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舞台作品「いなくなる動物」三都市ツアープロジェクトをクラウドファンディングで実現!
2018年9月から11月にかけて行われるダンスカンパニーM-laboratory新作Duo公演「いなくなる動物」3都市ツアーの製作支援をお願いするプロジェクトです。
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2010年作品単位のアートユニットとして設立。これまで東京、横浜、秋田、神戸、京都、岡山、福岡、沖縄、国内各都市で 10作品を発表。2015年4月より国内における舞台芸術の都市間文化交流等を目的とし、プロデュース・マネジメント事業を開始。 2016年より企画・制作事業、web出版を展開。同年、教育事業としてM・O・W M-Lab Open class & Workshopの運営を開始。国内各都市間のネットワーク構築及び、多角的・実験的な表現の場の創出に注力している。 2021年よりCenter line art festival Tokyo(中央線芸術祭)を開始。
2018年9月から11月にかけて行われるダンスカンパニーM-laboratory新作Duo公演「いなくなる動物」3都市ツアーの製作支援をお願いするプロジェクトです。
「いなくなる動物」3都市ツアー
M-laboratory新作Duo公演「いなくなる動物」3都市ツアーは、加速度的に変化し続ける現代の環境を「自然・文化・身体」という3つの側面から捉えることによって、高度に文明化された人間社会が抱える矛盾を提示し、それら矛盾を解決するための糸口を観客と共有してゆくことを目的に実施されます。
公演が行われる各都市の会場は、上之町會舘2階ホール(岡山)・アトリエ銘苅ベース(沖縄)・テルプシコール(東京)です。これら3会場はいずれも民間によって設置、運営されており、各都市での舞台芸術による文化環境の形成を市民レベルで担っている劇場です。
中心都市、地方都市を問わず市民による文化環境作りへの積極的な参加と連携も「いなくなる動物」ツアーの目的の一つとなります。
市民レベルでの地域文化の活性化と同時に、各都市が相互に文化交流を深めてゆくことが、これからの日本の文化環境の形成には必要であると考えています。
◆ 各会場日程
岡山公演 9月8日(土)・9日(日)上之町會舘 2階ホール
沖縄公演 9月15日(土)・16日(日)アトリエ銘苅ベース
東京公演 11月10日(土)・11日(日)テルプシコール
写真左:オレンジ色の扉が目を引く上之町會舘ホール入口。2004年、劇場設営の為に行われた解体パフォーマンスで使用されたハンマーが、扉の取っ手になっています。
写真右上:2017年にオープンしたアトリエ銘苅ベース。「沖縄と他地域との交差点になるような文化芸術の拠点」として設営され、オープン以来多くの作品がこの舞台で上演されています。
写真右下:テルプシコールは設立1981年という歴史あるホールです。入り口に掲げられた「TERPSICHORE」の文字看板。その風情からこれまでに数え切れない出会いが生まれてきた場所であることを感じることができます。
作品について
作家、三浦宏之は「2016年7月にアイスランドで起きた一頭のホッキョクグマの射殺が創作の発端となっている。」と言います。そしてその出来事は、刻々と変化している自然環境と、人間が作り出してきた社会環境との、存在の乖離に原因があると考えています。
「二つの環境が乖離した状態で存在している時、少なくともそれらは共存しているとは言い難い。さらには乖離した環境が対立する存在となった場合、どちらか一方がその存在を脅かされる状態に追い込まれる可能性がある事は否めない。本来の環境は対立構造をとることはなく、無数の小さな環境がそれぞれに補完しあって、大きな一つの環境を形成している。」とし「大きな枠組みにおいて、現代社会の環境には無数の乖離と齟齬が存在している。私一人にそれを正すことなどできるはずもないが、それを見据えて、伝えることはできるのではないかと思う。そのような思いが、いなくなる動物という作品の創作に深く反映されている。」と語っています。
「全ての存在は単一で動く小さな命であり、それら全てが密接に関わり合いながら自然界という大きな環を形成しているのであるから、ダンスによる小さなからだの動きは、いずれ必ず自然界の環境へとその環を広げてゆくはずである。その時、からだは自然に由来する一つの環境体として存在することができる。」
そして、最後にこう締めくくります。
「いなくなる動物とは、何のことか。
〜多くの種が、この地球に命を宿しているが、もちろん人間も、その中の一つと言える〜」
三浦宏之はこれまでにも、M-laboratoryで都市環境をテーマにしたHeat Island Project作品群や、戦争をテーマとした戦争三部作、またソロワークでも人権問題を題材にした「DEAD MAN WALKING」や「Orange」など、常に世界に対して独自の視点を持ったスタイルからダンス作品を発表してきています。
M-laboratory新作となる「いなくなる動物」では、全ての命が等しく備えている「身体」から、多義においての「環境」について考え、参加者、観客、支援者の皆様と共有していきます。
アーティストプロフィール
三浦宏之 / 作・構成・振付・出演
M-laboratory主宰・振付家・舞踊家。
'93年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。以降これまでにダンサー及び振付家として欧州、アジア、北米、南米、計21ヶ国45都市以上での公演に参加。'99年ダンスカンパニーM-laboratoryを結成。これまでに28作品を製作し国内外で上演。近作は'16年横浜ダンスコレクションアジアセレクションにて上演されたWorks-M Vol.7「クオリアの庭 Garden of qualia」'17年 M-laboratory 活動再開作品「Moratorium end」。横浜ダンスコレクションRソロ×デュオコンペティションナショナル協議員賞受賞。東京コンペ#2優秀賞受賞。
Hiroyuki Miura Solo Dance Series " Crime and Body "「DEAD MAN WALKING」
@横浜赤レンガ倉庫開館10周年記念公演 / 神戸DANCE BOX 撮影:小熊栄(写真は神戸での上演時)
上村なおか / 出演・振付
石川県金沢市生まれ。幼少よりバレエを始める。木佐貫邦子にダンスを、笠井叡にダンスとオイリュトミーを学ぶ。身体の発見と冒険をキーワードに'95年より自作ソロダンスを開始。ソロ以外にも、様々なジャンルのアーティストとの恊働作業やセッション、ワークショップを通して身体による交流・交感を積極的に行っている。近年では<笠井瑞丈×上村なおか>としても継続的に活動中。第36回舞踊批評家協会新人賞受賞。
桜美林大学芸術文化学群などで講師を務めている。
http://www.naoka.jp/
上村なおか ソロダンス「solo」
@セッションハウス(東京) / ホワイトキャンバス(岡山) 撮影:Masatoshi Kaga(写真は岡山での上演時)
M-laboratory
'99年、主宰 三浦宏之と丸山武彦(照明家・ダンサー)により結成。現在、三浦・丸山に加え、今津雅晴、上村なおか、笠井瑞丈、兼盛雅幸、小暮香帆、斉藤栄治、鈴木秀城がカンパニーメンバーとして参加。多様化する日本のコンテンポラリーダンスシーンにおいて、既成ジャンルや特定のメソッドに偏らない、舞台芸術においての新たな身体表現を開拓・追及する実験的集団として活動している。
カンパニー結成から'10年までの間に26作品を製作し国内外で発表するも、'10年3月、アサヒアートスクエアでの「停止。」公演でカンパニー活動を無期限停止する。その後6年の活動停止期間を経て、'16年にMoratorium end progress公演「終わる前」を発表。翌'17年2月、テルプシコールでの「Moratorium end」公演でカンパニーとしての活動を本格的に再開した。
今回の「いなくなる動物」は活動再開後第2作目となり、カンパニー初のフルレングスDuo作品として上演される。出演は三浦宏之と上村なおかの二人。また、三浦宏之自身がカンパニー作品に出演するのは'08年上演の「部屋のある穴〜Life in hole〜」以来約10年ぶりとなる。
http://mlaboratory.jp
Movie / M-laboratory 2006〜2017 舞台映像 ダイジェスト
今回のツアー公演は、協賛・助成等の補助は無く、事業は公演の入場料収入のみで賄われます。現在、必要最低限の経費を算出し予算を組んでいますが、入場料収入のみで補える経費は限られており、交通・滞在費、作品製作費においては現状では捻出できていない状態です。
今回のクラウドファンディングプロジェクトを通してご支援いただいた資金は、主にツアーメンバーの交通・滞在費及び作品製作費に充てさせていただきたいと考えています。
このプロジェクトによって生まれるコレクターの皆さまとの繋がりは、3都市ツアー公演へ向かう大きな力となります。人と人、人と場所との「出会い」が持つ可能性をこのツアープロジェクトでかたちにし、各リターンによって皆さまと共有していきたいと考えています。
ツアーメンバー
三浦宏之(作・構成・振付・出演) 上村なおか(出演・振付) 古矢涼子(照明) 武内浩一(舞台) 田中麻美(制作) 計5名
交通・滞在費、および作品製作費予算
・交通・滞在費(岡山・沖縄・東京公演、全日程17日間 × 5名分) 317,660円
・作品製作費(美術・衣装費、会場設営費、稽古場費) 148,000円
※上記作品製作費には公演会場費、広告宣伝費、出演者・スタッフの人件費は含まれておりません。
目標金額30万円に達した場合の充当内訳は交通・滞在費へ20万円、作品製作費へ10万円を予定しております。
目標額を超えたご支援については上記いずれかの費目へ充当させていただきます。
ファンディングプロジェクトに寄せて、劇場関係者・各都市アーティストの皆さまからメッセージをいただきました。
安和朝彦 / おきなわ芸術文化の箱 理事(沖縄)
沖縄という本土から離れた地域において、M-laboratoryのような尖った表現の公演はとても少ない。なので、沖縄の人達にぜひ観て欲しい、感じて欲しい、表現の可能性を広げてほしいと思います。とともに、表現者が沖縄という環境との出会いによって、新たな芸術創造が行なわれることを願っています。そんな出会いをつくりたくて、民間小劇場として「アトリエ銘苅ベース」を昨年7月にオープンさせました。まだこれから評判と歴史をつくっていかなければいけませんので、「アトリエ銘苅ベース」の歴史のページにM-laboratoryの公演が加わることは、とても嬉しいことです。
私も劇団運営をしておりますので、わかりますが、とかく旅公演は経費がかさみます。沖縄だと距離もあるので尚更でしょう。それでも沖縄まで来て頂けることに心から感謝です。今回の3都市巡回公演、応援しています。ファンディングぜひ成功させましょう。9月のM-laboratory「いなくなる動物」沖縄公演、沖縄の観客とともに楽しみにしています。
《プロフィール》安和朝彦 / 2011年に社会人劇団の「劇艶おとな団」を立ち上げ、年2回の定期公演を開催。劇団では団長として主に制作を務める。2017年には民間小劇場「アトリエ銘苅ベース」を開設。劇場を運営する一般社団法人おきなわ芸術文化の箱理事。
上村なおか / 振付家・ダンサー(東京)
ダンスは瞬間に生まれ、そして消えていくものなので、保存ができません。
上演したその時・その場所で、そこにいた人、景色、空気、匂い、熱、味わい、色あい、すべてとともに唯一無二のダンスが現れます。
今回、長くM-laboratoryでご一緒してきた三浦宏之さんと初めてデュオ作品でツアーをします。この作品は、旅を通して誕生し、そして消えていきますが、岡山・沖縄・東京と旅を続けることで、<存在>というものの謎に触れられるのではないかと考えています。「いなくなる動物」はいなくなるのでしょうか。それともどこかに居続けるのでしょうか。はたして。
そして、行ったことがある場所にも初めての場所にも、今日という日を生きている人がいるということが自分に熱を与えてくれます。私はいつも計り知れない人の力に助けられています。実際にお会いすることで、カラダでもコトバでも新たに交流・交感し一緒に「いなくなる動物」を作っていきたい。その出会いを楽しみにしています。
《プロフィール》上村なおか / プロフィールは上記アーティストプロフィールをご覧ください。
知花幸美 / YUKIMIバレエ・コンテンポラ・スクエア主宰(沖縄)
沖縄でコンテンポラリーダンスという言葉が使われるようになって15年程になりますが浸透には厳しいものがあります。
琉舞や組踊りなど独自の郷土芸能が発展し根付いている土地がらで、芸事が受け入れやすい体質でもあると思いますが盛んに行われているバレエやストリート系ダンスに比べても、本格的にコンテンポラリーダンスの公演や、やっている人が余りにも少ない。
情報もほとんど入ってこない状況です。
しかし高校の創作ダンスは盛んで部員数も多い。ダンス作品を作る若い子はいるということです。
コンテンポラリーダンスは現代アートと同じように今に生きる人のリアルな表現です。
リアルに心に届いたものは人を突き動かし、生きる強さにつながっていくものだと思います。この若い世代にも多くの作品を見る事、触れ、体験する事が必要だと考えます。
今回沖縄と縁がある三浦宏之氏のM-laboratoryの沖縄初公演に個人的に心躍らせ、ワクワクしつつ、沖縄ダンス界の情動を起こすよう応援します。
《プロフィール》知花幸美 / YUKIMIバレエ・コンテンポラ・スクエア主宰。ダンスプロジェクトTAMATE箱、コンテンポラリーダンスユニットMingsメンバーとしても活動。'16〜文部科学省「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験」派遣アーティスト。'17〜沖縄のダンス普及の為の環境整備を基盤に教育普及・地元アーティスト育成の為「沖縄ダンスネットワーク」の活動を始める。
三浦宏之 / M-laboratory 主宰(岡山)
一人の人間の身体の外側には、無数の環境が複雑に関わり合いながら広がっています。近いところでは生活環境や共同体など、個人の住環境にあり、拡げていけば都市環境や国など、人間の社会環境となります。さらにそれら全てが自然環境と共存しながら、一つの地球環境を形成しています。
また、身体の内側にも外側同様複雑に形成された体内環境があり、一人の人間の身体は体内環境が健全に保たれることで生きることができています。しかし体内環境が一部破壊されるなどして機能しなくなると、個体としての生命維持が困難になることもあるのです。
そして、このような環境と生命の関係は、身体の外側においても同様に働いていると考えられます。
身の周りのほんの些細な環境の変化でも、地球規模で捉えてみると甚大な影響を世界に及ぼす可能性があり得るということです。
一人の人間は全ての環境を形成する一部として存在しています。それは裏を返せば「環境において人間は決して一人ではない」ということではないでしょうか。
「いなくなる動物」ではダンサーの上村なおかさん、岡山・沖縄・東京で舞台芸術活動される方たち、そして皆様と共に「わたしたちの環境」について考えて行きたいと思っています。
プロジェクトへのご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
《プロフィール》三浦宏之 / プロフィールは上記アーティストプロフィールをご覧ください。
M-laboratory 新作 Duo
「いなくなる動物」
作・構成・振付・出演 三浦宏之(岡山)
出演・振付 上村なおか(東京)
楽曲 三浦宏之
照明 古矢涼子(東京)
舞台 武内浩一(岡山)
企画 M-laboratory
IN⇄OUT O.D.P
M・O・W M-Lab Institute Open class & Workshop
制作 Works-M
田中麻美(岡山)
制作協力 〈沖縄〉Mings 知花幸美 糸数育美 國場めぐみ
〈東京〉兼盛雅幸
提携 一般社団法人おきなわ芸術文化の箱
アトリエ銘苅ベース
上之町會舘
主催 M-laboratory
【岡山公演】
日時 2018年9月8日(土)15時〜・19時〜
9日(日)15時〜
(開場は開演の30分前より)
会場 上之町會舘2階ホール
(岡山県岡山市北区天神町9-39 2F)
料金 一般 前売 2500円 当日3000円
学生 前売 2000円 当日2500円
【沖縄公演】
日時 2018年9月15日(土)20時〜 ☆
16日(日)15時〜・19時〜
(開場は開演の30分前より)
会場 アトリエ銘苅ベース
(沖縄県那覇市銘苅203番地)
料金 一般 前売 2500円 当日3000円
学生 前売 2000円 当日2500円
☆15日終演後には、出演者とゲストによるアフタートークが行われます。
トークゲスト 前田比呂也(沖縄県立美術館 前副館長・美術家)
【東京公演】
日時 2018年11月10日(土)19時〜
11日(日)14時〜・18時〜
(開場は開演の30分前より)
会場 テルプシコール
(東京都中野区中野3-49-15-1F)
料金 一般 前売 3000円 当日3500円
学生 前売 2500円 当日3000円
【前売り開始日】
岡山・沖縄公演 発売中
東京公演 前売開始 9月10日(月)
【岡山公演 予約 / 問合せ / チケット取り扱い】
M-laboratory
WEB予約 http://worksmlabo.wixsite.com/m-laboratory/reserve
MAIL worksmlabo@gmail.com
TEL 086-238-4867 / FAX 086-238-4866
ぎんざやプレイガイド
TEL 086-222-3244
【沖縄公演 予約 / 問合せ / チケット取り扱い】
M-laboratory
web予約 http://worksmlabo.wixsite.com/m-laboratory/reserve
MAIL worksmlabo@gmail.com
TEL 086-238-4867 / FAX 086-238-4866
アトリエ銘苅ベース
WEB予約 http://m-base.okinawa/
MAIL oact@m-base.okinawa
【東京公演チケット取り扱い】
M-laboratory
web予約 http://worksmlabo.wixsite.com/m-laboratory/reserve
MAIL worksmlabo@gmail.com
TEL 086-238-4867 / FAX 086-238-4866
【「いなくなる動物」岡山・沖縄公演 関連ワークショップ開催!】
○岡山公演関連ワークショップ
「上村なおかダンスワークショップ」
日時 2018年9月5日(水)・9月7日(金)両日とも19時30分〜21時30分
会場 上之町會舘2Fホール
料金 1日 2500円 二日通し4500円
予約 上記、岡山公演予約連絡先にて承っております。
☆ワークショップ通し&公演チケットのセット予約割引料金 6500円
セット予約の受付はM-laboratoryのみでのお取り扱いとなります。
M・O・W M-Lab Institute Open class & Workshop会員の方は月謝・会員価格を適用。
○沖縄公演関連ワークショップ
「上村なおか + 三浦宏之ワークショップ」
日時 2018年9月17日(月・祝)13時〜16時
会場 アトリエ銘苅ベース
料金 3000円
予約 上記、沖縄公演予約連絡先にて承っております。
☆岡山・沖縄ワークショップともに経験不問、高校生以上であればどなたでもご参加いただけます。
(ワークショップは定員に達し次第受付を締め切らせていただきます。)
詳細は
M-laboratory 公式サイト「いなくなる動物」特設ぺージをご覧ください。特設ページはこちら
写真上:Hiroyuki Miura Solo Dance Series " Crime and Body "「DEAD MAN WALKING」
@横浜赤レンガ倉庫開館10周年記念公演 / 神戸DANCE BOX 撮影:小熊栄(写真は神戸での上演時)
写真下:M-laboratory「停止。」@アサヒアートスクエア 撮影:小熊栄
もっと多様に。もっと自由に。
Works-Mは2010年の活動開始から現在までに、秋田・東京・横浜・京都・神戸・岡山・福岡・沖縄の国内8都市で事業を行ってきました。
今後、これらの都市で舞台芸術活動に関わる人々や市民との文化交流をより深めること、活動する人々が相互の都市を行き来する環境を整備すること、そしてさらなる別都市との新たな結びつきを進めて行きます。
また、各都市で活動する表現者たちが文化の中心に向かうだけではなく、国内の各都市に向かうことで複数の地域文化が網の目状に繋がり、新たな文化形成が生まれてゆくのではないでしょうか。
一方向ではなく多方向に向かうことで表現の多様性が生まれ、さらに各々が影響しあいながら自由に表現を模索できるようになるのではないかと考えています。
Works-M Vol.7「クオリアの庭 Garden of qualia」 @神戸・秋田・岡山・京都・横浜
撮影:小熊栄(写真は2016年横浜ダンスコレクション アジアセレクション上演時。)
このプロジェクトをご支援・応援いただいたコレクターの皆さまへ、お礼として下記リターンをご用意いたしました。
・感謝のメール
ご支援いただいた方、お一人お一人に感謝の気持ちをメールでお届けいたします。
・コレクター限定アップデート。
TOP動画に使用された、三浦宏之へのインタビュー動画全編を過去作品映像・リハーサル映像とあわせてコレクター限定アップデートで早期配信します。また、上村なおか・三浦宏之両名による対談や「いなくなる動物」リハーサル動画、メッセージなど、ここだけでお楽しみいただける情報を配信予定です。
・公演当日パンフレット・M-laboratory公式サイトへのお名前掲載
公演当日パンフレット及び公式サイトにお名前を掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
・「いなくなる動物」オリジナルポストカードセット(2枚組1セット)
絵柄の違う2種類のポストカードをセットにしてお届けいたします。
(Drawing and Design by Hiroyuki Miura)
・旅先から出演者による直筆メッセージ入り絵葉書
上村なおかまたは三浦宏之から、コレクターの皆さまへ旅先から直筆メッセージを添えた絵葉書をお届けいたします。(ランダムに選ばれたどちらか一人から。)
・出演者が選ぶあなたへのお土産
上村なおか・三浦宏之があなたのためにセレクトしたツアーのお土産(生もの以外)をお届けいたします。
何が届くかお楽しみに!
※コレクターご本人さまのお住まい以外の都市からお土産をセレクトいたします。
・「いなくなる動物」オリジナル楽曲CD進呈
「いなくなる動物」作中で使用されるオリジナル楽曲アルバム「Disappearing animal」のCDをお届けいたします。作品から聴覚のみを切り離す。音楽マニア必聴!!
(ジャンル:エレクトロニック・オルタナティブ)
・「いなくなる動物」創作テキスト・創作ノート、プリント進呈(非売品)
三浦宏之による本作品の創作テキスト、及び創作ノートからの抜粋をプリント進呈。お手に取っていただけるのは、このファンディングでのみのチャンスです。作品の欠片が散りばめれらた、創作の深部となる秘密のテキストとノート。その一端を是非ご覧ください。
・「いなくなる動物」オリジナルTシャツ進呈
本公演に合わせて製作するオリジナルTシャツを1枚お届けいたします。
【Tシャツデザイン4パターン(A・B・C・D)から1種類とサイズ(S・M・L)をお選びいただけます。】
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Duo bear Tシャツ A ナチュラル × チャコール (Tシャツ本体カラー × プリントカラー) |
Duo bear Tシャツ B ブラック(スミ) × 薄グレー (Tシャツ本体カラー × プリントカラー) |
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Solo bear Tシャツ C ターコイズブルー × ホワイト (Tシャツ本体カラー × プリントカラー) |
Solo bear Tシャツ D オレンジ × イエロー (Tシャツ本体カラー × プリントカラー) |
Tシャツ画像はイメージです。実際にお届けいたします現物とは色など若干異なる場合がございます。何卒ご了承下さい。
・「いなくなる動物」リハーサル見学ご招待
岡山・沖縄・東京公演のいずれかのリハーサル見学へご招待いたします。普段見ることのできない、会場でのクリエーションの様子を体感下さい。
日程:〈岡山〉2018年9月6日(木)19時〜
〈沖縄〉2018年9月13日(木)20時〜
〈東京〉2018年11月9日(金)20時〜(各日程とも見学時間は1時間程度となります。)
・M-laboratory Duo 新作「いなくなる動物」公演ご招待
岡山・沖縄・東京で行われる公演にご招待させていただきます。
(コレクターご本人様限定。ご招待はいずれかの都市・1公演・1名様とさせていただきます。)
・「いなくなる動物」本番記録映像DVD(非売品)
作品の本番記録映像をDVDでお届けいたします。ご自宅でも是非本作品をお楽しみ下さい。
・出演者二人によるあなたへのビデオレター(非売品)
上村なおかと三浦宏之による、あなたのためのダンスビデオレター!!
世界に一つ、本リターンのコレクターご本人に向けて個別に撮り下ろすダンスメッセージレターをDVDにしてお届けいたします。
【リターンのお届け時期について】
各コースに掲載されておりますリターンのお届け時期は目安となっており、早期にご用意できましたもの(感謝のメール・コレクター限定アップデート等)は順次お届けさせていただきます。お届けの商品が複数の場合は原則すべてのお品がご用意出来次第、まとめてのお送りとさせていただきます。※1
また、商品の製作スケジュールに予期せぬ変更があった場合、リターンのお届け時期が遅れる場合がございます。その際には速やかにお知らせさせていただきます。予め何卒ご了承下さいますよう、お願い申しあげます。
※1 旅先からの絵葉書についてはこの限りではございません。各都市より随時ランダムに発送させていただきます。
ファンディングプロジェクトが目標金額に達しなくともM-laboratory 新作 Duo公演「いなくなる動物」3都市ツアーは行われます。その場合、交通・滞在費、製作費の不足分についてはカンパニーの自己負担という形でツアーを実行してまいります。
本ファンディングを通じての皆さまからのご支援により、カンパニーが抱える負担が軽減され、充実したクリエーション、作品のクオリティの向上へと繋がっていきます。
また、各都市で活動しているアーティスト、そしてその人たちを支える人々にとっても、皆さまのファンディングという一つのアクションが大きな励みとなり、その力はプロジェクトを通して市民に広がっていきます。
作品を劇場でご覧いただくだけではなく、3都市ツアーの始まりから終わりまでの道のりをカンパニーと共に歩んでいただけますよう、ご支援・ご協力、何卒よろしくお願いいたします。
写真上・下 M-laboratory「Moratorium end」@テルプシコール 撮影:小熊栄
あらためまして、本プロジェクトに関心をお寄せいただきありがとうございます。
Works-M 制作・マネジメント担当の田中麻美と申します。
私自身、Works-Mでの活動の中で幾つかの都市を巡り、そこで活動するアーティスト・場所・場所を支える人たちに実際に出会う機会に恵まれてきました。
今、通信機器の発達、インターネットの普及により、地域・県・国を超えて広い範囲の情報をほぼリアルタイムで知ることができ、身体がその場になくとも私たちの手に入る物事が増えています。
ですが、身体がそこになければ手に入らない物事は昔から変わらずあり、私たちが生活し、生きていくためにそれらを欠くことはできません。どちらが良い悪いではなく、現代を生きる私達にはその両方が必要なのだと感じています。
出会いの形は多様化し、目の前に生身の身体がなくても様々な媒体を通して繋がることができる時代だからこそ、そこには、舞台芸術・身体表現の新たな場を作る方法があるのではないかと期待しています。
未だお会いしたことのない皆さまと私たちとの間に生まれる関係性は、これまでどこにもなかった「新しい環境」作りへと続くものだと思っています。このファンディングを通して皆さまと繋がり、そして実際に公演会場でお会いすることができたならこんなに嬉しいことはありません。
皆さまにご支援・ご協力いただきながら、これからの舞台芸術における場の作り方の一つとして、M-laboratory 新作Duo公演「いなくなる動物」3都市ツアーを是非成功させたいと思っております。
どうか、本プロジェクトをご支援下さいますよう、よろしくお願いいたします。
Re-Production of performing arts
Works-M
制作・マネジメント 田中麻美 / 写真:松永亜紀子
〈Re-Production of performing arts
Works-M 〉
'10年、作品単位のアートユニットとして設立。以降、東京、横浜、秋田、神戸、京都、福岡、岡山、沖縄各都市でWorks-Mとして計9作品を製作・発表。中でもWorks-M Vol.4「とある場所とあるからだ」では岡山・福岡・東京の3都市を、Works-M Vol.7「クオリアの庭」では神戸・秋田・岡山・京都・横浜の5都市を巡演し、都市間のネットーワーク構築にも注力している。
Works-Mとしての作品製作・発表の他に、ダンスカンパニー
M-laboratoryの制作事業、M・O・W M-Lab Institute Open class & Workshopの企画制作と運営、そしてアーティスト招聘によるダンス公演等の企画、広報・マネジメント事業を行い、ユニットとしての作品発表だけにとどまらず、多角的・実験的な表現の場を作る活動を行っている。
Works-M 公式サイトは こちら
1500 円
2000 円
2000 円
4000 円
4000 円
5000 円
5000 円
7000 円
7000 円
10000 円
15000 円
30000 円
50000 円