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『イマジン盆踊り部』オリジナルCD制作をクラウドファンディングで実現!
鎌倉で結成された「イマジン盆踊り部」。活動を通じて肌で感じてきた盆踊りの魅力をぎゅっと集めたオリジナルCDを制作します!一緒に踊れる日を夢見て…どうぞご支援ください。
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2012年9月、鎌倉で結成された〈イマジン盆踊り部〉。 “原発はもういらないよね”ということをコールするより、踊ってアピールしようと、踊り念仏発祥の地である藤沢・遊行寺まで行列踊りする姿が一世風靡。 飲食店オーナー、歌手、髪結い師、デザイナー、大工、主婦、カメラマン、看護婦など、主に20代〜70代までで構成された盆部員の職業は多種多様で、音部隊も含めたら総勢約40人。練習には子どもたちも参加しています。 様々なイベントを立ち上げて築いてきた結束力と実行力、そして妄想力が最大の持ち味。「踊りで平和の輪を描きたい!』 そうやって繋いできた円と縁をさらに大きく…を夢見て、いまだ盆踊りに夢中です。
鎌倉で結成された「イマジン盆踊り部」。活動を通じて肌で感じてきた盆踊りの魅力をぎゅっと集めたオリジナルCDを制作します!一緒に踊れる日を夢見て…どうぞご支援ください。
いつからこんなに
盆踊りに夢中になっていたのだろう。
私たちの中に沸き起こった情熱の火種は踊るたびに揉まれて、
いつのまにか「オリジナル盆踊りCDを作る!」という、一点の炎を生み出していました。
初対面であっても、言葉の違いがあっても、輪になって踊れば
老若男女誰もが笑顔になれる。
盆踊りには、あらゆる壁を越えていく力がある。
様々なシチュエーションで踊ってきたこの3年間、それを実感しています。
みんなで命を躍動させて、輪を描く。
あの濃密な一体感こそ、最高にPeaceな状態。
その輪が日本中、世界中へと広がっていって欲しい、と本気でイマジンしています。
そんな未来をイメージしながらの、第一歩です。
この歩みをどうぞ応援して下さい。
イマジン盆踊り部一同
311以降、鎌倉では「日本のこころ」や「つつましやかな暮らし」「ユーモアをもって」ということを大切にしながら“イマジン原発のない未来 kamakura parade”が続けられてきた。訴えたいことは音やパレード、踊りに乗せて…、様々なアクションが盆踊りという民衆文化に行き着くまでのプレリュードがこちら。
2012年9月、踊り念仏発祥の地である藤沢・遊行寺で行われた 「原発卒業だヨ!全員集合パレード」に鎌倉住民も参加した。そこで東京音頭の替え歌「イマジン音頭」で踊る姿が一世を風靡。訴えたいことは言葉にしてもただ騒音にしか聞こえない時もある。しかしこちらが楽しそうに踊る姿は目をひき、しまいには「私も昔よく踊ったのよ」といつの間にか見ている人がパレードに加わってゆく。あっという間に楽しさで周りを包み込むこの盆踊りの可能性は一体なんだろう?!もっと踊って、もっと体感したい。そんな勢いで「イマジン盆踊り部」は鎌倉で結成された。これは踊り念仏で布教した一遍上人の企みなのかもしれない。
結成したものの、何から始めればいいのか検討もつかず、やみくもに踊っていた時もあった。しかし、盆踊りを教えて頂ける先生に出会ったことが盆部にとって本当に幸いだった。その先生のご縁で北鎌倉円覚寺の盆踊り大会では壇上で踊らせてもらえることに。重要文化財に指定されている山門の周りで行う盆踊り大会はどこかノスタルジックで美しく、私たちはお盆の三日間、そこに通って踊り明かすのだ。
そのうち介護・福祉施設の夏祭りにも呼ばれるようになる。盆踊りの曲がかかると大きな声で歌ったたり、楽しそうに手拍子をして下さる方、そして車いすから立ち上がって何曲も踊り通して下さる方も…。こんなにつたない小さな輪でも喜びの渦は大きく、そしてなんともあたたかい。その思いに触れると熱いものがこみ上げてきて、涙をこらえながら踊るのだ。
盆部員が沖縄・辺野古の米軍基地建設予定地に行った時には、世代を越えて繋がった。厳しい面持ちで守り貫いている方々も、一緒に手をとって一踊りすれば一気に場が和んだ。
そして、韓国・済州島の平和祭では国を越えて大きな輪を描いた。
韓国済州島 JEJU平和祭2014
盆踊りには、言葉や国境、世代の違い、意見の相違、あらゆる壁をするりと越えていく力があるようだ。誰か一人踊れたら、曲が終わる頃にはなんとなくみんな踊れるようになっている。ソリストはいない。たとえ同じ型で踊っていても、よく見たら一人一人の動きは個性的。差異があるところにエネルギーが流れるように、私たちはそれぞれの違いを持ち合わせながら踊ることで、うごめく有機体になるのだ。きっと、天から見たら私たちは個性豊かなひとつの輪なのだろう。
そうやって、様々なシーンで体感したことが次の盆踊りに活かされてゆく。いつの間にか盆踊り大会に参加する側よりも、曲を構成して場を作り上げていくことの方が自然と増えていった。というよりもゲリラ的に盆踊りを仕掛けていく…と言った方が正しいかもしれない。
鎌倉・材木座での塩炊きまつりでは新月の闇夜に浜辺で踊り、満月の日には女子会で、そして誰かの誕生日にもお祝いで踊る…。もはやお盆という季節関係なく“集まれば踊る”ことが日常になっていく。
昔はもっと日々の営みの中に唄と踊りが溶け込んでいたはずなのだ。今、私たちがこんなにも盆踊りに夢中になっているのは、血に刻まれているその感覚が喚起されて、先人が歩んできた道を追体験しているだけなのかもしれない。
2013年12月 「イマジン原発のない未来 グーチョキパーパレード」@鎌倉
冬のパレードだったので、浴衣ではなく着物で。頭には大きな花をつけて
2014年8月 由比ケ浜 浜の盆踊り大会
2014年ぐるぐる秋分まつり@稲村ヶ崎海浜公園
真西に沈む太陽に祈りを捧げたら、惑星軌道の上で盆踊りが始まる。
イマジン盆踊り部が鎌倉で盛り上がっているところ、偶然にも隣町の唄い手山口愛が「炭坑節」を歌い始めていた。それを聴いた盆部員がぜひ今度盆踊りで歌って欲しいと声をかける。そこからイマジン盆踊り部は幸いにも生唄生音で踊る機会を得たのだった。
所変わって、千葉の寺田本家では毎年「お蔵フェスタ」という町あげて盛り上がるまつりがある。そこで行われる寺田本家伝統芸能部の演奏を毎回楽しみにしているある盆部員がいた。「ああ、ここで盆踊りをやったら素敵だな」そんな妄想を二十四代目当主に持ちかけたところ、「ぜひ!やりましょう!」ということで、一年がかりで計画が進められた。
そして2015年春、〈イマジン盆踊り部 × 山口愛 × 寺田本家伝統芸能部のコラボステージ〉がいよいよ実現することとなる。
あの日のグルーブ感は特別だった。輪になった人々の笑顔の波がさざめく。
私たち一人一人はまるで微生物かのように喜びで発酵していた。そしてきっと全体は発光していただろう。まるで天に向かって一本の柱が立ったように感じた瞬間だった。
私たちが大好きな一曲がある。それは「心は360度」。
みんなで手を繋いで始まる盆踊り。この曲を踊ると「盆踊りって楽しい!」という声が続々と上がる。この曲の踊りもそして歌詞もいいのだ。
そして盆踊りのフィナーレはいつも阿波踊り。ぐるっと360度の輪で一体感が生まれたところに、「チャンチャチャンカ〜〜♬」という阿波踊りのリズムがかぶってくると…、一気に会場のボルテージは上昇!型から解き放たれた人々が自由に踊り始める。
踊り子として輪の中心から、みんなのその幸せそうな表情を見る度に、「ああ、平和だなぁ〜」と思うのだ。そうして段々と「心は360度」からの「阿波踊り」への流れが我が盆部の定番となっていった。
これが全国に伝わったら、きっと楽しいだろう…。
色んなところで色んな人たちと踊りたい…。
そうだ!オリジナルのCDを作ろう!!!
そんな展開だった。。。
その閃きからお蔵フェスタのステージ、そして今回のクラウドファンディングへの流れは、約一ヶ月間の出来事だった。
イマジン盆踊り部2012年9月、鎌倉で結成された〈イマジン盆踊り部〉。
“原発はもういらないよね”ということをコールするより、踊ってアピールしようと、踊り念仏発祥の地である藤沢・遊行寺まで行列踊りする姿が一世を風靡。
飲食店オーナー、歌手、髪結い師、デザイナー、大工、主婦、カメラマン、看護師など、主に30代で構成された盆部員の職業は多種多様で、音部隊も含めたら総勢30人弱。練習には子どもたちも参加している。
様々なイベントを立ち上げて築いてきた結束力と実行力、そして妄想力が最大の持ち味。
「踊りで平和の輪を描きたい!』
そうやって繋いできた円と縁をさらに大きく…を夢見て、いまだ盆踊りに夢中!!!
山口愛「旅と音楽で世界と人をつなげるうたうたい」
Gospel,Jazz, Brazil音楽、オリジナル。。。幅広いレパートリーと七変化する声を持つ歌い手。
幼少の頃より地元に伝わる民謡を唄い、音楽活動で幾度となく海外に飛び出した事が、歌と自分の繋がりを見直すきっかけとなる。
2013年のベネズエラ公演で、民謡中心の演目のホールコンサートを行った際、会場の一体感とスタンディングオベーションに驚き、帰国後、盆踊りの魅力に目覚める。
現在は舞台、音楽講師、講演、作曲など幅広い分野で日本全国を飛び回っている。
立場も思想も国境も。垣根を全部飛び越えて、嬉しい楽しいを原動力に、音と笑顔の種を蒔き続ける。URL: http://www.ai-otodama.com/
寺田本家伝統芸能部
寺田本家の酒造りには、酒母を丁寧に擦りつぶしていく際に蔵人が唄う
「もと摺り唄」というものがある。それがなんとも情緒があるのだ。時計で時間を計るのではなく、「今日は八番まで唄おう」と唄で仕込みを決めていく。すべてを図らずに、自然に乗せて、喜びを酒に浸透させて発酵を促すのだ。仕事に唄や芸事が息づいている。そんな蔵人を中心に神崎に住む仲間たちで結成された寺田本家伝統芸能部。昔ながらのリズムを刻み、身体の使い方を学びながら身体の内から発酵する生き方を目指している。 URL:
http://www.teradahonke.co.jp
イマジン盆踊り部 盆バンド
三線と唄の山口愛を中心にGt.,Bass,Sax,バイオリンとあいの手コーラス編成の盆バンド。
イマジン盆踊り部が味わってきた盆踊りの楽しさをぎゅっとこの一枚のCDに詰め込み、私たちが思い描く未来へと繋げていきたいと考えています。
そして今回寺田本家とのコラボCDとなるため、「発酵」をテーマにした盆踊り曲を山口愛が書き下ろす予定です。乞うご期待!!!
「開幕!盆踊り(仮)」
1.炭坑節
2.けやき音頭(オリジナル)
3.発酵盆唄(オリジナル)
4.相馬盆唄
5.心は360度
6.阿波踊り
……………………
予定枚数:1000枚
2015年6月22日 夏至にリリース予定です♬
CDブックレットには盆踊りの踊り方イラストが満載!!!
その後Youtubeにて踊り方動画を配信予定。
今のところ6月22日の夏至にCDリリースを予定していますが、その制作課程に万が一何かありましたらリターンの配送が遅れる可能性があります。収録曲の変更も多少あるかもしれませんが、
その進行状況はお知らせしていきます。
目標額に達成しなくてもCD制作は決行いたしますので、最後まで見届けて頂けると幸いです。
また、盆踊りワークショップは鎌倉で行われるため、遠方の方のご参加が難しいこともどうぞご理解下さい。
○ CDプレス代 ¥100,000
○ エンジニア謝礼 ¥100,000
○ スタジオ代 ¥50,000
○ 著作権使用料 ¥20,000
○ ミュージシャン謝礼 ¥140,000
○ ジャケット制作費 ¥30,000
○ プロモーション代 ¥60,000
計、¥500000
◇イマジン盆踊り部ブロマイドポストカード
◇完成したCD
◇イマジン盆踊り部出没スポット!鎌倉界隈の盆踊り大会情報
お寺や神社、浜辺でも行われる、情緒ある鎌倉・湘南界隈の盆踊り大会。
その詳細や楽しみ方をお教えします!
今年はぜひ、盆踊り部員と一緒に踊りましょう♬
◇盆部お抱えデザイナーやまもとゆうすけの踊り子キーホルダー
◇一緒に踊ろう!浜で行う盆踊りワークショップ
月夜の下で、踊りましょう。
盆踊り部員と一緒に踊っているうちに、CDに収録された曲がマスターできます!
◇CDのクレジットにお名前掲載します
制作都合上、6/5までにサポートして下さった方に限ります。どうぞお早めに〜!
◇これで盆踊り会場に行こう!盆部お抱えデザイナーやまもとゆうすけの和風ポシェット
◇浴衣姿に彩りを!イマジン盆踊り部オリジナル花かざり“一花さん”
◇盆踊りにかかせない手ぬぐい(本格注染)
◇寺田本家の五人娘 純米酒720ml 1本
◇寺田本家発酵詰め合わせセット
◇鎌倉・パラダイスアレイ天然酵母パン詰め合わせセット
◇イマジン盆踊り部があなたの町まで出張盆踊り!
イメージを伺って曲の構成をし、あなたの町の盆踊り大会を盛り上げます。
まずは日にちをご相談ください。踊り子の交通費は実費頂きます。
◇唄い手山口愛があなたの町(あなたの店なども…)のオリジナル盆ソングを作詞・作曲します!
一度どこかで一緒に踊った方々、どうぞ応援して下さい。
そしてまだご一緒してない方々、このCDをきっかけにぜひ盆踊りましょう!
今はほんの小さな灯火かもしれません。しかし1000人の元へCDが渡った頃には、日本各地でこのCDで盆踊りが行われ、世界中でもっとBON DANCEが広がっているかもしれないのです。
そんなことを本気でイマジンしています。
そしてこのCDがその展開の種になりますように…。
そしていつかあなたと一緒に踊れますように…。
応援どうそよろしくお願いいたします!!!
盆踊りを始めてから、私たちにも変化が起こっています。
それは、まず浴衣が着れるようになったこと。
夏以外でも踊ることが増えたので、みんなで着付けを習い、和裁も始め、着物を一緒に買いに行き…。
盆踊りを楽しむために必要なことをすると、なぜだか日常が整ってくるのです。
すると二十四節気の暦までしっくりくるようになりました。
もし今回のCDで「盆踊り楽しい!」と思って頂けたなら、今度はぜひ地元の盆踊り大会へ行かれてみて下さい。そこを仕切っている年寄衆の粋な姿を見ることができるかもしれません。
盆踊りにはまるということは、どんどん地域に入っていく、ということでもあるのです。
自分の住んでいる町に盆踊り大会があるのなら、それは文化・風習をちゃんと次の世代へ繋いでくれようとする素敵な大人がいるということ。
盆踊りから始まるめくるめく世界は奥が深く、日本人でよかったと思うことばかりです。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
15000 円
30000 円
50000 円
100000 円
300000 円