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映画『犬に名前をつける日』をクラウドファンディングで実現!
犬の命をテーマに、4年間、200時間撮影してできた、映画「犬に名前をつける日」。
全国の上映館に監督山田あかねが行き、観客と犬の命について語り合いたい。
ドイツ、イギリスという犬フレンドリーな国の映画祭に参加したい。
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映画やテレビ番組を作ったり、小説やノンフィクションなどの本も書いたりしている、山田あかねといいます。 ひとりで、(株)スモールホープベイプロダクションという会社もやっています。 2010年に愛犬を病気で亡くしたことをきっかけに、 「助けられる犬の命のために何かしたい!」と映画を作ることを思いつきました。 映画は完成しました。日本で、世界でなるべくたくさんの人に見てもらえるように がんばっています。
犬の命をテーマに、4年間、200時間撮影してできた、映画「犬に名前をつける日」。
全国の上映館に監督山田あかねが行き、観客と犬の命について語り合いたい。
ドイツ、イギリスという犬フレンドリーな国の映画祭に参加したい。
ありし日のミニ(ゴールデンレトリーバー)
映画「犬に名前をつける日」の監督、山田あかね(=わたし)は、2010年10月、最愛の犬、ミニを病気で亡くしました。
テレビのディレクターとして働いていましたが、悲しみのあまり、なにもできなくなり、犬のために何かしようと思い立ちました。
ミニはもう死んでしまったけれど、これから助けられる命がある。
犬の映画をつくり、たくさんの人に見てもらい、一匹でも多くの犬が救われるように、
2011年より、ひとりで撮影を始めました。
愛護センターから犬を救い出す「ちばわん」の吉田さん
福島の原発20キロ圏内に残された犬たち。
千頭近い猫を保護している「犬猫みなしご救援隊」の中谷さん。
日本では、年間およそ12万頭(2013年度・環境省)の犬と猫が処分されています。
福島の原発20キロ圏内に残された犬猫たちも数多くが命を落としました。
しかし、現状を嘆くだけでなく、動物愛護センターから犬や猫を引き出し、新しい飼い主を探す人達や、
原発20キロ圏内の入り、犬、猫をはじめ、多くの動物を救ったひとたちがいることを、取材を通じて知りました。
そういうひとたち(「ちばわん」「犬猫みなしご救援隊」)と出会ったことで、自分にも何か出来ることがある、と思うようになりました。
それは映画にして、広く伝えること。
4年かけて取材し、200時間を越えるドキュメンタリー映像を撮影しました。
広島の「犬猫みなしご救援隊」猫舎にて。
はじめは、過酷な現実を前に、絶望しましたが、一匹でも多くの犬を救おうとする人達の懸命な姿に、希望を感じ、次第に励まされるようになりました。
犬をひどい目に合わせるのも人間なら、救うのもまた、人間であること。
人間も捨てたもんじゃない…と思うようになりました。
多くの人に見てもらうために、ドラマ部分を加え、ドラマとドキュメンタリーが融合した、新しいかたちの映画を作りました。
映画「犬に名前をつける日」(2015年10月31日よりシネスイッチ銀座他公開)
出演 小林聡美 上川隆也 「ちばわん」扇田桂代 吉田美枝子
「犬猫みなしご救援隊」中谷百里 田原好巳 青山美郷 今村沙緒里 渋谷昶子 ほか
監督・脚本・プロデューサー 山田あかね
構成 松谷光絵
撮影 谷茂岡稔
編集 大泉渉
ラインプロデューサー 竹内暢生
音楽 つじあやの
主題歌=「泣けてくる」ウルフルズ
製作=スモールホープベイプロダクション
配給・宣伝=スールキートス
2015年/107分/カラー/16:9/5.1CH/ⓒスモールホープベイプロダクション
犬の命をテーマにしていますが、単なる保護活動だけでなく、諦めずに奮闘する人達を描いた、
人間ドラマにもなったと思っています。
4年間撮影したドキュメンタリー映像をそのまま、見せるのではなく、
取材していた私(=監督)の視線をいれるため、取材者側をドラマとして描きました。
実際、起こったことの強さとそれを見て感じたことの両方を入れるため、このスタイルをとりました。
取材者の役を女優の小林聡美さんにお願いしました。
「演じる」といっても、ドキュメンタリーを撮った実際の場所に行き、自らも取材者になって、動いていただきました。
はじめての試みで、どうなるか予想できませんでした。しかし、元々、犬や猫を愛する小林さんは、愛情を持った目で犬たちを見つめながら、一方で、取材者として演じる、というとても難しい役柄をやりきってくれました。
撮影した映像を見て、想像以上のものが撮れたと思いました。
そこには犬と猫の命の現場で、傷つきながらも、何かを映し取ろうとする、取材者の姿があったからです。
ドラマ部分が加わったことで、犬や猫のテーマに特別の関心を持たないひとたちにも、
すんなり見ていただけるようになったと思います。
試写では、「ドラマが入っていて見やすかった」「ドラマとドキュメンタリーの融合というのがとても新鮮だった」というご意見を多数いただきました。
もちろん、号泣される方も多かったですが、悲嘆ではなく、希望を感じたという感想を受け取りました。みなさん、晴れやかな表情で会場を後にされました。
映画のホームページ:www.inu-namae-com
山田あかね:映画監督、小説家、脚本家、テレビディレクター
東京生まれ。早稲田大学でロシア文学を学ぶかたわら、自主製作映画グループ「ひぐらし」にて、自主映画を撮る。この時の仲間には、佐藤東弥監督、吉田大八監督がいる。
卒業後、テレビ制作会社(株)イーストに入社。20代のほとんどをテレビ番組のディレクターとして過ごす。
30歳でフリーランスになったあと、テレビのディレクターを続けながら、95年「終わりのいろいろなかたち」で文學界新人賞受賞して、小説家デビュー。著書には、「ベイビーシャワー」「すべては海になる」「しまうたGTS」(以上小学館)「まじめなわたしの不まじめな愛情」(徳間書店)などがある。
「時効警察」(テレビ朝日)「すいか」(日本テレビ)など、個性的なドラマの脚本を数本担当している。
2010年自分の小説を映画化した「すべては海になる」で監督デビュー。主演は佐藤江梨子、柳楽優弥。
ドキュメンタリー番組も数多く演出。日本一有名なニートphaさんを追いかけた「お金がなくても楽しく暮らす方法」(「ザ・ノンフィクション」フジテレビ2014)、今回の映画のきっかけにもなった、「むっちゃんの幸せ 福島の被災犬がたどった数奇な運命」(NHK総合2014)、「生きがい 千匹の猫を寝る女」(「ザ・ノンフィクション」フジテレビ2015)なども作りました。
たくさんのドキュメンタリーを作って来た経験と、小説、ドラマなどフィクションで培った力を合わせた、自分にとってライフワークの映画になりました。
2015年10月31日から銀座シネスイッチはじめ、全国で順次公開されます。
監督の私が、全国の劇場に伺い、映画を見たひとと、犬について話をする機会を持ちたいと思います。また、ひとりで映画制作を始めましたが、たくさんの人に助けられ、大きな劇場で公開できるようになったことについても、お話しできたらと思います。
ごく普通の犬好きだった私は、犬のために懸命に働くボランティアの方たちと出会い、自分にもできることがあると気づきました。ほんのちょっと勇気を出して、動き出すことで、小さな命を救うことができることも知りました。
また、ドイツ、イギリスという、犬先進国での映画祭に参加し、映画を広めたいと思います。
映画祭に出すことで、注目を集め、さらにこの映画を多くの人に知ってもらえたらと思います。
目標金額:150万円
<内訳>
*監督・山田あかね 全国上映劇場巡り 10箇所 70万円
(交通費・宿泊費・イベント費など 合計 1箇所7万円) 7万円×10箇所=70万円
上映劇場を訪問し、舞台挨拶、上映後の犬の命をテーマにトークなどを行います。
地元の犬好き、映画好き、ドキュメンタリー好きの方達と交流します。
*海外映画祭用費用 80万円
英字幕作成 20万円 英字幕つきDCP制作 20万円 海外セールス・渡航費 30万円
海外用宣伝用素材(ポスター、チラシなど)作成費 10万円
殺処分ゼロの国・ドイツ、保護犬先進国・イギリスの映画祭での上映をめざします。
日本の犬事情を広く、世界で見てもらう。映画祭に出ることで注目を集めて、関心を呼びかけたい。
・保護犬ハルをモチーフにした、シール!
・保護犬ハルのシール とTシャツ(男女兼用 Mサイズ)
・映画「犬に名前をつける日」プレスブック(非売品)監督サインいり
・映画に登場した犬と猫たちが集まった、デジタルブックレット(非売品)
*以下のような犬猫たちのブックレットです。
*デジタルブックレットは、PDFファイルのデータでお送りします。
閲覧にはAdobeReader(無料)などのPDF閲覧ソフトが必要です。
*パソコン(Windows/Mac)での閲覧を推奨します。
・山田あかねサイン入り原作ノンフィクション
このほか、上映期間中に、
シネスイッチ銀座の大スクリーンに、
あなたの大事な犬(猫も可)の写真が、大写しされるチャンス。
・幕間に、「犬猫へのひとこと」とともに、彼らの写真が流れます。(約10秒間)
たとえば、こんな感じの写真が流れます。
他ではなかなかない、特別なリターンです。40名限定(締め切り11月6日)
あなたの犬、もしくは猫の写真(1920×1080くらいの画質・デジタルのみ)を1〜3枚、添付でお送りください。
犬、猫の名前、ひとこと(15文字以内)、申込者のお名前(ハンドルネーム可)を掲載します。
私が編集して、つじあやのさんの音楽とともに、すてきな映像を作ります。
*10月31日(土)公開の時には、サンプルとして、「犬好き、猫好き」で知られる方々(著名な方も含む)の「犬猫映像」が流れる予定です。
クラウドに応募して下さった方達の犬猫映像は、各1週間、毎日幕間に流れます。
先着20名様が第一弾で流れます。21名様以降は、第二弾になります。
第一弾 11月14日(土)〜11月20日(金)20名分
第二弾 11月21日(土)〜11月27日(金)20名分
なお、この映像は、DVDにも収録されます。
映画はすでに完成しており、2015年10月31日(土)より、シネスイッチ銀座ほか、全国の主要都市で順次公開が決定しています。とはいえ、ドキュメンタリードラマという珍しいスタイルの映画なので、公開館数はそれほど多くないです。海外の映画祭も、未知数です。
けれども、たくさんの人に見てもらう努力は続けるつもりです。
ひとりで始めた映画が、ここまで大きくなりました。海外へも積極的にチャレンジします。
ここまで読んで下さって、ありがとうございます。
私はテレビ出身の無名の監督です。4年間、ひたすらカメラをまわしてきました。
映画ができ、なんとか上映にこぎつけました。
できるだけ多くの方に見ていただきたいと思っています。
お力、お借りできると幸いです。
1000 円
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