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映画「犬に名前をつける日」ロンドン上映をクラウドファンディングで実現!
2017年5月のロンドン上映会に、山田あかね監督、「ちばわん」吉田美枝子、「犬猫みなしご救援隊」中谷百里、田原好己を行かせて下さい。イギリスの愛犬家、愛猫家と交流。保護施設を訪問し、日本でできることのヒントをもらいます。
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映画やテレビ番組を作ったり、小説やノンフィクションなどの本も書いたりしている、山田あかねといいます。 ひとりで、(株)スモールホープベイプロダクションという会社もやっています。 2010年に愛犬を病気で亡くしたことをきっかけに、 「助けられる犬の命のために何かしたい!」と映画を作ることを思いつきました。 映画は完成しました。日本で、世界でなるべくたくさんの人に見てもらえるように がんばっています。
2017年5月のロンドン上映会に、山田あかね監督、「ちばわん」吉田美枝子、「犬猫みなしご救援隊」中谷百里、田原好己を行かせて下さい。イギリスの愛犬家、愛猫家と交流。保護施設を訪問し、日本でできることのヒントをもらいます。
映画「犬に名前をつける日」は、2015年の10月から東京・銀座をはじめ全国で、劇場公開されました。公開から2年たった今も、日本各地で自主上映会が開かれています。
映画「犬に名前をつける日」公式ホームページ
「どうしたら殺処分をなくせるか」「小さな命とどう向きあっていくか」
これらを考えるきっかけとして、各地で自主上映会が開かれ、
「自分でもなにかしたい」と言ってくださる方にたくさん出会いました。
2017年3月5日熊本県水俣市 2016年11月11日神奈川県藤沢市
2016年12月10日群馬県前橋市 2016年7月鳥取県米子市
2016年3月カナダ・トロント
この映画を作ったのは、監督である私(=山田あかね)が愛犬・ミニ(ゴールデンレトリーバー)を亡くしたことでした。悲しみで何もできなくなった私は、ゴールデンレトリーバー生誕の地、イギリス・スコットランドへ行きました。その場所に立てば、悲しみから救われるのでは、と考えたのです。
カナとミニの親子 スコットランドにあるゴールデンレトリーバー生誕の城跡
スコットランドの城跡を訪ね、帰りにロンドン保護施設 バタシードッグ&キャッツを訪問しました。
そこで、イギリスでは「保護犬」を飼うことが普通であること、犬や猫の保護活動はボランティアのひとたちによって成り立っていることなどを知りました。
「悲しむのはやめて、これから救える命のために、自分でもなにかしよう」と決意。
帰国後、すべて、自費で映画を作り始めました。
バタシードッグ&キャット(2010年) メイヒューアニマルホーム(2012年)
このようなわけで、イギリスは自分にとって特別な場所であり、ロンドンで上映会を開けたらいいなーと思っていました。
今年になって、イギリス在住25年の音楽家で大の愛猫家でもある桑原春子さんから、
「ロンドン近郊のハートフォード(Hertford)で上映会をしたい」
という申し込みをいただきました。そこで、
ロンドンにある、日本文化をイギリスに紹介する団体ジャパンソサエティでも上映会を開いてもらうことになりました。
2日間の予定です。
① 2017年5月30日(火) ハートフォード (ロンドン近郊)18時〜
主催 :桑原春子さん(音楽家)
上映会場は、15世紀に建てられたハートフォード城(Hertford Castle)です。
今は八重咲の桜やモクレンがとても綺麗です。
Hertford Castleの1階部分The Downshire Suiteが会場です。
Conservatoryと呼ばれる庭が見渡せる部屋で、
18時~18時30分、ドリンクとカナッペを提供
18時30分~50分 Mayor's Parlourという部屋でミニコンサート、
Salisbury Roomに移って19時10分~21時に映画上映、
上映後、同じ部屋でドリンクを飲みながら質疑応答を予定しています。
ハートフォード城は街の中心にあり、広大な敷地に、市民が自由に歩ける広い芝生や川などがあります。
以下が、桑原さんが作ってくれた、英語版の紹介ページです。
②5月31日(水)ロンドン上映会 18時30分〜
主催:ジャパンソサエティ
会場 フェニックス劇場 Phoenix Cinema
52 High Road London N2 9PJ Tel: 020 3074 1967 Fax: 020 8883 4080
Box Office: 020 8444 6789 Registered charity #296135
(Phoenix Cinemaのhpより)
すでにチケット予約ができるようになっています。
映画の詳細をお知らせする、
ということで、いろいろ決定しています。
今回のイギリスでの上映、渡航の目的は…以下です。
ロンドン上映会に駆け付けて、 日本の犬と猫の現状を伝えたい。
また、イギリスの人達との交流や、
イギリスの保護施設を訪れ、
日本の保護活動のヒントを見つけたい。
イギリスの生体販売はどうなっているのか、ブリーダーの仕事とは?
不妊去勢手術の是非などを知りたい。
ちばわん副代表・吉田美枝子さん 『犬猫みなしご救援隊」代表・中谷百里さん
そういう思いで、「ちばわん」吉田美枝子さん、「犬猫みなしご救援隊」中谷百里さん、田原好己さんとともに、訪英することにしました。
「ちばわん」の吉田さんは、10年前「バタシードッグ&キャッツ」の映像を何度も見て、憧れていたといいます。「不妊去勢や飼い犬に向かない犬の対処法など、聞きたいことがたくさんある」と吉田さん。
メイヒューの保護犬の部屋 くつろぐ秋田犬のコウ
また、「犬猫みなしご救援隊」の那須塩原のシェルターの構造は、イギリスの保護施設の作り方ととても似ていて、犬と猫を愛する人達の思いは同じだと知りました。
ですので、「ちばわん」「みなしご」の人達とロンドンに行き、日本の現状を世界に伝え、同時に、イギリスの保護団体の方達とつながるきっかけを作りたいです。
つながることで、救える命が増えることを願っています。
英字幕つきの予告編です。
2017年5月30日(ロンドン近郊ハートフォード)、5月31日(ロンドン市内)での、
映画「犬に名前をつける日」の上映会にむけて
監督、山田あかね、「ちばわん」副代表・吉田美枝子、「犬猫みなしご救援隊」代表・中谷百里、副代表・田原好己と撮影スタッフ2名、合計6名の渡航費、撮影費のご支援をお願いします。
上映会で舞台挨拶などを行い、上映後は、観客の方達と交流を図ります。
「RSCPA」「Dogtrust」「バタシードッグ&キャッツ」などイギリスを代表する保護施設や
私が3ヶ月ボランティアをしていた メイヒューアニマルホームなどを見学し、学びます。
イギリスの保護施設のひとたちと、保護犬、猫を広めるにはどうしたらいいかなど、
ミーティングを行います。
その他、ブリーダーも訪問し、日本のブリーダーとの違いなどを見たいと思っています。
イギリスの保護団体については、桑原春子さんが詳しく紹介してくださっています。
(以下をクリックしてください。日本語のページです)
支援していただいたお金は以下のように使います。
ロンドンまでの渡航費、滞在費(5月29日〜6月5日 6泊8日)一人 20万円
取材費 30万円
20×6+30=150万円
<渡航メンバー>
山田あかね(監督)、吉田美枝子(ちばわん、副代表)、
中谷百里(犬猫みなしご救援隊、代表)、田原好己(犬猫みなしご救援隊、副代表)、
谷茂岡稔(カメラマン)、大沼弘子(アシスタント) 合計6名。
全員で訪英し、その様子を撮影します。
撮影した映像は、今後、テレビ番組、映画、web映像として作品にします。
帰国後、5分ほどの短編を作り、支援してくださった方たちがネット上でご覧いただけるようにします。
すでにこの上映会をきっかけに、ハートフォードの上映会を主催する、桑原春子さんが、日本語、英語、両方で読めるページを作ってくれました。
桑原春子さんの「friends with paws」のサイト
このように、日本とイギリスの、"犬と猫を愛するひとたち"がつながり、
保護活動が広まること、活性化することを目指しています。
☆ハルのシール☆
ロンドン上映を記念して、英語タイトルつきのシールを作りました。
(3枚セットです)
☆「保護犬book」☆
この映画に賛同した、気鋭のコピーライター野澤幸司さんと絵本作家の川嶋ななえさんが
小さな絵本「保護犬BOOK」を作ってくれました。
かわいいイラストとステキな言葉で、「保護犬を迎えるとは?」を優しく説明しています。
これから「保護犬」を迎える方に、「保護犬」を広めたいと思ってる方にオススメです。
☆帰国報告レポート☆
帰国後、ロンドン滞在の様子をエッセイ風にまとめたものを配信します。
☆ロンドン訪問記(約5分)☆
ロンドン滞在の様子を撮影した映像作品(ダイジェスト版・約5分)をインターネット上で視聴できる権利です。
☆映画「犬に名前をつける日」DVD☆
Amazonのランキング(ドキュメンタリー部門)で何度もベストセラーに輝いた、映画「犬に名前をつける日」のDVD!
「監督山田あかねのロンドン滞在記」や「福島原発20キロ圏内、動物保護活動」「渋谷昶子インタビュー」など2時間の特典映像がついています。
☆イギリスの保護団体のチャリティグッズいろいろ☆
チャリティグッズの一例
写真はクリスマスシーズンのものですが、イギリスの保護団体のチャリティグッズはとてもかわいいです。
これは、私がボランティアをしていたメイヒューのグッズ(カードケース)ですが、これと同じものではなく、行ってから、選びます。
「犬」か「猫」を選ぶことができます。
どんなグッズになるかはお楽しみに!
*イギリスの保護施設のチャリティグッズは、6月の帰国後の郵送になります。
*チャリティグッズなので、同時にイギリスの保護施設への寄付にもなります。
*どれも、犬と猫の命につながるリターンを用意しています。
5月末のイギリスでの上映会は決定しています。保護団体訪問も実施し、撮影することも決まっているので、この活動がなくなる、というリスクはゼロです。
みなさまの力でイギリスまで行かせてください。
保護犬ハルとともに。
2011年、この映画を撮り始めたときは、完成できるかどうかも、わかりませんでした。でも、
2015年、無事、劇場公開することができました。…そして…
2016年、全国40箇所以上で、自主上映会が開かれ、これまでに3万人以上の方に映画を見ていただきました。
上映会場を訪れる度に、「私も犬と猫のためになにかしたい」と思ったという声を本当にたくさん聞きました。
2016年5月に台湾で上映したあと、講演会で「ちばわん」のようにシェルターを持たずに保護活動する方法を紹介したところ、7月、台湾の動物保護センターで「ちばわん」方式を取り入れたという連絡を受けました。
「千葉県動物愛護センター」には、この映画を見たという方が訪れ、「もらい手のない、病気や高齢の犬」を引き取りたい、と言ってきたそうです。
このような話を聞くと、映画によって、救われる命があることを実感し、作ってよかったと心から思います。
この活動をさらに広げるため、ご支援よろしくお願いします。
映画「犬に名前をつける日」監督 山田あかね
1000 円
2000 円
5000 円
6000 円
10000 円
30000 円