難民コミュニティで(撮影:久保田弘信/2002年)

絵になる現場、だから行くのではなく、弱い人々の生き様を記録し、継続して取材することで本質を明らかにする。そしてたくましく強く生きる人に出会うことで、私たちも生きる勇気を得るために。そんなことを考えながら久保田カメラマンと私たちは現場に向かいました。

***

幸せについて考えてみませんか?

私たちの作る映像はいわゆる反戦映画ではありません。もちろん反戦や平和運動を否定するものではありませんが、この映画は私たちのオピニオンを伝えるのではなく、いま世界で何が起こっているのか、日本のジャーナリストの目線を通じて知っていただくことを目的に製作します。

映画を通じて考えていただきたいのは「幸せ」ということです。それは他人の「不幸」を見て「幸せ」を感じるということではありません。極限の地で生きる人々の弱さと強さを見ていただき、幸せとは何なのかを考えていただきたいのです。

現在も取材は継続していますが、戦争から10年以上が経過したいま、日本のメディアで放送・出版することが厳しい状況です。
そこで皆様からクラウドファンディングで資金を募り、新たな映画を制作・公開するプロジェクトを始動しました。

どんな映画なのか

戦場の白い洗車
戦場の白い戦車(撮影:板倉弘明/2003年)

絶望だけではない・戦地で希望を見つける
これは私たちがイラク北部にあるクルド人の支配地域で出会った戦車です。現在はISの支配地域と重なっており近付くことは極めて危険なエリア。道端にサダムフセイン率いた旧イラク軍が放棄したと思われる戦車が止まっていました。

車体は白いペンキで塗られており、子供たちが描いたらしき人物像が、側面全てを埋め尽くしています。花畑の中で様々な民族衣装を着た子供たちが手をつないでいます。顔をよく見ると涙も見えます。戦車の傍らには「END OF WAR」と書かれていました。白い戦車は戦争が終わった喜びを表した壮大なキャンバスだったのです。

戦禍の取材では多くの悲しみや憎しみに出会います。取材者として「もうやめよう」と思うのは数度ではありません。しかし白い戦車のように希望が見える時があります。映画では悲しさや憎しみという人の弱さを伝えるだけではなく、そこで生まれた人の強さや希望も伝えます。

<白い戦車はこちらのトレーラーでご覧いただけます>


こどもたちにも見てもらえる映画にしたい

戦争映画と聞くと身構える方もいらっしゃるかもしれません。私たちはお子さんにもこの映画を見てほしいと思っています。この映画にはいわゆる残虐・残酷なシーンもありません。しかしいま多くの人は戦争を知らない世代。戦争の空気を感じていただくためにバグダッドでの空爆、そして街中での発砲現場などのシーンは収められています。

いうまでもなく戦争は悲惨です。弱者は極限の状態で生活をしています。それでも人は強い。現場で感じたことです。私たちは戦禍の厳しい状況も伝えますが、同時に人の強さも取材し伝えるようにしています。本映画は少なくとも中学生以上の方には内容が十分に伝わるよう、構成や映像、字幕に配慮する予定です。

映画のあらすじと取材者の目線

映画はフォトジャーナリスト・久保田弘信(ASIANEWS)の目線で綴られていきます。久保田カメラマンはアフガン戦争前からアフガニスタンやパキスタンなどの周辺国で難民を追い続けてきました。彼のレンズは戦場を追われた子供や家族に常に向けられています。

この戦争で久保田カメラマンは開戦のおよそ1か月前にイラクに入り、空爆下で取材を続けた後、現在まで継続して現場を訪れています。
街中で戦前に出会ったジュースを売る女性家族や、ごみ山の様なスラムで暮らす一家を追いかけます。しかし戦後、市内の危険度は増し街中での取材は危険度が大きくなってきます。私たちは子供たちから投石を受けるまでの状況に。

映画は時間経過とともに、イラクやシリアに憎しみが増していく状況を刻々と記録していきます。パリの連続テロに続く「憎しみの連鎖」はどのように生まれたのかを紐解きます。
一方、久保田カメラマンは戦場に赴きますが、いわゆる戦場(だけを撮る)カメラマンではありません。彼のレンズは人の優しさを探しています。日本人とわかると「お茶を飲んでいけ」と勧めていく街中のチャイ屋さん。

空爆直後のバグダッド市内で配給を受ける市民たち(撮影:久保田弘信/2003年3月)

スラム街で自宅の軒先でジュースを売りながら家計を立て、たくましく生きる女性一家。
クルドの油田近くで、戦争直後も何事もなかったかのごとく農業を営む家族。
逆境にあっても懸命に生きる人の姿を追います。

戦争前から自宅軒先でジュースを売る一家(撮影:久保田弘信)

イラク北部クルドの油田近くで出会った一家(撮影:久保田弘信)

一方、私たちの仲間には「戦場系」のカメラマンもいます。
戦場カメラマン・渡部陽一はかつて私たちのメンバーでした。彼は人間の極限状態にある戦場に冷静にレンズを向けます。


カメラマン・梅基展央は週刊誌・写真誌の撮影を長らく手掛けており、どんな状況でも冷静に現場全体を切り取ります。

私たちがバグダッド市内で取材中、突然銃声が響きます。市民が身を隠すために周囲のビルに駆け込む中、梅基・久保田の両カメラマンは銃声のする方向に駆け出し、レンズを構えます。

やがて米軍の兵士が現場に駆けつけ、にらみ合いが続いた後に突入。兵士はまだ若い少年を逮捕します。そのすぐ後を裸足のまま追いかける母親。必死の形相で米兵に何かを叫んでいます。

しかし少年はそのままどこかへ連行されてしまいます。
数日後、私たちが現場を再訪すると日本では考えられなかったこの事件の背景が明らかになります。

※この発砲事件は、当日に久保田カメラマンによってTBSで速報、梅基カメラマンはロイター通信を通じて世界に写真を配信した。

バグダッド市内の発砲事件で米軍に逮捕される少年と母親(撮影:梅基展央)

在京のテレビ局でニュースカメラマンをしていた石井暁は同業者に目を向けます。バグダッドで空爆された放送局や、戦後に新たに生まれた放送局を取材しました。

米軍の空爆はサダム・フセイン一族の住居や政府施設だけではなく報道機関も破壊しました。国営放送を訪ねるとそこは廃墟。床には焼け落ちたフィルムやビデオテープが散乱していました。

戦争とはその国の文化や言論も破壊することを思い知らされます。しかしここにも光はありました。

この廃墟には空爆で自宅を焼き出された人が住んでいました。新たな命が生まれ、まだ中学生の女の子は将来は「この国のために」外国で働きたい、と私達に話します。

新しいメディアも生まれました。連合国の主導で立ち上げられたメディアもありますが、記者達はイラクの未来像を探るために取材を続けています。

戦争後に開局したイラクのテレビ局クルー(撮影:板倉弘明)

やがて日本の自衛隊も復興支援のために部隊を送り、学校の復興支援や給水活動にあたります。しかし戦後のはずなのにイラク国内ではテロが連続して起こります。

イラクには日本の外務省から退避勧告が出され、主だったマスメディアは撤退。現場に残るのは欧米のメディアと日本のジャーナリスト、という状態に。

私たちも街中で子供達に投石を受けるまで治安と、外国人に対する国民感情が悪化していきます。

ホテルの爆破現場で中継する海外メディア(撮影:板倉弘明)

バグダッド市内で起きた爆破事件現場で衛星中継のスタンバイに入った海外メディア。圧倒的な規模でニュースを伝え全世界に映像配信をしています。

日本のメディアはこうした海外のメディアから配信される映像を年間契約で購入し自社の放送で流すことができます。

同じ事件でも攻撃側と被害側のメディアの国籍で取材目線は大きく異なってきます。イラク戦争は日本も関与した戦いです。日本のジャーナリストが現場にいなければならない理由はそこにあります。

ASIANEWSイラク取材チーム

久保田カメラマンが取材先で出会った市井の人々の戦前と戦後を丹念に取材した映像。これに加えてASIANEWSメンバーが取材した戦後のイラク、そしてシリアの国内避難民や難民の取材様を織り交ぜながら映画は進行します。
2014年、久保田カメラマンはシリア国内の政府軍と反政府軍・戦闘最前線にある野戦病院を密着取材しました。映画の最新映像はこの時の模様、そしてパリ連続テロ事件後の欧州の難民受け入れ最前線の取材までを収録する予定です。

ダマスカスの国内避難民のキャンプ。お絵描きをする女の子(撮影:久保田弘信/2007年)

監督はドキュメンタリー番組やニュース取材の制作を専門とする板倉弘明。上記のチームが取材した映像を織り交ぜながら、この15年の戦いをドキュメントにします。

シリア・ダマスカスの山頂から市街地を撮影中の板倉(2007年12月)

監督・プロデューサー:板倉弘明
映像制作会社・地方テレビ局ディレクターを経てフジテレビ「ニュースJAPAN」ディレクター。2001年に独立後フリーランスのディレクターとしてニュース番組やドキュメンタリ制作を行う。現在ASIANEWS代表。国際ジャーナリスト連盟会員
<主な演出番組>
ニュースJAPAN/スーパーニュース(フジテレビ)JNN報道特集(TBS)
NEWS ZERO(NTV) 情熱大陸(MBS/TBS)テレメンタリー(テレビ朝日)
ザ・ドキュメンタリー/ガイアの夜明け(テレビ東京)など

これまでの取材と報道

私たちはこれまでに在京民放局や新聞・雑誌メディアを通しアフガン・イラク・シリア報道を行ってきました。これまでの主な出稿実績です。

  • 2002年 テレビ朝日「テレメンタリー・見えざるアフガン難民の素顔」第39回ギャラクシー選奨受賞
  • 2003年 空爆中にTBS緊急報道特番でバグダッド市内より連日リポート
    「ニュース23」ほかニュース・ワイドショー等、リポート100本以上
    国内外のテレビ、ラジオ、雑誌、新聞メディアなど約30媒体に配信
    自社制作「イラク・伝えきれなかった真実2003」出版
  • 2004年 TBS ニュース23「開戦1年・この戦争の正体」
    テレビ東京 ニュース・アイ バグダッド衛星リポート
    フジテレビ 「トクだね」「ニュースJAPAN」「FNNスピーク」「EZTV」「報道2001」日本人拉致事件緊急リポート
    テレビ東京 ワールドビジネスサテライト
    TBS「テレビ報道を揺るがせた100の重大ニュース」
  • 2005年 自社制作DVD第2弾「イラク・伝えきれなかった真実2005」出版
  • 2006年 TBS報道特集「内戦寸前 日本人ジャーナリストイラクに潜入」
  • 2008年 テレビ東京「ザ・ドキュメンタリー 漂流イラク難民」
    自社制作「アフガニスタン・伝えきれなかった真実」出版
  • 2014年 フジテレビ ニュースJAPAN「内戦シリア・最前線野戦病院潜入」
  • 2015年 TBS「テレビ史を揺るがせた重大ニュース

<媒体掲載実績>
日本経済新聞 東京スポーツ(東スポ)スポーツニッポン(スポニチ)東京新聞(中日新聞)朝日新聞 毎日新聞 高知新聞 南日本新聞 山陰中央新報 講談社 新潮社 小学館 宝島社 光文社

<放送実績>
日本テレビ 読売テレビ 中京テレビ TBSテレビ TBSラジオ BS-TBS 毎日放送 中部日本放送 山陰放送 フジテレビ 関西テレビ 東海テレビ 山陰中央テレビ テレビ朝日 ABC 九州朝日放送 テレビ東京

これまでに製作した映画のトレーラー

イラク戦争ムービー第1作「イラク伝えきれなかった真実2003 」(2003年製作)トレーラー

イラク戦争ムービー第2作「イラク・伝えきれなかった真実2005」トレーラー(2005年製作)

アフガン難民ムービー「アフガニスタン・伝えきれなかった真実」トレーラー(2008年製作)

支援していただいた資金の用途

本映画は年度内(2016年3月末)の完成を目指して準備を進めています。一義的にはDVDビデオとして完成させ、弊社所属ジャーナリストの講演会やウエブで直販を行います。これまでの制作映画は累計で1万枚以上ご購入いただきました。また自主的な上映会を開催し映画を一般公開したいと考えています。


現在までに取材はほぼ完了しています。これまでの取材経費の一部はメディアで発表したことで回収できていますが、大半はメンバーの自費によるものです。15年間の取材経費はトータル1千万円以上の持ち出しとなっています。
ご支援いただく資金は1月から開始予定の編集費用、およびDVDのプレス費用や広報費に充当させていただきます。


■編集費用
オフライン編集(荒編集)費用とポストプロダクション(最終編集)のスタジオ費用、および映像デザインと音響効果を合わせて最低で80万円を見込んでいます。

■DVDパッケージ費用
ジャケットデザインや原盤制作、そしてDVDディスクのプレスに20万〜30万円を見込んでいます。この費用は当初3千枚を想定しています。

■広報費用
チラシやDMなどの印刷物制作と発送費、プロモーションのため交通費、リターン費用(制作物と発送費用)で20万程度を見込んでいます。

■ファンディング手数料
目標金額を達成した場合は10%、下回った場合には20%のクラウド手数料がかかります。

■ご支援が設定金額を上回った場合
英語版制作費用(おおよそ50万円程度)、DVDプレス増版、広報拡大、コンペ応募費用の順に充当させていただきます。

私たちの最終目標は英語版をはじめとする多言語の原版制作です。海外での映画祭や映像祭等コンペティションに出品したいと思います。欧米の記者では入りにくい現場でも日本人記者だからこそ取材できる例はこれまでにも沢山ありました。本映画は日本のジャーナリストだから見えた“人の弱さと強さ”を海外でも広く訴え、見ていただきたいと考えています。

リターンについて

ご出資頂ける額に応じてDVDパッケージや、難民や現地の子供たちの写真、絵葉書、映画のエンディングでのお名前掲載を致します。リターンの制作物はクラウド終了後に作成致しますが、下記にイメージとしてこれまでの成果品を掲載しています。本クラウドでのリターンはサンプルと同一とは限らない点をご了承ください。

(1)完成したDVDビデオ(すべてのコース)
2016年3月末に完成を予定している本映画のDVDビデオ(販売価格:税別3千円相当)をお届けします。(送料込み)
上映時間は60分〜90分程度を予定しています。(ブルレイディスクではありません)
コースによってお送りする本数が異なります。

(2)エンドロールでのお名前掲載(1万円以上のコース)
エンドロールに「Specialthanks」としてお名前を掲載します。原則として実名でお願いしていますが、掲載なしやイニシャルでのご希望もお受けします。

(3)アフガン・イラク・シリアで撮影した子供たちの写真(5万円・10万円のコース)
久保田弘信が取材地で撮影した子供たちの写真をお届けします。(送料込み)原則としてこちらで選んだものをお送りします。下記の参考写真をご参照ください。

(4)完成試写会へのご招待(5万円以上のコース)
2016年4月〜5月頃に予定する完成試写会にご招待します。会場は都内近郊ですが交通費等はご負担ください。

(5)上映の権利(10万円・15万円のコース)
本映画を1日(同日2回まで)に限り上映いただくことができる権利です。入場者の人数には制限はありません。こちらで貸し出し用の上映素材(HD素材)をお送りします。会場設営経費や上映機材はご負担ください。

(6)法人・団体様名義でのエンドロール掲載(15万円のコース)
法人や団体様の名義でエンドロールにお名前を掲載いたします。ロゴの使用も可能です。


<ご参考>2005年制作:イラク戦争DVDビデオパッケージ(今回の作品ではありません)


<ご参考>イラク・シリアの子供たちの写真(サンプルは和紙プリントです)撮影:久保田弘信


<ご参考>シリアの子供たちポストカード(写真はサンプルです)撮影:久保田弘信

想定されるリスクとチャレンジ

現在までに15年間の映像の蓄積があり、映像素材は揃っています。従ってプロジェクトそのものがなくなる恐れはありません。


資金調達が目標金額に達しない場合、DVDをプレスではなくコピーする、盤面印刷やパッケージを簡素なものにする等、映像のクオリティをなるべく下げない範囲でのパッケージ仕様になる可能性があります。


また編集作業に当たる1月から3月は放送業界の改編期に重なります。このためポストプロダクション(映像の最終仕上げをするスタジオです)のブッキングが取れない等の理由で完成が年度をまたぐ可能性はあります。

「この国で起こったことをあなたの国で伝えてくれ」

日本に限らずメディアの傾向は「なにかが発生した時」に報道のピークを迎え、その後は急速に報道が減り、1周年と言った「周期」にまた報道され、やがて伝えられなくなっていきます。

私たち独立系のプロダクションは機動力と人員・機材規模では大手メディアに劣りますが、継続取材は優っていると自負しています。

役割が異なることで共存共栄ができると思うのですが、特に日本の場合は国際ニュースが視聴率につながりにくいのが現状です。その結果、企画を提案しても放送に結び付くことが極めて低い状況です。

伝えられないことで、さらに関心が薄まっていく、という‘負の連鎖’になっているのが、今の日本ではないでしょうか。私たちは「企画が通らなかったら諦める」のではなく、野武士の様に這い上がり、なんとしても伝えるべきであり、手段を尽くすべきだと考えています。

それは、私たちがアフガニスタンやイラクで取材した人々に「この国で起こったことをあなたの国に伝えてくれ」と言われたから。

クラウドファンディングを利用するプロジェクトは私たちにとっても初めての経験です。このプロジェクトが成功すれば、今後取材経費調達を考える上で大きなチャンスが広がることになります。

私たちが取材した人々の声が聞きたい、と思っていただける方がいらっしゃるのなら、これからも伝え続けたいと思います。


ご支援をよろしくお願い致します。

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コレクター
51人
現在までに集まった金額
480,000円
目標金額は1,200,000円です。
残り
0日

FUNDED

このプロジェクトは、2016年1月8日23:59に終了しました。

リターンを選んで応援する

  • 3,000円 残り968枚

    DVDビデオ

    • 完成したDVDビデオ<1本>
    • 32人
    • お届け予定:2016年04月
  • 10,000円 残り83枚

    DVDビデオ・映画でのお名前掲載

    • エンドロールでのお名前掲載
    • DVDビデオ<2本>
    • 17人
    • お届け予定:2016年04月
  • 50,000円 残り19枚

    DVDビデオと子供たちの写真・お名前掲載・完成披露上映会ご招待

    • アフガン・イラク・シリアいずれかの地域の子供たちの写真(額装なし)
    • エンドロールでのお名前掲載
    • DVDビデオ<5本>
    • 完成上映会ご招待
    • 1人
    • お届け予定:2016年04月
  • 100,000円 残り9枚

    DVDビデオと子供たちの写真パネル(額装)・映画でのお名前掲載

    • 完成したDVDビデオ<10本>
    • 子供たちの写真(額装付き)
    • エンドロールでのお名前掲載
    • 子供たちのポストカード
    • 完成上映会ご招待
    • 1人
    • お届け予定:2016年04月
  • 150,000円 残り10枚

    DVDビデオ(10本)+上映の権利(1日限定)

    • 完成映画の上映権(1日のみ)
    • 完成したDVDビデオ<10本>
    • エンドロールでのお名前掲載(団体名・法人名可能)
    • エンドロールでのお名前掲載
    • 0人
    • お届け予定:2016年04月

プレゼンター

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ASIANEWS映画制作チーム

  • 東京都

パリ市内のテロ、連続する日本人ジャーナリストの殉職。NYテロから続く世界の争いは一向に収まる気配がありません。 私たちはイラク戦争を取材したジャーナリストで設立された独立系の報道番組制作会社です。これまでにアフガン・イラク戦争・シリア内戦を15年に渡り取材。3本の映画を制作し公開・発売することで、私たちがメディアで伝えきれなかったことを発信してきました。現在も取材は継続していますが、日本のメディアで放送・出版することが厳しい状況です。そこで皆様からクラウドファンディングで資金を募り、新たな映画を制作・公開するプロジェクトを始動しました。

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