プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
VR×演劇ユニット『イナカ都市』公演をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
KBC制作「北方謙三水滸伝」でシナリオライターとしてデビュー。映画やドラマ、舞台の企画、シナリオなどを執筆。ゲームプランナーや役者としても活動。2018 年5 月までVR コンテンツの撮影、編集、演出に従事。大分放送と共同で制作した「別府温泉巡り」、「砂湯」やさんふらわあVR などを制作。9月下旬にVRドラマ「1K」が配信予定。また、10月に作演出を担当するコント公演「イチコの一生」を控えている。 主な受賞歴は、KBC制作「北方謙三水滸伝」で、平成23 年日本民間放送連盟賞ラジオ・エンターテインメント番組部門で優秀賞を受賞。
演劇公演を最新のVRカメラで撮影編集し、VRコンテンツとして発表したい!!
私は、自身が面白いと思う小劇場の演劇団体がもっと世に広がればいいという気持ちから、よく友人を連れて演劇を観に行きます。鑑賞後、友人は「演劇って面白いんだな」と口にしますが、一向に自分から見に行く気配はありません。「なんでなの?」と尋ねると、「観に行きたいという気持ちはあるが、どこでどんな作品がやっているのかわからないので観に行けない」とのこと。演劇好きな私からすれば、演劇団体をネットなどでチェックすればいいだろうと考えてしまうのですが、元々演劇に興味を持っていない人からすると、演劇を見るというのは中々のハードルがあるのだなと感じました。
例えば、映画や音楽だと、どんな作品なのか、どんな演奏なのか、プロモーションやCMとして映像配信され、ユーザーはそれらを見て、自分の嗜好に合った作品があるかどうかを選択することができます。しかし、演劇となるとそれは難しくなります。なぜなら、プロモーション用の映像を制作したとしても、それはとても陳腐なものになってしまうからです。
なぜ陳腐なものになってしまうのか?一番の要因は、演劇の長所である「観客が自由に視点を選択する点」が、一方向でしか撮影できない2D映像では表現しきれないことです。しかし、360°の空間を記録するVR映像だとどうでしょうか。演劇と同じように、ユーザー自身が自由に視点を選択することができます。VRはまるで演劇を見ているかのように体験することができるのです。
2016年のVR元年から2年の月日が流れました。PSVRやOculus GoといったVR視聴用のヘッドマウントディスプレイ(以下:HMD)が発売され、徐々に一般へのVRの認知が広がっています。また現在、VRは新たな映像表現として注目され、企業間や地方自治体で様々な取り組みとして制作されています。そんな中、私はVRを演劇の面白さを伝えるために活用したいと考えました。
イナカ都市では、演劇の面白さをVRを使って広げたいと共に、VRという新しいテクノロジーならではの表現の形を模索できればと考えています。
演劇は映画にも見劣りしない面白い作品がたくさんあります。VRを使って、演劇をより広めたいのです。そして現在、数々の実写VRコンテンツが世に出ていますが、まだヒットコンテンツは生まれていません。それを私たちが作っていければなと考えています!
実際に行われるコント演劇公演を最新の360°VRカメラで撮影編集し、後にVRコンテンツとして発表します。発表方法としてはVRのプラットフォームである360Chanelか、もしくはYoutubeを考えており、ショートショートフィルムフェスティバルのVR部門など、VR映像祭への応募を予定しております。
VRコンテンツを見る上で見やすさはとても重要です。HMDをつけての視聴には、まだまだ慣れていない方が多いでしょう。なので、長時間のストーリーではなく、短時間で起承転結を表現できるコントが適していると考えました。6作品から8作品のコントの撮影を予定しております。
<あらすじ>
あんなに優しくて、強かったお婆ちゃんが死んだ。死ぬ直前、お婆ちゃんは何を見て、何を考えたんだろう。そんなことを考えていると、お婆ちゃんが目の前に現れた。
「私が見た走馬燈を見せてあげようか?」
走馬燈ってなんだろう。突然目の前にお婆ちゃんの人生が広がる。それはまるでコントだった……。
<公演前に視聴するVRコンテンツについて>
劇場内のお席にて、開場から開演までの間、公演本編につながるVRコンテンツをご鑑賞できます。視聴したい方は、スマホに最新版のYoutubeアプリをインストールの上、劇場にお越しください。お席にて、コンテンツ視聴用のVRゴーグルをご用意します。また、VRゴーグルはプレゼント致しますので、ご希望の方はお持ち帰りください。
VRコンテンツの再生時間は、約3分から5分を予定しております。
※3.5インチ~6インチまでのAndroidスマートフォン(Android4.5以上)、iPhone(iOS8.0以上)のスマホに限ります。
<主宰メッセージ>
はじめまして、主宰の大森信幸です。今回の公演は、コントをVR360°カメラで撮影編集し、のちほどVRコンテンツとして発表するという企画が発端で始まりました。公演にあたっては、せっかくなら新しいことを試みたいなと思いまして、VRコンテンツを使った公演形式になっております。VRに触れ、そして生のコントを楽しんでもらえたら幸いです。イナカ都市旗揚げ公演、宜しくお願い致します!
チケット【前売り】3,000円【学生】2,500円【当日】3,500円、【ゲネ公演(赤丸)】2,500円
一般発売:2018年9月3日(日)AM10:00~
※全席自由席
チケット取扱い「イチコの一生」チケット予約ページ( https://www.quartet-online.net/ticket/ichiko-no-is...
会場:SCOOL(〒181-0013東京都三鷹市下連雀 3-33-6三京ユニオンビル 5F)
アフタートークのゲストは、公式サイトにて発表致します。
作:大森信幸・シーズン野田・寺田大作
演出:大森信幸
宣伝美術:シーズン野田・松浦かおる
WEB:ふるっちさやか
制作:中宮智彩(江古田のガールズ)
映像制作:大森信幸、シーズン野田
照明:中西美樹
演出助手:野崎詩乃
協力:中村亮太、鎌田洸輝、石垣清香、リトル・ミュージカル、プラチナムプロダクション、江古田のガールズ、豪勢堂 GLove、株式会社クオーターバック、アカギ企画、ゆうめい
企画・制作:イナカ都市
お問い合わせ:E-mail:inakatoshi@gmail.com
twitter:イナカ都市(@inaka_toshi)
facebook:
https://www.facebook.com/inakatoshi/
<キャスト>
濱野ゆき子
平成元年生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。シベリア少女鉄道の公演などに出演。また、今年1月に上演された原作:滝口悠生(講談社)、脚本・演出:小田尚稔の<SCOOL パフォーマンス・シリーズ2017 Vol.6>『高架線』にも出演。自身で『学校のかいだんめぐり』などのツアーや演劇作品も制作している。また、声の出演作に、原案・原画:荒井良二『チロルくんのりんごの木』(NHK BSプレミアムにて放送)、資生堂「ザ ・コラーゲン」WEBムービー『こけ美の恋』など。ナレーション出演している太田信吾監督のYahoo!ニュース短編ドキュメンタリー『ドイツで人気のラーメン店 日本人店長(40)の妙技と挑戦』が配信中。
平田耕太郎
2009年演劇集団円研究所に入所。演劇を始める。卒業後は小劇場を中心に活動。2016年には養成所の同期と演劇ユニット 農耕楽団を技術向上のため旗揚げ。ファシリエーターとしてワークショップを取り仕切っていた。2018年よりN.A.P Filmsのエリック・ファーマン氏を招いてのワークショップを開催し、エリック・モリスシステム、マイズナーテクニックなどを本格的に学んでいる。<舞台>パラドックス定数 第27項『戦場晩餐』(作・演出 野木萌葱)モナカ興業#12「旅程」(作 フジタサツコ 演出 森新太郎)TANGRAM produce 03「春のズボンと秋のブラシ」(作・演出 横田修)Sleepwalkプロデュース01「ラズベリー」(作・演出 河西祐介)アトリエヘリコプター新年工場見学会2012~2018(作・演出 前田司郎)他多数
野間一輝
第二回レコチョクオーディションで全国5000人を超える応募者の中から選ばれ、ダンスボーカルグループ「Vimclip」のメインボーカルとして活動。 2015/5 に解散後、事務所移籍しソロシンガー、俳優として2015/10 月より活動開始<ドラマ> フジテレビ「人は見た目が100%」美容師役、<TV> 日テレ「レコHits!」、AbemaTV「Abemaスター発掘」 モデルプレスTV「ナナイロWednesday」
野崎詩乃
1994年生まれ。2013年桜美林大学入学のため愛知県から上京。芸術文化学群演劇コースで演劇と出会う。在学時は主に役者、脚本演出、演出助手として学内、学外公演に携わる。2017年大学卒業後、フリーで、在学中に結成した団体ブービーで同期達と共に現在まで活動している。
寺田大作
第23 回フジテレビヤングシナリオ大賞「うなぎを拾ったら」佳作受賞。脚本家・岡田道尚プロデュースによるTeam‐J にて、短編映画「さよならじゃんけん」脚本担当。小説「あなたの友達、1000 万円で買い取ります。」「なりすまし」プロット協力。ドラマデザイン社シナリオ・インキュベーション21期生。俳人協会会員。俳句誌「田」にて「ドラマおくのほそ道異伝」連載中
シーズン野田
美大時代に結成した「にがウーロン」という創作集団でコントや映画を制作。 ぴあフィルムフェスティバル2007 で審査員特別賞、2008 に観客賞受賞。 サンダンス映像作家賞にてファイナリストに選出。翌年同賞においてベスト10入り。 2015 年「 テラーオブハウス」で脚本家デビュー。 その他イラストレーター、webCMクリエイターな活動は多岐にわたる。 Twitter:@season_noda
大森信幸
1981年生まれ。映画やドラマ、舞台の企画、シナリオなどを執筆。代表作はKBC制作「北方謙三水滸伝」。またシナリオライターだけではなく、ゲームプランナー、VRコンテンツの映像制作を行っている。さんふらわあVRや大分県別府市で開催された「おんせん県おおいた世界温泉地サミット」で展示されたVRコンテンツなどを制作。 Twitter:@tlFFWtTm9lNDylh
今回の企画では、私を含めた三人の作家がコントを書きます。下の動画は、その三人と主演をお願いしている濱野ゆき子との座談会動画です。ご覧ください。
座談会動画(VRバージョン)
座談会動画(2Dバージョン)※内容は上の動画と同じです。
昨年、VR360°カメラで芝居を撮影するという企画「浮幽視点シリーズ」を行いました。現在、Youtubeで無料公開を行っております(Youtubeで「イナカ都市チャンネル」を検索ください)。使用したカメラはTHETA SというVRカメラです。フルHD(1920×1080)のカメラですが、360°空間での視聴を考えると、画質に粗さを感じます。今回の企画では、8K(7680 x 3840)で動画撮影ができるVRカメラを予定しております。※8KはフルHDの16倍もの高解像度になります。
また、この作品をきっかけに、VRコンテンツの制作会社で働くことになり、造船会社が新しく製造したフェリーを紹介するVRや別府温泉をPRするVRなどを制作しました。それらで培った技術を今回の企画に活かしたいと考えております。
演劇は食えない。その言葉を打ち砕きたい。
演劇の主な収益は、公演に来てもらうお客様のチケット代です。中堅の劇団ですと、チケット代は2500円から3500円の間でしょう。一般の方からすると高く感じると思います。なにせ映画のチケットは1800円なわけですから。しかし、このチケット代だけでは、劇場を借りる小屋代、舞台制作する美術、衣装、出演者へのギャラ、稽古場代などを賄うことは難しいのが現状で、結果、赤字かプラスマイナス0だったりします。映画やドラマの場合、スポンサーからの出資やDVDなどの二次展開を行うことができ、ヒットすれば大きな収益になります。しかし、演劇の場合、それは大変難しいのです。なぜなら前述した通り、映像コンテンツにすると、演劇の面白さが半減するからであり、演劇の映像作品はほぼ売れないからです。
この作品は、8KのVRカメラでの撮影をし、公演後に編集し、VRのプラットフォーム(360Chanel)での有料配信やVRの映画祭などで応募などを考えています。公演+VR映像作品という新たな収益の形を作ることで、演劇で食べていける公演の第一歩をと考えています!
<稽古場日誌>
稽古の進捗やVRカメラでの演出や今回の企画について思ったこと、発見したことを日誌につけようと思います。
<エンドクレジットに表記>
当日パンフ、VR映像のエンドクレジットにお名前を表記させて頂きます。
<役者によるお礼ビデオレター>
役者からお礼のビデオレターをお送りさせて頂きます。
<YoutubuによるVR映像の視聴>
今回のコントを撮影編集したVR映像を一週間限定で視聴できます。
<公演台本>
公演台本のPDFデータを送ります。
<コント公演の特別鑑賞権>
今回のコント公演「イチコの一生」を鑑賞することができます。
<稽古場や本番前など記録映像>
稽古場や本番前など記録映像を視聴できます。
<出演者たちとの打ち上げ>
出演者たちとの打ち上げに参加することができます。
支援額の達成未達成に関わらず、現在の資金で公演とVR映像制作は行う予定です。しかし、衣装や小道具など、資金があればより細部にこだわれるのも事実であり、できるだけ妥協はしたくないなと考えております。また現在、出演者やこの企画に携わるスタッフたちに充分なギャラを提供できていない状況であります。
ここにまた照明や制作スタッフへのギャラや宣伝用のチラシ印刷代、出演者へのギャラなど、必要なお金はほかにもあります。一部負担に御協力お願いします。
VR×演劇ユニット「イナカ都市」応援プロジェクトを最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。今回の企画は、VRと演劇の新しいチャレンジです。この企画を皮切りに演劇のよりよい普及と、VRという新たな映像テクノロジーによる表現を深めていきたいなと考えています。皆様のご支援、ご声援のほど何卒宜しくお願い致します!
1000 円
3000 円
4000 円
6000 円
7000 円
9000 円
10000 円
12000 円